往路は史上最強のメンバーか!?
拓 殖 大 学
 
 
(15予選6位、15箱根16位、14箱根9位、12予選10位)
 
 

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エントリー選手独断ランク付け

6点:エース区間or山をしっかり任せられる選手
ワークナー デレセ タソ①28分43秒21≪1年:予2位≫
 
5点:エース区間で区間上中位でいける選手
金森寛人④29分14秒66≪4年:予5位、3年:箱2区13位、出3区、2年:箱3区11位、予65位、1年:予118位≫
 
4点:主要区間で区間上位でいける選手
東島彰吾④29分27秒13≪4年:予24位、3年:箱3区14位、2年:箱1区17位、予63位≫
 
3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
宇田朋史③29分22秒64≪3年:予20位、2年:箱8区18位、出2区、1年:箱8区17位、予91位≫
馬場祐輔①29分06秒71≪1年:予45位≫
 
2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
栩山 健④29分32秒68≪4年:予163位、3年:箱9区17位、2年:予40位、1年:予102位≫
戸部凌佑①29分52秒44≪1年:予63位、高3:高3区18位≫
 
1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
平尾 希④30分25秒74
大中亮矢③30分32秒00
苅田広野②30分18秒02≪2年:予225位≫
 
0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
白石海斗④30分27秒66≪4年:予141位≫
横瀬健吾④30分55秒38≪4年:予152位≫
横手大輔③
土師悠作②30分22秒66
山本和希②31分53秒42
今滝春彦①30分56秒49
 
 
上位10人合計:28点(参考:40点以上で優勝争い、30点前後でシード権争い)
 
持ちタイム上位10人平均
拓大:20位14分26秒7-18位29分38秒5-15位63分50秒8
 
 上位陣はうまくいけば、強豪校を追っていけるかもしれない。前回2区を走ったエースの金森選手が大きく成長。特に春のトラックシーズンでは大活躍だった。夏を超えてからは今年加入した留学生ワークナー選手がぐんぐん成長、予選会個人2位と1万28分台をマークした。
 
今年は例年になく1年生が良く、馬場・戸部選手が台頭し箱根を走りそう。東島・栩山選手らも健在で主力は充実している。ただ、8番手以降が大きく差が開いており、選手層は薄い。往路で大きく前に出ていきたいところだ。

区間オーダー予想

金森寛人④-ワークナー デレセ タソ①-東島彰吾④-戸部凌佑①-馬場祐輔①
平尾 希④-栩山 健④-白石海斗④-宇田朋史③-山本和希②
 とにかくつぎ込みましょう。前回2区を走って健闘した金森選手を1区に回せるのは非常に大きい。予選も59分前半で走った走力をいかんなく発揮し、最後まで先頭集団に残り続けるつもりでいってほしい。そして次、楽しみなワークナー選手。フォーム的にも飛び跳ねすぎておらず、十分に箱根2区に対応可能。68分前半は狙える。先頭から見える位置で踏みとどまりたい。
 
 続く3区は2年連続となる東島選手。前回のように踏みとどまるだけでなく、区間一桁でしっかり走り切りたい。今年の調子ならいけるはずだ。続いて、1年生戸部選手。戸部選手もいい推移していますよね。昨年当時1年生の西選手が区間11位、ここもそれ以上でいきたいところだ。
 
 さて、5区が私的に今回の拓大一番の注目。1年生ながら春からチームの主力を張っていた馬場選手。予選もしっかり走ったあと、1万のベストを29分一桁まで縮めた。そして、自信があるらしく、4代目の山の神を目指すそうだ。どのくらいで登れるのか、81分切りまでは期待してもいいだろうか。そして、何位で往路ゴールを迎えるのか注目。
 
 一転、復路は穴区間がいくつも出てきそう。まず6区だ。元々苦手とする区間でもあるし、更に予選10番手で6区希望だった中原選手が外れてしまいますます困った。最近1万ベストを出して、ハーフ64分台の経験ある平尾選手で何とかカバーできないだろうか。7区には主力級の力がある栩山選手を入れておく。前回の二の舞は避けたい。
 
 残ってる3区間。最後の主力の宇田選手は勿論9区。本人は3度目の8区希望だが、そうは言ってられないか。復路の重鎮を担ってほしい。8区には5区を希望している白石選手。予選も出走し最近自己ベスト、4年生の根性を見せたい。最後は調子あがっている選手としか言いようがない。以前に64分出したことがある大中・苅田選手が走れれば最高だが、ひとまず最近の上尾で65分台を出した山本選手。何とかシード権内保持できているか。
 いずれにせよ、往路は凄く楽しみ。2区だけでなく他の区間にもシード校に対してアドバンテージが取れそうな区間があり、往路の拓大過去最高はいけそうな感じがする。復路はどのくらい踏ん張れるかだが、それでもロードでしっかり粘れる選手を最後に仕上げさせるかもしれない。最高の10人で戦って、どこまでいけるだろうか。
 
 

 
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※コメントの返信は20日(日)に行います

この予想はとても共感できます。
以前から思っていたのですが、
栩山選手の名前は健ではないでしょうか?

2015/12/18(金) 午後 10:41 [ s_a**04 ] 返信する


私は
デレテ-金森-東島-戸部-馬場裕
平尾-宇田-白石-栩山-山本

金森2区は2区の経験者であるのを重視しました。
近年7区の重要性が上がっているので宇田選手を7区にしています。
宇田選手の8区はチーム事情と、8区のコースレイアウトは苦手なのかなという印象で8区からは外しました

2015/12/19(土) 午前 0:04 返信する

宇田→金森→ワークナー→戸部→馬場→平尾→刈田→白石→東島→とち山

今年さらに成長した宇田を一区にしました。先頭から1分差で粘ってくれれば、金森とワークナーで攻撃ができます。四区は一年の成長株の一人である戸部にしました。なんとか粘ってくれれば…五区は前評判どうり馬場で。

九区に東島、10区にとち山としました。宇田は九区にするべきか迷いましたが、来年上級生で往路経験者がいなくなってしまう、と思い、思い切って宇田と東島を変更しました。とち山は一時期低迷しましたが、四年間で急激に成長したランナー。最後はアンカーで締めくくってもらいたい。

6-8区は迷いました。適正がわからないので一番スピードのある平尾を六区に。今年10000Mで二回ベストをマークした刈田を七区、そして、八区に予選会と10000Mで安定していた白石にしました。ただ七区と八区は逆の方がいいかもしれません。

拓大は奇想天外のオーダーを組んでくるので難しいですね。自分で考えられる限りで考えてみました。

2015/12/19(土) 午前 8:08 [ rep***** ] 返信する
続け様の投稿、失礼します。

岡田監督の一年生を四人出す可能性も考慮するべきかもしれません。

四区も予想外の選手が入ってくる可能性も捨てきれないです。昨年はハーフマラソンの結果か西君が走って、粘りきっていました。

2015/12/19(土) 午前 8:16 [ rep***** ] 返信する


宇田ー金森ーワーグナーー戸部ー馬場
苅田ー栩山ー白石ー東島ー平尾
金森・ワーグナー・東島・宇田の使い方がキーマンになりそうです。あと、馬場が山登りで踏ん張れば、シード権も見えてきますが

2015/12/19(土) 午後 3:34 [ wat*ru*6519 ] 返信する


金森→ワークナー→東島→平尾→馬場→横瀬→戸部→宇田→栃山→刈田

と予想します。

スピードがありそうな平尾選手を4区に配置し、3障の横瀬選手を6区と考えます。

8、9区は経験者で固め、残った選手の中で一番力がありそうな戸部選手を7区、10区は、長い距離の平地に強そうな刈田選手と予想します。

岡田監督のコメントから、かなり手応えを感じている気がします。

現実的にはシード権獲得が精一杯かもしれませんが、優勝争いのダークホースはここではないかとも考えています。

2015/12/19(土) 午後 9:12 [ shu***** ] 返信する


金森ーワークナーー東島ー戸部ー馬場
平尾ー横瀬ー白石ー宇田ーとち山

2015/12/28(月) 午前 9:55 [ gol***** ] 返信する


>s_a**04さん

すみません、修正しました。

>ペトロナスさん

確かに2区は1度経験している選手がいいともいいますし、面白いかも
私も宇田選手は8区から外していいと思います。
そのように6区のカバーに入るのもいいかもしれません

>rep*****さん

宇田選手1区ですか。これは思い切りましたね。
ただ、確かに来年を考えると1区にしてもいいかもしれません。
東島選手9区に残すのは強力ですが、そこまで耐えられるかどうか。

 
>wat*ru*6519さん

主力とそうでない選手の実力差がはっきりしていますので、
どこに主力選手を置くのかは大事ですね。後は馬場選手がどれだけいけるか。

>shu*****さん

なるほど、横瀬選手は3障してましたね。それなら6区あるのかもしれません。
平尾選手4区耐えられるなら、復路に少し余裕ができそうです。

2015/12/20(日) 午後 1:39[ hakonankit ]返信する
hakonankit

箱根駅伝の魅力に3歳の頃から取りつかれ、今や全日本大学駅伝や出雲駅伝を含めた大学駅伝、その予選会。大学長距離界がとても大好きな人間です。ブログでは10年以上にわたり、追いかけています。