スポンサーリンク

2017.2.5の結果【丸亀ハーフ・神奈川ハーフ・守谷ハーフ】

結果が判明しましたので、結果とコメントです。
 
 

スポンサーリンク

ページコンテンツ

2017.2.5 丸亀ハーフ

(http://gold.jaic.org/kagawa/2017/71kmih/kyougi.html)

スポンサーリンク

上位選手結果

1位カルム ホーキンス(イギリス)60分00秒※リオ五輪マラソン9位の選手
2位アツセド ツェガエ(エチオピア)60分58秒
3位ジョエル ムァゥラ(ケニア・倉敷高校)60分59秒
—————————————-

5位神野大地(コニカミノルタ)61分04秒
6位大迫 傑(オレゴンP)61分13秒
7位設楽悠太(Honda)61分19秒

 世界に日本人がどこまでかかわれるか、そして日本記録誕生なるかと注目が集まった男子。結果は10㎞杉から抜け出したイギリス人のホーキンス選手が60分ジャストと日本記録を上回るタイムで優勝、白人の選手でこれだけいける選手がどんどん出てきているんだなという実感、またジュニアでも60分台を出す黒人の高校生…世界は強いですねぇ。
 
 そんな中、日本人トップとなったのはコニカミノルタ神野大地選手、苦しそうな表情で何度か遅れそうになるもそのたびに大迫選手に追いつき、最後は突き放しました。やっぱり根性ありますね。本人は12月の福岡国際マラソンで2時間6分大デビューを狙っているそうですが、そのまま順調にいってほしいですね。大迫選手は今の状態ではまずまずなのかな、最後はピッチが遅くなったのはこれから次第かなと思います。設楽悠選手も復調してきて、今の楽しみな日本人ランナーはしっかり結果を出してくれたと思います。いずれも、今後はマラソンで…でしょうか??
 

学生選手結果(大学別に)

 
○青山学院大学
田村和希③61分56秒(学生トップ)
梶谷瑠哉②66分52秒
 田村選手が見事に61分台を樹立しました。完全復活と言っていいですね。ただ、本人は神野選手の持つ青学記録に届かず悔しさもあったとか。またさらにパワーアップできればいいですね。梶谷選手は今回はうまくいきませんでした。
 
○東洋大学
相澤 晃①62分59秒
 
○早稲田大学
藤原滋記③65分15秒
 箱根に出場できなかった2人が出場、東洋の相澤選手は連続62分台と力がついていること示しました。今シーズンこそ暴れてほしいですね。藤原選手はまた立て直してほしいところです

○順天堂大学
塩尻和也②62分46秒
栃木 渡③64分05秒 橋本龍一①64分12秒 野田一輝①69分32秒
 塩尻選手はこちらでもレースに出場、高島平の20㎞換算を僅かに更新、さすがに安定感ありますね。他では箱根6区出走の1年生橋本選手が粘りの走りを見せました。
 
○中央学院大学
市山 翼②63分39秒 藤田大智①64分48秒

○日本体育大学
辻野恭哉③63分38秒 小町昌矢③64分58秒
 どちらもシード権を取るだろうと言われてとった両校、中学大は出走ならなかった市山選手が2大会連続で63分台をマーク、次は駅伝メンバーに入って活躍できるはず、日体大の山登り辻野選手も少しずつ力が伸びてきていると思います。

○駒澤大学
片西 景②62分31秒 西山雄介④62分37秒
 2人が出場しどちらも62分台ですね。特に片西選手の覚醒が凄いですね。来季の柱の一人といってもいいでしょう。
 
○東海大学
川端千都③62分23秒
國行麗生③62分39秒 春日千速③62分41秒 郡司陽大①63分48秒 河野遥伎①67分29秒
 川端選手が見事なレースを見せましたね。62分前半は力がついてきている証です。また國行・春日選手がいいレース、新4年生が新2年生の中に割って入ってくるようだと、東海大の箱根制覇が見えてきます。
 
○創価大学
大山憲明③67分40秒
 
○上武大学
太田黒卓②66分59秒
 箱根の往路出走者の2人、ただ、今回はタイムを伸ばせませんでした。

○國學院大學
内田健太③64分10秒 青木祐人①64分14秒 芹澤昭紀②65分21秒
 箱根7区出走者の内田選手がチームトップ、その後に大器と言われる青木選手が続いたのがほっとしましたね。箱根16人に入らなかったのですが、しっかり走れていたようです。

○山梨学院大学
永戸 聖②62分37秒 市谷龍太郎③64分27秒
 永戸選手が本当に強くなりましたね。これからの駅伝は主要区間でもいけそう、トラックも楽しみ。また、市谷選手が復帰しました。
 
 
○明治大学
三輪軌道①63分35秒 末次慶太③63分40秒 東島清純②64分52秒
 1年生の三輪選手が一つ成長を見せる63分半ばのタイム、これから率いていってくれそう。末次・東島選手も次は上回りたいですね。
 
○日本大学
川口賢人③66分46秒 村田誠児④68分41秒 石垣陽介①69分18秒
 今回はタイム伸びず。

○中央大学
竹内大地③63分51秒 中山 顕②64分12秒 舟津彰馬①66分13秒
 竹内選手がついに長い距離で結果を残しましたね。ついに本格化してくるか。あと、中山選手の伸びも秋以降継続していますね。いい調子です。
 
 
○城西大学
山本竜也③65分36秒 酒井雅喜③69分48秒

○東京農業大学
小山直城②63分17秒
 城西大は今回はうまくいかず。酒井選手も今回はスタミナ不足か。農大の小山選手はじわじわ強くなっていますが、ついに20㎞1㎞3分ペースとなりましたね!
 
 
○専修大学
矢澤明徳②64分52秒 宮尾佳輔③65分00秒 川平浩之②65分09秒
佐藤雄基②65分42秒 風岡永吉③67分15秒 藤井健吾②67分24秒
 
○亜細亜大学
加藤風磨③65分01秒 上土井雅大①66分16秒 古川 舜②67分59秒
 専修大は矢澤選手が新戦力として台頭してきましたね。宮尾・川平・佐藤選手らがもっといけるか。亜大は上土井選手が頑張ったのかなと思います。
 
 
○筑波大学
森田佳祐③64分49秒
河野 誉③65分39秒 吉成祐人(M1)65分47秒 川瀬宙夢②68分57秒
 スピードランナーの森田選手がハーフの距離でも結果を残しつつありますね。
 
 
○関東その他
根岸祐太(慶大2)65分56秒
阿部飛雄馬(東大1)69分57秒
 
○その他
大沼 優(広島経済)67分38秒
山本啓輔(広島経済)68分28秒
 慶大の根岸選手が2年生ながら65分台、これからが楽しみです!あとは中四国の学生が挑戦していましたが、やはり広島経済大が強かったです。
 
 

2017.2.5 神奈川ハーフ(大学生の結果のみ)

 
今回は風がなく、例年より高い62分台の決着となりました。
大学男子
○青山学院大学
3位森田歩希②62分46秒
4位橋詰太慧②62分56秒
6位一色恭志④62分58秒
7位近藤修一郎③62分59秒 中村祐紀③63分10秒 林 奎介②63分48秒
橋間貴弥②63分59秒 小野田勇次②64分01秒 富田浩之②64分03秒
石川優作③64分08秒 山田滉介②64分33秒 松田岳大②64分40秒
大越 望③65分24秒 小田俊平③65分28秒 植村拓未①65分44秒
中根滉稀①65分59秒 生方敦也①66分09秒 永井拓真①66分58秒
上村臣平①66分58秒 中村友哉①67分45秒 木村光佑②68分09秒
 東京マラソンを控える一色選手が1㎞3分ペースを刻んでほぼ予定通りさすが。中村選手もまとめましたね。さて誰が出てくるかと思っていましたが、森田選手はさすがで表彰台でしたね。長い距離はやはり強い。そのあとですね。橋詰選手と近藤選手が62分台をマーク、特に近藤選手はノーマークだったのでびっくりしました。昨日、青学の戦力分析に名前を載せていませんでした。これはもう誰が出てくるか分かりませんね~。
 
○東洋大学
1位竹下和輝③62分41秒
10位渡邉奏太①63分09秒 堀 龍彦③63分32秒 高森建吾③64分06秒
小笹 椋②64分31秒 田中 建②64分40秒 今西駿介①65分05秒
唐本直登③65分12秒 山口健弘②65分46秒 小柳 涼③65分50秒
中野創也①66分42秒 中村拳梧②66分55秒 土壁和希①67分53秒
 
○早稲田大学
清水歓太②64分41秒
 箱根8区出走の竹下選手が見事に優勝!これは凄いことです!堀選手もまずまず、高森選手もいよいよタイムを伸ばしてきて、新4年生の世代がついに覚醒してきています!また、箱根16人に入れなかった1年生の渡邉選手も63分少し…東洋大がここにきて一気に持ち直してきています!
 早大は清水選手が出場しましたが、今回はタイムを伸ばせませんでした。
 
○法政大学
5位佐藤敏也①62分56秒
青木涼真①64分12秒 強矢涼太①66分31秒
 今回一番驚いたのは法大の佐藤選手かもですね。6区で驚きの58分台を出したかと思うと平地ハーフでも62分台をマーク、一気に法大の主力級になったのでは?青木選手もまずまずのタイム、法大の勢いは続いています。
 
○駒澤大学
中村大聖①64分12秒
山下一貴①64分16秒 白頭徹也②64分31秒 原嶋 渓①64分46秒
中村大成①64分49秒 大坪桂一郎①67分18秒 佐々木聖和①68分06秒
 若手を中心に出した駒大、中村大選手はまずまず安定していますかね。山下・白頭選手もじわりとタイムを父目てきました。
○東海大学
9位湯澤 舜②63分07秒
中島怜利①63分12秒 羽田智哉①65分17秒 島田良吾③66分07秒
湊谷春紀②67分02秒 小野稔彦③67分18秒 廣瀬泰輔③67分27秒
関原稔記③67分50秒
 湯澤選手がチームトップの9位、箱根は惜しくも出走ならなかったですが、力のあるところを見せました。また、山下りの中島選手が平地でもしっかり走れました。主力の湊谷選手は春に間に合うでしょうか。

○創価大学
2位ムソニ ムイル①62分41秒
蟹沢淳平③63分44秒 上田結也①63分48秒 三澤 匠③64分03秒
米満 怜①64分16秒 古場京介②64分30秒 棚橋建太②65分00秒
松浦朋也③66分18秒 坂野和久②66分30秒 郷 龍輔②66分41秒
玉利健志③67分06秒 成澤拓也②68分01秒
 終盤に単独トップにたったムイル選手にまたも悲劇が。今度はコースを間違えたそうで、同タイムながら2位となってしまったようで…なんか悲運のイメージがついてしまいました(汗) それでもかなり安定してきたのはよかったですかね。他のランナーもしっかりタイムを縮めてきましたね。蟹澤・三澤・米満・古場選手はしっかり走りましたし、棚橋選手あたりが伸びてきました。チーム力ついてきましたね。
 
 
○國學院大學
小中駿祐②64分24秒
 
○山梨学院大学
8位古賀裕樹③63分02秒
久保和馬②63分48秒 片山優人②64分41秒 首藤貴樹①65分21秒
池田眞臣②67分06秒 中井直希③67分09秒
 国学院大は小中選手が粘走りですね。
 山学大は古賀選手は今回は非常に素晴らしい走り、怪我が多かったですが最終学年はチームを引っ張っていってくれるか?久保選手も成長株になりそう?片山・首藤選手あたりがもっと上がればチームの選手層が厚くなります。
 
 
○日本大学
小坂太我①65分23秒 伊藤直輝①67分30秒 大塚達矢②67分51秒

○国士舘大学
藤江千紘②64分02秒
本多将貴③66分39秒 加藤雄平①67分39秒
 日大は箱根8区で苦汁をなめた小坂選手が今回は粘ってくれました。こういう選手が少しずつでも出てほしい。国士大はこれまた箱根5区で大苦戦となった藤江選手がベストを出しました。
 
○中央大学
江連崇裕③65分40秒
 
○城西大学
服部潤哉②63分58秒
西嶋雄伸①64分29秒 中原佑仁①64分46秒 吉川幸紀①66分37秒 大石 巧②67分45秒
 中大は江連選手が出走。学生ハーフへどれくらいあげられるか。
 城西大は下級生の好走が今回もありましたね。服部選手の伸び率が高く63分台をマーク、西嶋選手もこれから本格化していってほしいですね。
 
○東京農業大学
高橋悠平③64分35秒
高良綾太郎③65分47秒 田中健祐②66分04秒 鈴木開登②66分34秒
朝比奈俊介③66分36秒 高田悠太①66分57秒
 
○専修大学
渡辺瑠偉④66分00秒 櫻木健次朗③66分40秒 末永晃大③67分12秒
 農大は高橋選手が収穫ですかね。高良・田中選手らこのくらいで粘れる選手が増えてくれば箱根復帰も見えてきます。専大はちょっと苦戦でした。
○亜細亜大学
市川 拓②66分18秒 河野辺祐貴③67分06秒 横田大地②67分45秒
 亜大は市川選手が何とか粘りましたかね
 
○関東その他
古林潤也(防大2)67分42秒 
宍戸公紀(松蔭2)68分29秒 和田海希(桜美3)68分38秒
笠井勇馬(桜美2)68分58秒 田村和也(東大3)69分26秒 長尾亮児(横国2)69分35秒
 防衛大の古林選手が少しずつ力を付けてきましたね。桜美林大は主力以外の選手が結果を残しました。
○その他
細澤幸輝(三重大)65分48秒
 全日本の東海学連選抜で4年連続出走した選手です。
 
 

2017.2.5 第33回守谷ハーフ

○中央学院大学
1位海老澤太④64分39秒
2位有馬圭哉①65分27秒 釜谷直樹②65分37秒 須永康幸①65分46秒
石原圭祐①66分39秒 國澤昇平③67分08秒 五十嵐拓也②67分11秒
鈴木賢生③67分21秒 篠原大輝②67分40秒 篠原崇希②67分52秒 松村 真③68分30秒
 4年生の海老澤太選手が見事に優勝、長い距離での安定感はチームの中でもトップクラスでした。在校生は主力選手は少なかったですが、1年生の有馬・須永選手が次に繋がりそうでしょうか。
 
○日本体育大学
3位住田優範③65分34秒
江連 翼②67分02秒 石島一真③67分09秒 徳田亮太③67分20秒
 住田選手は箱根のエントリーに食い込んできた選手ですね。ラストイヤーに向けていい始動になったでしょうか。
 
○流通経済大学
磯谷 駆①65分52秒
藤崎真伍②67分03秒 谷野稜弥③67分25秒 稲富智希③67分56秒
 1年生の磯谷選手が65分後半を出したのは驚き、秋の暮から1年生にキラリ光る走りをする選手が多いですね。
 
 
 
このほか、駅伝などもありましたが、これは別記事に書きます。