ニューイヤー駅伝&箱根駅伝2020も終わって、少し日にちが立ちましたね。
各チーム、次年度に向けて始動しています。
箱根王者復活の青山学院大がよく参加している
高根沢ハーフマラソンの結果と、簡単なコメントを記載します。
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1位中村匠吾61分40秒 富士通
2位桃澤大祐61分58秒 サン工業
12位中村祐紀63分10秒 住友電工
10㎞
50代2位両角 速35分38秒
東京五輪マラソン代表内定の中村選手が、この高根沢ハーフマラソンで2020年始動開始。青学大の若手ランナーも食いついた場面もありましたが、最終的には一蹴。
61分40秒の好タイムでしっかり走り切りました。プレッシャーなどもかかるかもしれませんが、無事に五輪を迎えてほしいです。
2位には今や最速の市民ランナーと言っていいサン工業の桃澤選手が61分台。元々狙っているハーフがあって、その調整で挑んだそうですが、かなり伸びましたね~。今年も面白そうです。
なお、東海大の両角監督が2年連続で10㎞の部に出場。昨年の43分から、かなり短縮して35分…!やっぱり走り出すと元箱根ランナーなんだなと実感しますね。
3位中倉啓敦①62分26秒
4位宮坂大器①62分26秒
5位西久保遼①62分30秒
6位新号健志③62分43秒
7位中村唯翔①62分52秒
9位早田祥也②63分00秒
11位中山大樹③63分09秒
13位脇田幸太朗①63分13秒
14位髙橋勇輝②63分17秒
15位能島 翼②63分18秒
森川弘康③63分34秒
渡辺大地②63分51秒
近藤幸太郎①63分53秒
畦地貴斗①64分37秒
松葉慶太③64分46秒
石鍋颯一②64分55秒
大藏洋人③65分16秒
大澤佑介①65分48秒
目片将大①67分48秒
隠れている黄金世代と思っていた青学の現1年。一気にきましたね。中倉選手が青学勢トップの3位は62分26秒の好タイム。ラストで勝ち切ってますね。
これに、途中まで富士通中村選手についていった西久保選手に、その間で安定した宮坂選手が本当に素晴らしかったです。
さらに惜しくも10区当日変更となった3年新号選手も着実に走力を伸ばし、箱根8区第一候補にも一時は上がった早田選手が63分ジャスト。また、世田谷ハーフ好タイムながら、箱根を外れた中村唯選手も復活の62分台。
その他にも63分前半が数多く出しました。これは箱根圧勝するはずです。16人誰が出てもいける状態だったということでした。箱根直後から、懸念されている、”青学一強”が早くも現実味を帯びてきました。
8位本間敬大②62分59秒
上村亮太③64分56秒
鈴木恒介③65分39秒
牛澤昂大②66分43秒
杉本雄月②66分53秒
阿部 歩②67分14秒
川上勇士①67分40秒
守田彗登②68分19秒
選手層の面では、まだまだという東海大ですが、それでも本間選手がようやく上昇気流になってきたのは収穫です。東海大にも未完の大器は残っています。
加井虎造③63分07秒
倉田健太②64分27秒
藤村燦太①65分36秒
藤井拓輝②66分09秒
谷澤竜弥②66分33秒
手島 駿②68分53秒
中央大も嬉しいですね。加井選手がついに長距離ロードで結果を残しました。トラック1万mは主力級の成績を持っていました。田母神選手「ネコがトラになった」箱根復活シード権の切り札の一人になっていくでしょうか。
鈴木 快③63分33秒
糟谷勇輝③63分43秒
中村雅史③64分46秒
奥山智広③65分16秒
田辺佑典③66分05秒
須藤拓海③67分03秒
選手層の底上げが急務の法大ですが、新4年世代が大量に出場。その中で、鈴木・糟谷選手が63分台、中村選手が64分台です。この学年は大きくカギを握る世代になるはず、ひとまず結果が出たのが良かったです。
国増治貴①65分16秒 専修大
足立龍星①66分47秒 専修大
佐々木飛鳥②67分16秒 専修大
栗山一輝④67分48秒 東京大
専修大の若手ランナーの一部も出場しています。国増選手の65分台は好記録ではないでしょうか。どんどん選手が続いていけば。
また、東大の栗山選手も素晴らしい好記録です!
荒川河川敷で行われているそうですね。
1位ブヌカ ジェームス②61分44秒 駿河台大
2位荻久保寛也④63分20秒 城西大
3位大橋秀星65分00秒 小平市陸協
4位三野貴史65分02秒 松戸市陸協
5位徳本一善65分05秒 駿河台大駅伝部監督
6位大橋真弥65分05秒 石巻RC
こちらのハーフマラソンも少しずつ実績あるランナーが参加するようになりましたね。まずは、ジェームス選手が圧勝の61分台。駿河台大を次こそ箱根に導くでしょうか。
さらに城西荻久保選手まで参加、単独走の場面も長かったようですが、それでも63分20秒は中々ですね。
他、有数の市民ランナーが参加する中…、あの徳本選手が久々本気出走。40歳にして65分05秒まで戻してくるとは…!?やはりすごいお方です。
駿河台大学
石山大輝③66分13秒
高田海成③68分55秒
堀内弘輝③69分48秒
駿河台大が箱根駅伝に参加できるかどうかは、新4年となる彼らがカギを握るはず。手ごたえはどうだったでしょうか?