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第93回箱根駅伝オーダーをワイワイ語ろう!~創価大学編

 
出場2度目でジャンプアップ、躍動の時
 
15箱根20位、16予選14位、16予選3位
 
 

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創価大学~箱根駅伝2017オーダー予想

 
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エントリー選手独断ランク付け

6点:エース区間、山をしっかり任せられる選手
ムソニ ムイル①29分08秒82≪16:予4位≫
5点:エース区間で区間上中位でいける選手
セルナルド祐慈④28分55秒57≪16:予11位、15:予25位、箱5区20位、14:予71位≫
4点:主要区間で区間上位でいける選手

3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手

大山憲明③28分57秒62≪16:予28位、15:予161位、箱4区10位、14:予80位≫
築舘陽介①30分27秒87≪16:予88位、15:高6区9位≫
2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
彦坂一成④29分45秒68≪16:予66位、15:予342位、箱9区19位、14:予85位、13:予256位≫
蟹沢淳平③29分34秒72≪16:予106位、15:予160位、箱3区19位、14:予73位≫
三澤 匠③29分46秒21≪16:予77位、15:予109位≫
吉留一喬①30分00秒83≪16:予86位≫
1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
古場京介②29分59秒44≪16:予DNF、15:予157位≫
作田将希②29分49秒64≪16:予109位≫
二宗広大②30分10秒13≪16:予108位、15:予168位≫
 
0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
江藤光輝③30分14秒52≪15:箱7区19位≫
姫宮大地③30分14秒24≪16:予125位、15:予221位≫
上田結也①30分05秒13
竹下和真①30分09秒06
米満 怜①29分50秒01
≪都4区3位、高6区24位≫
 
上位10人合計:27点
(参考:30点前後でシード争い、40点以上で優勝争い)
 
5千上位10人平均-1万上位10人平均-ハーフ(20㎞換算含む)上位10人平均
16位14分16秒9-18位29分34秒8-18位64分14秒2
 
 全日本予選で大健闘した力は本物だった。箱根予選で今までで一番高いレベルで戦いで3位通過を果たした。しかも、夏合宿ではセルナルド・大山・三澤選手と言った主力が故障で練習が途切れていた中で、確実にチーム力がついている。エースは各大会で安定しているセルナルド選手に今季加入した留学生ムイル選手、両者ともスピードもスタミナもまずまずでエース区間でやってくれそうな気配がある。
 
これにスピードのある大山・蟹沢選手、長いロードで力を発揮する彦坂・三澤選手、山に適性があるという築館選手、他にも20㎞ロードを61分台で走れるようになった選手も複数おり、選手層が厚くなってきた。過去の実績もあり点数は低めだが、2年前の初出場の時とは違う雰囲気が漂い始めている。
 
 

オーダーを組んでみる

大山憲明③-セルナルド祐慈④-ムソニ ムイル①-彦坂一成④-築舘陽介①
吉留一喬①-蟹沢淳平③-二宗広大②-三澤 匠③-古場京介②

 2本柱はどうやら2区と3区の模様。まずはこの2区間が勝負をかける区間という事になるようだ。どちらがいいのか、気になるはセルナルド選手の状態。箱根予選で過去最高で走ったのはいいものの、疲労がたまり出場予定だった全日本駅伝の選抜は回避となった。その後は記録会に出ず調整のようだ。2区は100%でないと中々走り切れるものじゃないが、その時の100%を出し切る力はセルナルド選手は長けているように思う。なので2区を置いてみた。69分台で走れる状況ならしっかり勝負できますかね。

 
 その上で3区ムイル選手で襷が渡れば面白いだろう。真面目すぎるところはあるみたいだが、箱根予選で59分を切り、潜在能力を発揮。少し序盤を自重する形を取れば、湘南海岸に出てからぐぐっとあがり区間5位以内に入りそう。チーム順位を一けたへ。次に、両脇の1区と4区をどうするか。1区は希望している大山選手。全日本予選3組で見せたラストスパートは記憶に新しい。ローペースになると言われる今回、面白い存在になるかも??4区はロードに強い選手を起用したい。素直に、予選の成績が彼らの次に良い彦坂選手で。ロードから台頭してきた選手だがトラックも少しずつ上がってきた。粘りの走りをしてほしい。
 
 山に関しては、5区に関しては結構面白いらしい。1年生の築館選手が担当することに決まっているが、彼は佐久長聖出身の中では、とても上り坂が得意らしい。練習コースの歴代記録を持っているとかで、その脚力は一つ注目の要素だ。うまくはまれば往路一桁ターンも可能だろう。続く6区は陸マガ増刊号で希望していた吉留選手。両区間とも1年生となるが、出場2回目、上り調子の創価大はこういう起用の仕方もいいでしょう。どれだけやれるか。
 
 次の7区に勝負をかけて蟹沢選手。元々、大山選手と共に活躍が期待された選手だが、ここ2年はやや足踏みが続く。トラックのタイムはいいだけに合わせてくれば繋ぎ区間で区間一桁の能力はあるはず。流れを作ってほしい。8区は10番手の選手、結構似た力のある選手が揃って悩んだが、二宗選手で。2年連続予選に出場して着実に成績を残している。3障が得意な作田選手に、姫宮選手あたりも気になるがどうだろう。調子が上がっている選手か。
 
 シード権へ大事になる9区10区はそれぞれ秘密兵器。9区にはロード適正がとても高い三澤選手。2年連続で予選好走、特に前回はチーム全体がうまくいかなかった中、数少ない好走者だった。持ち前の安定感を9区で発揮したい、10区はまた別の意味で秘密兵器。予選途中で故障してしまったが、集団走を引っ張った陰の功労者、古場選手。故障が癒えていれば、チーム内でポテンシャルは高いはず。是非とも走ってほしい選手だ。
 
 さて、いきなりシード権は難しいという声もあるが、もう一つポイントになることがある。それは気象条件だ。他の方がコメントしていましたが、気温が高いなどの悪条件のときは創価大は浮上してくる傾向にある。スピードが全体的にももう少しだからという意見はあるだろうが、長丁場の箱根路だ。日差しが強い気象条件になりそうな時は、創価大の順位を高く予想するのも一考あるだろう。