もう11月1日(日)と日付が変わりましたね。
第52回全日本大学駅伝2020まであと少しです。
【#52全日本大学駅伝】
こんにちは🌞
秩父宮賜杯第52回全日本大学駅伝全出場校25チームの襷が出揃いました🏃♀️🔥
明日8時05分号砲となります!
テレビ朝日系列で放送されますので是非テレビの前からのご声援をよろしくお願いします🙇♂️ #青春に駆けろ#伊勢で決まる日本一 pic.twitter.com/RgUCxOkOKM— 日本学生陸上競技連合 (@iuauj) October 31, 2020
朝6時半過ぎに、区間オーダー確定。8時05分スタートです。
直前になりますが、
全日本大学駅伝2020の3強戦力分析、順位予想や区間賞予想をしてみました。
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【優勝校は!?順位・区間賞は!】全日本大学駅伝2020とことん予想!
青学大・東海大・駒澤大3強の戦力分析
青山学院大学
湯原③-近藤②-中村②-髙橋③-横田②-山内①-神林④-竹石④
補欠:吉田④、岩見④、新号④、松葉④、佐藤①
前日にビッグニュースが入ってきましたね。31日夕方に行われた国士大記録会10000mに、青学大の全日本大学駅伝エントリーメンバーが出走。竹石選手の28分50秒をはじめ、28分50秒台~29分一桁に、髙橋・横田・松葉・新号選手の5名が出走…
つまり、湯原、近藤、中村、山内、神林、吉田、岩見、佐藤選手の実質8名が明日に臨むという…。万が一の急変には敢えて備えないということだそうだ。
当日変更4区5区8区のどれかに吉田・岩見・佐藤選手が入るとのこと。青学大は現コースになってから4区に4年生主力を配置しているので、4区岩見選手だろうか。
エース吉田選手はスピード型なので、5区もわずかながらあるがやはり最長区間8区に挑戦とみる。そしてルーキー佐藤選手5区。佐藤・山内選手と1年生が続くが、大事な区間は上級生でプレッシャー少なく望めるはずだ。
穴のないオーダーというのは確か。しいて言えば初出場2区近藤3区中村選手がカギになるところ。ここで流れがつかめれば青学大の覇権が見えそうだ。
東海大学
佐伯①-市村③-塩澤④-濵地②-本間③-長田③-佐藤②-名取④
補欠:西田④、吉富③、竹村②、石原①、喜早①
東海大は4年生3本柱でまずは勝負なんですよね。2年連続で主力の塩澤・名取選手は3区と8区は変わらずに配置。今まで4区を務めていた西田選手はおそらく7区か。4区濵地選手も28分台を出すなど調子はいい選手だ。
また1区に高校時代から得意とする石原選手が入るのではないかといわれます。もう一人有力ルーキーの喜早選手は4区~6区のどこかに入るのではないでしょうか。
両角監督は、トラック中心の練習なのが不安だということですが、連覇はありそうですね。ロードで+αが出るだろうアンカー名取選手にどれだけの差でタスキが渡せるか。
駒澤大学
加藤④-花尾①-石川③-伊東④-酒井②-山野②-唐沢①-佃③
補欠:江口④、小林④、田澤②、赤津①、鈴木①
瀬古さんに優勝予想されてザワついていますが、注目校なのは間違いないですね。加藤・小林選手といった絶好調4年生、大砲の田澤選手、他鈴木選手ら面白そうな若手がいます。
おそらく2区7区8区が変更でしょう。そして田澤選手はアンカーかな?大砲をアンカーに置くチームが増えてきていますし、やはりここを強化するでしょうか。
あとは2区と7区、小林・鈴木選手どっちなのでしょうかね?小林選手はどちらでもいいと思います。流れを掴む2区か、長丁場ながら区間7区か。鈴木選手の潜在能力にかかるのでしょうかね。
昨年は3区で優勝争いから脱落してしまいましたが、その3区はスピードのある石川選手。とはいえ、他校もここは強化している区間。どこまで凌げるか、今年もポイントになりそうです。
#全日本大学駅伝
前日監督会見がオンラインで行われ、#東海大学 #両角速 監督、#青山学院大学 #原晋 監督、#駒澤大学 #大八木弘明 監督が出席。補員に登録されている注目選手の配置や、注目するチームなどについて真剣に、時に笑いを交え語りました。https://t.co/f6c7iMmDHv— 4years. (@4years_media) October 31, 2020
優勝校・シード校は!?順位予想
8時名古屋…晴れ、11度、北2m
10時四日市…晴れ、16度、東北東1m
12時津…晴れ、18度、東4m(向かい風?)
13時伊勢…晴れ、19度、東3m
比較的穏やかな気候ですね。
晴れで特に前半はそれほど風もない。しいて言えば、気温差がかなりあるのがどうなるか。
勝負はやはり7区8区ですね。ここから風が東からになります。長距離2区間は軽くですが向かい風の予想。ここまでに前にいっておきたいですね。
さて、順位予想です!!
1位青山学院大
2位駒澤大
3位東海大
やはり青山学院大を優勝予想にしました。原監督はインタビューで、作戦名「コロナに負けるな」と話されていました。補欠の選手を、記録会に出場させて、替えがいない状態で臨ませています。
その中で、優勝して、コロナに打ち克ったという姿を見せるという覚悟を感じました。レースは何とも言えませんが、中盤区間で選手層の厚さの違いを見せつけるのではないかと思います。ラストも神林・吉田選手で逃げ切れると見ます。
2位は駒澤大で予想しました。田澤選手はアンカーか。他の区間もチームバランスはとれていると思います。あとはロードで+αがどこまで出していけるかでしょうか。
東海大も同じことがいえるかな。塩澤・西田・名取選手は強烈です。そのほかの選手のロード対策がどこまでできているかという形になりそうです。
4位明治大
5位東洋大
6位國學院大
明治大の選手層もなかなかのものがありますね。序盤は混戦かなと思いますが、4区あたりからじわじわ集団から抜け出していきそうです。東洋大も同じく混戦でしょうか。
國學院大はエースを効果的にアクセントにできるのではないかと思います。特に3区中西大選手で流れを作るのではと思います。1区のイメージが強い東洋西山、国学藤木選手の走りがカギ。
7位早稲田大
8位順天堂大
—以上シード校—
9位東京国際大
10位帝京大
11位中央学院大
シード権争いはどうでしょう。早大は3区中谷4区太田選手は楽しみ。駅伝で粘れる選手が走力アップ!先頭まできそう。その後がどうか、7区鈴木8区山口選手の出来はどうか。
順大は三浦選手でスタートダッシュを切って流れに乗れると踏みます。箱根予選の疲れだけ少し心配ですが、後半区間もしのげるではないでしょうか。
読みにくいのが東国大。柱を1区2区と8区に。アンカームセンビ選手は駅伝で+αが出るだけに、3区~7区の選手の出来がカギを握ります。
帝京大と中央学院大のしぶといチームはどうか。帝京大はいいオーダーは組めそうなので、遠藤・星選手の調子が大事。中央学大は気持ちが切り替わっていればこのあたりまではいけるはず。あとは思い切っていって…
12位城西大
13位日本体育大
14位立命館大
15位山梨学院大
16位日本大
17位皇學館大
城西大と日体大は序盤にかなり固めています。中盤以降はさすがに引き離されるでしょうか。立命館大は7区8区で何とか少し関東地区のチームをかわせるかな?
山学大と日大はどうなんでしょうか。自分は序盤区間で引き離されてしまい、終盤区間の追い上げもやや厳しいものになると見ます。17位皇學館大は第2中継所トップ通過予想です。そこからの粘りはどうかな?
18位関西学院大
—以上、地区枠—
19位京都産業大学
20位広島経済大学
21位札幌学院大学
22位びわこ学院大学
23位日本文理大学
24位信州大学
25位東北大学
アクシデントがなければ、関西学院大が18位以内に入ってくるのかなとみます。何かあっても京産大が入るか。地区枠奇跡があるとすると広島経済大と札幌学院大とみます。
他、1区と8区にエースを持ってきたびわこ学院大。1区に大エース山田選手を持ってきた日本文理大のダッシュ。信州大と東北大の国立大対決も楽しみ。東北大苦しいと思いますが、アンカー大エース松浦選手で奇跡を起こせるかですかね。
区間賞はだれか
1区三浦龍司① 順天堂大学
2区川瀬翔矢④ 皇學館大學
3区中谷雄飛③ 早稲田大学
4区岩見秀哉④ 青山学院大
5区佐藤一世① 青山学院大
6区富田峻平② 明治大
7区神林勇太④ 青山学院大
8区ルカ ムセンビ② 東京国際大
1区2区3区あたりはちょっと願望も含んでいますが強いはず。4区から6区は当日変更加味での予想ですがいかがかな?
7区神林選手は箱根9区のときのあのスピードを再現されたら、結構手ごわいと見ます。8区ムセンビ選手は、昨年も区間賞ですし、次こそ箱根路をとかなり意気込むと思っています。
おそくなりましたが、皆様の最終予想をどうぞ
コメント
順位予想
1位 東海大学 10位 中央学院大学 18位 皇學館大学
2位 青山学院大学 11位 早稲田大学 19位 札幌学院大学
3位 駒沢大学 12位 城西大学 20位 京都産業大学
4位 明治大学 13位 立命館大学 21位 広島経済大学
5位 國學院大学 14位 山梨学院大学 22位 びわ湖学院大学
6位 東洋大学 15位 日本体育大学 23位 日本文理大学
7位 順天堂大学 16位 日本大学 24位 信州大学
8位 東京国際大学 17位 関西学院大学 25位 東北大学
9位 帝京大学
基本的には7.8区にエース格をそろえているチームが上位候補かなと予想しました。
優勝争いですが基本的には東海・青山学院かなと。総合力では青山学院の方がやや有利な感じもしますが、1区~6区の距離ですとそこまで差が広がらないと思います。そうなると、西田選手?・名取選手で逆転しそうな気もします。青山学院は6区までにどこまでリード出来るかが鍵かなと。駒沢大学も上位2チームと遜色ないのですが、ここ最近駅伝で噛み合わないレースが続いているのでそこがマイナスポイントかなと。明治・國學院大學はスキのないオーダーじゃないかと。東洋大学は下級生の頑張り次第ですね。西山選手・宮下選手は計算出来るのでそこで上位争いするかシード争いの分かれ目になりそうです。
シード争いですが、順天堂は予選会の疲れを考慮してやや順位を落として評価しています。スピードでは優勝争いに入ってもおかしくないのですが、あとは起伏のあるロードでどこまで生かせるかなと。東京国際は中間区間をどこまで踏ん張るかが鍵ですね。
帝京大学は遠藤選手がどれだけ走れるかですね。一昨年の塩尻選手みたいな走りが出来ればシード争いもかなり有利になるのではないでしょうか。中央学院も戸口選手が万全であればかなり強力です。
その他では、早稲田・城西・日体大・皇學館は序盤に強い選手を固めてきました。終盤区間では若干見劣りするしますが、去年の順天堂・城西大学みたいな見せ場を作れるのではないでしょうか。
日本大学・立命館は序盤と終盤に主力をぶつけてきました。(日本大学はどちらかと言えば後半型、立命館はバランス型)持ちタイムだけをみればシード争いできても不思議ではないきがします。
>246‐さん
駒大がかみ合いましたね!まあ、青学大と東海大も予想外のことがあったのですが、やっぱり予想すると難しいものです。早稲田もあそこまで突っ走るとは・・・
お久しぶりです。
出雲が中止になった時はびびりましたが無事開催されてホッとしています。予想は
①駒大②東海大③青学大
④順大⑤東洋大⑥明大⑦国学大⑧東国大
⑨早大⑩中学大⑪帝京大⑫城西大⑫日体大
⑬立命館大⑭山梨学院大⑮日大
>北の旅人さん
お久しぶりです!
駒大と東海大ワンツーあてたのはお見事です!早大が予想以上で良かったです。