コロナ禍になってから、特に多く開催されるようになった早大記録会も、秋シーズンになってから再開!
2021年(令和3年)9月29日(水)には、
第10回早稲田大学長距離競技会が行われました。
【出場選手紹介】
大会名:第10回早大競技会
期日:2021年9月19日(水)
会場: 埼玉・早稲田大学織田幹雄記念陸上競技場明日の記録会は多くの選手が出場するでやんす!出雲に向けて弾みをつけるでやんすよ〜😎#臙脂で染めろ#早稲田人たれ#やんす pic.twitter.com/j4Ya32hxLp
— やんすCEO(早稲田大学駅伝・長距離) (@2021_WILD) September 28, 2021
早稲田大だけじゃなく、東洋大や、実業団のGMOグループ、一部高校生も参加しています。
結果と、大学駅伝チーム別まとめに、駅伝ファンとしてのコメントをつけていきます。
ページコンテンツ
【結果】2021年度第10回早稲田大学競技会
大会は夕方に行われたようです。
10000m1組
5000m3組でした。
5000m2組結果
【第10回早大競技会】
男子5000m 2組目
久しぶりのレースとなった山口(4)が、終盤もペースを崩さず復活を印象づけました! pic.twitter.com/R9qKmJpjdx
— 早稲田大学競走部 (@Waseda_Kyoso) September 29, 2021
5000m3組結果
【早大競技会】
男子5000m3組
①村山紘太(GMO)13:53.66
②鈴木創士(早大)13:54.40
③緒方澪那斗(市船高)13:54.45
早大勢はほぼ集団でフィニッシュ。6人が13分台でゴールし、選手層の厚さを見せつけました。 pic.twitter.com/cBxGdAe9Q5— 太田 涼 (@Ryo504) September 29, 2021
【第10回早大競技会】
男子5000m 3組目
鈴木(3)、石塚(1)が、共に自身初の13分台を記録しました! pic.twitter.com/xJ0qfun2CO
— 早稲田大学競走部 (@Waseda_Kyoso) September 29, 2021
東洋大学結果まとめ
※出雲駅伝エントリーメンバー
5000m
1組
古川 隼③14分20秒06★
藤城裕大④14分20秒57★
十文字優一②14分20秒62
長尾大輝③14分32秒15
下山田稜①14分34秒21
石川 心②14分38秒72
伊東卓駿②14分45秒71
増田涼太①14分56秒24
石川龍之介④15分04秒44
2組
及川瑠音③13分55秒97※
九嶋恵舜②13分57秒38★※
石田洸介①13分59秒99※
奥山 輝②14分01秒35※
兼原尚也②14分08秒56★※
小林亮太①14分12秒04★
児玉悠輔③14分18秒45※
梶野稜太郎②14分19秒60★
菅野大輝②14分23秒51
永吉恭理①14分25秒03
吉田 周①14分28秒29
荒生実慧③14分32秒89
大沼 翼③14分33秒88※
梅崎 蓮①14分44秒02※
熊崎貴哉②14分57秒09
渡辺亮太②14分59秒44
松山和希②DNF
東洋大が出雲駅伝エントリーを含めて大量出走していますね。まず3組では、復活組や4年生の選手が出場。1年時に勢いがあった古川選手が復調の兆し、4年藤城選手が大幅自己新、2年十文字選手がまずまず記録を残しました。
2組では、出雲駅伝エントリーを外れていたエース松山選手が3000mまでペースメイク。心配していましたが、ペースメイクできるほど走れているなら、全日本駅伝から走れるかもしれませんね!
3000m離れてからは出雲駅伝組がガンガン走っていきました。ラストスパートの力のある及川選手がしっかりとチームトップ13分55秒の記録。九嶋選手もぐっと力をつけてきて13分57秒自己ベスト。
そしてみんな気になっていた大物ルーキー石田選手が13分59秒99!PMが外れてからは一時引っ張っていたそうで、元気に走れいています。その中でしっかり13分台。これなら出雲駅伝で早くも大学駅伝デビューできそうです。
その後も、奥山選手が14分01秒好タイム、ある意味一番びっくりだったエントリーの2年兼原選手が、14分08秒大幅ベスト!主力の児玉選手らをも上回ったのはナイスですね。
出雲メンバー外からも、1年小林選手が14分12秒、2年梶野選手が14分19秒でともにベスト。4年生が上がり切ってない中ですが、下級生の突き上げは、東洋大相当あるようです。
早稲田大学結果まとめ
千明駅伝主将コメント②
(出雲駅伝に向けて、個人の目標は)
去年も出るはずで出られなくて、今年が僕にとっては最初で最後の出雲駅伝なので、やっぱり優勝したい。区間賞を狙っているので、残り少ない日数だが、チームをまとめて引っ張っていきたい#sousuporikujo #臙脂で染めろ #早稲田人たれ pic.twitter.com/SahKfPt1nS
— 早スポ🏃♂️競走班 (@sousupo_kyoso) September 29, 2021
※出雲駅伝エントリーメンバー?
5000m
1組
河合陽平④14分29秒91
和田悠都①14分46秒56
菅野雄太①14分49秒57★
伊福陽太①14分50秒87
白井航平③14分54秒74
濱本寛人②15分09秒37
2組
山口賢助④14分03秒09
室伏祐悟④15分00秒02
3組
2位鈴木創士③13分54秒40★
4位伊藤大志①13分55秒34※
5位石塚陽士①13分55秒39★※
菖蒲敦司②13分56秒84※
太田直希④13分57秒72※
千明龍之佑④13分58秒59※
辻 文哉②14分13秒48※
安田博登③14分24秒52
半澤黎斗④14分37秒57
桝本匡哉②14分47秒03※
1組2組は、山口・河合・室伏選手といった一般入試の4年生の選手が周っそうしています。結果はまちまちでしたが、山口選手が快心に近い走り!前半戦は棒に振った中、嬉しい収穫です。
3組では主力選手が勢ぞろい!GMOの選手などと争いながら、6名が13分台!その中で、前半戦は走れなかった鈴木選手が13分54秒チームトップ!そして自己ベストでした!出雲メンバーには間に合わなかった模様ですが、全日本以上の距離で本領を発揮する彼の走りは楽しみ。
続いて、伊藤・石塚選手のルーキー勢が続きました。伊藤選手は順調、石塚選手は大幅ベストでの13分55秒なので驚きました。他、主力選手の状態次第では、出雲出走メンバーに入るのかも?
それから好調続く2年菖蒲選手に、4年生安定の太田・千明選手が続きました。彼らはやはり頼もしいです。辻選手が14分13秒で何とか続いた以外は少し離れましたかね。とはいえ、収穫は多かったです。
明治大学結果まとめ
10000m
甲斐涼介①31分05秒30
東原豪輝①31分05秒31
1万mは明治大・立正大の1年生が2人ずつ出走していました。箱根駅伝予選会のエントリーも兼ねているかもしれませんね。
Next Race
10月
1日(金)第1回国士舘大学長距離競技会
2日(土)第2回世田谷陸上競技会
2日(土)第9回筑波大学記録突破競技会
2日(土)-3日(日)第291回日本体育大長距離競技会
箱根駅伝ファンのための情報集
【箱根駅伝ファンのためのリンク集】
【2021年度箱根駅伝ファンのための競技会日程】