2020年2月9日(日)にも各地で大会があります。ここではロードレース
・守谷ハーフ
・唐津10マイル
そして、実業団選手が一堂に会した
・全日本実業団ハーフ
の結果と駅伝ファンとしてのコメントを記載します
ページコンテンツ
守谷ハーフ2020【結果と駅伝ファンとしてのコメント】
#守谷ハーフ リザルト#ekiden1134 pic.twitter.com/cXCvbDcqL4
— 文化放送大学駅伝独り占め (@ekiden1134) February 9, 2020
中央学院大学
1位有馬圭哉④62分59秒
2位長山瑞季④63分25秒
6位川田啓仁①64分18秒
9位鈴木吟河①64分47秒
11位藤田大智④64分50秒
13位大津吉信④65分06秒
15位吉本光希①65分13秒
坂田隼人②65分57秒
上野航平①66分01秒
白鳥航也②66分10秒
荻沼直人①66分14秒
前田篤志①66分27秒
鞍野陸人①66分36秒
城田 航④66分40秒
馬場竜之介②66分52秒
大濱 輝④67分01秒
米山奏楽①67分46秒
藤井雄大④68分39秒
川村悠登④68分59秒
杉山拓郎④69分15秒
須永康幸④71分37秒
金井優介④74分56秒
打越晃汰④77分20秒
4年生が大量に出場。実業団続ける選手も、引退をする選手も出場しています。駅伝ファンとしても色々思うことがありますよね。
優勝したのは、箱根9区で激走を見せた有馬選手。それほど記録が出るイメージがない守谷ハーフですが、その中で62分台はやはり「走力高いですね!2位に今期大学駅伝を出走した長山選手。箱根は叶いませんでしたが、63分台半ばはさすがです。
その後64分台でルーキーが続きましたね。川田・鈴木選手は一つ長い距離が走れるということで自信になると思います。吉本選手もまずまず、他にも多く経験できました。
4年生に目をやると、下級生の時の箱根を走った藤田選手が64分台好記録、最後の箱根惜しかった大津選手も65分少し、力がありますね。競技は引退しますが、最終ラン見事でした。
2020年2月9日 #守谷ハーフ
優勝🏆 有馬圭哉選手(中央学院大学)1番のゼッケン付けて優勝なんて素晴らしすぎる👏👏 しかも正式結果はまだだけど、大会新記録の模様! pic.twitter.com/iYrbdDcC0s
— まつ (@pctril_alife) February 9, 2020
日本体育大学
3位亀田優太朗③63分45秒
4位岩室天輝③64分07秒
10位大内一輝③64分49秒
12位村越凌太①65分03秒
森下滉太③65分44秒
九嶋大雅①66分42秒
谷口貴亮①67分22秒
中田 仁②67分27秒
松永悠吾①67分41秒
安達響生①68分12秒
奥山恵親①68分44秒
續木日向②68分57秒
箱根往路で悔しい経験のある亀田・岩室選手が揃って上位で走り切りましたね。大内一選手も復路で流れを作ることができませんでした。彼らはまもなく最上級生、その前に一つ結果を出すことができたのは良かったなと思います。
東京国際大学
7位内田 光③64分25秒
坪田開龍①65分53秒
野澤巧理②66分21秒
島崎元希①67分00秒
宮村翔馬③67分07秒
宗像 聖①68分28秒
加藤純平③68分28秒
坂部隼一朗②68分28秒
山本昴佑②68分29秒
松尾凌和①68分31秒
冨本優浩②68分34秒
渡邉正紀②68分38秒
三浦大和③69分18秒
箱根前の記録会で好タイムを出しながらも、惜しくもエントリーから外れていた3年内田選手が出場。64分半ばとしっかり長い距離でも走れるところをアピールしました。
他の選手はタイムは伸びませんでしたが、坪田選手らいい経験になったかな?
流通経済大学
8位水柿岳大③64分42秒
14位岡島慶典③65分12秒
18位高橋登也②65分32秒
19位竹上世那②65分37秒
大場麻央②65分51秒
宮下資大②65分53秒
中根翔也②66分04秒
下園伸一郎③66分38秒
梅谷康太①66分41秒
宮下意大②66分41秒
西田 楓③67分01秒
辻 卓史③67分48秒
池澤将汰①67分52秒
尾関竜望①68分13秒
一ノ瀬涼汰②68分18秒
門間大輔①68分21秒
大杉竜太①68分51秒
これは驚きましたね。流通経済大が記録ラッシュに沸きました。水柿選手が64分台で一桁順位、さらに岡島・髙橋選手も、連合で箱根を走った竹上選手を上回る好走。他にも65分後半・66分台が複数人出てきています。ぐっとチーム力がついてきています。
日本薬科大学
5位中山雄太①64分11秒
16位今川深透③65分17秒
20位山田直樹③65分38秒
大倉秀太③66分37秒
中川竜大朗②66分49秒
白石大以夢①67分35秒
岩坂優志②68分34秒
吉田鶴斗②69分07秒
ルーキー中山選手やはり力ありますね。64分11秒のタイムは自信が深まったかな?これに現3年生が続いたのがうれしい。連合に選ばれた山田選手は勿論、今川・大倉選手が走れるようになってきました。日薬大も、再び上昇気流に乗ってくるかな?
唐津10マイル2020【結果と駅伝ファンとしてのコメント】
主な上位陣の結果
1位的野遼大46分43秒 MHPS
2位太田直希②46分44秒 早稲田大
3位横手 健46分44秒 富士通
4位神野大地46分47秒 セルソース
5位内藤圭太46分50秒 愛知製鋼
6位志水佑守46分50秒 トヨタ自動車九州
7位和田照也47分01秒 西鉄
8位吉田裕晟47分05秒 MHPS
9位山口 武③47分08秒 東京農業大
10位藤村行央47分11秒 住友電工
最後はデッドヒートとなったみたいですね。最後の最後で的野選手が抜け出して優勝!NY駅伝の失敗から見事に復活してきました。横手選手も復調気味かな?
4位には、東京マラソンに出場するセルソース神野選手が好走。東京五輪の重圧から吹っ切れて、いい走りができるかもしれません。その後、高卒から上がってきた内藤・志水選手。専修大出身の和田・吉田選手が続いていますね。
唐津10マイル!
寒い中でしたが良いレースにできました。
東京マラソンに向けて残り3週間仕上げていきます!🏃♂️#唐津10マイル pic.twitter.com/MsXaw9exbJ— 神野大地 Daichi Kamino (@daichiagu) February 9, 2020
高校生10㎞の部
1位遠入 剛29分01秒 大分東明高 ⇒ 国士舘大
2位杉彩文海29分10秒 鳥栖工業 ⇒ 明治大
3位三木雄介29分12秒 西京 ⇒ 日本大
4位山本歩夢29分15秒 自由ケ丘
5位佐々木亮輔29分18秒 鳥栖工業 ⇒ 神奈川大
6位吉冨純也29分19秒 大牟田 ⇒ 東海大
7位荒巻朋熙29分19秒 大牟田
8位上野優人29分35秒 大分東明 ⇒ 国士舘大
高校生のロード10㎞もタイムが伸びましたね。上位7名が29分20秒以内です。トップは国士舘大に入学予定の遠入選手。高校駅伝でもしっかり走っていましたし、頼もしい選手が入りますね。
他にも明治大に入る杉選手、日大に入る三木選手、それぞれ好走している選手がいて、今後楽しみです。
主な学生選手結果
早稲田大学
2位太田直希②46分44秒
11位井川龍人①47分14秒
半澤黎斗②47分37秒
宍倉健浩③49分04秒
大学生では、早大太田直選手が激走!比較的楽に2分50秒台のペースを刻んで、10㎞からの動きにも早く対応できたようです。残り200mで一旦はトップに立ち勝負にも出たようです。
一旦3位まで落ちますが、2位に順位を戻してゴール。これは伸びてきています。3年目のトラックシーズンが楽しみになってきます。
他では、井川選手がまずまず走り切り、半澤選手が1㎞3分を切るペースで10マイルまで走り切れたのも大きな収穫。早大も少しずつ上がってきています。
[陸上競技]唐津10マイルロードレース
▽一般男子10マイルの部
太田直希 46分44秒(2位)
井川龍人 47分14秒(11位)
半澤黎斗 47分37秒(14位)
宍倉健浩 49分04秒(43位)
太田直は学生トップの2位でフィニッシュ#sousuporikujo pic.twitter.com/toFxxz2zFc— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) February 9, 2020
順天堂大学
15位難波皓平④47分46秒
20位藤曲寛人④47分53秒
伊豫田達弥①48分03秒
鈴木尚輝②48分14秒
原田宗広③48分43秒
平 駿介①48分52秒
四釜峻佑①48分59秒
矢野直幹③49分07秒
森下舜也③49分14秒
小野恵祟①49分34秒
順大もかなり多く出場しています。その中で、箱根駅伝にエントリーされていなかった選手が上位に。最後の箱根見れなかった難波選手が47分台。ルーキー伊豫田選手が1㎞3分イーブンで走り切ったのが良かったですね。
他にも平選手など多くのルーキーが一つロード経験を積むことができました。
東京農業大学
9位山口 武③47分08秒
福脇昭也③49分09秒
繁村和希②49分45秒
連合で箱根2区を走った山口選手がしっかり上位で走り切りました。徐々に安定感もできていますかね。福脇選手ら続く選手が今後どれだけ出てくるか。
その他学生
13位石川拓慎②47分26秒 駒澤大
16位廻谷 賢④47分47秒 日本体育大
17位嶋野太海③47分49秒 日本体育大
廣山誉英47分55秒 福岡大
高瀬 桂①48分31秒 専修大
宇野 翔③49分15秒 札幌学院大
坪井海門②49分20秒 山梨学院大
川上拓真①49分21秒 九州共立大
幸谷玲弥②49分30秒 札幌学院大
野村隼斗③50分00秒 札幌学院大
駒大で箱根10区を走った石川選手がまずまず上位に入りました。何気に安定感ありますよね。日体大は復路を走ったメンバーが47分台、専大はルーキーがまた台頭しています。
地方からは、福岡大のエース選手廣山選手が47分台!10マイルまで1㎞3分を切るペースで押し切りました。他、宇野選手ら札幌学院大の選手も出場しています。
全日本実業団ハーフ2020【結果と駅伝ファンとしてのコメント!】
全日本実業団ハーフマラソン結果
男子ハーフ→https://t.co/WjJnShCvWV
女子ハーフ→https://t.co/BynCg45ZPe
女子10km→https://t.co/q9nHjrK9a1— stg(宗太郎峠) (@soutarou_t) February 9, 2020
1位R.ジェームス60分27秒 中央発條
2位古賀淳紫60分49秒 安川電機
3位鈴木大貴60分50秒 YKK
4位パトリック60分53秒 愛三工業
5位木村 慎60分54秒 Honda
6位西山雄介60分55秒 トヨタ自動車
7位延藤 潤60分56秒 マツダ
8位中村高洋60分57秒 京セラ鹿児島
9位野中優志60分58秒 大阪ガス
10位堀合大輔60分59秒 ヤクルト
優勝は59分台の経験もある中央発條のジェームス選手が単独トップで優勝。結構前半から逃げていて見事でしたね。
そのあとが凄かった。2位から10位の選手が60分49秒から60分59秒に雪崩れ込みました。そのメンバーも様々。最近活きのいい安川電機の古賀選手が終盤に抜け出し日本人トップの2位!東国大OBの鈴木選手が3位!
さらに復調してきたHonda木村選手に、ここ最近絶好調のトヨタ西山・マツダ延藤選手、36歳元気な京セラ鹿児島中村選手は、日本人35歳以上初の60分台に!
さらに関西学院大出身の野中選手、駒大時代はスタミナ型のイメージの堀合選手までが60分台!ヴェイパーフライはひとまず公認される形になりましたし、このあたりのタイムがステータス。日本記録等、過去記録更新は暫く起こりそうですかね。
11位佐藤諒太61分01秒 警視庁
12位馬場祐輔61分02秒 小森コーポレーション
13位原 法利61分03秒 Honda
14位細森大輔61分05秒 YKK
15位小山直城61分08秒 Honda
16位市山 翼61分14秒 埼玉医科大G
17位坂東 剛61分18秒 大阪ガス
18位大池達也61分23秒 トヨタ紡織
19位村山謙太61分26秒 旭化成
20位清谷 匠61分27秒 中国電力
以上61分30秒以内
そのほか、61分30秒以内の選手を記載。警視庁の佐藤選手や小森コーポレーションの馬場選手などあと僅かの選手も多かった。Hondaは原・小山選手ら続く選手が出ていますね。埼玉医科大Gも市山選手ら力あるランナーが出ています。
東京マラソンで記録を狙うだろう旭化成村山、中国電力清谷選手あたりもまずまずかな?いい調整になっていればと思っています。
全日本実業団ハーフマラソン
全体2位•日本人1位でした。
1:00:49
皆んなに引っ張ってもらって良い結果が残せました。
ありがとうございます。
また頑張ります。
応援ありがとうございました。#全日本実業団ハーフ pic.twitter.com/2wak1W0UiO— 古賀淳紫◢͟│ (@baseball_purple) February 9, 2020
コメント
実業団ハーフは予想通り0分台連発でしたね。
NYや都道府県で好調だった古賀、鈴木、西山、延藤らが好タイムでしたが、京セラ鹿児島の中村は36歳で0分台はすごいですね。