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【東京国際大学】全日本大学駅伝区間2022オーダー予想~出雲駅伝のまとめとともに

箱根駅伝予選会が終わり、いよいよ次は全日本大学駅伝ですね。

関東15校を中心に、
全日本大学駅伝2022の区間オーダー予想をしていこうと思います。

続いて
エースの脚は戻ったか!?初優勝への芽は…東京国際大学です。

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全日本大学駅伝区間2022【東京国際大学】戦力分析&区間エントリー予想

まずは、連覇はならなかった出雲駅伝の振り返りから

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出雲駅伝振り返り

8位東京国際大学2:11:59

区間 区間順位 名前学年 区間タイム 通過順位 トップとの差
1区8.0㎞ 8位 冨永昌輝② 23分02秒 8位 0:30差
2区5.8㎞ 8位 白井勇佑② 16分05秒 9位 0:59差
3区8.5㎞ 5位 丹所 健④ 24分01秒 8位 1:10差
4区6.2㎞ 8位 川端拳史③ 18分55秒 8位 1:56差
5区6.4㎞ 8位 堀畑佳吾④ 19分47秒 8位 2:39差
6区10.2㎞ 7位 村松敬哲③ 30分09秒 8位 3:27差

1区冨永選手…主力選手の相次ぐ故障もあり、1区に大抜擢された冨永選手でしたが、かなり攻めた走りをしていましたね。2人が飛び出す展開でしたが、一時追いつこうとして単独3位を走る場面がありました。連覇に向けて挑戦しに行った形ですね。その中で、最後の競り合いで、それほど垂れませんでしたし、かなり駅伝力高いなと思います。

2区白井選手…主力の一人白井選手が2区へ。関東ICで上位入賞するほどのスピードの能力の高い選手です。ですが、絶好調ではなかったかも??数秒前にいた國學院大の選手らに追いつき、順位を上げようとしますが、終盤は少し離れてしまいました。区間8位で9位通過。結構トップから離されました。

3区丹所選手…東国大の日本人エース丹所選手。昨年一気に全国区になったのは、この3区での快走からでした。今回は前回とは全く違う前を追いかける展開です。法大の選手と並走しながら、巻き返しにかかります。前回より3区にエースが集結した中、区間5位は頑張ったでしょうか。総合8位でタスキを渡します。

4区川端選手…川端選手は初駅伝。他の駅伝経験者を差し置いていて、調子は非常に良かったそうです。ただ、強い向かい風の中、前のチームに追いつくのは、難しいものでした。区間8位で総合8位はキープしましたが、前との差は30秒以上、トップとは2分差。連覇は苦しくなりました。

5区堀畑選手…駅伝複数回走っている堀畑選手が出走しました。前を追いたいところでしたが、向かい風の単独走で、中々前との差を縮めることはできませんでした。区間8位と粘りますが、前も後ろもほとんど選手の姿が見えないくらいの差となりました。

6区村松選手…今年の箱根8区で好走していた選手ですね。メンバー不足もありますが、アンカーに大抜擢されました。序盤やや抑えめで入りましたが、その後はしっかりペースをキープ。区間7位の走りで、落ちてきた法大を捉える目前まで追い上げました。30分09秒は、前方の順大創価の2人からそれほど遅れていません。他校のエースと実質戦えたのは大きな収穫でしょう。

全日本大学駅伝メンバー&戦力分析

※11月3日に暫定オーダー提出
※当日朝に、補欠から最大3名入れ替え可能

エントリーメンバー
出:出雲駅伝、全:全日本駅伝、箱:箱根駅伝、都:都道府県対抗駅伝、高:高校駅伝

宗像 聖④29分13秒94/13分57秒22≪22:関東IChalf、箱9区9位、21全8区12位、出5区3位、箱4区13位≫
丹所 健④28分01秒24/13分46秒17≪22:出3区5位、関東IC1万m7位、箱3区1位、全6区1位、出3区2位、箱1区14位、20:箱1区13位≫
堀畑佳吾④28分54秒91/14分02秒14≪22:出5区8位、箱4区12位、21全4区11位、20全6区12位≫
ルカ ムセンビ④28分20秒09/13分45秒15≪22:関東IChalf6位、20:全8区2位、19:全8区1位≫
Y.ヴィンセント④27分24秒42/13分15秒15≪22:箱2区5位、21:全3区1位、出6区1位、箱2区1位、20:箱3区1位≫

村松敬哲③29分18秒27/13分54秒79≪22:出6区7位、関東IC1万m、箱8区6位≫
林 優策③29分43秒85/14分03秒45≪22:箱6区13位≫
生田琉海③29分09秒22/14分04秒82≪21全5区13位≫
川端拳史③/14分13秒09≪22出4区8位≫

白井勇佑②28分55秒12/13分41秒40≪22:出2区8位、関東IC5千m7位、21:出4区5位≫
冨永昌輝②29分06秒37/14分03秒54≪22:出1区8位、箱7区6位≫
牛 誠偉②29分39秒10/13分50秒28≪22:関東IC5千m13位≫
倉掛 響②29分56秒51/14分02秒80≪22:箱5区14位≫
木村海斗②29分36秒47/14分02秒92
岡 剛史②29分39秒97/14分10秒45≪22:関東IChalf19位≫

大村良紀①29分34秒34/14分16秒28

 前回の1区2区の佐藤・山谷選手はエントリーに入りませんでしたが、だいぶ主力が戻ってきましたね。出雲駅伝の1週間前に軽い肉離れがあったというヴィンセント選手は登録。マラソンで活路を見出したムセンビ選手も入って、調子次第でどこでも走る体勢です。

 また、出雲は外れていた4年宗像選手もエントリー。長い距離を任せられる選手ですね。4年生は、エースの丹所選手と、駅伝経験豊富な堀畑選手と、ある程度沿ってきましたかね。

 3年生は、主軸に成長しかけている村松選手が頼もしい存在です。他に、前回経験者の生田選手、箱根山下りの林選手に、出雲駅伝出走の川端選手がエントリー。駅伝経験者が多くなってきていますね。

 2年生以下は、白井選手に、出雲1区でいい走りを見せていた冨永選手が主軸になっていますね。冨永選手のクレバーさがとても魅力的になっています。

 これに関東IC5千m決勝の牛選手も復調気味、箱根山登りの倉掛選手に、直近29分30秒台のベストを出している木村・岡選手に、1年生唯一大村選手がエントリーしています。出雲駅伝の時よりは、かなりチーム状況がいい中で、全日本駅伝を迎えることはできそうな感じがします。

全日本大学駅伝区間オーダー予想

 復調気味だろう主力が、どこに入ってくるか…。留学生ヴィンセント選手を起用するか、ムセンビ選手を起用するかでも相当変わって来ます。

1区(9.5㎞)白井勇佑②28分55秒12
2区(11.1㎞)丹所 健④28分01秒24
3区(11.9㎞)冨永昌輝②29分06秒37
4区(11.8㎞)堀畑佳吾④28分54秒91
5区(12.4㎞)木村海斗②29分36秒47
6区(12.8㎞)宗像 聖④29分13秒94
7区(17.6㎞)村松敬哲③29分18秒27
8区(19.7㎞)ルカ ムセンビ④28分20秒09

1区白井選手…最短区間の1区に、チーム有数のスピードランナー白井選手。まだ大学駅伝で、その爆発力を活かせてはいないですが、1区のスパート合戦で先手を取れればと思いました。

2区丹所選手…日本人エースの丹所選手を早めに起用すると見ます。1区終了時点では、まだ混戦だと思いますので、しっかりトップ争いに引き上げていきたいところ、やはり彼の爆発力にかけたいなと思いました。一気に流れを作りたい。

3区冨永選手…スピードエース区間化している3区に、出雲1区でいい走りをした冨永選手。ある程度突っ込んで入って、粘ることができていますので、現状では彼が非常に適任なのではと思います。ここでも区間上位なら本物です。

4区堀畑選手…続いて、前回も4区を走っている堀畑選手。経験者ですね。あの時は断トツトップで襷を受けたものの、少し硬くなり区間12位と苦しみました。最終学年で、どこまでタイムと順位を短縮できるか、そのあたりも注目になります。

5区木村選手…直近で調子が上がってきている信施力候補の選手も一名入ってくるかなと思います。10月8日東海大記録会で、29分36秒を記録した木村選手にしています。2年生の世代が全体的に勢いがあるのですよね。序盤の同級生に続ければ。

6区宗像選手…前回アンカー、箱根駅伝では9区と長距離区間を担っている宗像選手を、今回は6区と予想します。前回は怪我明けの丹所選手がトップに立った区間です。結構差が付く区間ですので、主力選手を入れて対応するのではと思います。

7区村松選手…出雲駅伝で大きく成長しているのではと感じた村松選手を、長距離区間の7区に予想します。ほぼ単独走で、他校の主力選手たちとそれほど変わらない成績でした。自信を持って走れば、いい区間順位になるはずです。

8区ムセンビ選手…そして、アンカーにムセンビ選手を予想します。ヴィンセント選手を起用しそうな気もしますが、個人的には箱根駅伝を考えて無理をしてほしくないかなと。北海道マラソンを制するスタミナを、是非駅伝に活かせればと思います。

 なお、もしヴィンセント選手が走るなら、昨年走っている3区になるのではと思います。その場合は2区冨永選手で7区丹所選手、8区村松選手かなぁと思います。

 3区で先頭に立ち、7区でもう一度先頭に惜しげて、アンカーに託すことになると思います。優勝を狙うとなると、やはりヴィンセント選手が不可欠でしょうか。

まとめ

・ヴィンセント&ムセンビ選手両留学生エントリー、どちらが出走か
・丹所選手のほか、冨永・村松選手らが新たに柱か
・宗像選手復帰、駅伝経験者も多数いて、初優勝狙う

 出雲駅伝は、大エースが故障欠場ということで、8位と目立てませんでいた。その中で、1区冨永選手が攻めた走りをして集団内で粘る、6区村松選手が単独走ながら、しっかりとタイムを残すなど、少なからず収穫がありました。

 全日本大学駅伝は、どこまで立て直してくるか。ヴィンセント選手は続けてエントリーし、マラソンで結果を出したムセンビ選手もエントリーに入っています。どちらを起用するかで、大きくオーダーが変わって来そうです。実際、どのような調子になっているか…。

 主力の宗像・白井・堀畑選手以外にも、9月末~10月上旬に3度出場した記録会で、記録上位をマークした選手がずらりと並んでいて、出雲駅伝の時より選手層はぐっと厚くなってきている印象です。

 もしヴィンセント選手が、昨年に近い状態で出場して、単独先頭に立てたら、昨年のようにあっさり首位を明け渡すことなく、戦っていけそうなチームになってきています。やっぱり、気になる大学なのは間違いないです。