急遽、開催されることが決定しました。
第8回早稲田大学長距離競技会が、
2021年7月22日(木)の早朝行われます。

※記録は、記録会前の選手の自己ベスト。

元々、北海道で学連記録会が行われる予定の日でしたが、
五輪直前のコロナ禍ということもあり、中止となりました。

代替試合というと大げさかもしれませんが、
早稲田大競争部が、動いてくれています。

コロナ禍になって、記録会の開催の動きが変わりましたが、
動いてくれている組織の一つですね。

前半シーズン最後まで楽しめることに、喜びを感じながら、
まとめていきたいです。

ページコンテンツ

【結果】2021年度第8回早稲田大学競技会

早稲田大競争部【公式サイト】

【競技日程】
6時30分:10000m
7時10分:5000m

サイトによって、時間が異なるようですが、かなり朝早いです。

今のところ、創価大・早稲田大・國學院大の参加が判明しています。エントリーをまとめておきます。

結果がでました

いつものように、
大学駅伝チーム別にまとめます。

自己ベスト者は★マークがついています。

スポンサーリンク

創価大学

10000m
石井大揮②29分54秒29

5000m
1位山森龍暁②14分04秒36★
2位嶋津雄大④14分10秒50
3位新家裕太郎③14分15秒10
永井大育④14分17秒41
横山魁哉③14分18秒19
三上雄太④14分21秒09
小暮栄輝①14分25秒59★
濱野将基③14分31秒96
吉田悠良②14分48秒11
野田祟央①14分49秒31
小野寺勇樹④14分59秒02
PMフィリップ ムルワ③

 創価大は、5000mに力を入れていましたね。朝から暑く、厳しいコンディションでしたが、ムルワ選手PMでいい記録がでましたね。

 2年山森選手が大幅ベストの14分04秒!絆記録会でブレイクしかけていましたが、ここでついに好記録が出ましたね。嶋津・新家選手といった主力選手を上回ったのもポイントです。

 それから、全日本予選のころあまり上がっていなかった永井・横山選手あたりも14分10秒台でまとめているのも収穫ですかね。1万mでは石井選手が29分台で粘っています。

東洋大学

10000m
3位佐藤真優②29分31秒54
柏 優吾③29分36秒96
奥山 輝②29分51秒95★
松山和希②30分25秒49
大沼 翼③30分43秒20
木本大地③DNF

 東洋大は1万mに主力選手や新戦力候補選手が出場。佐藤選手や、関東ICで好走した柏選手が29分半ばで粘っていたことがまず収穫。奥山選手が厳しい条件で29分台で走り切ったのも収穫かな。

早稲田大学

5000m
石塚陽士①14分21秒22
諸冨 湧②14分23秒34
安田博登③14分27秒08
室伏祐悟④14分32秒17
桝本匡哉②14分47秒25
河合陽平④14分53秒56
伊福陽太①15分02秒96
佐藤航希②15分04秒05
白井航平③15分52秒86
和田悠都①15分53秒44

 中距離種目で好走が続く石塚選手が、5000mでもまずまず好走。長い距離でもどうか。諸冨選手もまずまずまとめているほうでしょうか。あとは、安田・室伏選手が14分半ばで粘ったのが収穫です。

國學院大學

10000m
1位伊地知賢造②29分23秒66
2位藤本 竜③29分24秒91★
坂本健悟③29分39秒53
石川航平④29分46秒32
殿地琢朗④29分54秒24
相澤龍明④29分57秒28
松延大誠④30分52秒94

5000m
鈴木景仁②14分24秒45
三潟憲人①14分55秒83

 國學院大の将来のエース候補、伊地知選手が29分23秒で全体のトップ!ここはさすが力のある所を見せました。さらに、3年藤本選手が、厳しいコンディション化で29分24秒自己ベスト!関東ICに続き、粘りを見せました。

 他にも、坂本・殿地選手ら、出場した多くの選手が30分以内でまとめたのは良かったですね。それから、関東IC1500mで健闘した鈴木選手が、5千mで14分24秒でまとめています。


hakonankit

箱根駅伝の魅力に3歳の頃から取りつかれ、今や全日本大学駅伝や出雲駅伝を含めた大学駅伝、その予選会。大学長距離界がとても大好きな人間です。ブログでは10年以上にわたり、追いかけています。