【長距離中心の結果】オレゴン世界陸上選手権2022

ついに始まりましたね
世界陸上オレゴン2022が、
日本時間7月16日(土)~7月25日(月)が行われます。

長距離中心の結果まとめになりますが、他種目でメダルや上位入賞者が出た場合も、追記していきます。

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【長距離中心の結果】オレゴン世界陸上選手権2022

男子中長距離種目

3000m障害[予選]

各組3着+4着以下タイム上位6名が決勝へ

予選1組(山口浩勢選手出場)
モロッコのエルバカリ選手が最初から先頭に行く
1000m2分48秒、日本山口選手8番手程、まだ一団
少しペース上がるが、山口選手集団についていく
2000m5分37秒、この1000m2分51秒
ここからジリジリペースが上がっていく、山口選手やや遅れ加減9位10位付近
口が開き、首がややあがって苦しい表情

残り1周、エチオピアや米国・ケニアの選手が先頭6人集団
山口選手は10位争いで5秒以上の差に

モロッコエルバカリ選手が先頭で最後の障害、そのまま先頭でゴール
8分16秒程
ケニア勢2名も3位以内、山口選手は8分28秒程か

1位S.エルバカリ(モロッコ)8分16秒65 Q
2位L.K.ベット(ケニア)8分16秒94 Q
3位A.キビウォット(ケニア)8分17秒04 Q
4位G.ワレ(エチオピア)8分17秒49 q
5位S.マルトス(スペイン)8分18秒94 q
6位A.アブデルワーヒド(イタリア)8分21秒04 q
7位B.ケター(アメリカ)8分21秒94
8位J.ゲイ(カナダ)8分27秒02

9位B.ブッキンハム(オーストラリア)8分29秒15
10位山口浩勢8分30秒92
11位B.タブティ(アルジェリア)8分38秒45
12位F.ルッペルト(ドイツ)8分45秒55
13位T.バンデベルデ(ベルギー)9分03秒11

予選2組(三浦龍司選手出場)
非常にスローペースでレースが始まる 三浦選手は真ん中やや前
アメリカのボル選手が先頭に出て少しずつペースが上がる
三浦選手は4番手につける
1000m2分48秒で通過、比較的縦長 三浦選手は3番~4番手程
スローになりまだ一団になってくる 三浦選手に2番手に上がってしまう?
2000m5分40秒、エチオピアのギルマ選手がスパート 一気にペースが上がる
5人の集団で、三浦選手が5番手
残り1周、7人縦長で5番三浦選手
4人が一団、三浦選手が5m差で5位
ギルマ選手先頭で8分19秒で4人一団ゴール、三浦選手8分21秒の5位

1位L.ギルマ(エチオピア)8分17秒49 Q
2位C.キプルト(ケニア)8分18秒94 Q
3位H.ボル(アメリカ)8分20秒47 Q
4位M.ベラジ(フランス)8分21秒04 q
5位三浦龍司8分21秒80
6位E.トリッパス(オーストラリア)8分23秒83
7位M.イスマイル(ジブチ)8分25秒85
8位T.E.カルボ(ノルウェー)8分26秒12

9位H.ブチチャ(アルジェリア)8分27秒39
10位A.ジャジリ(チュニジア)8分28秒28
11位V.ルイス(スペイン)8分33秒42
12位R.スメートン(カナダ)8分33秒51
13位S.ベンヤジデ(モロッコ)8分38秒46
14位C.A.サンマーティン(コロンビア)8分48秒66

予選3組(青木涼真選手出場)
インドのサブレ選手が引っ張る、青木選手は中盤
ややスローのペースになってくる
CM
1500m付近、アメリカジャガー選手が引っ張る ロングスパート気味
青木選手は11番手付近、先頭集団後方遅れ気味
ジャガー選手が引っ張り、先頭集団が絞られていく
一人辞めて青木選手10番手争い
残り1周、5人の争い、最後の水豪で接触
ジャガー・アマレ選手が2人8分18秒、最後6枠の争い微妙なタイム
青木選手8分33秒ほど
正式タイムの結果、ギリギリで三浦選手は予選敗退に

1位H.アマレ(エチオピア)8分18秒34 Q
2位E.ジャガー(アメリカ)8分18秒44 Q
3位A.M.サブレ(インド)8分18秒75 Q
4位Y.ハイレシュラシエ(エリトリア)8分18秒75 q
5位D.アルセ(スペイン)8分21秒06 q
6位M.A.ヒナウイ(チュニジア)8分22秒00
7位B.キゲン(ケニア)8分22秒52
8位K.ベベンドーフ(ドイツ)8分25秒73

9位J.ブーテラ(ノルウェー)8分31秒47
10位V.ヨハンソン(スウェーデン)8分33秒51
11位青木涼真8分33秒89
12位J-S.デスガネス(カナダ)8分40秒90
13位T.ライタネン(フィンランド)8分43秒01
M.タンドフ(モロッコ)DNF

男子マラソン

14㎞を3周するコース
62名出走
アクシデント?で、1分少し遅れてスタート
横広がりになる
狭く、コーナーの多い道を通っていく

5㎞15分42秒と非常にゆったりとしたペース
道幅が狭く縦長、星・西山選手前目につけている

10㎞30分53秒、この1㎞2分58秒、この5㎞15分10秒程
ペースが上がりつつあります
大集団の中、星・西山選手は3秒ほどの差

12㎞36分57秒、まだスローペースも、1㎞ごとのラップ差はあれど 集団は47名

15㎞45分55秒、ペースの上げ下げがありながら1㎞3分ペースとなる、先頭集団42人、星・西山選手も先頭集団内
なお、3000m障害の三浦・山口選手が給水サポート

18㎞55分01秒、その後給水などもあり、縦長に
バーレーンのデチャファ選手が給水で仕掛け縦長
18-19kmで2分52秒
19㎞で西山選手は集団内、星選手7秒差に
19.4㎞デチャファ選手吸収、星選手追いついてくる

20㎞60分53秒
前回の金メダリスト、
エチオピアのデシサ選手がが遅れ気味 苦しそう
ハーフ64分08秒、2時間7分台ペースか

23㎞1時間10分05秒、今はまた一団となっている
ゲスト大迫さん「ヨーイドンになるのでは?」

25㎞1時間16分12秒、給水でデファチャ選手がまた前へ
星選手が遅れるが、また追いついてくる
28㎞1時間25分11秒、デチャファ選手がまた仕掛ける
星選手やや遅れ気味か 29㎞で7秒程の差に
追いつかれた選手にも、ついていけない形

30㎞1時間31分09秒、デファチャ選手やケニア勢が前
先頭集団26名ほど
30-31kmの間、2分52秒とぐっとペースアップ
西山選手は2秒程離れているか、米国ラップ選手も遅れ加減
31-32km2分57秒先頭13名、西山・ラップ選手が先頭と9秒差
32㎞過ぎてからラップ選手がペースを上げて、前を追っていく
西山選手も、三浦選手らから給水を受けてついていく
32.7㎞西山選手ラップ選手ら3名ほど抜いて、前を追う姿勢
33㎞で先頭と15秒差、15位争い
先頭は、エチオピアのトラ選手が仕掛けてペースアップ
今季世界3位2時間4分14秒を持っている選手
星選手は約2分差か、喘いでいる形

34㎞トラ選手が先頭、2位集団と10秒以上の差に
西山選手は17位で45秒差
なお、トラ選手の1㎞が2分43秒程、何度も後ろを振り返る
36㎞で1位トラ選手の2位集団(4名)との差が17秒程
2位集団はベルギーのアブディ選手がペースアップ
エチオピアのゲレメウ選手のみついて、3位と4位の差が開く

36-37㎞トラ選手2分46秒 下りとはいえ相当早い
2位がかなり見えなくなった
2位3位と4位5位は2秒程の差でキープ

38㎞1時間53分48秒 この1㎞2分48秒
大会記録大幅更新、2時間5分台が視野に入ってくる
2位集団はまた4名に戻る
ケニアのカムウォロレ選手が引っ張る
西山選手は15位1分50秒差、8位とは約1分差
西山選手の1㎞は3分09秒
星選手は37位

1位トラ選手と2位集団は40秒以上の差に
2位集団から、カナダのレビンズ選手が遅れ気味か

39㎞過ぎ、2位集団アブディーとゲレメウ選手が再び抜け出す

40㎞1時間59分30秒、この5㎞14分10秒
40.5㎞2位ゲレメウ選手がペースアップを図る
41㎞またアブディー選手が2位に上がる
激しいデッドヒート

トラ選手ラストスパートをかける 上りも
コーチ陣が嬉しそうに併走
2位はゲレメウ選手が仕掛けて、5m前に出る

トラ選手2時間5分35秒程でゴール
ゲレメウ選手2時間6分44秒、エチオピアワンツー
アブディー選手3位2時間6分台
4位~6位2時間7分前半、8位9位2時間7分中盤
全体的にハイペースの結果
西山選手13位で2時間8分36秒程、拾っていっていた
星選手2時間13分44秒程、38位でフィニッシュ

🥇T.トラ(エチオピア)2時間5分36秒
🥈M.ゲレメウ(エチオピア)2時間6分44秒
🥉B.アブディ(ベルギー)2時間6分48秒
13位西山雄介2時間8分36秒
38位星 岳2時間13分46秒

男子10000m

気温30度超え、24人でレーススタート
150m付近で、ケニアのワイザカ(ヤクルト所属)が転倒したものの、すぐ起き上がる
1000m2分45秒、スペインのマヨ選手が引っ張る。田澤・伊藤選手とも後方
2000m5分31秒、マヨ選手が引っ張り続けて縦長。後ろから2番目に伊藤選手、4番目に田澤選手
3000m手前、ウガンダ勢が先頭に。世界記録保持者のキプテゲイ選手2番手。

3000m8分18秒、キッサが引っ張り、チェプテゲイ選手
4000m11分11秒、比較的膠着状態か 縦長と一団と繰り返している模様。24人まだ一団。田澤・伊藤選手の位置は変わらず
5000m14分01秒、エチオピアのバレガ選手が先頭。なお東京五輪優勝者。5000m手前に、伊藤選手が最初に先頭集団から脱落

5200mウガンダのキプリモ・キッサ選手が2人ペースアップ。抜け出しかけるが、チェプテゲイ選手がそうさせず。田澤選手は17番手対応中
6000m16分44秒、キプリモ選手が先頭(ハーフ世界記録保持者)。先頭集団は15人、田澤選手は17番手少し遅れ始める
7000m19分29秒、ウガンダのキプリモ選手先頭のまま、ウガンダ・エチオピア・ケニア・米国勢が中心の15人集団、田澤選手は10秒以上遅れて18位、差し込みか
8000m22分18秒で通過
チェプテゲイ選手・世界記録保持者が自ら引っ張る
アメリカのフィッシャーなど前に上がってくる
先頭集団11人へ
9000m25分01秒、エチオピアのバレガ、ケニアのワイザカ選手らが引っ張り残り2周、22位の伊藤選手ら数名周回遅れ
残り1周半、ワイザカ選手が先頭で引っ張る 先頭は8名
残り1周26分34秒、8人が一団
バックストレート、チェプテゲイ・バレガ選手ら1位2位
チェプテゲイ選手先頭のまま、最後の直線
世界記録保持者が連覇達成27分27秒、最後の1周53秒
2位ケニアのワイザカ選手(日本の実業団ヤクルト所属)
田澤選手は18位争い、最後20位
伊藤選手は22位でフィニッシュ

🥇J.チェプテゲイ(ウガンダ)27分27秒43
🥈S.ワイザカ(ケニア)27分27秒90
🥉J.キプリモ(ウガンダ)27分27秒97
4位G.フィッシャー(米国)27分28秒14
5位S.バレガ(ウガンダ)27分28秒39
20位田澤 廉(駒澤大④)28分24秒25
22位伊藤達彦(Honda)28分57秒85

女子中長距離種目

女子1500m[予選]

各組6着+7名が準決勝進出

予選1組(卜部蘭選手出場)
最初の1周、エチオピアのメセシャ選手先頭に66秒、卜部選手は中盤程
残り1周3分04秒で一団で進む
ペースが上がるも大混戦一団 卜部選手は最後方
4分05秒でメセシャ、4分09秒までにほとんどの選手雪崩れ込む
卜部選手は4分14秒で一番最後のゴールに

1位H.メシェシャエチオピア)4分07秒05 Q
2位L.ミューア(イギリス)4分07秒53 Q
3位G.グリフィス(オーストラリア)4分07秒65 Q
4位S.ジョンソン(アメリカ)4分07秒68 Q
5位G.サッバティーニ(イタリア)4分07秒82 Q
6位K.マキ(チェコ)4分08秒43 Q
7位M.ペンフレイタス(ポルトガル)4分08秒58
8位Y.ヌガランベ(スウェーデン)4分09秒15

9位J.キエング(ケニア)4分09秒30
10位L.スタッフォード(カナダ)4分09秒67
11位E.フェンデルエルスト(ベルギー)4分10秒45
12位S.ヒーリー(アイルランド)4分11秒31
13位S.アイユルドゥズ(トルコ)4分12秒67
14位卜部 蘭4分14秒82

予選2組(田中希実選手出場)
スタート直後、田中選手が先頭でレースを引っ張る
田中選手が引っ張り続ける、2番手に五輪連覇ケニアのキプイエゴン選手
残り1周半、キプイエゴン選手らが先頭に 田中選手3番手もまだ一団
残り1周、キプイエゴン選手先頭、田中選手3番争いか
バックストレート、キプイエゴン選手スパート 田中選手4番手争い
最後の直線、キプイエゴン選手先頭、田中選手6番目
キプイエゴン選手先頭4分04秒、田中選手は4分05秒僅かの差7番目
なお1組目の7位は4分08秒 着順進出はならずも、準決勝近づいた

1位F.キプイエゴン(ケニア)4分04秒53 Q
2位J.フール(オーストラリア)4分04秒68 Q
3位F.ハイル(エチオピア)4分04秒85 Q
4位E.セントピエール(アメリカ)4分04秒94 Q
5位H.クレイン(ドイツ)4分05秒13 Q
6位A.トレイシー(ジャマイカ)4分05秒14 Q
7位田中希実4分05秒30 q
8位M.ペレス(スペイン)4分05秒92 q

9位H.ヘルマンソン(スウェーデン)4分06秒30 q
10位K.スノーデン(イギリス)4分06秒92
11位L.ガルバン(メキシコ)4分07秒25
12位S.ビサ(イタリア)4分07秒33
13位N.ホーソーン(カナダ)4分07秒37
14位A.N.ロハリス(難民団)4分23秒84

予選3組
やや早めのペースで推移
残り2周、エチオピアのツェガイ選手が先頭に、ペースが上がる
ツェガイ選手が引っ張り、先頭集団が縦長、8人程に絞られる
ツェガイ選手が余裕で流しながらゴール4分02秒程、7人集団
8人目は少し離れてゴール 田中選手準決勝進出へ

1位G.ツェガイ(エチオピア)4分02秒68 Q
2位W.チェベト(ケニア)4分03秒12 Q
3位L.ホール(オーストラリア)4分03秒21 Q
4位S.エナウイ(ポーランド)4分03秒52 Q
5位K.トロスト(ドイツ)4分03秒53 Q
6位C.A.マギー(アメリカ)4分03秒61 Q
7位W.ナニョンド(ウガンダ)4分03秒81 q
8位D.メズリアニコワ(チェコ)4分06秒55 q

9位E.ジェビトク(ケニア)4分07秒12
10位F.デルブオーノ(イタリア)4分08秒42
11位M.コートニー ブライアント(イギリス)4分09秒07
12位N.ブロムクビスト(フィンランド)4分11秒98
13位A.D.コルテス(メキシコ)4分13秒92
14位G.バクラチ(コソボ)4分22秒77

女子1500m[準決勝]

各組5着+タイム上位2名

準決勝1組

1位G.ツェガイ(エチオピア)4分01秒28 Q
2位L.ミューア(イギリス)4分01秒78 Q
3位J.フール(オーストラリア)4分01秒81 Q
4位F.ハイル(エチオピア)4分02秒28 Q
5位C.A.マギー(アメリカ)4分02秒74 Q
6位W.チェベト(ケニア)4分03秒08 q
7位M.ペレス(スペイン)4分04秒24 q
8位H.クレイン(ドイツ)4分04秒62
9位L.ホール(オーストラリア)4分04秒65
10位H.ヘルマンソン(スウェーデン)4分06秒70
11位E.セントピエール(アメリカ)4分09秒84
12位K.マキ(チェコ)4分21秒67

準決勝2組
ケニアのキプエゴン選手が先頭に立つもスロー
田中選手が最後方から、上がってきて、先頭へ。ペースを上げる
残り600m、キプエゴン選手ら数名が前に出て、田中選手3番手付近へ
残り1周、キプエゴン選手先頭で3分02秒、田中選手5番手
最終直線で5番争いの選手が接触転倒、田中選手僅かに進路が変わったか
4分04秒程で先頭、田中選手は7番手でゴール

1位F.キプイエゴン(ケニア)4分03秒98 Q
2位H.メシェシャ(エチオピア)4分04秒05 Q
3位S.ジョンソン(アメリカ)4分04秒51 Q
4位G.グリフィス(オーストラリア)4分05秒16 Q
5位S.エナウイ(ポーランド)4分05秒17 Q
6位田中希実4分05秒79
7位K.トロスト(ドイツ)4分05秒85
8位A.トレイシー(ジャマイカ)4分06秒96
9位D.メズリアニコワ(チェコ)4分07秒62
10位K.スノーデン(イギリス)4分08秒29
W.ナニョンド(ウガンダ)DNF
G.サッバティーニ(イタリア)DQ

3000m障害[予選]

予選1組
1位N.JERUTO(カザフスタン)9分01秒54
2位W.GETACHEW(エチオピア)9分11秒25
3位M.BOUZAYANI(チュニジア)9分12秒14

14位山中柚乃10分18秒18

予選2組

予選3組
1位C.CHESPOL(ケニア)9分16秒78
2位M.ZRIMSEK(スロベニア)9分17秒14
3位W.M.YAVI(バーレーン)9分17秒32

14位吉村玲美9分58秒07

女子10000m【決勝】

スタート、19人で決勝
廣中選手が2番手で1周75秒 ややスローか
五島選手やオランダのハッサン選手は後方
700m付近から廣中選手がペースを上げてやや縦長に

1000m3分04秒、廣中選手が引っ張る。五島選手最後方へ
2000m6分08秒、廣中選手先頭のまま、2番手はイギリスの選手、五島選手最後方も全員一団
3000m9分11秒、廣中選手先頭でやや縦長の17人の集団 五島選手は遅れて19人中18位
4000m12分15秒、廣中選手中心に17人集団、ハッサン選手は真ん中稍後ろ 五島選手は18位争いで12分28秒程で通過

5000m15分19秒、廣中選手中心に15人集団。やや一塊に。五島選手は半周近く遅れ
五島選手が先頭をイギリスのマコルガン選手やケニアのオビリ選手に譲る

600018分26秒、この1000mは3分07秒とペースが落ちる マコルガン選手先頭もやや牽制気味 一団で15人 廣中選手内側真ん中付近
6800mギデイ選手らエチオピア勢2名、ケニア勢2名が前の方に出てくる 廣中選手位置取り外側
7000m21分29秒、エチオピアのギデイ選手先頭、先頭集団は11人、廣中選手9番手
1周72秒にペースアップ 廣中選手10番手、5m遅れる
8000m24分26秒、この1000m2分57秒、廣中選手3秒程遅れて3人で10位争い、帽子を取る、 少しして五島選手が周回遅れに

9000m27分24秒、エチオピア・ケニア勢中心で9名集団 廣中選手は27分36秒で10位争い
連覇中のケニアのオビリ選手先頭で残り1周!
ペースが上がり6人の集団に
バックストレート、ギデイ・タイエ選手のエチオピア勢
ハッサンもコーナーで仕掛ける
4人で最後の直線、ギデイ選手がわずかの差で逃げ切る!!
30分09秒で4人の選手が雪崩れ込む、ハッサン選手4位
廣中選手は30分39秒で12位フィニッシュ、自己ベスト20秒更新し日本歴代2位!
五島選手も19位32分08秒でゴール

🥇L.ギディ(エチオピア)30分09秒94
🥈H.オビリ(ケニア)30分10秒02
🥉M.C.キプケンボイ(ケニア)30分10秒07
4位ハッサン(オランダ)30分10秒56
5位R.ダニエル(エリトリア)30分12秒15
6位E.タイエ(エチオピア)30分12秒45
7位C.C.キプキルイ(カザフスタン)30分17秒64
8位B.ムラティエ(エチオピア)30分17秒77

9位K.シュワイザー(アメリカ)30分34秒60
10位E.マコルガン(イギリス)30分35秒93
11位J.ジャド(イギリス)30分35秒93
12位廣中璃梨佳30分39秒71
13位A.モンソン(アメリカ)30分59秒85
14位S.ケサン(ウガンダ)31分01秒04
15位N.ロジャース(アメリカ)31分10秒57
16位M.チェランガット(ウガンダ)31分28秒26
17位D.スコット(南アフリカ)31分40秒73
18位D.テスフ(エリトリア)31分49秒29
19位五島莉乃32分08秒68

女子マラソン

一山・新谷選手が、新型コロナウイルス陽性で、出場できず。日本人は松田選手のみの出場となる。

気温10度、無風と条件が整っている
0.5㎞いきなり集団が2つに分かれる、先頭集団は17名
解説の大迫さんは、昨日の男子マラソンがタイムが出たから、いけると思った選手が多かったのではと推察

2㎞6分34秒、2時間17分台のかなり早めのペース、ケニア3選手引っ張る、続いてエチオピア3選手。集団はさらにばらけている。
松田選手は先頭集団には付かず、第2集団のさらに後ろ、後方で単独走

3㎞9分44秒先頭集団、松田選手9分57秒の17位、4㎞で先頭と22秒程
5㎞16分10秒先頭集団8名通過、ケニア3名エチオピア3名他2名、松田選手は16分43秒 5.3㎞で一人交わす
6㎞過ぎ、松田選手は中国の選手と16位争いトップと38秒差、前に第2集団は見えている
7㎞先頭8名22分43秒、1㎞3分15秒をキープする

8㎞過ぎ、太陽が出てきて、真正面から直射日光を受ける形
9㎞先頭29分12秒、ケニアのチェプンゲチッチ選手がずっと引っ張り続ける 松田選手30分10秒で16位通過
10km32分39秒、先頭8名のまま 33分29秒で松田選手16位争い
この1㎞は先頭3分27秒かかって牽制気味か
12㎞先頭が牽制この1㎞3分34秒、松田選手39秒差に

14㎞(1周終わり)46分19秒先頭、9位集団がだいぶ迫ってきた、松田選手46分54秒の35秒差
15㎞49分29秒で先頭、9位集団22秒差、15位30秒差、16位松田選手46秒差。この1㎞は先頭が早かった
松田選手はずっと1㎞3分21秒程をキープ

先頭集団一人、お腹を痛めたか草むらへ(ケニアのチェプンゲティッチ選手、その後棄権)
エチオピアのゲブラシラシエ・イェシャネー選手が一気に引っ張っていく これにケニアの選手一人
先頭は3名
20㎞3名65分36秒、4位5位65分39秒、5位6位65分49秒、7位、7位65分41秒
8位争い1分06秒差、松田選手13位に順位アップ!先頭とは1分31秒

21.2㎞松田選手が12位に浮上、ずっと並走していた中国の選手も振り切った模様

23㎞トップグループ4名に、エチオピア2名・ケニアはコリル&タヌイ選手の2名
松田選手は8位集団と18秒差、視界に入る範囲で走っている
25㎞1時間22分04秒で先頭3名、タヌイ選手がまた離れ気味か 5位6位が24秒差、7位が47秒差
8位9位1分29秒、10位1分31秒、11位1分41秒
12位松田選手1分55秒

25.4㎞タヌイ選手また追いつく、スピードの上げ下げが激しいか
26㎞松田選手の前、11位の米国の選手の姿が大きくなる

27㎞ケニアのコリル選手ペースアップ!つくのはエチオピアのゲブレシラシエ選手のみ
コリル選手のこの1㎞は3分01秒!?
3位イェシャネー選手が右の脇腹を抑えるしぐさ

28㎞1時間31分45秒、3位6秒差、4位12秒差
5位6位43秒差、7位1分29秒
8位1分45秒

11位2分19秒差
12位松田選手2分29秒差
松田選手の前、8位(44秒差)くらいまで点々と見える

31㎞先頭コリルとゲブラシラシエ選手のマッチレース
松田選手は29-30kmは3分27秒、11位で通過

32㎞1位2位のグループと、3位4位のグループ43秒差
5位6位は1分04秒差
松田選手は11位、10位と5秒差、8位との差は36秒差
前を走っていたエチオピアの選手がやめた模様

8位2分40秒
9位3分02秒
10位3分11秒
11位松田選手3分16秒

33㎞松田選手、10位との差4秒、9位との差9秒

34㎞過ぎ、3位争いに5位争いが追いついてくる
3位にイスラエルのサルピーター選手に変わる
エリトリアのメルドゥ選手がついていく
5位はケニアのタヌイ選手
抜かれたエチオピアのイェシャネー選手がストップ
松田選手は10位に浮上した

35㎞トップとの差
6位2分37秒差
7位3分39秒差
8位3分50秒差
9位3分51秒差
10位松田選手3分58秒差

36㎞ピアスキー選手が落ちてきて松田選手に迫ってきた
36.6㎞松田選手がピアスキー選手を交わして9位浮上
米国勢7位8位は見えているが、中々追いつけない状況

38㎞手前、7位8位米国勢また少し差を縮め始めたか
38㎞7位との差15秒、8位との差4秒差

40㎞2時間11分17秒、ケニアのコリル、エチオピアゲブラシラシエ選手の並走はまだ続いている
1㎞3分20秒ほどのペース
3位サルピーター選手が単独に。4位メルドゥ選手

40.5㎞付近アップダウンでゲブラシラシエ選手がスパート 5mほど差がつく
後方、39.5㎞松田選手が8位の選手との差が5mに
8位米国の選手が振り返り、差が縮まらない
地元米国は現在6位7位8位3名入賞チャンス

41㎞過ぎ、ゲブラシラシエ選手完全に単独トップ、🥈コリル選手とは5秒以上の差に

先頭でゲブラシラシエ選手ゴール。2時間18分11秒のレコード、コリル選手も10秒ほどの差で2位
3位争いはサルピーター選手が2時間20分18秒、
4位は2時間20分29秒程。

松田選手は40㎞以降引き離され、41㎞地点で8位と8秒差

そして9位2時間23分48秒ほどでゴール
単独走が多かった中、懸命に走り切りました。

その他、メダル・上位入賞種目

男子20㎞競歩

🥇山西利和1時間19分07秒
🥈池田向希1時間19分14秒
🥉P.KARSTROM(スウェーデン)1時間19分18秒
8位住所大翔1時間20分39秒

男子100m

🥇F.カーリー(アメリカ)9秒86
🥈T.ブロメル(アメリカ)9秒88
🥉M.ブレイシー(アメリカ)9秒88
7位サニブラウンAハキーム10秒06


hakonankit

箱根駅伝の魅力に3歳の頃から取りつかれ、今や全日本大学駅伝や出雲駅伝を含めた大学駅伝、その予選会。大学長距離界がとても大好きな人間です。ブログでは10年以上にわたり、追いかけています。