New:6/21 全日本大学駅伝2022関東地区出場校が決定したので、オーダー予想しなおしてみました。
新年度が近づいてきました。駅伝シーズンはまだまだ先ですが、今だからこそ敢えて予想してみています。
箱根駅伝はこちら。
今度は出雲駅伝と全日本大学駅伝2022(一部予選校も)の出場が決定しているチームの予想になります。
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【出雲駅伝2022】区間オーダー予想をやってみる
青山学院大学
2区(5.8㎞)志貴勇斗③
3区(8.5㎞)岸本大紀④
4区(6.2㎞)中村唯翔④
5区(6.4㎞)太田蒼生②
6区(10.2㎞)近藤幸太郎④
青山学院大は、出雲駅伝はどうやて選考するのやら…。選手層が本当に厚いです。1区は、しっかりまとめてくるだろう佐藤選手、2区と3区は競り合いに非常に強い志貴・岸本選手、
4区と5区は箱根駅伝で快走した中村・太田選手、アンカーに堂々エースの近藤選手としています。それにしても他にも起用してみたい選手が多くて、どうなるのやら?
順天堂大学
2区(5.8㎞)三浦龍司③
3区(8.5㎞)石井一希③
4区(6.2㎞)村尾雄己①
5区(6.4㎞)野村優作④
6区(10.2㎞)四釜峻佑④
順天堂大もエース勢ぞろいなので、出雲駅伝は面白いですよね。1区は安定感のある伊豫田選手でトップ付近、そして(おそらく世界陸上明け)間に合えば三浦選手2区でアドバンテージ取れれば。
そのあとも、勢いある石井選手で3区繋いで、野村選手と4区か5区でもう一つアドバンテージ。アンカー四釜選手に託すという流れ。これならかなり面白い戦いができそうです。
駒澤大学
2区(5.8㎞)唐澤拓海③
3区(8.5㎞)山野 力④
4区(6.2㎞)白鳥哲汰③
5区(6.4㎞)花尾恭輔③
6区(10.2㎞)田澤 廉④
駒澤大も出雲駅伝から面白いですからね。篠原選手を2年連続1区で、今度こそトップに、そしてスピード自慢の唐澤選手を2区、山野選手満を持してエース区間の3区、どこまでいけるか。
繋ぎは調子次第ですが、上がりつつある白鳥選手や花尾選手ら、主要区間でもおかしくない豪華メンバー。今度こそ、田澤選手にいい位置でリレーできるはずです。
東洋大学
2区(5.8㎞)九嶋恵舜③
3区(8.5㎞)前田義弘④
4区(6.2㎞)児玉悠輔④
5区(6.4㎞)石田洸介②
6区(10.2㎞)松山和希③
東洋大も総合力高いですよね。日本学生ハーフで、佐藤選手を新たに1区起用してみたいと思ってしまいました。九嶋選手や前田選手も、さらにパワーアップして登場してくるのではと思います。
後半は、石田選手で前回以上の追い上げをした上で、大エース化してきた松山選手に繋ぐことができれば、面白いのではないかと思います。
東京国際大学
2区(5.8㎞)白井勇佑②
3区(8.5㎞)丹所 健④
4区(6.2㎞)冨永昌輝②
5区(6.4㎞)村松敬哲③
6区(10.2㎞)Y.ヴィンセント④
連覇を目指していく事になるのですよね。まあ、それを意識するしないに関わらず、とても強いです。山谷選手らで序盤から好位置につけて、柱の一人丹所選手でまず3区勝負。
箱根復路で好走した村松選手らで繋ぎ区間も強豪校相手に勝負して、ヴィンセント選手に最低限トップが見える位置で渡すことができれば、十分にまた優勝を狙っていけるのではないでしょうか。
中央大学
2区(5.8㎞)吉居駿恭①
3区(8.5㎞)中野翔太③
4区(6.2㎞)東海林宏一②
5区(6.4㎞)山平怜生②
6区(10.2㎞)阿部陽樹②
うおー、中央大の出雲駅伝予想なんて、ブログでやってそうでやってない。そりゃそうだ、10年ぶりだ。本予想できるだけでわくわくします。
吉居選手の試合日程次第ですが、もしいければ1区、そしてここで吉居兄弟リレーいきなりでいいと思います。3区と6区は中野・阿部選手ら適任な気がしています。4年生は全日本駅伝へ温存、藤原監督はなんとなく、出雲組・全日本組と分けてそうな気がします。
創価大学
2区(5.8㎞)桑田大輔③
3区(8.5㎞)フィリップ ムルワ④
4区(6.2㎞)吉田 凌②
5区(6.4㎞)野田祟央②
6区(10.2㎞)小暮栄輝②
創価大はどうするか。もし全日本大学駅伝の出場権をうることができれば、比較的若手を走らせるかもしれないかなぁと。一度出場している嶋津選手は走らないと予想。
とはいえ、超スピード駅伝、前半は葛西・ムルワ選手でガンガンいくのではと思います。箱根走っている吉田選手や、心境著しい小暮選手などが他校のエースに挑むと予想します。
國學院大學
2区(5.8㎞)中西大翔④
3区(8.5㎞)平林清澄②
4区(6.2㎞)坂本健悟④
5区(6.4㎞)上原琉翔①
6区(10.2㎞)伊地知賢造③
國學院大はエースが強いので、優勝候補の一角に上がって来そうですよね。とはいえ、どうやって並べるのがいいのでしょうか。エース級の中では…山本選手が1区でしょうか?中西大選手も単独走のイメージはあるものの、学生ハーフでスプリント強いところも見せていました。
平林選手は3区にしてまず勝負。繋ぎは現時点では坂本・上原選手が有力に思います。アンカーは伊地知選手にしてみます。どちらかというと前半にスピードランナーを固めてみました。
帝京大学
2区(5.8㎞)福島渉太②
3区(8.5㎞)西脇翔太③
4区(6.2㎞)北野開平④
5区(6.4㎞)柴戸遼太①
6区(10.2㎞)小林大晟②
帝京大も選手が育ちつつありますよね。小野選手を、一度1区から外そう…と思ったのですが、出場権取れれば全日本駅伝で違う区間経験させられるかなとも思いました。
あとは福島・西脇選手と言ったスピードランナーをどんとんつぎ込んでいく形になるのではないでしょうか。小林選手あたりが上がってくるとオーダーが組みやすくなりそうです。
法政大学
2区(5.8㎞)松本康汰④
3区(8.5㎞)小泉 樹②
4区(6.2㎞)宗像直輝③
5区(6.4㎞)大島史也①
6区(10.2㎞)河田太一平④
法政大2年ぶり参戦ですね。内田選手と松本選手の4年生スピードスターコンビで凌いで、3区は新エース候補小泉選手で勝負するという形。繋ぎは大島選手をデビューさせたいかな。
そして、河田選手をアンカー。1年時以来3年ぶりのアンカーで中々熱い展開ではないでしょうか。着々と復活に向けt準備を進めていくでしょうかね。
【全日本大学駅伝2022】区間オーダー予想をやってみる
駒澤大学
2区(11.1㎞)唐澤拓海③
3区(11.9㎞)田澤 廉④
4区(11.8㎞)鈴木芽吹②
5区(12.4㎞)篠原倖太朗②
6区(12.8㎞)白鳥哲汰③
7区(17.6㎞)山野 力④
8区(19.7㎞)花尾恭輔③
駒大は3連覇を狙う中になりますね。もし怪我人が出ずにメンバーが充実していたら、田澤選手を3区起用。ここで区間新記録を狙ってもらい、力で他校をねじ伏せるのも面白いかもしれませんよ。中盤以降も篠原・山野・花尾選手らで押し切れるかなと。
また、1年生の佐藤選手は、自分は全日本1区or2区あたりで標準を絞っていくのは一つ手ではないのかなと思っています。今の三大駅伝の区間配置では、この区間がトラックに一番繋がりそうな気がします。
青山学院大学
2区(11.1㎞)岸本大紀④
3区(11.9㎞)宮坂大器④
4区(11.8㎞)佐藤一世③
5区(12.4㎞)太田蒼生②
6区(12.8㎞)中村唯翔④
7区(17.6㎞)近藤幸太郎④
8区(19.7㎞)田中悠登②
青学大は新戦力とエース選手を融合していくのではと感じています。最初に志貴・岸本選手と競り合いに強い選手、3区に主将宮坂選手に頑張ってもらい、4区佐藤5区太田6区中村選手と実力者でまた一気に先頭争いに上がっていく形。
7区近藤選手で今度こそ抜け出していく形、アンカーは既に3度ハーフ62分台を出している新2年田中選手でいけるのではと見ます。青学大の全員エース級で、全日本駅伝制することができるかどうか。
順天堂大学
2区(11.1㎞)平 駿介④
3区(11.9㎞)三浦龍司③
4区(11.8㎞)石井一希③
5区(12.4㎞)野村優作④
6区(12.8㎞)西澤侑真④
7区(17.6㎞)伊豫田達弥④
8区(19.7㎞)四釜峻佑④
前回3位の順天堂大、思い切って後半重視のオーダーで考えてみました。序盤はスピードのある服部・平選手で凌いで、3区三浦・石井選手の3年生コンビでまず仕掛ける。
そのあとは怒涛の4年生リレー。野村選手・西澤選手が5区6区でしっかり追い上げて、スピード4年生エース伊豫田選手、そして総合力ある四釜選手長距離区間7区8区で総合優勝へ勝負、これでどうでしょうか。
國學院大學
2区(11.1㎞)山本歩夢②
3区(11.9㎞)中西大翔④
4区(11.8㎞)坂本健悟④
5区(12.4㎞)沼井悠斗②
6区(12.8㎞)鶴 元太②
7区(17.6㎞)平林清澄②
8区(19.7㎞)伊地知賢造③
國學院大はどこに主力選手を起用していくかになりますね。1区上原選手で凌いで、2区3区山本・中西大選手でうまく優位に立つことができれば。鶴選手ら若手で中盤区間を凌いでいく。
そして前回大きく順位を上げた7区平林8区伊地知選手は、そのままでいければいいなと思っています。この2人の追い上げにロマンを感じます。
東京国際大学
2区(11.1㎞)山谷昌也④
3区(11.9㎞)白井勇佑②
4区(11.8㎞)Y.ヴィンセント④
5区(12.4㎞)冨永昌輝②
6区(12.8㎞)村松敬哲③
7区(17.6㎞)丹所 健④
8区(19.7㎞)宗像 聖④
東京国際大は、前回はヴィンセント選手を4区に配置する予定だったと思います。なので、4区で固定したうえでオーダーを考えてみました。山谷・白井選手らで繋いでき、4区で首位に立ちます。
そして、ヴィンセント選手のあとは、冨永・村松選手で凌いで、7区に丹所選手を配置して、もう一度総合優勝を狙える位置に押し上げていく、こういう形が面白いのかなと思います。
早稲田大学
2区(11.1㎞)菖蒲敦司③
3区(11.9㎞)井川龍人④
4区(11.8㎞)石塚陽士②
5区(12.4㎞)伊藤大志②
6区(12.8㎞)間瀬田純平①
7区(17.6㎞)鈴木創士④
8区(19.7㎞)佐藤航希③
早稲田大は、箱根予選後の調整なので、難しいですね。ただ、全日本駅伝だとメンバーは充実しているのですよね。1年生が連戦の可能性ありますが、1区山口・6区間瀬田選手にして、比較的対応しやすいと思う区間にしました。
2区から5区は純粋に楽しみになるのではないでしょうか。菖蒲・井川選手とスピードある2選手、成長著しい石塚・伊藤選手で押し上げていければ。7区にも鈴木主将を残しています。
明治大学
2区(11.1㎞)児玉真輝③
3区(11.9㎞)富田峻平④
4区(11.8㎞)小澤大輝④
5区(12.4㎞)杉彩文海③
6区(12.8㎞)曳田道斗②
7区(17.6㎞)加藤大誠④
8区(19.7㎞)櫛田佳希④
明治大も箱根予選を経由する形になります。とはいえ、前回はシード権を獲得しています。1区森下選手に頑張ってもらって、2区3区4区は自慢のスピードランナー児玉・富田・小澤選手で流れを作る。
5区6区はその時調子が上がっている選手に踏ん張ってもらって、長距離区間は4年生でロードに強い加藤・櫛田選手あたりになるのではと思っています。
中央大学
2区(11.1㎞)吉居大和③
3区(11.9㎞)阿部陽樹②
4区(11.8㎞)中野翔太③
5区(12.4㎞)居田優太③
6区(12.8㎞)吉居駿恭①
7区(17.6㎞)中澤雄大④
8区(19.7㎞)湯浅 仁③
中央大もメンバー充実していますよね。序盤から、吉居・阿部・中野選手と言った、スピードも総合力も充実しているランナーを並べて、上位校に勝負できると思います。
中盤区間もかなりレギュラー争い激しいのではないでしょうか。居田選手あたりチャンスあれば。7区8区は中澤・湯浅選手で勝負していけるのではないでしょうか。
【全日本大学駅伝2022予選会】おまけで組オーダー予想してみた
箱根駅伝2022シード校については、有力校と言うことで、全日本予選の予想も行っていきます。
東洋大学
2組柏 優吾④、緒方澪那斗①
3組佐藤真優③、九嶋恵舜③
4組松山和希③、前田義弘④
東洋大が、全日本予選ということだけでも非常に興味がわいてしまいますね。とはいえ、万全ならやはり大丈夫なはず。暑さが大丈夫と分かっている石田選手はあえて1組です。
その後、柏・佐藤選手ら力のある上級生の選手を2組3組に配置、4組はエース松山選手に、安定感のある前田選手に託す形かなと思います。
創価大学
2組新家裕太郎④、吉田 凌②
3組嶋津雄大④、濱野将基④
4組フィリップ ムルワ④、葛西 潤④
箱根駅伝は3年連続シード権も、全日本駅伝はいまだ出場が無い状態となっている創価大。それでも、嶋津選手が残ることによって、ビッグチャンスが巡ってきているのではないでしょうか。
その嶋津選手は3組で大きく流れを引き寄せる形、ムルワ・葛西選手で勝負できる位置に引き上げる役割になるのではと思います。序盤組も新家・吉田選手らで十分戦えると思います。
帝京大学
2組北野開平④、針谷咲輝③
3組福島渉太②、小林大晟②
4組小野隆一朗③、西脇翔太③
帝京大は、通過できるかどうかのボーダーになってくるでしょうかね?小野・西脇・福島・北野選手の誰かが4組に入ってくると思います。どこまで食らいつけるかというのは楽しみです。
あとは育成でどこまで間に合うかいう形。久々の予選会ですが、結構頑張ってボーダーラインまで持ってくるイメージです。どこまで戦えるかは楽しみですね。
法政大学
2組川上有生④、宗像直輝③
3組内田隼太④、松本康汰④
4組小泉 樹②、河田太一平④
法政大は、現状では総合力で戦うチームになりますね。主力選手の小泉・河田選手は、ロードの方が強いイメージがあったり…。3組スピードのある内田・松本選手を配置して、優位にレースを進めることができればという形。
あとは調子が上がっている選手と言うことになってくると思います。前回は1組2組あたりの調整がバッチリで、いい流れで3位通過へ。次もできるか、というところです。
箱根駅伝ファンのための情報集
【箱根駅伝ファンのためのリンク集】
【2021年度箱根駅伝ファンのための競技会日程】