遅くなりました。詳細コメントを付けました!
お待ちかね!
2017全日本駅伝関東地区予選の結果です
予想通りある程度早いペースの中行われましたね!切符を掴んだのは…
LIVE配信して下さる方がいたので、軽く速報します。
1組
1㎞2分56秒ペース。順大の2人が引っ張ります。その後帝京・竹下選手が先頭、4㎞11分59秒。ここまで縦長ですが遅れているのは1人だけ。神大大東大2人日体大上武が前の方。
6㎞17分58秒で1㎞のペースは安定しているものの先頭集団は22名ほど、脱落者多数に、竹下・越川・大東2人・八巻選手ら。法大や東海も2人ついている
9㎞26分56秒で先頭集団6人。越川・大東山本・東海1人、神大ももう一人、法大の1人、創価1人。残り1周で大東東海神大の一人ずつに。バックストレートで大東が飛び出すがすぐ捉えられる。最後は東海の小松選手がトップ29分40秒程、2位に越川、3位に大東山本。
なお、30分以内に2人入ったのは東海・神大・法大・大東大 國學院大も30分一桁 苦しんだのは日大・中大・拓大あたり。
1組終了時:神大・東海・法大・大東・帝京・明大・國學・日体・国士/・・12位筑波・順大・14位日大・18位拓大
2組
順大花澤選手が飛び出し1㎞2分46秒、2㎞5分43秒 2位集団を100m離し、一人独走状態となる。2位集団は牽制し2㎞6分09秒、3㎞9分18秒と超スローペースに。花澤選手が一人で大逃げの展開となっていく。4㎞は11分46秒と11分26秒で40秒差へ。ただ、次の1㎞花澤選手は3分06秒でペースが落ち着く。
花澤選手の7㎞通過は21分00秒。後ろが少しずつペースアップするもまだ150m程の差。その後少しずつ詰まってくるも大きくは詰まらず
花澤30分03秒ゴール 30分14秒から選手がなだれ込み、2位大東川澄3位明大田中4位帝京島貫5位東海中島6位城西大石などなどとなった
2組終了時
1位東海-71、2位神大-70、3位大東-61、4位帝京-50、5位明大-44、
6位法大-31、7位國學-23、8位城西-2秒、9位順大、10位日体+3秒
11位創価+10、12位国士+27、13位筑波+64秒、14位日大15位中大-80秒
16位東国、17位専大、18位拓大、19位上武、20位亜大
3組
拓大馬場選手が引っ張り1㎞2分50秒のハイペースに。舟津・川平・順大2名がそれについていってる。帝京田中もまあまあ。メンツほぼそのままで3㎞8分46秒、5千過ぎて馬場、中大2人國學熊耳が抜け出しかかるもまた集団、6㎞17分38秒7㎞20分38秒。
このままかと思われましたが、ここで中大舟津中山選手2人が抜け出す!更に舟津選手がスパート!28分台が出せるペースで独走態勢を築く。そのままつっきり、29分06秒の好タイムをマーク、続いて大東新井選手が29分13秒で2位、帝京2人、中山・熊耳・馬場選手などが続いた
3組終了時
1位神大-129、2位東海-126、3位大東-115、4位國學-75、5位帝京-60
6位法大-57、7位日体-43、8位明大-33秒、9位城西、10位中大+11秒
11位順大+22、12位創価+25、13位国士+37、14位専大+1分26秒、15位東国
16位拓大、17位筑波、18位日大、大きく遅れて19位亜大、20位上武
4組
ワンブイ選手中心に留学生3人と順大2人が引っ張る、坂東・西選手も前。ムイル選手は中盤あたり。2km5分40秒、3㎞8分34秒…かなり縦長になり落ち始める選手が出てくる。4000mは11分27秒。ワンブイ・デレセ・鈴木健・栃木塩尻・山藤・西坂口タイタス城西中島、堀尾、坂本、關松尾向あたりまで、明大中島と大東斎藤は遅れる。5千付近でムイル・ワンブイ選手の2人が抜け出す。これに順大塩尻と順大中島がついていく。6500mでは5位集団に5秒差。5位集団は鈴木健選手ら。
8000mではワンブイムイルが22分52秒、2秒差で塩尻坂口、その後ろは鈴木健・栃木・タイタス・デレセと続く。3位は坂口が単独で浮上
28分27秒でワンブイムイル、3位坂口4位塩尻28分36秒、5位鈴木28分46秒坂東向栃木デレセ關までが28分台
エースだけでなく3組1組素晴らしく、ほとんどの選手が一桁順位!大方の予想通りトップ通過!!
戦前の予想通り、やっぱり強かったですね。1組1500m入賞の越川選手が中盤以降の多くを先頭に出て引っ張り2位に入ると、3障優勝の荻野選手もしっかりついていき4位。最高のスタートを切ると、実績が少なかった2組でも宗選手が8位、安田選手が13位でとどめました。あとは神大の強さをいかんなく発揮されましたね。5千入賞の鈴木祐選手が3位とハーフ入賞の大塚選手が4位、1万日本人トップの鈴木健選手は5位にとどまりましたが、1万入賞の山藤選手がしっかりと攻めていき28分台の8位!見事にチームとしても個人としても昨年のリベンジを果たしました。そして、本戦での活躍がますます楽しみなチームになってきたなと思います!
多くの主力選手を外しても、3組まで全て上位!最後までトップ通過争い!格の違いを見せつける!
日本選手権の影響で主力選手が複数欠場、以前同じ状況で落選したことがあり、ある意味注目でした。その心配は1組で払しょくされました。比較的ハイペースになった1組で小松選手がトップ!持ちタイムはともかく東海大の中では無名の選手でしたが、びっくり!郡司選手も終盤までつきました。今の東海大の選手層ですね。2組ハーフで安定している中島・湯澤選手が確実に一桁順位、3組はスピードのある三上・西川選手が快走、共に大幅自己ベストで29分10秒台で走り切ると、ここまでトップ争いをする。4組は他日本人エースに力及びませんでしたが、關選手がひとまず28分台、松尾選手も崩れはしませんでした。やはり出雲と全日本は優勝候補筆頭にあげられるチームだと思いました。
組が上がるごとに存在感が増していく!4組は4年生向選手が意地を見せ28分台!3位通過決める!
いつになく選手が揃っているとは感じましたが、それでも3位通過はお見事でした!序盤は決して目立ってはなく、2組までで一桁順位は無し。最もよく見ると、1組土方・河野選手はともに30分一桁のタイムでまとめると、2組松永・青木選手は組2位の選手からは5秒~10秒強のタイム差でまとめて通過圏内に入ると、ここから戦いました。3組熊耳選手が終始上位につけ29分17秒の5位に入ると、江島選手も逞しく29分22秒。4組エースに託します。勿論、新エースの浦野選手に注目していましたが、今回は4年生向選手がやってくれました。28分49秒で全体の7位に入る活躍。新生、國學院大をアピールしました!
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関東IC苦戦も…新井選手大復活など3組まで組3位以内、片方も15位以内!4組も林選手大健闘で調整力健在
関東ICの結果や、エース原選手が当日変更で4組ではなく2組に入ったことから厳しい戦いになるのではと予想されましたが、他の選手は例年以上に見事な調整力でした。3年連続1組に入った山本選手が成長を感じさせる組3位、ベスト30分台の奈須選手が29分台をマークし流れを作ると、大混戦となった2組で川澄選手が2位集団のトップの2位、原選手も何とか踏みとどまり、通過圏内をキープ。そして個人的に大きかったと思う3組、当日変更で入った新井選手が組2位の快走!スピードがあるのは分かっていましたが長らく不調が続いていたのでびっくりです!苦戦が予想された4組も林選手が関東ICに続きベストを出して健闘、しっかり4位で通過。こちらもジャンプアップ候補ですよね
一応、関東10番目
当日に2人主力選手が外れるも…1組狩野・磯田選手好発進で流れ作り、安全圏でエース坂東選手へ
関東IC前から続く好結果で注目度が上がっていた法大。今回は土井・矢嶋選手が走れない状況の中でしたがしっかり中位で通過してきました。良かったのが1組ですね。主要大会初出場の狩野選手が組6位の快走!磯田選手も直後に続きとてもいいスタートを切りました。2組福田・鹿嶋選手がやや苦戦しましたが、スローペースであまり差はつきませんでした。3組は3障優勝の青木選手が自己ベストで走り切り16位、箱根以降不調だった細川選手も粘り切り、最終組のエース坂東選手に託します。さすがに関東IC以降やや調子が落ち気味だったそうですが、連続28分台をマーク。佐藤選手も安定して29分半ばでしっかりと走り切りました。昨年の予選落ちから、しっかり成長している姿を見ました。
2組まで4位から15位で堅実にまとめ、スピード的に厳しかった3組と4組も持ち前の安定感で乗り切る!
一桁順位は1人、差が付きやすい3組4組で3人20位台順位が出たものの、毎年しっかり通過してくるところはさすがですよね。不調から1組に回った竹下選手が少し引っ張った影響もあるのか10位となりましたが、田村岳選手とともに29分台。2組は当日変更で入った島貫選手が組4位の好走、更に3組ルーキーの星選手が自己ベストを出しました。今まで主といいうわけではなかった選手が活躍する帝京大の選手層はさすがですね。あとは目立ちはしませんでしたが、4組佐藤・畔上選手が安定感を発揮し29分中盤以内、失礼ながら出走に驚いた田中選手も29分台。他の上位通過に比べエース力がもう少しかもしれませんが、帝京大はロード型のチーム。これからに注目ですね。
当日交代の3年生田中・角出選手が奮闘!3組もたつくも、坂口選手がエース対決を制す激走で逃げ切る!
明大もドラマがありましたよね。1年生を外して臨んだ最終オーダー、まずは変更で入った角出選手が快走、ベストを37秒更新する走りで組5位。岸選手も中位で踏みとどまります。良かったのが2組で直前に5千13分台を出した田中選手がしっかりと組3位、東島選手も僅かの差で続き、安全にレースを進みます。暗雲立ち込めたのが3組、三輪選手は中位でしたが、関東ICしっかり走っていた阿部選手が30分オーバー。ボーダーと僅かな差となります。緊張感高まる4組。激走したのが復活した坂口選手。留学生の選手に迫りながら日本人トップ争いを制し、見事28分35秒の自己ベストで勝負を決めました。4年生無しながら、エースの意地が伊勢路連続出場へ導きました。
2組花澤選手飛び出す激走!塩尻選手複数回の28分30秒台!!…3組まで圏外も今回は浮上する
昨年のリベンジ…は果たしましたが、課題も多く出ましたね。1組金原・小畠選手が集団を引っ張り、2組花澤選手は大逃げ作戦に出ました。どうも栃木・塩尻選手が故障等で万全ではなく、負担をかけさせないようにということだったらしいです。結果的には1組は失敗、花澤選手は逃げ切り2位に10秒差以上付けて逃げ切り成功で、この時点でボーダーの9位。3組若い清水・橋本選手が挑みましたがいずれも下位。ただギリギリ30位オーバーしなかったのが良かったか。4組塩尻選手が今回は冷静に28分35秒、栃木選手も28分台で何とか2年ぶり出場へ。なお、塩尻選手は万全ではないということで日本選手権回避となりました。オーダーはしっかり組んだうえでの苦戦、夏にあがっていきたいです。
3年ぶり復帰!2組大石選手の6位や3組29分台で留まると、新エース中島&金子選手熱走!下馬評覆す!!
3年ぶりの歓喜です。前年度は全日本予選はおろか箱根予選さえも通らなかった城西大が最後の枠をもぎ取りました。1組中原選手が29分台でまずまずの滑り出しをすると、2組4年生の大石選手がいい意味で予想外の組6位、峐下選手もまとめます。3組は4年生コンビ菅・山本選手が20位台ながら29分後半で踏ん張り、最終組を残して9位で希望をつなぎます。ただ、僅かな差でエースが強いチームが複数おり、7位8位は40秒前後前。苦しい状況でしたが、4組は関東IC入賞し新エースとなった中島・金子選手が粘走。1校交わされたものの1校交わして9位に滑り込みました。箱根予選20㎞ロード、あてにはならないですが、今回は関東地区15番目。一つ成長した姿を見ました。
以上が通過校です!
1組小縣選手健闘、3組吉田・中川選手、4組山口選手踏ん張るも…主力4年生の穴埋めきれず
持ちタイム平均上は全く通過に問題はなかった…はず…。総合力は高いと思われた日体大が僅か12秒足らず予選落ちしました。1組2組では大舞台初の小縣選手が29分台をマークするも、他の3選手は中位以下となりボーダーライン。3組では吉田選手が10位29分19秒、中川選手も直後に続き何とか総合7位と圏内に浮上します。ただ、最終組には4年生の主力選手を起用できず…山口選手はベストを出して踏ん張るも、前回2組で大逃げ成功した室伏選手が苦戦。総合で3つ順位を落とし、無念の敗退となりました。箱根シード校では唯一の全日本不出場へ…何とか這い上がりたいですね。
ムイル選手が個人でリベンジを果たすも…スピードレースに苦戦、チームでのリベンジならず
創価大も2年越しの初出場を狙っていったのですが、残念ながら13秒の差で敗戦となりました。前回棄権で良くも悪くも注目だったムイル選手はここ最近通りの走り、中盤から抜け出すと他の留学生選手と最後までトップ争いを演じ2位。見事な走りを見せました。ただ、今回はそこまでうまく攻められませんでした。個人でみれば1組では作田選手が、2組は上田選手、また20位台ですが3組米満選手がベストを出しました。最も全ての組で片方が遅れてしまう展開となり、最後までボーダーに浮上できなかった感じでした。ある程度力はついてきていますので、箱根予選にしっかり標準を合わせてほしいです。
3組舟津主将トップの激走!中山選手も続き、一時通過ボーダーに迫る健闘も…他組苦戦
予選落ちしながら予想以上…というのは失礼かもですが、苦しむ伝統校に一筋の光が差しました。序盤の組はとても苦しく、1組は神崎選手が踏ん張るも、関東ICハーフ健闘の蛭田選手が31分オーバー、2組の1年生コンビも流れを変えることはでず、この時点で総合15位。今回も苦しいと思われた次の組でした。舟津選手が最初から2番手につけると、中盤にスパート。これに中山選手もついていき一時中大がワンツーとなります。舟津選手はそのまま突っ切り29分一桁で組トップ!中山選手は後ろに下がるも食い下がり5位。一気に次点に浮上します。最終組の竹内・堀尾選手は29分中盤でまとめるも逆転とはなりませんでした。それでも一部でも結果が出たことは次に繋げてほしいです。
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住吉選手の復活など各組片方が健闘でボーダーに際どく絡み続けるも…30位代3つに泣く
国士大も通過ボーダーを超えそうで最後まで超えられませんでした。1組は前回も好走している八巻選手が29分50秒の好スタート、2組も戸澤選手も組11位、3組多喜端選手も29分半ばで踏ん張りました。主力選手がしっかり走りましたね。ただ、2組は片方が31分オーバー、3組も30分オーバーと貯金とはなりませんでした。最終組では住吉選手が復調し29分03秒と好走するもギトンガ選手がもう少しいききれず2年連続出場とはなりませんでした。他のチームとも見比べて思うことは、予選通過は両方の好走もしくは30位以下を出さない事が大事になるなということですかね
上位の組で鈴木博・伊藤・佐伯選手が健闘するも…選手層の薄さで今年も初出場叶わず
一気に常連校を食いそうで足踏みが続いていますが、今回もいききれませんでした。1組で鈴木正選手が一番最初に遅れだしてしまい組38位、河野選手も30位となった時点でほぼ難しくなっていました。それでもその後好走する場面がありましたね。2組佐藤選手が最後まで集団まで付くと、3組新エースになりそうな伊藤選手が復調で29分半ば、1年生の佐伯選手がベストで29分台を出したのは大きな収穫でしょう。4組でも鈴木博選手がベストを更新し真ん中より上でした、ただ、タイタス選手がいききれないなど1万以上の距離での不安定さが今回も出てしまいましたかね。箱根予選を考えるとギリギリの20番手ですが、長距離ロードが得意なチームもいます。長い距離での粘り強さがほしいですね。
なお、ここまでが関東地区20番目(箱根予選を考えて)
馬場選手の頑張りの収穫も…序盤の組から遅れる苦しい展開、スピードについていけず今年は絡めず敗戦
前年サプライズの出場、今年も連続出場を狙っていたと思われますが、今回はボーダーに絡めませんでした。1組で大きく出遅れると、2組戸部選手らもうまく前を行くことができずかなり苦しくなります。3組で馬場選手が勝負をかけて序盤から先頭を引っ張ると、中盤で一時抜け出しかけますがうまくいかず。通過という面ではここで万事休すでしたか
。それでも個人9位で粘ったこと、当時変更で入ったルーキー清水選手がほぼベスト付近でまとめたこと、4組の2人も崩れなかったのは意地を見せたでしょうか。箱根予選にもう一度しあげていきたい。
大失速は免れるも、ワンブイ選手トップ意外は中位以上に行く場面は出ず、力負けする
これまでは何とか大崩れしなければ留学生パワーで何とかなっていましたが、今回はあまりにも差が開き過ぎました。1組1年生コンビで武田選手が30分20秒台、阿部選手が31分以内にはまとめる。差が付かなかった2組も30分30秒台、3組川口選手が後方から少しずつ順位を上げ高野選手も関東ICよりは良いタイム、岡野選手も29分台でした。大崩れは全員防ぎました。そしてワンブイ選手はいつも通り力を発揮し全体のトップです。にも拘わらず総合16位なのは重く受け止めなければなりません。このままでは、箱根予選はもっと厳しいです。夏を過ぎて稼ぐ選手が何人か出てくることを祈ります。
30位代4つと苦しむも…エース長谷川選手誕生!川平選手の成長と収穫は複数あり
チームとしては苦しかった専大ですが、個々光る走りを見せた選手がいますね。やはり最終組の長谷川選手は駅伝ファンみんな驚いたことでしょう。高校入学時5千14分40秒、昨年末に14分04秒まで伸ばしましたが1万はこの予選が初挑戦。そこで29分04秒はいい意味で予想できませんでしたね。これは今後に向けて楽しみな存在になりました。他にも3組で川平選手が29分半を切るベスト、小林選手も好走し若い力が出てきています。これに岩田・櫻木選手ら長い距離に強い4年生の踏ん張りが出てくれば、ここ数年とは違う箱根予選になれるかも?
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組片方が健闘!池田選手29分台好発進すると、大学院生が2人とも自己ベスト!駅伝復活へ最初の一歩
歴史的予選出場を果たした筑波大は見せ場がありましたね。1組池田選手が自己ベストを53秒更新する29分49秒で組9位。今年は確か1万31分台で5千も15分オーバーでかなり調子を落としていると思っていたのでかなり驚きました。この貯金で2組まで総合13位につけ、僅かに本戦出場を夢見ました。その後に大きく失速する選手が出たため総合成績は下がりましたが、大学院生の吉成選手が3組で、才記選手が4組でこの舞台で見事ベストを出して戦い抜きました。この2人が抜ける箱根予選は正直まだ苦戦しそうですが、得意のトラックからでも積み重ねていきたいですね。
坂本・太田黒・大森選手ら健闘するも…組最下位が2つで勝負することができず
どちらかというとロード型ですが、今までよりも成績が下がってしまいましたかね…。好走する場面はありました。新戦力の岡山選手が1組で、主力になってほしい大森選手が2組で踏ん張りましたし、4組は坂本選手だけでなく太田黒選手が29分台でまとめています。ただ、1組と3組と2選手が最下位に…。2人とも一番最初に遅れだしたわけではないので成績見てびっくりしました。おそらく箱根予選にはしっかり合わせてくると思いますが、やや不安が残る結果でした。
森木選手がベストを出すも…主力欠場の穴が響き、3年連続最下位へ
元々持ちタイム平均が最下位で更に2人主力選手が当日変更で外れてしまっ田中の戦い、やはりかなり厳しいものでした。2組と4組が39位40位を含み6人が39位以下の成績では勝負になりませんね…。その中で1組でルーキーの森木選手が自己ベスト、3組米井選手が29分台を出したことが明るい光です。何とか全員の力で箱根への復帰の道を模索していきたいですね。