今年度も無事開幕です。
ホクレンディスタンスチャレンジ2021が行われます。
続いて、第2戦深川大会を、
男子長距離中心にまとめていきます。
また、結果に駅伝ファンとしてのコメントを記載します。
ページコンテンツ
17時05分:男子5000mC組
17時30分:男子5000mB組
17時50分:男子10000mC組
18時50分:男子5000mA組
19時15分:男子10000mB組
20時30分:男子10000mA組
本当に長距離種目のみですね。5000mと10000mになります。女子も10000mが行われるようです。
動画:
2021年7月7日(水)16時15分より配信スタートです。※16時30分より女子種目
1位熊代拓也14分05秒75 山陽特殊製鋼
2位田中佳祐14分09秒10 富士通
3位平田幸四郎14分09秒30 SGホールディングス
4位吉岡龍一(M1)14分09秒97★ 九州大
5位内藤圭太14分10秒90 愛知製鋼
6位稲田翔威14分11秒53 コモディイイダ
7位横田佳介④14分11秒84★ 中京大
8位下 史典14分11秒99 富士通
9位網本佳悟14分12秒41 松浦高
10位難波皓平14分14秒63 小森コーポレーション
11位矢嶋謙悟14分16秒39 中央発條
12位亀田仁一路②14分16秒58★ 関西大
13位青木涼哉②14分19秒52★ 武蔵野学院大
14位白川大地③14分19秒97 桜美林大
以上14分20秒以内
以下学生
時岡宗生③14分39秒42 京都産業大
須田大志③14分43秒23 桜美林大
小嶋郁依斗①14分44秒29 京都産業大
田村 陸④14分48秒18 中京大
舩田圭吾④15分06秒44 武蔵野学院大
梅谷康太③15分09秒38 流通経済大
山陽特殊製鋼の熊代選手が14分05秒でトップ。続いて、強豪富士通から田中選手が14分一桁で続きました。
学生陣は、この組では地方の学生の参戦が多かったですね。九州大から大学院1年生の吉岡選手が14分09秒の好タイム!何気に九州は個人で強くなっていける選手が多いような?
あとはなかなかチームとして、全日本駅伝に手が届きませんが、中京大横田選手や、関西大の亀田選手ら、チームのエース選手が14分10秒台のベストと奮闘しています。
関東からは、強化を進めるチームから、武蔵野学院大2年青木選手が大幅ベストで14分19秒!新たな柱候補です。また、連戦となっている桜美林大白川選手も粘りましたね。
1位フィリップ ムルワ③13分30秒44★ 創価大
2位平 和真13分50秒80 カネボウ
3位ノア キプリモ③13分54秒15 日本薬科大
4位中野翔太②13分54秒86★ 中央大
5位杉山魁声④13分55秒80★ 筑波大
6位木付 琳④13分56秒45★ 國學院大
7位中山雄太③13分57秒31★ 日本薬科大
8位大隅裕介13分58秒89 マツダ
9位園木大斗②13分59秒86★ 中央大
10位新家裕太郎③14分02秒16★ 創価大
11位ローレンス グレ④14分04秒63 札幌学院大
12位山平怜生①14分05秒88 中央大
13位居田優太②14分07秒11 中央大
14位橋本隆光14分07秒86 小森コーポレーション
15位神 直之14分08秒13 北星病院
16位荒川諒丞14分09秒13 サンベルクス
17位島崎慎愛④14分13秒84 國學院大
18位熊谷拓馬14分14秒53 住友電工
19位井上大輝④14分15秒39 中央大
20位川内優輝14分17秒05 AD損保
21位杉保滉太14分19秒63 スズキ
以上14分20秒以内
以下学生のみ
濱野将基③14分21秒26 創価大
東海林宏一①14分31秒04 中央大
この組は、関東の大学生陣の躍進が目立ちましたね!まず、ダントツで組トップとなった創価大のムルワ選手!13分30秒というタイムは、創価大歴代トップの記録!学年が上がることにどんどん逞しくなっていきますね。チームを引っ張ります。
2位争いは、日本人トップのカネボウ平選手と日本薬科大のキプリモ選手で13分50秒少し、これに続くように日本人の学生が雪崩れ込みました。
中央大の2年生が躍進し、中野・園木選手がベスト!しかも13分台マークということで、自信になりますね。中大勢は、居田・山平選手も14分一桁でベストまであと一歩のタイムをマーク。チームに勢いがついてきましたね。
また、第1戦ホクレンで自己ベストを出していた筑波大杉山選手がさらに更新し、13分55秒80で初の13分台!チーム内でも2番目のタイムをマーク。怪我で関東ICを走れなかったのですが、ここにきてぐっと台頭!主将が走りで引っ張ります。
主将といえば、國學院大木付選手が初の13分台ベスト!1万m以上の長い距離がいままで中心でしたが、今年は出雲駅伝から出場あるか。日本薬科大中山選手も、関東ICから上昇気流に乗ってきたか13分台!チームの箱根はまだ厳しそうですが、個人としてはチャンス?
さらに創価大新家選手が14分02秒でベスト更新!全日本予選ではいきなり3組に起用され、かなり苦しい走りになってしまっていました。ですが、調子は非常に良かったようですね。夏前に一つリベンジできてよかったです。
1位ジャクソン カベサ13分25秒17 Honda
2位イエゴン エヴァンス13分32秒53 サンベルクス
3位三浦拓朗④13分41秒05★ 中央大
4位中村信一郎13分44秒27 九電工
5位園田健也13分46秒35 JR東日本
6位鈴木祐希13分46秒82 カネボウ
7位栃木 渡13分46秒87 日立物流
8位土井大輔13分47秒41 黒崎播磨
9位森田歩希13分48秒01 GMO
10位松村優樹13分48秒14 Honda
11位横手 健13分50秒12 富士通
12位チャールズ ロキア13分50秒79 富士通
13位藤原直樹13分52秒65 山陽特殊製鋼
14位石井優樹13分53秒78 NTT西日本
15位橋爪孝安13分56秒06 SGホールディングス
16位三ッ星翔13分59秒22 中電工
17位高田凛太郎13分59秒93 プレス工業
18位パトリック キンヤンジュイ14分04秒45 札幌山の手高
19位戸田雅稀14分06秒89 SGホールディングス
20位定方 駿14分10秒70 マツダ
21位森 凪也④14分11秒87 中央大
22位角出龍哉14分17秒84 愛知製鋼
23位山本憲二14分18秒16 マツダ
24位横田玖磨14分18秒90 トヨタ自動車九州
25位小笹 椋14分30秒18 小森コーポレーション
26位志水佑守14分32秒23 トヨタ自動車九州
PMライモイ ヴィンセント④ 国士舘大
留学生強いですね。国士大ライモイ選手PMでしたが、Hondaジャクソン選手に、サンベルクスのエヴァンス選手がぶっ飛ばしていきました。そんな中、中央大三浦選手が日本人トップとなる13分41秒05の高パフォーマンス!
高校時代からスピードがあって、大学1年の時から確かに早かったのですが、4年生なって一気に逞しくなってきた感じがします。今後の勝負レースで、ほかの選手とどれくらいた戦えるか楽しみになります。
続いて、九電工中村選手や、JR東日本園田選手など、実力ある実業団選手が13分40秒台でなだれ込みました。黒崎播磨の土井選手は、第1戦から連続で13分40秒台と高パフォーマンスを保持。
そしてGMO森田選手も復調なるか13分48秒!実業団に入ってからなかなか調子が上向かなかったのですが、ちょっとでも上向くきっかけになれば。
このほか、多くの選手が13分台をマーク。その後に、中大森選手が14分11秒の記録。順位は下のほうでしたが、これもまた復調のきっかけをつかむことになればいいですよね。
1位中西亮貴28分52秒76 トーエネック
2位中村大聖28分55秒49 ヤクルト
3位竹ノ内佳樹28分56秒87 NTT西日本
4位甲斐翔太28分57秒31 西鉄
5位吉田裕晟28分57秒42 三菱重工
6位木津晶夫28分57秒66 カネボウ
7位林 奎介28分58秒50 GMO
8位及川瑠音③29分03秒21★ 東洋大
9位奈良凌介29分03秒66 ヤクルト
10位九嶋恵舜②29分05秒71★ 東洋大
11位藤江千紘29分07秒02 プレス工業
12位富安 央29分08秒24 ラフィネ
13位瀬戸祐希29分09秒66 中央発條
14位前田義弘③29分11秒42★ 東洋大
15位服部翔大29分12秒95 日立物流
16位大崎 遼29分14秒85 ラフィネ
以上29分20秒以内
以下学生のみ
若林陽大③29分20秒48 中央大
木山達哉③29分53秒50 山梨学院大
佐藤楓馬②30分29秒56 皇學館大
橘田大河③31分23秒69 山梨学院大
一番若い組から28分台が続出!トーエネックの中西選手が28分52秒でトップでしたが、マラソンの竹ノ内選手など様々なランナーが28分台を出しています。
学生陣では、東洋大の選手が挑戦。最近絶好調の及川選手に、箱根6区を走った九嶋選手、主力の一人前田選手が走りました。惜しくも28分台到達ならずも、29分前半のタイムで自己ベスト。
東洋大の選手は必ずも記録を狙わないので、このくらいでしょうかね。それぞれ今後が楽しみです。
これはびっくり!コモディイイダのキマニ選手を破っての、富士通潰滝選手がトップで飛び込ました!タイムも28分11秒のかなりの好記録です。日本選手権では3000m障害に出場し、8分25秒の4位に飛び込んでいました。本職のみならず、この種目でも好記録!すごい勢いですね。
また、NTT西日本の小松選手も28分18秒!彼も大学時代から光るモノを持っているなと思っていましたが、急浮上してきました。次いで、カネボウの実力者青木選手が28分21秒はさすがですね。東京国際大ムセンビ選手を挟んで、コニカ蜂須賀・ヤクルト武田選手も、しっかり走力をキープしている印象です。
この組の学生の参加はあまり多くなかったですが、山学大の日本人エース松倉選手が出場。自己ベストにはあと少しで届きませんでしたが、しっかり28分台。安定して力を発揮することも大事です。必ず秋に力になる選手です。
1位ディランゴ サムソン①27分43秒58★ 流通経済大
2位カマウ チャールズ カランジャ27分45秒90 NTN
3位パトリック ワンブイ27分49秒94 NTT西日本
4位イエゴン ヴィンセント③27分50秒66 東京国際大
5位小山直城27分55秒16 Honda
6位キプキルイ ビクター コリル27分55秒49 GMO
7位藤本 拓28分02秒54 トヨタ
8位村山紘太28分06秒89 GMO
9位改木悠真28分07秒61 トヨタ自動車九州
10位永戸 聖28分28秒50 日立物流
11位藤曲寛人28分28秒98 トヨタ自動車九州
12位定方俊樹28分34秒65 三菱重工
13位森山真伍28分37秒62 YKK
14位市山 翼28分38秒64 小森コーポレーション
15位嶋津雄大④28分41秒24 創価大
16位橋本龍一28分45秒19 プレス工業
17位大保海士28分45秒26 西鉄
18位河合代二28分50秒61 トーエネック
19位山下一貴28分54秒50 三菱重工
20位坂田昌駿28分55秒87 中央発條
21位安井雄一28分57秒15 トヨタ自動車
22位土方英和28分59秒60 Honda
23位村本一樹28分59秒60 住友電工
24位堀尾謙介29分03秒41 トヨタ自動車
25位細森大輔29分15秒41 YKK
26位山口和也29分48秒59 中国電力
27位設楽啓太30分03秒96 日立物流
チャールズ カマウ②DNF 武蔵野学院大
まずは留学生対決が盛り上がりましたよね。現役大学生最強と思われる東国大ヴィンセント選手が、NTNカマウ選手やNTT西日本ワンブイ選手など、日本の実業団所属の留学生に勝てるかどうか…と思われたのですが…。
彼らを置き去りにして、勝利を手にしたのは、流通経済大ディランゴ選手!ホクレン第1戦の5000mに続いて、いやそれよりも快走しました。流経大に入って、いきなりここまで強くなるとは。27分43秒というタイム以上に強さを感じますね。
そんな中、日本人ランナーも、高記録連発!Honda小山選手が、GMOの留学生に競り勝って、日本人トップ4位。記録は初の27分台となる27分55秒!Hondaもどんどん役者が揃ってきましたね。
続いて、28分一桁にも数名。トヨタ自動車でマラソンの能力が開花した藤本選手が28分02秒。元々強かったトラックもさすが、タイムを伸ばしてきましたね。
さらに、旭化成から電撃GMO移籍となった村山紘選手も28分06秒の好記録。自己ベストとなる元日本記録まで少し差がありますが、ここ最近では一番の好成績。新天地で順調に練習を詰めているのかな?
さらに、トヨタ自動車九州の改木選手も続きました!これは一気にチームのエース選手となってきたのではないでしょうか。今では珍しい高卒ランナーの一人です。
あとは少し離れましたが、それでも28分30秒前後にズラリ。永戸・藤曲・定方選手ら、駅伝ファンに馴染みがある選手が入りました。新人森山・大保選手らも頑張っています。
そんな中、この組唯一の日本人学生出場となった創価大嶋津選手が、自己ベストに迫る28分41秒とまずまずの記録!
目の病気があるのに、夜間出走は大丈夫なのかなと思いきや…。照明設備が整っているトラックでした。レベルの高い組にチャレンジ出来て良かったです。
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