大物ルーキーに厚い中堅層 シード権奪取へ
 
順 天 堂 大 学
 
(15全日本8位、15予選4位、15箱根12位、14箱根16位、13箱根6位)
 
 

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エントリー選手独断ランク付け

5点:エース区間で区間上中位でいける選手
塩尻和也①28分32秒85≪1年:全2区4位、予8位、高3:国5千6位、IH3障1位≫…日本IC3障優勝
松枝博輝④28分33秒79≪4年:全1区11位、予18位、3年:箱5区16位、予153位、2年:箱8区11位、全2区8位、出1区11位、1年:箱3区16位、出5区10位≫…関東IC5千3位1万5位
 
4点:主要区間で区間上位でいける選手
田中孝貴④29分06秒63≪4年:全3区9位、予67位、3年:箱2区12位、全1区14位、予24位、2年:箱9区5位、全8区9位≫
 
3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
稲田翔威④29分26秒67≪4年:全5区5位、予34位、3年:箱4区6位、全4区11位、予35位、2年:箱3区15位、全5区7位≫…関東ICハーフ13位
聞谷賢人③29分22秒54≪3年:全4区13位、予49位、2年:箱10区9位、全6区11位、予69位、1年:箱10区8位、全6区13位≫…関東ICハーフ7位
西澤卓弥③29分17秒78≪3年:全7区8位、予82位、2年:箱7区4位、全3区14位、予117位、1年:箱4区19位≫
栃木渡②29分02秒92≪2年:全8区11位、予55位、1年:箱8区15位、全5区14位、予53位≫
 
2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
森湧暉③29分10秒26≪3年:全6区6位、予85位、2年:箱6区11位、1年:全3区10位、出4区6位≫…関東ICハーフ9位
 
1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
甲斐智樹③30分36秒28≪3年:予110位≫
作田直也③29分49秒42≪2年:予98位≫
 
0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
甲斐大貴③30分20秒84
中村陵介②30分14秒80≪2年:予220位≫
城西 廉②30分34秒73
江口智耶①30分23秒81≪1年:予140位、高3:都5区5位、高1区15位≫
金原弘直①29分58秒46
馬場スタン恵①29分39秒98≪高3:都5区17位、高3区9位≫
 
 
上位10人合計:30点(参考:40点以上で優勝争い、30点前後でシード権争い)
 
持ちタイム上位10人平均
順大:5千*9位14分12秒3-1万10位29分12秒2-half14位63分49秒4
 
 さて、箱根予選校の中で、(当ブログ投票より)シード権獲得一番手のチームの登場となります。前半戦は総合優勝を目指すとチームに発破をかける4年松枝選手が関東ICダブル入賞するなど大活躍、走りでチームを引っ張る。
 
 すると、秋には1年生塩尻選手が大物ぶりを発揮。日本IC3障を制すと、箱根予選59分台で走破・更に全日本主要区間2区で快走、1万でも28分32秒を出して、もはやチームのエースといっていい存在になった。更に、主力の田中選手が復帰、中堅どころ稲田・森・西澤・聞谷選手も健在。予選後の全日本も8位とまずまず。3年ぶりのシード権は射程圏内に入っているはずだ。

区間オーダー予想

松枝博輝④-塩尻和也①-稲田翔威④-森 湧暉③-栃木 渡②
城西 廉②-西澤卓弥③-作田直也③-田中孝貴④-聞谷賢人③
 塩尻選手の起用区間については、色々な意見があると思いますが、私は堂々いきなりの2区でいいと思っています。これだけの成績を残しているからというのもありますし、かつての順大は今井・松岡選手と大物ルーキーを2区に起用しています。それに今年は力をつけてきた4年生もいますし、思い切って起用していいのではないでしょうか。
 
 その力を付けてきた4年生で1区3区を固める。スターターは松枝選手。ずっとチームを引っ張り、自信の記録も大きく伸びた。主将としてまずは勢いづかせたい。もう一人の4年生は2年ぶり同区間となる稲田選手。主力田中選手は故障明けという事で後半へ。前半から積極的にいくのが持ち味の選手、スタミナも4年間かけてついていると思い、3区へ。区間一桁はいきたいところだ。
 
 続いて、4区は前回の6区から平地へ森選手。もう一度6区でもいいのだが、今の順大の弱点として9番手あたりから急激に力が落ちるという所がある。6区に回ると平地に穴が出来る、そして他に6区希望者がいる。1万29分10秒のスピードを最短4区で生かすのが良いと判断。5区は監督唯一自信がないそうだが、まあ・・・栃木選手か。登りの適性は特に感じないが、全日本アンカー無難に出走、前回遊行寺の坂を経験しているということで登ってもらおう。ここは我慢の区間か。
 
 さて、6区希望者がいるという事だが、江口選手と城西選手が希望。このうち、試合に出ておらず、1年かけて準備しているだろう城西選手に任せる。どのくらいでくるだろうか。ちょっと不明の6区の次に力を付けた西澤選手。昨年の区間4位で注目を浴びたが、今年は更に力を付けた。63分台を期待して、一気にシード権に向けて加速したい。
 
 終盤の区間。9区と10区は田中選手と聞谷選手。田中選手は2年時に区間5位、故障明けですが時間もたった。このくらいはいってもらえれば。聞谷選手は全日本4区苦しかったが、慣れているこの区間ならいけるはずだ。そして残った8区にはついにデビュー作田選手。先述したが順大は層が薄いのが弱点。ただ、チーム最下層から箱根予選出走し、最近1万29分台を出したこの作田選手が貴重な駒となりそう。がむしゃらに遊行寺の坂を攻略したい。
 戦力としては10区間ギリギリでしょうか。それでも上位中位陣が強く、ポイント区間に実力者を入れられるのは大きな強みだ。うまくいけば、上位校に食らいつけるか?強い順大の復活へ、足がかりの大会としたいところだ
 

 
皆さんの予想&ご意見募集中!意見交もどうぞ!
※コメントの返信は20日(日)に行います

松枝ー塩尻ー稲田ー森ー栃木
江口ー西澤ー作田ー田中ー聞谷

松枝には申し訳ないけど、3年後までを考えたら2区は塩尻かと。
個人的には(深い意味はないけど)塩尻5区も見てみたいので、今年の2区で様子見ですね。
栃木の5区は正直 ? ですが果たして・・・

2015/12/19(土) 午後 9:18 [ sub***** ] 返信する


松枝ー塩尻ー田中ー森ー栃木
城西ー西澤ー作田ー聞谷ー稲田

3区は去年予定だった田中がいいと思います。
9区聞谷は2年連続で10区を走っているので、そろそろ主要区間走っていいかもとコンパートしました。

2015/12/19(土) 午後 10:19 [ wat*ru*6519 ] 返信する


松枝-田中-稲田-西澤-塩尻
森-作田-江口-栃木-聞谷

栃木は9区を希望しているので5区ってどうなのかなと思います。
田中か塩尻のどちらを2区と5区にするか迷いましたが塩尻選手を5区と予想しました。

2015/12/19(土) 午後 10:21 返信する


松枝→塩尻→稲田→金原→聞谷→森→西澤→作田→栃木→田中

松枝・塩尻で突進させる。稲田は経験がある。九区・10区に栃木・田中がいれば最後に大逆転されることもないかなと。

四区だけ迷いましたが、金原にしました。ちょっと不安ですが、一年生が二人いたら面白いかなと。

2015/12/20(日) 午前 8:06 [ rep***** ] 返信する


栃木→塩尻→松枝→稲田→馬場→森→西澤→作田→田中→聞谷

と予想します。

松枝選手は、チーム事情的に1区なのかもしれませんが、集団で駆け引きを行うより、前の選手をどんどん追っていける3区に向いているようにどうしても思うのです。

5区は、近年苦労しているように思うので、いっそのこと1年生に任せるのもありかと。

しかし、チーム事情を考えれば、管理人様のオーダーに落ち着くような気もします。

2015/12/20(日) 午後 5:27 [ shu***** ] 返信する


塩尻ー田中ー松枝ー稲田ー聞谷
城西ー西澤ー作田ー栃木ー森

5区聞谷と予想

2015/12/28(月) 午前 10:03 [ gol***** ] 返信する


>sub*****さん

そうですね。松枝選手は出来る限り上位で
塩尻選手が乗れる位置で…と思います。
5区は誰が走っても耐える区間…なのかな?

>2015/12/19(土) 午後 10:15さん

1区栃木5区塩尻選手は斬新だなと思いました。
とにかく力が出せるよう祈りたい所ですね

>wat*ru*6519さん

確かに調子が戻ってきているのであれば
田中選手3区が一番いいのかもしれませんね。
聞谷選手はどうも全日本4区が引っかかってしまってます…

2015/12/20(日) 午後 10:27[ hakonankit ]返信する
 
hakonankit

箱根駅伝の魅力に3歳の頃から取りつかれ、今や全日本大学駅伝や出雲駅伝を含めた大学駅伝、その予選会。大学長距離界がとても大好きな人間です。ブログでは10年以上にわたり、追いかけています。