【結果】2021東日本実業団駅伝/上位12チームがNY駅伝へ!

ニューイヤー駅伝(男児実業団駅伝)2022に向けて、
各地区で予選が始まりましたね。

東日本実業団駅伝202111月3日(水)に行われました。
ニューイヤー駅伝、東日本地区12枠を、
23チームで争われました。

その結果となります。

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【結果】2021東日本実業団駅伝/上位12チームがNY駅伝へ!

東日本実業団陸上競技連盟
東日本実業団駅伝2021【要項】
東日本実業団駅伝2021【コース図】(コロナ禍により周回コース)

東日本実業団駅伝2021【区間エントリー】

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動画・全結果情報

ほとんどすべての場面を動画にして頂いています。

動画:TBS陸上ちゃんねる【公式】

 
全結果
 
風が強い、やや厳しめのコンディションに、さまざまなドラマが生まれました。

上位12チーム(NY駅伝2022へ)

1位富士通3時間40分04秒

区間距離 区間順位 名前 区間タイム 通過順位 トップとの差
1区13.4㎞ 3位 浦野 雄平 39分28秒 3位 15秒
2区8.4㎞ 9位 キメリ ベナード 23分34秒 7位 51秒
3区16.8㎞ 4位 塩尻 和也 48分29秒 4位 33秒
4区8.4㎞ 3位 坂東 悠汰 23分50秒 4位 29秒
5区8.4㎞ 2位 松枝 博輝 23分51秒 3位 25秒
6区8.4㎞ 1位 潰滝 大記 23分34秒 2位 1秒
7区12.6㎞ 7位 横手 健 37分18秒 1位  

 見事、2連覇を飾りましたね。1区浦野選手・2区ベナード選手がまずまずのスタートを切ると、3区最長距離は塩尻選手、4区5区坂東・松枝選手のオリンピアンがトップの見る位置につけました。

 一気に上げたのが6区潰滝選手。今年のNY駅伝でメンバーに入れず、監督にかなり発破をかけられていたみたいですね。区間賞の走りで追いつくと、最後は横手選手の痛烈なスパート。マラソンメンバーが戻れば、NY駅伝連覇もありそうです。

2位Honda3時間40分12秒

区間距離 区間順位 名前 区間タイム 通過順位 トップとの差
1区13.4㎞ 1位 伊藤達彦 39分13秒 1位  
2区8.4㎞ 15位 ジャスティス ソゲット 23分59秒 8位 1分01秒
3区16.8㎞ 1位 小山直城 48分00秒 2位 14秒
4区8.4㎞ 1位 青木 涼真 23分40秒 1位  
5区8.4㎞ 3位 小袖 英人 23分55秒 1位  
6区8.4㎞ 2位 川瀬 翔矢 23分58秒 1位  
7区12.6㎞ 10位 設楽 悠太 37分27秒 2位 8秒

 1区に、オリンピアン伊藤選手を持ってきてまずはロケットスタート。ソゲット選手が事前から状態が悪かったそうで、貯金は必須だったそう。8いまで落とした3区で最長区間小山選手が区間賞!さらにもう一人のオリンピアン大木選手がさすがの安定した走りでトップを奪回します。

 5区小袖6区川瀬選手の新人選手も好走しますが、トップ抜け切れず。マラソンを控える設楽選手がスピード勝負勝ち切れませんでした。ただ、NY駅伝で優勝候補の一角なのは変わらないでしょう。

3位日立物流3時間40分17秒

区間距離 区間順位 名前 区間タイム 通過順位 トップとの差
1区13.4㎞ 6位 竹内 竜真 39分37秒 6位 24秒
2区8.4㎞ 6位 リチャード キムニャン 23分24秒 6位 50秒
3区16.8㎞ 5位 栃木 渡 48分30秒 5位 33秒
4区8.4㎞ 3位 牟田 祐樹 23分50秒 3位 29秒
5区8.4㎞ 1位 前田 将太 23分45秒 2位 19秒
6区8.4㎞ 3位 小町 昌矢 24分07秒 3位 28秒
7区12.6㎞ 5位 浅岡 満憲 37分04秒 3位 13秒

 日立物流は安定した戦いぶりでしたね。出入りの激しかった3区までを竹内・キムニャン・栃木選手が区間5位・6位付近で切り抜けると、中盤に先頭争い近くまで浮上。5区前田選手の嬉しい収穫もありましたね。

 28秒差でタスキを受けた浅岡選手が、残り3㎞猛チャージで、一時トップに5秒差まで迫った場面は盛り上がりましたね。このチームのスピードには今後も注目です。

4位ヤクルト3時間41分09秒

区間距離 区間順位 名前 区間タイム 通過順位 トップとの差
1区13.4㎞ 4位 武田 凜太郎 39分30秒 4位 17秒
2区8.4㎞ 1位 スタンネリー ワイザカ 22分41秒 1位  
3区16.8㎞ 7位 荻久保 寛也 48分47秒 1位  
4区8.4㎞ 9位 小椋 裕介 24分18秒 2位 24秒
5区8.4㎞ 6位 奈良 凌介 24分26秒 5位 55秒
6区8.4㎞ 4位 髙橋 翔也 24分16秒 4位 1分13秒
7区12.6㎞ 6位 髙久 龍 37分11秒 4位 1分05秒

 序盤トップを突っ走ったのはヤクルト。1区武田選手が17秒差で2区ワイザカ選手に繋ぎます。世界でも活躍するワイザカ選手がさすがの走りで区間賞トップに躍り出ます。3区荻久保選手もキープしましたね。

 その後は少し順位を落としますが、6区髙橋選手が区間4位、7区髙久選手が三つ巴の4位争いを制して総合4位。調子を戻してNY駅伝に向かいます。

5位GMOインターネットグループ3時間41分10秒

区間距離 区間順位 名前 区間タイム 通過順位 トップとの差
1区13.4㎞ 14位 倉田 翔平 39分53秒 14位 40秒
2区8.4㎞ 13位 キプキルイ ビクター コリル 23分51秒 12位 1分33秒
3区16.8㎞ 2位 吉田 祐也 48分15秒 7位 1分01秒
4区8.4㎞ 7位 村山 紘太 24分08秒 7位 1分15秒
5区8.4㎞ 7位 橋本 崚 24分28秒 8位 1分48秒
6区8.4㎞ 9位 近藤 秀一 24分39秒 8位 2分29秒
7区12.6㎞ 1位 一色 恭志 35分56秒 5位 1分06秒

 GMOは出遅れたのですよね。1区倉田選手が途中の仕掛けに反応し過ぎたのもありやや出遅れ。2区終了時点で12位とボーダーでした。それを3区吉田選手が区間2位の走りで巻き返して7位浮上。ここはさすがでしたね。

 そのまま7位8位争いに終始かと思いきや、アンカー一色選手が大爆発!断トツの区間賞で5位まで浮上してきました。なんと高校時代以来の区間賞だった模様。エース力が光りますね。

6位カネボウ3時間41分15秒

区間距離 区間順位 名前 区間タイム 通過順位 トップとの差
1区13.4㎞ 2位 鈴木 祐希 39分26秒 2位 13秒
2区8.4㎞ 5位 キサイサ レダマ 23分15秒 2位 30秒
3区16.8㎞ 8位 青木 優 49分01秒 6位 44秒
4区8.4㎞ 2位 池田 耀平 23分41秒 5位 31秒
5区8.4㎞ 4位 文元 慧 24分08秒 4位 44秒
6区8.4㎞ 11位 平 和真 24分46秒 5位 1分32秒
7区12.6㎞ 3位 木津 晶夫 36分58秒 6位 1分11秒

 昨年は、陸上関係者に、新型コロナ感染者が出てしまい、出場を断念したカネボウ。2年ぶり復帰です。1区鈴木選手が区間2位好スタートを切ると、キサイサ選手がしっかり繋ぎます。

 一時順位を落としかけますが、4区池田選手が区間2位力走、5区文元選手で4位まで上がりましたね。アンカー木津選手は6位に落としますが、区間順位は3位。まだまだ浮上できるはずです。

7位SUBARU3時間41分43秒

区間距離 区間順位 名前 区間タイム 通過順位 トップとの差
1区13.4㎞ 5位 清水 歓太 39分35秒 5位 22秒
2区8.4㎞ 4位 ロロット アンドリュー 23分13秒 3位 37秒
3区16.8㎞ 11位 照井 明人 49分12秒 8位 1分02秒
4区8.4㎞ 6位 鈴木 勝彦 24分07秒 8位 1分15秒
5区8.4㎞ 5位 口町 亮 24分23秒 7位 1分47秒
6区8.4㎞ 7位 藤原 滋記 24分30秒 7位 2分15秒
7区12.6㎞ 2位 梶谷 瑠哉 36分43秒 7位 1分39秒

 NY駅伝地元群馬県所在の、SUBARUが2年ぶり復帰!1区清水選手が5位とまずまずのスタートを切ると、2区アンドリュー選手で3位浮上。3区で8位まで落としましたが、鈴木・口町選手がら堅実に繋ぎました。

 アンカー、主将となった梶谷選手が区間2位の好走で、4位争いが見えるところまで追い上げての7位ゴール。昨年途中棄権の悪夢を、見事振り切りました。

8位小森コーポレーション3時間43分18秒

区間距離 区間順位 名前 区間タイム 通過順位 トップとの差
1区13.4㎞ 13位 馬場 祐輔 39分52秒 13位 39秒
2区8.4㎞ 2位 シトニック キプロノ 23分03秒 4位 44秒
3区16.8㎞ 5位 市山 翼 48分30秒 3位 27秒
4区8.4㎞ 11位 神戸 駿介 24分30秒 6位 1分03秒
5区8.4㎞ 8位 森田 佳祐 24分34秒 6位 1分42秒
6区8.4㎞ 5位 橋本 隆光 24分20秒 6位 2分04秒
7区12.6㎞ 16位 柴田 拓真 38分29秒 8位 3分14秒

 昨年出場を逃した小森コーポレーションがほっとする復帰。2区キプロノ選手が区間2位、3区最長距離区間を任された市山選手が区間5位で踏ん張り、この時点で3位に浮上します!

 このあと区間二けたが2区間出てヒヤリとしますが、森田・橋本選手らスピードランナーが踏ん張り8位。2年ぶりにNY駅伝に帰ってきます。

9位JR東日本3時間43分43秒

区間距離 区間順位 名前 区間タイム 通過順位 トップとの差
1区13.4㎞ 16位 片西 景 40分00秒 16位 47秒
2区8.4㎞ 12位 ムソニ ムイル 23分50秒 14位 1分39秒
3区16.8㎞ 8位 其田 健也 49分01秒 12位 1分53秒
4区8.4㎞ 8位 作田 将希 24分10秒 11位 2分09秒(-15秒
5区8.4㎞ 11位 武藤 健太 24分44秒 10位 2分58秒(-26秒
6区8.4㎞ 8位 吉野 貴大 24分38秒 10位 3分38秒(-65秒
7区12.6㎞ 9位 寺田 夏生 37分20秒 9位 3分39秒

 ヒヤリとしたのが東日本。2区終了時点で14位と圏外。3区最長距離区間を任された其田選手が区間8位で総合12位に浮上。以降は作田・寺田選手らが区間10位以内でまとめて、最後は9位まで浮上しました。

 とはいえ、NY駅伝優勝へ5か年計画で4年目だったそうで、もう少しいきたかったかな?ひとまずは、福岡マラソンに出場する寺田選手に注目です。

10位コニカミノルタ3時間43分56秒

区間距離 区間順位 名前 区間タイム 通過順位 トップとの差
1区13.4㎞ 10位 米満 怜 39分48秒 10位 35秒
2区8.4㎞ 3位 ジェームス ムオキ 23分10秒 5位 47秒
3区16.8㎞ 10位 星 岳 49分09秒 9位 1分09秒
4区8.4㎞ 13位 名取 燎太 24分42秒 9位 1分57秒
5区8.4㎞ 14位 相沢 悠斗 25分10秒 11位 3分12秒(-12秒
6区8.4㎞ 13位 伊勢 翔吾 24分54秒 11位 4分08秒(-35秒
7区12.6㎞ 4位 大山 憲明 37分03秒 10位 3分52秒

 苦戦が続くコニカミノルタ。1区米満・2区ムオキ選手が頑張ってこの時点で5位。しかし、4区5区大苦戦。一気にボーダーが背後に見える11位まで転落してしまいます。

 ここで、我那覇選手からの緊急抜擢だった伊勢選手が何とか、12位チームとの差を広げると、温存していたアンカー大山選手が区間4位好走。10位何とか切符を獲得しています。

11位サンベルクス3時間44分36秒

区間距離 区間順位 名前 区間タイム 通過順位 トップとの差
1区13.4㎞ 8位 桃澤 大祐 39分46秒 8位 33秒
2区8.4㎞ 10位 ポール タヌイ 23分46秒 10位 1分21秒
3区16.8㎞ 13位 岡本 雄大 49分24秒 13位 1分58秒(5秒
4区8.4㎞ 5位 髙木 登志夫 23分55秒 10位 1分59秒(-25秒
5区8.4㎞ 9位 熊谷 光 24分42秒 9位 2分41秒(-43秒
6区8.4㎞ 11位 折居 卓哉 24分46秒 9位 3分34秒(-69秒
7区12.6㎞ 15位 荒川 諒丞 38分17秒 11位 4分32秒(-39秒

 移籍組などで話題も多かったですね。サン工業で市民ランナーを続けていた桃澤選手が初実業団駅伝。1区区間8位で乗り切ります。一時13位まで落としますが、4区配置の実力者髙木選手が区間5位。一時9位まで浮上します。

 アンカー荒川選手がややヒヤリとしましたが、11位。連続で出場権を確保です。

12位コモディイイダ3時間45分15秒

区間距離 区間順位 名前 区間タイム 通過順位 トップとの差
1区13.4㎞ 15位 稲田 翔威 39分54秒 15位 41秒
2区8.4㎞ 8位 ベナード キマニ 23分33秒 9位 1分16秒
3区16.8㎞ 12位 金子 晃裕 49分19秒 11位 1分48秒(-5秒
4区8.4㎞ 18位 木田 貴大 25分52秒 14位 3分46秒(82秒
5区8.4㎞ 12位 宮本 甲斐 24分49秒 14位 4分40秒(74秒
6区8.4㎞ 6位 黒田 雄紀 24分29秒 14位 5分11秒(28秒
7区12.6㎞ 8位 松村 陣之助 37分19秒 12位 5分11秒

 よく上がってきました。1区はコトブキヤから移籍した、稲田選手が何とか15位。キマニ選手で9位浮上まではまずまずでした。ですが、4区最年長の木田選手がまさかのブレーキ18位。今年度がラストイヤーの宮本選手が頑張るも総合14位。

 6区エース選手だったこともある黒田選手が区間6位で、28秒差まで追い上げます。そしてアンカー松村選手は区間8位2人抜きでボーダーへ!1区予定も、調整過程に不安がありアンカーに回るも、くしくもオーダー的中に。駅伝は本当に分からないですね。

13位以降のチーム

13位埼玉医科大学G3時間45分32秒

区間距離 区間順位 名前 区間タイム 通過順位 トップとの差
1区13.4㎞ 18位 石綿 宏人 40分12秒 18位 59秒
2区8.4㎞ 11位 ワンブア タイタス 23分47秒 16位 1分48秒
3区16.8㎞ 14位 内田 健太 49分52秒 14位 2分53秒(60秒
4区8.4㎞ 12位 三田 眞司 24分39秒 13位 3分38秒(74秒
5区8.4㎞ 10位 島田 匠海 24分43秒 13位 4分21秒(57秒
6区8.4㎞ 10位 長山 瑞季 24分41秒 13位 5分09秒(26秒
7区12.6㎞ 11位 畝 歩夢 37分38秒 13位 5分28秒(17秒

 惜しくも届かなかったのが、前回初出場で本戦で健闘していた埼玉医科大G。エース選手の移籍もあり、3区終了時で14位で、ボーダーには1分も差がついてしまいました。

 5区島田6区長山選手がじわじわ追い上げ、アンカー畝選手に26秒差。畝選手も安定した走りを見せるも、1チーム抜かれ、1チームを交わし、順位は13位のまま。悔しい敗退です。

14位プレス工業3時間45分37秒

区間距離 区間順位 名前 区間タイム 通過順位 トップとの差
1区13.4㎞ 12位 藤江 千紘 39分52秒 12位 39秒
2区8.4㎞ 13位 滋野 聖也 23分51秒 11位 1分32秒
3区16.8㎞ 3位 橋本 龍一 48分26秒 10位 1分11秒(-43秒
4区8.4㎞ 14位 大川 一成 25分07秒 12位 2分24秒
5区8.4㎞ 13位 高田 凜太郎 24分55秒 12位 3分24秒
6区8.4㎞ 15位 池田 紀保 25分17秒 12位 4分43秒
7区12.6㎞ 14位 三宅 雅大 38分09秒 14位 5分33秒(22秒

 プレス工業は、2年ぶり復帰あと一歩だったのですが…。1区藤江選手が健闘、さらに留学生区間2区滋野選手が区間13位、最長区間3区を橋本選手が区間3位でこの時点で10位。一番難しい区間を乗り切り、出場権確保と思われましたが…

 4区か7区がすべて区間13位~区間15位と不振。アンカーベテラン三宅選手が2チーム交わされてしまい総合14位。また長い1年が始まります。

15位警視庁3時間47分44秒

区間距離 区間順位 名前 区間タイム 通過順位 トップとの差
1区13.4㎞ 11位 佐藤 諒太 39分50秒 11位 37秒
2区8.4㎞ 19位 柱 欽也 24分45秒 19位 2分24秒
3区16.8㎞ 17位 宮川 慎太郎 50分22秒 17位 3分59秒
4区8.4㎞ 10位 市田 拓海 24分29秒 15位 4分34秒
5区8.4㎞ 18位 濱野 優太 25分26秒 15位 6分05秒
6区8.4㎞ 14位 紺野 凌矢 24分56秒 15位 7分03秒
7区12.6㎞ 12位 松田 憲彦 37分56秒 15位 7分40秒(2分39秒

 時折ボーダーラインに上がってきますが、今年は届かなかった警視庁。1区佐藤選手が積極的な走りで、11位37秒差につけますが…。3区終了時で17位とこの時点で厳しかったですね。

 4区市田選手が区間10位浮上、アンカー松田選手も区間12位と頑張りますが、ボーダーは見えてきませんでした。

16位八千代工業3時間49分18秒

区間距離 区間順位 名前 区間タイム 通過順位 トップとの差
1区13.4㎞ 9位 真船 恭輔 39分47秒 9位 34秒
2区8.4㎞ 16位 イェネブロ ビヤゼン 24分05秒 15位 1分41秒
3区16.8㎞ 18位 丸山 竜也 50分23秒 15位 3分17秒(84秒
4区8.4㎞ 15位 猪浦 舜 25分29秒 16位 4分53秒
5区8.4㎞ 16位 太田黒 卓 25分24秒 16位 6分16秒
6区8.4㎞ 18位 吉原 遼太郎 26分08秒 16位 8分31秒
7区12.6㎞ 13位 白頭 徹也 38分02秒 16位 9分14秒

 古豪八千代工業がまさかの3年連続敗退…。1区真船選手が9位34秒差まずまずのスタートだったのですが…。3区エースの丸山選手がまさかの区間18位。ここで劣勢になったのが響きましたかね。

 以降の区間は区間15位前後で、ボーダーとの差は開く一方でした。難しいですね…。

17位新電元工業3時間50分35秒

区間距離 区間順位 名前 区間タイム 通過順位 トップとの差
1区13.4㎞ 17位 加藤 平 40分01秒 17位 52秒
2区8.4㎞ 17位 小林 航央 24分27秒 17位 2分17秒
3区16.8㎞ 15位 親﨑 達朗 50分13秒 16位 3分43秒
4区8.4㎞ 17位 西沢 晃佑 25分34秒 17位 5分23秒
5区8.4㎞ 15位 田中 龍誠 25分15秒 17位 6分43秒
6区8.4㎞ 19位 渡辺 瑠偉 26分36秒 17位 9分21秒
7区12.6㎞ 16位 関口 大樹 38分29秒 17位 10分31秒

 今年は健闘と言えるかもしれません新電元工業。1区加藤選手が52秒差、留学生区間小林選手が区間17位で踏ん張り、3区最長距離親崎選手も区間15位でした。

 箱根ファンとしては、東洋大卒田中選手も久々に出走出来て嬉しかったり。いつか初出場届くかどうか。

18位NDソフト3時間52分05秒

区間距離 区間順位 名前 区間タイム 通過順位 トップとの差
1区13.4㎞ 19位 川崎 友輝 40分24秒 19位 1分12秒
2区8.4㎞ 7位 アレクサンダー ムティソ 23分25秒 13位 1分38秒
3区16.8㎞ 19位 須河 宏紀 51分20秒 18位 4分11秒
4区8.4㎞ 19位 齋藤 諒 25分54秒 18位 6分11秒
5区8.4㎞ 17位 前山 晃太郎 25分25秒 18位 7分41秒
6区8.4㎞ 17位 大倉 秀太 25分54秒 18位 9分37秒
7区12.6㎞ 19位 熊倉 優介 39分43秒 18位 12分01秒

 大幅なメンバーが入れ替わったソフト。市民ランナーから入った川崎選手が1区区間19位。大エースムティソ選手で13位まで浮上するも。3区最長距離区間の須河選手が区間19位と苦しみましたね…。あとは追い上げる力ありませんでした。

19位ラフィネグループ3時間54分18秒

区間距離 区間順位 名前 区間タイム 通過順位 トップとの差
1区13.4㎞ 7位 富安 央 39分39秒 7位 26秒
2区8.4㎞ 20位 菅沼 隆佑 24分51秒 18位 2分19秒
3区16.8㎞ 21位 大﨑 遼 52分23秒 20位 5分55秒
4区8.4㎞ 20位 森下 舜也 26分05秒 20位 8分06秒
5区8.4㎞ 20位 畔柳 隼弥 26分12秒 20位 10分23秒
6区8.4㎞ 16位 風戸 啓希 25分41秒 20位 12分06秒
7区12.6㎞ 18位 齋藤 雅英 39分27秒 19位 14分14秒

 箱根1区でも好走経験のある富安選手が1区で7位26秒差好走。おおっと思わせましたが、2区菅沼3区大崎選手はちょっと通用しなかったかなぁ?

 それでも、6区一橋大出身の風戸選手が区間16位、7区早大時代中距離の斎藤選手が頑張って、最後に一つ順位を上げています。

20位自衛隊体育学校3時間54分22秒

区間距離 区間順位 名前 区間タイム 通過順位 トップとの差
1区13.4㎞ 21位 平賀 喜裕 41分22秒 21位 2分09秒
2区8.4㎞ 21位 鈴木 浩風 25分04秒 20位 4分15秒
3区16.8㎞ 16位 増田 空 50分19秒 19位 5分47秒
4区8.4㎞ 16位 迫田 祐二 25分31秒 19位 7分24秒
5区8.4㎞ 18位 石田 亮 25分26秒 19位 8分55秒
6区8.4㎞ 20位 竹下 和輝 26分47秒 19位 11分44秒
7区12.6㎞ 20位 山本 采矢 39分53秒 20位 14分18秒

 こちらも復帰を待っている自衛隊体育学校。ですが、平賀選手が2分遅れてしまいこの時点でかなり厳しくなりました。3区長距離区間で、帝京大卒ルーキー増田選手が区間16位と頑張ったのが収穫です。

21位TRACK TOKYO4時間03秒43

区間距離 区間順位 名前 区間タイム 通過順位 トップとの差
1区13.4㎞ 22位 山口 大徳 42分43秒 22位 3分30秒
2区8.4㎞ 18位 ダニエルムイバ キトニー 24分40秒 21位 5分12秒
3区16.8㎞ 20位 高橋 雅人 51分40秒 21位 8分05秒
4区8.4㎞ 22位 中村 陵介 27分43秒 21位 11分53秒
5区8.4㎞ 21位 尾﨑 博 27分10秒 21位 15分09秒
6区8.4㎞ 22位 近藤 哲 29分47秒 21位 20分58秒
7区12.6㎞ 21位 横内 悠 40分00秒 21位 23分39秒

 ランニングコーチ陣によるチームですね。日大卒のキトニー選手が2区18位、最長距離区間で帝京大卒髙橋選手が区間20位健闘したのが収穫です。

22位NTT東京4時間05分46秒

区間距離 区間順位 名前 区間タイム 通過順位 トップとの差
1区13.4㎞ 20位 山下 慧士 41分16秒 20位 2分03秒
2区8.4㎞ 22位 斉藤 俊 26分39秒 22位 5分44秒
3区16.8㎞ 22位 寺田 健太郎 43分43秒 22位 11分40秒
4区8.4㎞ 21位 岡田 和樹 26分28秒 22位 14分14秒
5区8.4㎞ 22位 山﨑 泰弘 28分12秒 22位 18分31秒
6区8.4㎞ 21位 成田 元一 27分15秒 22位 21分48秒
7区12.6㎞ 22位 小林 和弥 41分13秒 22位 25分42秒

 NTT東京もコアなファンは知っている選手ばかりですね。1区皇學館大卒ルーキーの山下選手の区間20位が最高。3区は大東大最後の1年陸上部に在籍できた寺田選手が出走しています。

23位JP日本郵政グループ東京4時間28分54秒

区間距離 区間順位 名前 区間タイム 通過順位 トップとの差
1区13.4㎞ 23位 田村 翼 43分10秒 23位 3分57秒
2区8.4㎞ 23位 三浦 拓哉 28分14秒 23位 9分13秒
3区16.8㎞ 23位 河野 陽一 57分05秒 23位 17分31秒
4区8.4㎞ 23位 大沼 生 29分09秒 23位 22分46秒
5区8.4㎞ 23位 川村 孝司 31分44秒 23位 30分35秒
6区8.4㎞ 23位 広井 渡 35分48秒 23位 42分25秒
7区12.6㎞ 23位 島田 仁 43分44秒 23位 48秒50秒

 市民ランナーとはいえ、1区は今や時のチームとなっている東京国際大卒の田村選手。この区間は前のチームと小差でまとめています。全部見てみても面白いのですよ・。


hakonankit

箱根駅伝の魅力に3歳の頃から取りつかれ、今や全日本大学駅伝や出雲駅伝を含めた大学駅伝、その予選会。大学長距離界がとても大好きな人間です。ブログでは10年以上にわたり、追いかけています。