新シーズンが始まるあたりから、日本全体にコロナウイルスが蔓延した影響もあり、数々の主要大会~記録会が中止に追い込まれて、どうなるかと思われました。
7月に入り、何とか県大会レベルなど比較的小規模な大会は開催し、選手の元気な姿を見る事が出来て、駅伝ファンとしてほっとしました。
秋以降は、出雲駅伝2020の中止が決定するなど、まだまだ先行きが不透明な状況ですが、現場の熱意と工夫で何とか開催されることを願っています。
ひとまず各地色んな大会がありましたので、7月までの関東地区の大学を中心とした、チーム別の結果をまとめてみました。
こちらは箱根駅伝2020・11位以降あるいは不出場チームとなります。
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中央学院大学
7/15 ホクレンin網走
5000mD組
青柳達也③14分15秒22
10000mB組
5位髙橋翔也④28分32秒30★
12位栗原啓吾③29分00秒86
エース級の選手が僅かながら出場へ。4年生エースの髙橋選手が復活を印象付ける自己ベスト。複数回28分台半ばを出していますのでやはり走力はあります。今年の箱根駅伝は故障欠場してしまったところ、最後の意地に期待の選手。
また、一気にエース級に駆け上がった栗原選手もある程度安定感を示す29分00秒、独特のリズムがハマれば面白いです。また1年出雲以来中々駅伝出場機会のない青柳選手も好調キープ。他選手は雲隠れ中。やはり不気味な存在ではあり続けますね。
※と思いきや、順大記録会にエントリー確認。
中央大学
7/4 ホクレンin士別
5000mC組
森 凪也③14分03秒36★
1500m
森 智哉③3分49秒53
山田俊輝①3分49秒76
7/8 ホクレンin深川
5000mD組
三浦拓朗③14分00秒17
伊東大翔①14分28秒76
C組
森 凪也③13分56秒74★
B組
吉居大和①13分38秒79★
7/11 西湖10マイルTT
1位加井虎造④49分03秒
7/18 ホクレンin千歳
5000mE組
伊東大翔①14分14秒46
川崎新太郎④14分21秒61
D組
三浦拓朗③13分53秒91★
1500m
山田俊輝①3分47秒27
森 智哉③4分01秒36
5000mA組
吉居大和①13分28秒31★
7/24 東京選手権
1500m
山田俊輝①3分52秒41
目下注目校となってきた中央大。各大会出ていましたよね。ホクレンは全ての大会にだれかが出場していました。まずは本来エース選手の3年森選手がほぼ復活したニュースから。士別で14分03秒を出すと、深川で13分56秒!もっと長い距離での安定感が持ち味なだけに嬉しい結果です。
他にも3年三浦・1年伊東選手が深川・千歳と連続して出場。2度目の方がタイムが上がっていたのは収穫でしょうか。三浦選手は自己ベストでじわじわあがってますかね。また10マイルロードに出場した選手では、トラック型と思われた加井選手が、ロードで自信を深める優勝。彼は秘密兵器になるかな?
さて、あえて話題を取っておいたのがルーキー2人。高校時代1500mでIH結果を残していた山田選手が大学でもさっそく勝負に。ホクレン千歳で3分47秒のまずまずのタイムをマークしました。
そしてなんといっても吉居選手!春先の中大記録会で1万m28分35秒を出していて格が違うなと思わせていましたが、凄い事になりましたね。ホクレン深川で13分38秒!これでも凄い記録なのですが、千歳大会でまさかの13分28秒31!なんと佐藤悠基選手が保持していたU-20日本人記録を、更新してしまいました!
この成長曲線、秋以降はどんな成績を残していくでしょうか!?チームとして、全日本駅伝に出場できなかったのが無念ですが、箱根予選・本戦に集中できると切り替えていけば、吉居選手個人も、チームとしても非常に面白い成績を残すのではないでしょうか。
拓殖大学
拓殖大は全くレースに出ませんでしたね。山下監督に代わってから、スピードもかなり強化はしているでしょうが、やはりロードで不気味なチームではあります。箱根予選までにどんな選手が台頭しているでしょうか。
順天堂大学
7/8 ホクレンin深川
10000mC組
原田宗広④30分06秒05
7/15 ホクレンin網走
5000mB組
石井一希①14分04秒90
7/18 ホクレンin千歳
5000mB組
清水颯大④13分58秒68
3000mSC
1位三浦龍司①8分19秒37(日本歴代2位)
10000m
野村優作②28分57秒55
小島優作③29分34秒42
伊豫田達弥②29分35秒80
まあ三浦選手の話題になりますねぇ。3000m障害でとてつもない記録を出しました。高校時代から高校日本人記録保持者ではありましたが、ここまで一気に伸びるものですか。
8分19秒37の記録は日本歴代2位にあたる記録。しかも留学生選手相手にラストスパートで競り勝っての記録で、本人も大きく自信を深める結果でしょう。もうこのまま専門で、来年のオリンピック目指してもいいのでは…なんて思ってしまいました。
上級生の主力選手では、4年生清水選手がまずまずの13分58秒、さらに春先の記録会で飛躍があった選手たちも1万mに登場。野村選手が連続28分台は嬉しいニュース。伊豫田・石井選手らもまたこれからですかね。
※順天堂大記録会にエントリー確認
法政大学
法政大は試合に出場しませんでしたね。元々試合に出る事が少ないチーム、このあたりの影響は少ないと思っていいのかなと個人的に感じていることです。
神奈川大学
7/4 ホクレンin士別
5000mE組
小笠原峰士④14分58秒68
7/11 東海大記録会
4組
安田 響③14分33秒72
6組
川口 慧③13分59秒82★
7/18 ホクレンin千歳
5000mE組
島崎昇汰②14分24秒57
一部の主力選手が少しずつ出場結果はそれぞれというところ。今年の箱根7区で力走を見せていた川口選手が5千m13分台マーク!昨年末1万mでも28分台をマークしていましたから、やはりといったところ。新しい柱になっていくか!?
その他ではスピードのある島﨑選手がまずまずかな?4年小笠原・3年安田選手あたりはうまく結果に結び付かず。箱根予選でリベンジですね。
日本体育大学
7/11 兵庫県選手権
2位藤本珠輝②14分16秒43
7/18 ホクレンin千歳
池田耀平④13分57秒82★
藤本珠輝②14分17秒70
7/23-26 東京選手権
10000m
野上翔太④30分21秒25
5000m
佐藤慎巴③14分29秒48
日体大は主力メンバーに限り出場がありましたね。2年生エース藤本選手が2度レースに出場。一時の状態よりはあがってきましたが、まだもっと行ける選手です。
エース池田選手はホクレン千歳で5000mに出場し、僅かながら自己ベスト更新。ロードや駅伝で+αが出るので秋以降の仕上がり具合が楽しみ。東京選手権にも中堅どころ野上・佐藤選手が出場しています。
日本大学
中距離専門の三浦選手以外は、出場は確認できなかったですね。その代り、管平合宿を短い期間ですが敢行するとのこと。コロナウイルスが広がっているので、おそらく閑散とはしているのかな?できる対策は徹底的にして、青葉監督の元、走り込んでくることでしょう!
国士舘大学
7/18 ホクレンin千歳
5000mE組
曽根雅文④14分09秒30★
孝田拓海④14分20秒88
5000mD組
山本龍神①14分03秒05★
10000m
ライモイ ヴィンセント③27分39秒80★
ホクレン終盤に固まって出場。記録を持っている選手に出場が限られましたが、それでも多くの選手がベストを出しましたね。今年の箱根復路でブレイクした曽根・孝田選手まずまず。曽根選手はスピードアップで、再び山を下る機会が巡ってほしい。
さらにライモイ選手が27分39秒と大きく記録を伸ばしました。やはりハーフ59分台で走るだけのことがある。箱根予選で調子の波があれば、個人記録も楽しみだし、チームへの貯金も計り知れないものがあります。
またルーキー山本選手が絶好調で14分03秒と自己ベスト。ライモイ選手と次の選手に差があるのが、今のチームの課題。一気に埋める存在になってくるのでしょうか。
筑波大学
7/11 東海大記録会
5000m
2組
田川昇太④14分40秒26★
伊藤太貴③14分45秒15★
4組
岩佐一楽②14分14秒76★
猿橋拓己④14分35秒11★
相馬崇史④14分52秒90
6組
西 研人④14分00秒08★
5000m(2日目)
3組
児玉朋大④14分51秒99
村田修作②14分54秒29★
7/18 ホクレンin千歳
5000mE組
岩佐一楽②14分05秒12★
5000mD組
西 研人④13分54秒76★
まず東海大記録会に出場。5000mはここのところあまり走る事がなかったとはいえ、自己ベストラッシュに沸きましたね。エース西選手はやはりというところでしたが、2年岩佐選手が急成長していて14分14秒へベスト更新。
そして最後のホクレンに、西・岩佐選手が出場。西選手はさすが13分台をマーク。岩佐選手も14分一けた!距離対応は昨年もしていますし、2人目の柱になっていくかも??
麗澤大学
7/8 ホクレンin深川
10000mC組
杉保滉太④29分45秒94
5000mB組
椎野修羅③14分33秒40
7/15 ホクレンin網走
5000mB組
16位椎野修羅③14分05秒38
男子10000mB組
13位杉保滉太④29分01秒02
麗澤大の中でトラックで記録を持っていた選手が出場。杉保・椎野選手が10000m・5000mそれぞれ2度出場。2度目にぐっと調子を上げてきたのは良かったですね。基本的に箱根予選のロード対策中だと思いますので、この時期に29分01秒・14分05秒は上々ではないでしょうか。彼らのロードでの飛躍が楽しみです。
駿河台大学
7/11 東海大記録会
5000m
2組
清野太成②14分32秒27★
今井隆生③14分32秒59
阪本大貴③14分35秒93
一部の選手が出場。箱根本戦出場へカギとなる中堅どころの選手の出場です。決して目立った記録ではないにしてもしっかりまとめた形でしょうか。昨年の経験がある阪本選手は勿論、新戦力候補清野選手、編入生の今井選手もひとまず走れているのは良かったです。
上武大学
7/4 ホクレンin士別
5000mD組
村上航大②14分19秒78★
C組
岩崎大洋④13分55秒01★
7/8 ホクレンin深川
B組
岩崎大洋④14分07秒11
7/18 群馬県陸上競技選手権
10000m
村上航太②29分43秒56
岩崎大洋④29分47秒00
湯本 樹③29分47秒35★
芝 大輔①29分48秒91★
松倉頼人④29分52秒56
田波 修④30分10秒83★
小見山敦成①30分12秒94★
渡辺一輝③30分25秒52
西村 暉③31分12秒49
今泉祐哉31分40秒92
3000mSC
後閑将太②9分14秒39
ホクレンは記録を持っている4年岩﨑・村上選手が挑戦。士別大会が良かったですね。村上選手が14分19秒へ、そしてエース岩崎選手が13分台を樹立!上武大からこれだけスピードのある選手が出てくるのは久々ではないでしょうか。
また、群馬県の選手権にも1万mで大量出場。村上・岩崎選手が引っ張る中、湯本・芝選手ら新戦力が台頭してきました。彼らが引っ張れるか。3000m障害では後閑選手が関東インカレ2部出場できるレベルの結果を出しています。主力では坂本選手が出場しなかったのが気になりましたが、ひとまずは強化は順調そうです。
専修大学
専修大は、今回は試合出場を控えていたようですかね。トラックの記録が伸びていた下級生、そして上級生の意地、秋に見られるでしょうか。
城西大学
7/4 ホクレンin士別
5000mE組
山中秀真①14分24秒69★
1500m
前田 陸①3分53秒02
7/8 ホクレンin深川
5000mB組
菅原伊織④13分58秒16
7/15 ホクレンin網走
5000mB組
4位菅原伊織④13分44秒71★
7/18 ホクレンin千歳
10000m
菊地駿弥④29分08秒71
松尾鴻雅③29分45秒35
主力選手が出場していましたね。エース菅原選手は、得意のスピード種目で菅原選手がしっかり走りましたね。5000mで13分44秒の自己ベストをマーク!まだまだ伸ばす素質はある選手です。
他では千歳でロードに強い菊地・松尾選手が出場。今回は菊地選手が安定していました。また、士別でルーキーが出場。注目の山中選手がしっかりと自己ベストをマーク。予選突破に向けて、着々と準備を進めています。
東京農業大学
7/4 ホクレンin士別
5000mE組
高橋光晃①14分18秒14
櫻井亮也④14分44秒66
B組
工藤 颯④14分54秒80
10000mC組
山口 武④30分31秒00
工藤 颯④30分33秒94
7/11 東海大記録会
5000m(2日目)
5組
高橋光晃①14分20秒79
並木寧音①14分31秒74
高槻芳照①14分43秒50
平間大貴④14分48秒96
松本虎太郎①15分00秒80
ホクレンでは、4年生の主力選手と実業団経由のルーキー高橋選手が出走。結果的には高橋選手がベストに近い成績を出した以外は、伸び悩みました。東海大記録会も高橋・並木選手らルーキーが比較的元気以外はもう少しと言うところ。小指監督はこのあたりどうみますか?
山梨学院大学
7/4 青森県春季ディスタンス
3組
1位森山真伍④13分46秒76★
3位ボニフェス ムルワ②14分01秒60★
4位新本 駿①14分02秒46★
5位瀬戸祐希④14分03秒41
9位ポール オニエゴ③14分11秒83★
坪井海門③14分16秒02★
橘田大河②14分18秒44★
田矢聖弥④14分20秒01★
7/15 ホクレンin網走
10000mA組
6位ボニフェス ムルワ②28分08秒10★ 山梨学院大
7/18 ホクレンin千歳
5000mD組
瀬戸祐希④14分13秒52
10000m
森山真伍④28分28秒30★
ポール オニエゴ③28分30秒00★
盛り上がったのが、青森県春季ディスタンス5000m。記録ラッシュに沸きましたが、びっくりしたのが4年生森山選手の記録。13分46秒は中々でないタイムです。2位以下も5秒ちぎってのタイムです。さらにホクレン千歳で28分28秒を出したのは山学大ファン沸きましたね。久々山学大にエースが出現です。箱根復帰への起爆剤になるか。
収穫は他にもあります。春先の記録会自己ベスト更新が話題になったルーキー新本選手は、秋を超えたら本格化してきそうな雰囲気。順調に成長しています。他、中距離からあがった瀬戸選手、坪井選手らトラック型の選手はみんな好調です。
また、留学生の争いも面白くなってきましたね。ムルワ選手が1万m28分08秒といよいよ本格化。昨年は見られた不安定さも改善されていくか。そして走力的には目立っていなかったオニエゴ選手がここにきて急成長!このあたりお互い刺激しあえれば、逞しい選手になていくかも…?
大東文化大学
7/15 ホクレンin網走
5000mD組
倉田 蓮②14分01秒28★
唯一、大東大成長株の倉田選手が出走。14分01秒と自己ベストを更新できたのは収穫。最上級生が複数退部したりなど心配になるニュースもありましたが、チームにいい刺激になるはず。
流通経済大学
7/18 群馬県陸上競技選手権
5000m
1組
宮下??③14分52秒81
中川裕斗②14分54秒24★
西谷陸斗②14分56秒86
渋江海斗④14分58秒84
池澤将汰②14分58秒93
2組
岡島慶典④14分17秒93★
池上健太④14分31秒11★
高橋登也③14分32秒39★
芳口悠太①14分32秒42★
水柿岳大④14分33秒23★
梅谷康太②14分35秒09
横森駿介③14分39秒77★
鈴木壮馬④14分40秒54★
中根翔也③14分46秒12★
竹上世那③14分46秒66
嶋田翔太②14分47秒57★
梶山拓郎④15分01秒63
1500m
梶山拓郎④3分49秒10
梅谷康太②3分51秒96
池上健太④3分54秒25
岡島慶典④3分58秒04
竹上世那③3分58秒70
奈良修監督が4月から率いると話題になった流通経済大。昨年の箱根予選は常連チーム勢の次の順位を獲得できているのですよね。箱根駅伝をよく知っている指導者が、結構前から強化しながら箱根本戦に手が届かないチームの監督に…。
現時点ではうまくいっています。5000mで記録ラッシュ、主力の竹内・水柿選手のほか、4年最後の岡島・池上・梶山・鈴木選手らが結果を出して、他にも3年高橋・横森選手、2年梅谷選手らも食らいつき、更にルーキー芳口選手も急成長。これはチームの士気が高まるのではないでしょうか。
亜細亜大学
7/4 ホクレンin士別
5000mD組
大城義己④14分21秒94
7/11 東海大記録会
5000m
2組
竹井祐貴③14分35秒22
4組
大城義己④14分17秒25★
5000m(2日目)
2組
鬼頭神威①14分58秒31★
3組
兼次祐希④14分48秒90
4組
中西勝輝①14分46秒96★
坂口 歩①14分48秒06★
佐藤 颯②14分54秒66
永井康生①14分57秒78
5組
河村 悠③14分28秒48★
門田雄誠①14分39秒04★
亜大は主力では4年大城選手と3年河村選手が自己ベスト、このあたりは状態が良さそうかな?そして大収穫はルーキー。目立った選手は少なかったはずですが、ここにのっているだけで5名の選手が自己ベスト。これだけ順調なのは駒大と並ぶくらいでは。上級生もいい刺激を受けることでしょう。
立教大学
7/4 ホクレンin士別
3000m
関口絢太①8分13秒06
1500m
服部凱杏①3分48秒48
ミラー千本真章②3分49秒13
7/8 ホクレンin深川
5000mD組
関口絢太①14分18秒55
服部凱杏①14分41秒10
7/11 東海大記録会
1500m
5組
加藤 駆①3分53秒67
5000m(2日目)
1組
1位小池耀大①14分52秒94
2組
石鍋拓海③14分56秒33★
5組
中山凛斗①14分37秒58
ミラー千本真章②14分42秒77★
内田賢利①14分44秒73
増井大介④14分54秒57
7/24 東京選手権
1500m
6位ミラー千本真章②3分51秒40
8位加藤 駆①3分58秒50
3000mSC
2位内田賢利①8分59秒33
さあ注目の、”新強化チーム”立教大です。多くの有力ルーキーが一斉に加入してきました。現状では関口選手が一番校長。ホクレン3000mで8分13秒、5000mで14分18秒はこの中では最も良かったです。(最も、監督はこれを上回る14分05秒を出していますが…)
他では怪我から戻ってきた服部選手が1500mで3分48秒とさっそくベスト。加藤選手もまずまずですかね。また東京選手権で内田選手が3000m障害で8分台を出したのも収穫ですね。
その中で上級生では2年千本選手が1500mで3分49秒、石鍋選手ら3年生以上の選手でも5000m14分台で食らいついている選手がいるのもいいこと。箱根予選でメンバーに入って来れるでしょうか。
その他関東の大学
7/4 ホクレンin士別
5000mE組
橋本章央①14分36秒89 芝浦工業大
樋田侑司③14分37秒47 東京経済大
D組
森 陽向④14分57秒31 東京経済大
7/4 青森県春季ディスタンス
5000m
2組
海老原優大①14分57秒38 芝浦工業大
7/11 東海大記録会
1500m
5組
永田 陸④3分52秒65 桜美林大
5000m(2日目)
2組
1位模 幸正②14分54秒67★ 桜美林大
山形祥貴④14分54秒77★ 芝浦工業大
盛重完英②14分58秒18★ 桜美林大
3組
大久保友貴③14分42秒33★ 帝京平成大
5組
橋本章央①14分36秒36 芝浦工業大
7/15 ホクレンin網走
10000mB組
中山雄太②29分29秒98 日本薬科大
白川大地②29分53秒31★ 桜美林大
7/24 東京選手権
厚浦大地③30分20秒96 関東学院大
田中龍之介③30分41秒45 関東学院大
7/26 長崎ナイター記録会
川良昴世④14分27秒83★ 関東学院大
内野李彗①14分30秒01★ 関東学院大
なんだかんだいろんな大学が出てきましたね。芝浦工業大はルーキー橋本選手が元気に5000m14分中盤を複数回記録、その中4年山形選手らも頑張って記録を短縮してきています。桜美林大は2年白川選手が一気に主力化し、1万29分台を記録。今後が楽しみです。
終盤に試合に出場した関東学院大もなんだかんだ楽しみな存在に。東京選手権1万mで厚浦・田中選手が粘ると、記録会では川良・内野選手が自己ベスト。低空飛行が続いていただけにいいニュース。他、個人では日本薬科大中山選手、東京経済大樋田選手、帝京平成大大久保選手の奮闘がありました。
その他の大学
7/4 ホクレンin士別
1500m
川瀬翔矢④3分48秒36 皇學館大
7/11 兵庫県選手権
福永恭平14分21秒55 広島経済大
7/18 ホクレンin千歳
大竹康平3分44秒27 広島経済大
7/24 熊本選手権
古川大晃(M2)14分21秒13 九州大
などなど
一部のいい結果だけ。記録上は関東の大学奈m選手を凌ぐ皇學館大川瀬選手は1500mや5千mでホクレンに出場。1500mでいいレースがありました。昨年は全日本出場を逃した広島経済大も頑張ってます。特に大竹選手の1500m3分44秒は日本インカレで戦えるタイムです。また院生で競技力を保っている九州大古川選手も凄いですね。
駒大がルーキー勢記録ラッシュ!
國學院大・筑波大らエースが記録を伸ばす
密かに早大がじわり浮上も?明大は安定
ルーキー中大吉居・順大三浦選手U20日本記録樹立
昨年不出場では山梨学院大記録ラッシュ
無理くりまとめるとこんな感じでしょうかね。
あえて試合に出場しなかっただけで、ひそかにためているチームもありそうですし、今後の動向が気になりますね。
週末は順大記録会(と平国大記録会?)、それ以外の次の記事のネタはまた考えます。