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第48回(2016年)全日本大学駅伝オーダー予想~『6強』崩して新時代へ!

 
 
 
 
 

さて、2つ目の駅伝!

第48回(2016年)全日本大学駅伝のエントリーメンバーが発表(http://daigaku-ekiden.com/syutsujyou/)されましたね

 
今回も出場チームの展望をしていきたいと思います。
 
まずは『6強』を追うチームです。
 

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第48回(2016年)全日本大学駅伝区間オーダー予想~6強以外

参考:赤文字が主要区間

1区(14.6㎞)2区(13.2㎞)-3区(9.5㎞)-4区(14.0㎞)

5区(11.6㎞)-6区(12.3㎞)-7区(11.9㎞)-8区(19.7㎞)

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中央学院大学

 
新井翔理③-大森 澪③-海老澤剛④-高砂大地①
横川 巧①-樋口 陸②-廣 佳樹②-村上優輝④

その他、久保田翼④、水野 優③、福岡海統②、石井 海②、藤田大智①

 出雲駅伝で大学史上最高位の4位に入り、駅伝ファンを驚かせた中央学院大。全日本駅伝もその流れで久しぶりのシード権獲得といきたいところ。個人的にはかなりオーダーは悩みました。出雲1区粘走した横川選手を1区にするかどうか。もう一度起用してみたいけど、横川選手にはまだ距離が長すぎるのではという懸念。それなら出雲2区で快走を見せた新井選手の起用が妥当かなぁと。続く2区は、大森・高砂選手どちらでもいいのですが、箱根2区のスピードを耐えた大森選手を2区がいいかと思います。

 3区も畳みかけたい。なかなか本調子とまではいかないが、ある一定のレベルで安定している海老澤剛選手を3年連続の起用。アップダウンもあるので適正は高いのかと。そして4区に期待のルーキー高砂選手。出雲でのしっかりした走りからも15㎞くらいまでの区間は充分に戦える力はあると思う。これで区間5位以内とかとれば箱根やその先も本当に楽しみだがどうだろう?そして次1年生連続襷リレーとなる横川選手で。このくらいの距離なら区間一桁も充分ありえそうだ。
 そのあとは出雲駅伝で構想した廣・村上選手。村上選手は暑さに強いですし、箱根9区の予行演習の意味合いも兼ねてアンカー。スピードのイメージがあるが、長い距離も走れるはず。残った6区には回復途上の樋口選手。でも走れればとても頼もしい存在だ。2区でも良かったが、ここでポイントゲッターになってくれるか。まあ、色々かきましたが本音は1区横川2区樋口選手でスタート切れないかなと思ったり…これでスタート乗り切れれば後半に大森・新井・海老沢・高砂選手を残せる。本当にシード権奪取も見えてくるかも??そんな中央学大の姿を見れるかどうか要注目です!
 
 

明治大学

江頭賢太郎④-阿部弘輝①-中島大就①-末次慶太③
三輪軌道①-射場雄太朗④-磯口晋平③-藪下響大④

他、吉田 楓④・皆浦 巧③・東島清純②・竹山直宏②・河村一輝①

 シード校から唯一この項となった明治大ですが、箱根予選で一気に評価は上がってきました!夏を超えて一気に総合力が上がってきました。結構、選手選考に悩みました。ひとまず、前回シード権のゴールを切った薮下選手をアンカーを固定して考えることに。前半区間も見てみたいですが、長い距離のほうが持ち味が活かせる選手です。シード権へ向けて疾走すると思います。


 さて他のオーダーですが、1区にはチーム最高レベルで長い距離安定している江頭選手を1区。彼ならしっかり粘れるはず。その次の2区にルーキー阿部選手をデビューさせる。潜在能力は高いですし、まずはスピードエース区間でどのくらい戦えるかみたい。3区は先日の5千で14分一桁をマークした河村選手も考えましたが、やっぱりそれ以上の距離なら中島選手か。ルーキー同志のリレーが楽しみだ。
 
 4区についに復調を遂げた末次選手。初駅伝の1年箱根7区は苦しかったが、どのくらい成長を見せるか楽しみな選手だ。繋ぎ区間は現状では完全に箱根予選の成績に依存。主将の射場選手を6区に置き、比較的短い5区は入学前の駅伝で意外性があると感じた三輪選手にガンガン行ってもらう、アンカーへ繋ぐ重要区間には3年生の磯口選手に任せるてみるのがいいかと思ってます。他にも前回好走の吉田選手や急成長中の東島・竹山選手ら魅力ありますね。新生明治大が比較的得意な全日本で、どんな活躍をするのか要チェックです!

日本体育大学

 
小松巧弥④-冨安 央③-室伏穂高②-吉田亮壱③
宮﨑勇将②-小町昌矢③-山口和也①-小野木俊④

その他、大手敬史④、山本航平④、白永真彦③、辻野恭哉③、中川翔太①

 ここに来て評価がうなぎ登りになってきたのではないでしょうか。出雲駅伝では小松選手が区間賞を取って、その後も総合6位と粘り切った。そして日体大記録会1万では小松選手の28分56秒を筆頭に記録ラッシュにわいた。小町選手の復帰もありました。戦力も充実してきた中、どんなオーダーを組んでくるのか。


 1区は小松選手固定でいいでしょう。現状1万で一番強いうえに出雲で区間賞を取っており、とても調子がいい
。スローペースになれば全日本でも区間賞のチャンスは出てくるだろう。続く2区4区のエース区間は誰にするか。2区は出雲で久しぶりの駅伝で主要区間初抜擢となった冨安選手、4区は出雲5区で区間4位の好走を見せた吉田選手かなと思います。小町選手は復帰したばかりなので回避して6区へ。この区間なら区間上位を狙うことができるのでは?2区4区もどこまで勝負できるのかとても気になるところです。

 つなぎ区間は誰にするか。3区は単純に記録会の結果だと宮崎選手が妥当だが、3区はアップダウンが多い印象。箱根5区を走っている室伏選手を持ってくるのではと読む。宮崎選手は5区でスピードを生かしてもらうのがいいと思います。7区は誰にするか迷った。地元の辻野選手が出番もあるか気になりますが、1年山口選手出してやりたいような…。でも明らかに上り調子の選手を起用したいところ。アンカーは持ち前の安定感に走力がついてきた小野木選手ですかね。他にもロードで力を出す山本選手もいますし層は厚いですね。出雲の順位で走れればシード権です。獲得はあるか!?
 
 
 

日本大学

 
石川颯真④-川口賢人③-岡野佑輝③-山崎一輝③
石井健登③-清水目大貴④-加藤拓海②-P.M.ワンブイ②

他、畔柳 揮④、高野千尋③、松木之衣①、石垣陽介①、金子智哉①

 トップ乃至上位で通過するだろうと思われた箱根予選はあわや予選落ち。石川・ワンブイ選手はともかく、他の選手はスローで入ってその後も低調に終わった選手が多かった印象だ。一転、気合を入れなおしてくると思われるがどんなオーダーになるだろうか。まずは1区石川選手、8区ワンブイ選手はほぼ決定でいいだろう。石川選手がしっかりトップ付近につける。ワンブイ選手は持ち前の爆発力で少なくとも57分前半は計算でき、シード権まで2分~3分なら逆転可能だろう。


 問題はそこまでどう繋いでいくか。2区3区4区の人選に凄く考え込みました。5千14分一桁の岡野選手や同じくスピードがあり予選は走れなかったものの復調傾向にある石井選手あたりか、それとも全日本予選3組で頑張った川口選手が務まるか…。長い距離の方がいい山崎選手が4区に置き、箱根予選で15㎞まで同じ成績だった川口選手を2区、岡野選手を3区かなぁ。4区終わって6位が見える位置にとどまれるか。

 そして5区に石井選手をポイントゲッターとして置く。スピードは充分ついてきた。5区なら区間一桁は可能な力はある。6区7区は調子上がっている選手、まずは清水目選手を置いて、あとは加藤選手が走れれば最高でしょうか。前回はここが非常に苦しい走りになってしまいシード権が遠のいた。力のある選手を置きたいがどうだろう。全日本予選はトップ通過、数か月前の勢いをこの大会で取り戻したい。
 

大東文化大学

 
下尾一真④-北村一摩④-新井康平②-谷川貴俊②
奈良凌介①-鴇沢駿介④-川澄克弥①-原 法利③

その他、鈴木太基④、山本翔馬③、渡辺拓巳③、林 日高③、齋藤 諒②

 箱根予選をトップで通過!周囲を驚かせるほど、多くの選手が成長を遂げていた。最初の駅伝ではどんなオーダーで臨んでくるか。まずは予選学内1番の原選手を最長距離の8区、2番の下尾選手を1区にした。原選手は距離が長い方が強いですし、下尾選手は1万のスピードもありますので適任かなと思っています。その次に学内3番手の谷川選手を3番目に長い4区へ配置。ここまでは予選で早かった順番に予想してます。


 その次からちょっと捻った。予選では学内下位となった北村・新井選手を2区3区で予想。というのも2人とも予選ではタイムを稼ぐ役割の選手だった。事実、10㎞29分台で通過するなど、15㎞手前までは持ち前のスピードを活かした走りができていた。2区3区序盤の速い流れに乗るには彼らの力が必要と思う。これでしっかり他校と戦えたら層の厚さを活かせるはずだ。

 中盤を過ぎた区間は、まずはその中で一番長い区間に4年の鴇沢選手。昨年の今ころからスルスルと伸びてきた選手。区間一桁の力は十分あるはず。その前後に期待のルーキー。序盤から攻めた奈良選手を5区へ、箱根予選の暑い中しっかり走った川澄選手を気温の上昇が予想される7区へ。私的にはこれがベストオーダーかな。昨年度は苦しかったが、元々駅伝への調整力はピカ一なチーム。勢いを取り戻した今の大東大の勢いはどうか。
 

拓殖大学

 
宇田朋史④-馬場祐輔②-西 智也③-ワークナー デレセ タソ②
赤﨑 暁①-新井裕祟④-土師悠作③-戸部凌佑②

その他、渡辺耕平④、大中亮矢④、鈴見侑大②、藤井拓実①、松下 良①

 今年度から三大駅伝での活躍を目論む拓殖大、全日本予選は驚きの通過、箱根予選でも他校に食らいつき、ついに本戦での戦いが始まる。可能性低いかもしれませんが、ちょっと変則的なオーダーで予想してみました。主力全員が万全ではない中、流れをつかむため、ワークナー選手をある程度早めに起用してくるのではと思います。2区か、もう少し長い4区あたりに起用してくるのではとみる。ここで6位に浮上すれば面白い。拓大は流れにさえ乗れれば怖い存在だ。


 その為に序盤からガンガン行きたい。1区は勿体ないが現時点では宇田選手が一番適任だろう。今シーズンは各大会安定した成績を残しているので、何とか粘ってくれるか。2区がややギャンブルだが、予選からの3週間で状態が上がっていることを願って馬場選手。39分以内で走れるなら起用できるか。3区は5千でベストを更新した西選手。前にチームが見える位置にいけるか。


 ワークナー選手に頑張ってもらったあとは、予選で二けた順位をとった選手を並べる。1年生ながら好走を見せた赤崎選手、見事に復活を見せた新井選手、成長株の1人の土師選手、3人ともロードで粘れるはずだ。最後は予選で学内3番手だった苅田選手…と思ったらいない。エントリーは箱根予選前なので何らかの作戦か。その予選でエントリーがなかった主力戸部選手に長い距離任せたい。どうだろう。9年ぶりとなる全日本思い切って闊歩していきたい。
 
 

帝京大学

 
内田直斗④-竹下 凱②-畔上和弥②-岩佐壱誠①
平田幸四郎①-宇佐美聖也④-佐藤諒太③-島口翔太郎④

他、加藤勇也④、田中祐次③、新関友基②、濱川 駿②、田村丈哉①

 三大駅伝でここ最近見せ場は箱根のみにとどまっている帝京大。今回の全日本はどうだろうか。一昨年まで鬼門となっていた1区が今年も人選いるのはいいですね。出雲で1区6位と好走を見せた内田選手をそのまま入れることができる。今回も粘りを見せてくれれば。さて次をどうするか。昨年は大失速となった。スピードある選手が少ないので起用に迷う。出雲を欠場したエース竹下選手が何とか39分ほどで走れるのならと思うがどうだろう?


 ここからしばらく2年生以下のランナーを並べてある。3区には出雲に引き続き畔上選手。出雲は置いて行かれる結果となったが、全日本は繋ぎ区間、思い切って走ってくれれば。4区に期待のルーキー岩佐選手。非常に伸び盛り、思い切って大役を担ってもいいんじゃないでしょうか。5区も引き続き1年生の平田選手。高島平20㎞で60分台をマークし注目。5区でなら起用あるかもしれません。

 終盤は上級生。宇佐美選手は出雲で初めての駅伝ながら区間8位の好走。しっかり自分の走りをしてくれるはず。7区は1年の濱川選手と迷ったが、佐藤選手。出雲のアンカーは厳しかったがこの区間ならしっかり走れる力はある。是非リベンジを。アンカーは箱根10区でシード権のゴールを果たした島口選手。長い距離になるほど力を発揮するだろう。今まで以上に前半から流れに乗るオーダーを組める。しっかり勝負していきたい。
 

國學院大學

 
蜂須賀源④-細森大輔④-土方英和①-稲毛悠太④
向 晃平③-浦野雄平①-曽我部憲汰④-國澤優志③

その他、内田健太③、熊耳智貴③、江島崚太②、蜂屋瑛拡②、青木祐人①

 全日本出場した時は、箱根本選に不出場…そんなジンクスをついに打ち破った國學院大が何かを起こすことはあるのでしょうか。まず最初は2本の柱を並べました。蜂須賀選手は復調の兆しが見えたところ、15㎞まではしっかり走れていたので全日本の1区は何とかいきたい。そして予選でチームトップの細森選手を2区に投入して流れに乗るのが一番考えられるかなと。3区には全日本箱根両予選共にしっかり走り実践に強そうな土方選手。いいデビューを飾れるか。4区には前回も出走した稲毛選手。安定感が課題だったが、箱根予選はしっかり走り切った。次も力を出し切りたい。

 さて後半区間は迷った。ひとまず、曽我部・国澤選手はオーダーに入れて予想した。箱根予選はうまく走れていないが2人とも前半から飛ばした。主力の一員の位置づけであるし起用するとみる。成績が良かった国澤選手がアンカーだ。5区6区は箱根予選の成績なら松本・熊耳選手だが、あえて温存予想も面白いとみる。箱根予選は走れなかったが全日本続けてエントリーされた主力の向選手、浦野選手や青木選手など1年生をデビューさせることも大いにあるだろう。選手層の厚さを箱根予選では活かしきれなかった。駅伝で流れを作れるようにしていきたい。
 

国士舘大学

 
住吉秀昭②-石井秀昴④-渡部勇人④-戸澤 奨②
三田眞司③-藤江千紘②-多喜端夕貴②-餅崎巧実④

その他、井筒幸一④、辻田拓真③、本多将貴③、守屋太貴③、八巻雄飛③

 昨年の箱根予選で僅か10秒差落選、一転して今年の全日本予選と箱根予選は苦しみながらも通過。総合力がワンランクアップしたことで全国舞台に立つことができた。関東地区の中では決して総合力が高いほうではないので、前半から攻めてくるオーダーかと思います。まずは1区にエースの住吉選手を配置、予選学内2番手の戸澤選手を4区へ、3番手で4年生の餅崎選手をアンカー。そして予選はピリッとしなかったがスピードのある石井選手を2区。これがしっくりくるかなと思っています。

 他のメンバーは現状固まっていると思いますが、基本は箱根予選の上位メンバーから選出。学内4番と頑張った渡部選手を3区、少しずつ10㎞以上の距離を走れるようになってきた三田選手、予選で奮闘した藤江・多喜端選手を選びました。ただ、本当は本多・八巻選手が復調できていればと思いますが…。いつも出場のボーダーに後少しというところにいく国士大、今回こそ上昇気流に乗っていきたい。
 
 

京都産業大・日本学連選抜

 
他のチームも2校だけオーダー予想
・京都産業大学
寺西雅俊④-元木駿介③-久保拓海③-奥村杏平③
島田将志③-田中悠介④-日下聖也②-大貫陽嵩④

その他、中野翔太④、上坂優太②、西川和希②、井本 景②、宮下朝光①

 さて、京都産業大は予想してみたい。出雲ではやはり一定の強さを見せたものの11位。1区が先頭集団から遅れてしまったために追い上げられなかった。ならばもうエースの寺西選手を1区に持ってくるのが得策ではないか。距離的にも2番目に長い距離ですしあってもおかしくないと思う。しっかり上位につけたうえで、元木・奥村・大貫選手ら主力、久保・島田選手らポイントゲッターにもなれる選手に繋いでいけたらと思います。

・日本学連選抜
シテキ スタンレイ(東京国際3)-柴田裕平(京大3)-原田郁丸(東北福祉4)-セルナルド祐慈(創価4)
木下幸大(福岡大3)-南隆之介(広島大3)-五十嵐大義(信州大3)-原 由幸(道都3)

 ここも目立てる可能性あるのですよね。関東地区からは東国大の留学生のスタンレイ選手と創価大の主力のセルナルド選手が選出されました。もしこの2人を最初の2区間に使ったらかなりの高い位置につけそうですし、また他にも1万29分台出したばかりの京大柴田選手や、道都大の原選手も長い距離走れます。他、5千14分26秒の東北福祉の原田選手や出雲1区で目立った広島大の南選手らが踏ん張れば繰り上げ回避もありそうです。
 

 そのほかの大学

目指せ!繰り上げ回避

立命館大:昨年出走のメンバーの3人の中で、4年村武選手が好調で最近29分台をマーク。それを3年の岩崎・辻村選手が上回った。他のメンバーも森選手をはじめ30分半ば付近にまとめてきた。予選ははやや苦戦したが戦力が整ってきた印象だ。桝本選手が復調していれば、関東下位に食いつけるかもしれない。


大阪経済大:
予選で2年連続29分台を出した4年生エース高橋選手が率いて2年ぶりの出場を果たす。その2年前に出場した山口・能勢選手も健在、さらに3年藤山選手、1年内山選手が予選で1万30分前半を出すなど戦力が上がってきた。自己ベストが30分前半の北原・谷選手らの調子が戻れば、粘り強い襷リレーをすることも可能だろう。
 
東海学連選抜:4年連続出場となる三重大細澤選手、地元皇学館大田中選手、志學館大伊藤選手が1万30分前半で主力 出雲で前半区間踏ん張った愛工大の柗井・生川選手や名古屋大の院生もおり例年以上に選手層が厚いチームになってきた 序盤を凌げば面白い戦いができる。
 

目指せ!17位以内

広島経済大:出雲駅伝で大健闘の12位、難しい1区6区を4年大下・藤原選手が区間15位と踏ん張り、4区山本選手の区間11位、他も区間13位で走りきった。毎年着実に総合力をつけて、今年が最大のチャンスだ 前回は序盤で区間24位以下が2つ 出遅れを防げれば十分にラインに近づくはずだ 


岐阜経済大:
4年生がエントリーに9人入り、4年生の集大成 1万30分01秒大垣選手や長い距離に強い安田・長尾選手が区間10番台で走れるか。昨年は繋ぎで区間17位18位が出た。エース区間で食らいつければ17位が現実味を帯びてくる。

日本文理大:
総合力を高めて3年ぶりに予選突破。2年北村選手が出雲1区で奮闘、他にも1年副島選手が2区14位、與儀・大竹選手が3区6区で区間16位と健闘 序盤から17位につくことができれば面白い戦いができそうだ。
 

一つでも上へ!

関西大:他校の辞退で急きょ出場が決まったが、先日4年岡崎3年山口選手が1万30分10秒台を初め、7人が31分切り 前回4区19位と頑張った4年稲垣選手も順調でチームの士気は高まってきた 堅実なたすきリレーを見せてくるか

東北大:他チームと層の厚さを見せて4年連続出場 出雲ではM1年高橋選手が6区14位、2年笠間選手が2区16位と健闘 他、本間・出口選手ら上級生で食らいつきたい


北海道教育大:
13年ぶり予選突破、2年生エース工藤選手や、5千14分49秒で出雲出場した3年藤沢選手、4年鈴木選手らがけん引 一つでも上を目指していく

新潟大:
3年ぶりに出場を果たす 出雲出場した4年宮川・2年依田選手ら総合力で勝負していく 実力のある堀井選手が復調すれば戦えるチームになってくる