第96回箱根駅伝2020のエントリーが発表されました。
29日(日)に暫定の区間エントリー、本戦2日(木)3日(金)のスタート直前に補欠最大4名入れ替えて本オーダー確定となります。
このサイトでは、29日(日)までに、各大学の本オーダーの予想を行っています。
今回は、3年連続5回目の出場を、箱根予選トップ通過で決めて、勢いに乗っている
東京国際大学の箱根駅伝2020の戦力分析&区間オーダー予想を行います。
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箱根駅伝2020【東京国際大学】メンバー紹介&戦力分析~独断ランク付け
【第96回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会】
来年1月2日、3日に行われる第96回東京箱根間往復大学駅伝競走への出場を1位で獲得しました!この勢いのまま全日本大学駅伝、箱根駅伝も頑張りますので、引き続き応援よろしくお願い致します!
本日は応援ありがとうございました#ばちこり東国 #紺青奮迅 pic.twitter.com/9d9T8wLG4f— 東京国際大学駅伝部 (@TIUekiden) October 26, 2019
7点:エース区間、山で貯金が望める選手
ルカ ムセンビ①28分39秒10≪19:全8区1位、18:高校3区2位、IH5千2位≫…高校時代から日本に在籍し、各主要大会で活躍。大学時代前半戦は、同チームの留学生相手に影を潜めていたものの、全日本大学駅伝アンカーで区間賞を獲得。駅伝に強いところを見せた。
6点:エース区間、山で区間上位をとれる選手
伊藤達彦④28分26秒50≪19:全2区1位、予5位、箱2区11位、18:予32位、箱2区15位、17:予28位、16:予166位≫毎年確実に強くなってきた日本人4年生エース。4年になって全国九になると、夏にユニバーハーフで銅メダルを獲得、その後に箱根予選日本人トップ、全日本大学駅伝では2区ゴボウ抜きで初出場のチームをトップに導いている。箱根駅伝は、3年連続の華の2区を希望している。
テゴン キベ ビンセント①27分47秒76≪19:予3位≫…今年から日本にやってきた留学生。トラックの持ちタイムは既に実業団並のレベル。日本IC5千優勝も果たしている。箱根予選で起用され、暑さの中3位と健闘している。大学駅伝はまだ未経験。
5点:エース区間で区間中位以上いける選手
4点:主要区間で区間上位でいける選手
真船恭輔④29分27秒62≪19:全5区4位、予73位、箱3区11位、18:予80位、箱1区20位、17:予89位、16:予135位≫…毎年確実にメンバーに入ってくる主力選手。箱根予選は4年連続無難にまとめている。駅伝も難しい区間でまとめる主要大会で外さない強みがある。
相沢悠斗④29分54秒23≪19:全4区9位、予27位、箱4区17位、18:予20位、箱10区6位、17:予122位≫…2年時に箱根初登場、昨年大きく走力を伸ばした4年生主力の一角。単独走より競り合いの方が得意。
3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
山瀬大成④29分30秒87≪19:全6区10位、予38位、箱8区6位、18:予88位≫…昨年ぐっと走力を伸ばした選手。ロードで高い安定感がある
丹所 健①29分11秒61≪19:予50位≫…大学に入ってきてスルスル伸びてきた選手。全日本予選・箱根予選共にしっかり戦っている。大学駅伝は未経験の隠し玉
内山涼太④29分28秒21≪19:全7区12位、箱10区18位≫…昨年あたりからじわじわ力を付けてきた。今年の箱根は力不足だったものの、主将となった今季戦う力を付けたきた。 芳賀宏太郎②29分07秒82≪19:全3区11位、箱7区6位≫…前年度、箱根の直前に調子を上げてきて、見事に好走。今年もぐっと走力をあげてきた。
2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
佐伯 涼③29分29秒87≪19:予102位、18:予91位、箱8区17位≫…1年時から1万m29分台を出すなどチームの戦力になっていた選手。箱根予選でも毎年安定している。
佐藤雄志④28分55秒41≪19:予142位≫…全日本予選の好走などトラックの好走が多いが、箱根予選の出走メンバーにも選ばれている。
1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
菅原直哉④30分08秒90≪19:予93位≫…今年の日本学生ハーフで64分少しで好走。箱根予選も粘りを見せている。
山谷昌也①29分26秒16≪19:全1区14位、18:高校4区14位、国体5千17位≫…東国大期待のスピードランナー。全日本駅伝で1区で、大学駅伝デビューをしている
栗原卓也③29分13秒65…毎年力を付けてきた選手。上尾ハーフ、11月末日体大連続好走でメンバーに入って来た。
中島哲平③28分51秒36…秋に1万29分台を出すと、箱根エントリー前に1万28分台をマークした。全日本本戦に続けてエントリー。
0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
大上颯麻①5千14分21秒47…大学に入ってからは、あまり目立った成績がなかったがエントリーに。山下り希望らしい??
上位10名合計:36点(留学生は上位1人)
(参考:30点前後シード権争い、40点以上優勝争い)
持ちタイム平均順位
5千9位14分04秒9-1万m8位28分59秒6-half6位63分33秒1
【過去3年間成績】
95回15位
94回17位
93回予選15位
今年の大学駅伝、予選通過校からは台風の目と言われ続けていた東京国際大。全日本予選・箱根予選ではトップ通過。全日本予選は初通過、箱根予選も今までは下位通過、いかに大きくチーム力をつけてきていたが、これだけでもわかります。
チームを引っ張るのは4年生。下級生の頃から活躍していた伊藤選手が、箱根予選で日本人トップ、全日本駅伝2区で13人抜きで区間賞を獲得するなど、大学駅伝全体でのチームの顔に。
*伊藤達彦 (東京国際大学) 1:02:34
日本人トップ!お見事👏🏻🌟 pic.twitter.com/FEp4e1ExLD
— か え 🍁 (@k_7250) October 26, 2019
さらに主要大会外さない真船選手、昨年からぐっと走力を付けてきた相沢・山瀬・内山選手など4年生がチームの主力。新興勢力とはいえ、今年が勝負の年であるのは明白だ。
これに留学生が面白い。2人入学し、トラックシーズンではビンセント選手がとてつもない素質を見せていたものの、駅伝では仙台育英高校で駅伝経験のあるムセンビ選手が面白い存在になっている。規定で1人しか出走できないが、どちらが走ってもチームに大きな勢いをもたらしそうだ。
他にも箱根予選で粘りの走りを見せている3年佐伯4年菅原選手、スピードのある4年佐藤3年中島2年芳賀選手など起用して観たい選手が続々出てきていて、チームとして勢いに乗っています。
昨年も4区までシード権争い、5区山登りで後退して崩れてしまいましたが、山対策ができれば、全日本駅伝4位の実力を、箱根駅伝でもいかんなく発揮してきそうだ。
箱根駅伝2020【東京国際大学】区間オーダー予想~序盤食らいつけるように
1区相沢悠斗④29分54秒23
2区伊藤達彦④28分26秒50
3区真船恭輔④29分27秒62
4区ルカ ムセンビ①28分39秒10
5区佐伯 涼③29分29秒87
6区菅原直哉④30分08秒90
7区芳賀宏太郎②29分07秒82
8区山瀬大成④29分30秒87
9区内山涼太④29分28秒21
10区丹所 健①29分11秒61
1区相沢選手…4年生の相澤選手を2年越しの1区へ。実は昨年も1区予定だったのですが、直前で調子を落として別の区間に回っています。今年はじっくり調整してくるはず。しっかりと他常連校と交わった中で襷を渡してほしい。
2区伊藤選手…さて、一つ大きなポイント区間になるエース伊藤選手の2区。起用なれば3年連続出走だ。1回目は最下位で襷をもらって区間15位。2回目の昨年は、上位で争った中最後に失速し区間11位。いずれも悔しい思いをしています。
そんな中で今年は先の通り大ブレイク。今年はぐっとチームの順位を引き上げる走りができそう。タイムとしては67分半ば以内は充分目標の範囲内。上位戦線にチームを引き上げる事ができるか。
3区真船選手…持ちタイムは決して高くないのですが、主要大会となると不思議と好走するのですよね。昨年もエース区間化した3区で粘りの走りを見せています。初の全日本駅伝もしっかり流れを作りました。2区からの流れを加速できるか。
3区
東京国際大 真船恭輔 選手
去年の悔しさを晴らすナイスラン!! pic.twitter.com/LDatnttneh— flower (@lv_bigsmile_) January 2, 2019
4区ムセンビ選手…さて、もう一つポイント区間となります。留学生はムセンビ選手を選択しました。今年は4年生中心で勝負の年、しっかりと結果を残すことが大事ということで、駅伝慣れしているだろうムセンビ選手にします。
また4区というのも理由があります。数年前から準エース区間に戻っているのですが、昨年を見ると2区3区をセットで考えるチームが多いなと感じています。4区の方が貯金できるように思います。うまくいけばトップに近い位置にいけるかもしれません。
5区佐伯選手…前回沈んでしまった5区。主力選手を置いてもいいのですが、走れば大学駅伝デビューとなる佐伯選手でどうでしょうか。下級生の頃に6区下りの候補にはなっています。1万29分台で安定して走る走力もあるので、彼に託してみては。
6区菅原選手…陸マガによると、希望選手は2名いるのですよね。4年菅原選手と1年大上選手。どちらも面白いと思います。その中で、ハーフマラソンの走力がある菅原選手でひとまず予想。しっかりと復路走り出したい。
7区芳賀選手…7区は色んなスピードランナーが候補になると思うのですよね。その中で大学駅伝2度経験してる2年芳賀選手がやはり第一候補になってくるのでしょうか。
前回区間6位の好走していていいイメージもありますし、今年の全日本駅伝3区で揉まれた経験もあります。一回り逞しくなった走りができればと思います。
8区山瀬選手…スタミナが重要になってくる区間。上級生でガンガン攻めていきます。9区に回すことも考えた山瀬選手ですが、2年連続8区で。昨年、大集団ながらしっかり遊行寺坂を走り切っています。走力アップの今年は稼ぐ区間に。
9区内山選手…昨年より走力が増してきた内山主将に、復路のエース区間を。全日本7区の厳しい区間も経験していますし、しっかりと流れを引き継ぐ走りができるかなと。
【第95回箱根駅伝】
10区:田町
内山涼太選手(東京国際大) pic.twitter.com/w2aiSGHXAV— なかやまけいすけ (@919_keisuke) January 3, 2019
10区丹所選手…最後の最後に秘密兵器、1年生の丹所選手をアンカーに起用と予想します。全日本予選で突如の好走以降、ずっと各大会高レベルな走りを続けています。
箱根予選でも、暑くて多くの選手が崩れていく中、個人50位としっかり力を出し切っています。比較的気温が上昇が予想される10区は向いているのではと思っています。さて、どんな順位でゴールできるか?
なお、留学生ビンセント選手を起用となれば、比較的平坦な1区か3区と思います。1区起用で区間賞を狙わせての伊藤選手の流れも面白いかもしれません。
ついでに、調子が上がらなかったor予定の選手を起用できなかったチームを1区で振り落としてもらうか…。
箱根駅伝2020【東京国際大学】まとめ
・留学生はムセンビ選手を推す
・山攻略なら全日本4位の平地走力は驚異
【第51回全日本大学駅伝競走選手権大会】
本日は沢山のご声援ありがとうございました!初出場となる全日本大学駅伝にて、総合4位でシード権を獲得する事が出来ました!箱根駅伝でもシード権獲得に向けて部員一丸となって努力していきます!変わらぬご声援のほどよろしくお願い致します!#ばちこり東国 pic.twitter.com/gEhKI5hmxq— 東京国際大学駅伝部 (@TIUekiden) November 3, 2019
思えば、真船選手の入学が決まったあたりから、一気に東京国際大のスカウトが良くなったのですよね。あ、これは東京国際大来るなって…。
その真船選手も成長していますが、伊藤選手が学生長距離界の顔となり、他にも多くの選手が主要大会で経験を積んで最終学年になっています。本当に力をつけてきました。過去最高15位ですが、シード校の壁を一気に突破し、上位校に食い込んでいけるかもしれません。
また、1年生の留学生も大きな起爆剤。個人的には勝負年の今年は駅伝経験豊富なムセンビ選手を起用するのがいいのかなぁと思っていますが、ビンセント選手もスピードの強みがあるだけに、お互いいい刺激を受けていそうです。
実際、全日本大学駅伝は、箱根予選から中1週間で、2区伊藤選手がトップに立つなど上位行の流れに乗って、7区終了時で6位、アンカーの留学生ムセンビ選手で4位に上がっています。この事実は実に驚異的です。
伊藤&ムセンビorビンセントは、おそらく往路の4区間までに起用、柱を最初に固めますので、本当に東京国際大が単独トップを走るシーンが暫くあるかもしれない、そんな状態にあります。
箱根駅伝ならではの”山”を凌ぐことができれば、本当に最後まで上位行の流れの中にある、そんな駅伝ができるかもしれません。
コメント
ご無沙汰してます。引き続き楽しく拝見しています。早いもので、箱根駅伝までもうすぐですね。
相沢—伊藤—ムセンビ—真船—山瀬
菅原—芳賀—佐伯—内山—山谷
概ね管理人様と同じですが、私は5区山瀬選手が面白いかなと思いました。3区までで出来れば3位争いぐらい、相手のミスもあれば首位浮上の可能性もあるかと思います。山さえ攻略出来れば一気に往路優勝候補に躍り出てきますね。今年は東京国際大飛躍の大チャンスの年だと思います。
>ライオンズファンさん
お久しぶりですね。自分もできる限りコメントします…。
山瀬選手は前回8区で好走していますので、結構ギリギリまで5区予想考えました。自分は総合順位を考えて残しましたが、山瀬選手5区も見てみたいです。チーム全体としても、本当に強豪校に食って掛かりそうです。
相沢ー伊藤ー真船ーヴィンセントー山瀬
?ー芳賀ー佐伯ー内山ー?
6区と10区の選手は予想が難しいです。
予選会校の中ではシード獲得が一番近いと思います。
>ファンさん
予選だけでなくて、全日本大学駅伝でも結果を残しているのはポイントですよね。復路のどこかは初駅伝の選手になりそう?
伊藤くんはおそらく2区でしょう。
ムセンビくんは1.3.4.5どこおいても生きると思いますが、去年は山で失速したので5区にしたいです。その場合3区真船4区山瀬で行きたいです。
>コバさん
伊藤選手2区は堅そうですね。走力と経験を最大限に生かしてもらいましょう。ムセンビ選手5区はびっくりですが、一考の価値あるのかも…?
相沢ー伊藤ー真船ームセンビー山瀬
菅原ー芳賀ー丹所ー内山ー佐伯
山登りは候補がいないので、去年8区でタイムが良かった山瀬にしました。
他にも、中島・佐藤らがいるので当日の様子を見極めてエントリー変更ありかもです
>wataru-6519さん
大志田監督は、5区は予選出走者の中からということでしたが、山瀬選手かその他中堅どころをさすのか果たして…。
選手層の厚さはさすがで、中島選手のように予選走っていなくても28分台を出すランナーが現れたので、レギュラー陣も気が抜けないでしょうね。
山さえ凌げれば5強を崩せる可能性もあると思ってるので期待してます。
1万m27分台を出してるビンセントは見てみたいですが、箱根の距離+冬の日本では未知数なのでムセンビ起用が有力ですかね。
相沢-伊藤-真船-ムセンビ-山瀬
佐伯-芳賀-丹所-内山-中島
>デルピッポさん
伊藤&ムセンビ選手なら往路でトップを疾走する可能性もある、それくらいの破壊力がありますね。ビンセント選手は…、今回箱根駅伝でシード権を獲得して、出雲駅伝などで試したいところかな?
お久しぶりでございます。忙しいので根拠はかかずにおきます
相沢→伊藤→ヴィンセント→芳賀→山瀬
佐伯→真船→丹所→内山→中島
。
ヴィンセントは使うなら1区しかないと思ってます、スピードで他を千切って大いに荒らしてもらえるでしょうし、シード確保が主眼なら有力でしょう。
しかし…それなら全日本でムセンビを「アンカーにした」理由が無いと思うのですよ。全日本でも同じようにシード狙いなら8区でなくもっと前の区間で使ったはずですし、ムセンビアンカーは完全にフィニッシャーとしての起用です。ムセンビ抜きでもシード圏内戦える力が無ければ取れない選択肢であり、言うなれば劣勢をひっくり返すゲームチェンジャーとしての起用ではありませんでした(ゲームチェンジャー起用ならグレよろしく7区に置いたのでは?)。
これを踏まえると…敢えて復路8区ムセンビを推します。イメージは東洋が完全制圧した時の大津でしょうかね。6区不安なら7区起用もあるかと思いますが、少なくともムセンビを使うなら往路での起用は無いのでは?と思ったり。
率直に言って、今の東国は箱根シードで満足するチームだと思えないのです。山が未知数という部分はありますが、それさえ何とか出来そうな気配ありますし、逆に山が何とかなってその先を目指すことも視野に入っているはずです。
(後、ヴィンセントとムセンビの2名でエントリー段階から他チームに心理戦仕掛けられるのは強みと見ます。ヴィンセントを1区エントリーしておくだけで他チームには相当なプレッシャーとなり、他チームの戦力供出を強要出来るのではないかと。今年のメンバー的に1区留学生起用はあるとして東国のみですし、エントリー段階までブラフ張っていざ登録変更で後区間にムセンビとなったら、他チームの戦略を完全に崩壊させられますから)
確かに安定感を取るならムセンビ選手でしょうが…
逆に今年は勝負したい年なのでヴィンセント選手を使いたいです。あの酷な環境の予選でしっかり力出したのはタフな選手だと思います。故に4区でもしっかり走れるんじゃないでしょうか。気温もあったかくなるでしょうし。
いつも拝見させていただいております。
学石の真船選手が東京国際大学に入ると聞いた時は驚きました。もっと良い所に行けるのになぜ?と。そしてその時、全く気にも留めていなかった伊藤選手が大学トップクラスまで成長するとは思いませんでした。
大須田監督の指導法が適切なのは垣間見えてきましたし、結果的には良かったのでしょうね。
この流れでいけば、佐久長聖の服部選手が来年入学する立教大学も上野監督次第ですが、楽しみになってきますね。
ランク付けのところに芳賀が入ってませんね.個人的に3点と見るのでチームは37点、かなり上位争いに期待.
真船、伊藤、相澤、ムセンビ、山瀬
菅原、芳賀、丹所、中島、内山
と予想
ヴィンセント-伊藤-真船-中島-山瀬
大上-芳賀-丹所-内山-相沢、と予想します。
そういや、芳賀くん、中島くん以外4年生5人と1年生3人なんですよこの予想、そもそも2年のエントリーが芳賀くんだけ。 改めて下からの突き上げが激しく、それでいながら様々な経験を積んだ層のブ厚い現四年生を中心に回ってるチームなんだろうと感じますね。
二人の留学生ですが駅伝の経験を考慮すればそりゃムセンビくんになりますし、1区が仮にスローペース想定なら相沢くん、真船くんもいけると思うんですが、13年破られてない佐藤悠基の区間記録更新を視野に入れて、イェゴンくんで先手必勝はどうでしょうか? そうなってくると次走る伊藤くんも流れに乗って7分10~20秒くらいで行けそうですね。3区も真船くんですから、うまくいけば2区までに2位に1分以上の差、4区途中までは先頭を走れるかも知れません。
前半勝負と思わせて、実は復路も強いというチーム編成にして見ました。特に10区相沢くんはかつての照井選手以上の走りができるかも。先輩が”幻の区間賞”だったので、今度こそ正式な区間賞をもぎとろうという気持ちで挑んでほしいです。
すみません、相沢くんの長所(集団においての駆け引きの強さ)を考慮してませんでした。ただ2年前の10区後半のあのペースアップはお見事でしたし、アンカーで順位を上げるのに期待したいのです。