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29.6.9-11【日本学生個人選手権結果(1500m・5000m・3000m障害)】

29.6.9-11にかけて2017日本学生個人選手権が行われています(結果:http://www.iuau.jp/ev2017/17kojin/17kojin.html)
男子長距離の結果を随時更新します。
なお、コメントはレースを見次第です。(決勝やタイムが良かった組のみになるかもしれません)
枠がぐちゃぐちゃになってしまいすみません。直す時間があれば直します(汗


男子1500m予選1組(9日(金)12時58分~)
3組4着+3決勝へ
1位阪口竜平②3分49秒89 東海大 Q  2位河村一輝②3分49秒98 明治大 Q 
3位物江雄利③3分50秒04 駒沢大 Q  4位齋藤 槙③3分50秒08 帝京大 q 
5位清水鐘平③3分50秒09 山梨学院大 q  6位関原稔記④3分50秒42 東海大 q 
7位眞田 翼①3分52秒08 中央大 q  8位石川大和③3分52秒73 国士館大 
9位上谷川諭哉④3分56秒97 摂南大  10位鈴木顕人①3分57秒72 順天堂大 
11位外間勇太③33分57秒93 沖縄国際大  12位中神大幸②4分03秒48 駿河台大 
13位岡野颯斗(M1)4分06秒25 京都大  14位亀鷹雄輝①4分07秒91 立命館大 
男子1500m予選2組
1位田母神一喜②3分56秒25 中央大 Q  2位木村理来②3分56秒60 東海大 Q 
3位千原康大②3分57秒00 環太平洋大 Q  4位藤田黎士②3分57秒90 筑波大 Q 
5位市澤長太①3分58秒17 駒沢大  6位西條功一③3分58秒21 関西大 
7位幸村亮太④3分58秒36 帝京大  8位鎌田晃輔③4分02秒05 千葉大 
9位西村陽貴②4分02秒35 日本大  10位鈴木ニムラ②4分02秒71 創価大 
11位舛澤 凌③4分02秒73 札幌学院大  12位佐藤大輝③4分06秒57 平成国際大 
13位米山 遼②4分10秒08 岐阜経済大 
14位飯尾亮平①4分11秒04 山梨学院大 
男子1500予選3組
1位館澤亨次②3分51秒20 東海大 Q 2位神谷天地④3分51秒87 関西学院大 Q
3位前川優月①3分52秒82 東京国際大 Q 4位青柳良英④3分53秒03 横浜国立大 Q
5位川崎新太郎①3分53秒03 中央大 6位川合健太④3分53秒60 順天堂大
7位西尾文吾(M1)3分54秒32 名古屋大 8位藤崎真伍③3分54秒78 流通経済大
9位横田大地③3分55秒48 亜細亜大 10位阿久津良太③3分57秒89 山梨学院大
11位一宮槙志③3分59秒78 久留米大 12位高倉 渉①4分00秒38 駿河台大
風戸啓希④DNF 一橋大  
男子1500m決勝(17時45分~)
1位館澤亨次②3分47秒18 東海大
2位木村理来②3分47秒66 東海大
3位河村一輝②3分48秒15 明治大
4位神谷天地④3分49秒68 関西学院大
5位阪口竜平②3分50秒89 東海大
6位齋藤 槙③3分51秒13 帝京大
7位物江雄利③3分51秒31 駒沢大
8位清水鐘平③3分51秒37 山梨学院大
9位関原稔記④3分51秒66 東海大 10位前川優月①3分52秒51 東京国際大
11位田母神一喜②3分52秒55 中央大 12位青柳良英④3分53秒91 横浜国立大
13位眞田 翼①3分54秒72 中央大 14位千原康大②3分58秒90 環太平洋大
15位藤田黎士②4分05秒56 筑波大  
 舘澤選手はさすがといったところ。日本選手権に向けいい調整になったでしょうか?ただ、注目は2位。河村選手の前に木村選手が割り込みました!関東IC入賞でもびっくりしたのですが、さらに上がってきました。これはすごい。また、関西から神谷選手も実力通り3分50秒を切ってきました。関東ICでも活躍した斎藤・物江選手、それから力ある阪口選手を上回ったのは素晴らしいと思います。他、関東ICあと一歩で決勝いけなかった清水選手が8位と奮闘しています。
男子5000m1組(10日(土)17時~)
7位中村 駆②14分18秒13 東洋
10位西田壮志①14分21秒11 東海大
12位谷村龍生①14分22秒56★ 帝京大
13位垂水 隆④14分25秒02 東海大 14位吉川洋次①14分27秒56 東洋
15位松田岳大③14分27秒91 青山学院大 川瀬翔矢①14分32秒88 皇学館大
高柳佳怜④14分33秒26 中京大 中根滉稀②14分34秒84 青山学院大
山田滉介③14分37秒55 青山学院大 新号健志①14分41秒10 青山学院大
福田裕大③14分44秒07 金沢大  米田智哉①14分45秒53 東海大 
露口陽平④14分45秒99 静岡大  齋藤 槙③14分48秒29 帝京大 
小田俊平④14分50秒30 青山学院大  大下浩大(M1)14分52秒60 広島経済大 
森川弘康①14分52秒94 青山学院大  田上 健①14分53秒64 東洋大 
大藏洋人①14分54秒39 青山学院大  花輪瑞貴②14分57秒82 青山学院大
中園誠也②14分58秒64 東海大  上村亮太①14分59秒61 東海 
以上15分以内   
 東洋の中村選手が見事な走りでしたね。全体でも7位のタイムです。またルーキー帝京谷村選手が大健闘。まだまだ1年生が出てくる!?ルーキーと言えば皇学館大のルーキー川瀬選手も凄いです。同じ地区の中京大4年生高柳選手を上回ったのは力あるなと思います。
男子5000m2組
1位阪口竜平②14分02秒64 東海大
2位橋詰太慧③14分03秒37 青山学院大
3位小野田勇次③14分04秒54 青山学院大 
4位館澤亨次②14分08秒62 東海大 
5位田村和希④14分11秒84 青山学院大
6位森田歩希③14分16秒90 青山学院大
8位松井将器(M2)14分19秒12 東京工業大
9位鈴木塁人②14分20秒81 青山学院大 11位工藤有生④14分21秒35 駒澤大
16位橋間貴弥③14分30秒55 青山学院大 小山直城③14分33秒95 東京農業大 
中村祐紀④14分34秒91 青山学院大  下 史典③14分36秒30 駒澤大 
生方敦也②14分36秒59 青山学院大  神林勇太①14分38秒39 青山学院大 
市川唯人①14分44秒90 青山学院大  岩見秀哉①14分49秒38 青山学院大 
吉永竜聖④14分50秒71 青山学院大  貞永隆佑④14分54秒67 青山学院大 
片西 景③14分57秒54 駒澤大  竹石尚人②15分03秒18 青山学院大 
高田凜太郎②15分05秒16 東海大  瀬戸口凌③15分05秒54 東京農業大 
富田浩之③15分06秒54 青山学院大  小林和弥④15分09秒95 東海大 
永井拓真②15分16秒35 青山学院大  大越 望④15分52秒45 青山学院大 
1000m2分48秒、青学市川・橋詰選手が先頭、3000m8分30秒田村・橋詰・坂口・舘澤・小野田選手ら、4500m付近まで田村選手が引っ張る。残り1周で小野田・阪口・橋詰選手に絞られる。最後は勝負に徹した阪口選手が優勝!! という流れだったようですね。関東IC入れなかった選手が青学の主力選手に勝つのですから、本当にトラックの東海大は凄いですし、阪口選手個人の力にももっとスッポトライトが当たってもいいと思います。舘澤選手に勝てたのも嬉しい所でしょう・
 また、青学は橋詰選手が本当に安定していて中心選手といっていいのでしょうね。小野田選手もひとまず復調してよかったです。また注目していた田村選手が復帰。終盤まで先頭を引っ張る場面もあったそうで、これから本格的に最終学年のシーズンを迎えられそうです。
男子100m:多田修平(関西学院大) 予選9.94(+4.5m)、決勝10・08(+1.9m)
追い風参考でも9秒台は嬉しいですね。ガトリン選手がびっくりしただけあります!
男子3000m障害1組(11日(日)12時10分~)
森下舜也①9分10秒51 順天堂大  小田原健太③9分14秒79 甲南大 
奥田凌平③9分15秒35 龍谷大  木邑 駿②9分15秒63 広島経済大 
植松達也②9分18秒64 愛知工業大  臼杵洸佑①9分25秒30 国士館大 
井口 謙④9分27秒46 筑波大  小熊玲央③9分33秒64 新潟医療福祉大 
福島洋佑(M1)9分37秒02 東京大  林田祥志③9分38秒06 埼玉大 
松本 諒④9分38秒06 順天堂大  鎌田晃輔③9分38秒50 千葉大
石川純平④9分39秒55 桜美林大    
 入賞者こそ出ませんしたがトップ順大の1年生森下選手が9分10秒、地方の選手でも9分20秒を切る走りをして、結構レベル高かったと思います。
男子3000m障害2組
5位比夫見将吾④9分05秒84 山梨学院大
6位吉野駆流③9分03秒97 大阪体育大
7位續木悠也③9分04秒23 順天堂大
8位太田裕也②9分05秒84 山梨学院大
三須健乃介①9分07秒55 中央大  谷川恒太②9分07秒59 大東文化大 
川瀬勝寛②9分10秒17 東海学園大  境 勇樹①9分14秒19 帝京大 
小野隼太④9分16秒39 茨城大  吉野 翔①9分16秒99 国士館大 
新 涼太④9分25秒59 順天堂大  坂本洸朔②9分27秒90 大阪教育大 
桑山寛隆①9分34秒50 国士館大  谷澤泰佳輝①9分37秒45 広島経済大 
 関東ICで活躍した山学大の比夫見選手が見事トップ!やっぱり力ありますね。太田選手も上位でしたし、山学大は3障力ありますね。大体大の吉野選手や順大の續木選手が上位に食い込んだのは意外でした。いい結果でしたね。
男子3000m障害3組
1位藤崎真伍③8分53秒20 流通経済大
2位海老澤太郎③8分53秒75 駒澤大
3位滋野聖也③8分55秒73 道都大
4位田村丈哉②8分59秒73 帝京大
山口優希③9分18秒37 駒澤大  宇野幹也④9分42秒41 同志社大 
 かなり少数となりましたね。その中で、優勝したのは流通経済大の藤崎選手!確かに関東IC2部で入賞していましたが、この結果はびっくり!個人タイトルを取るのは本当に難しいですが、素晴らしい成績です!!駒大の海老澤選手も関東ICより状態をあげてきていて合わせてましたね。道都大の滋野、帝京の田村選手は安定感があるなという印象です。


コメント

  1. 匿名 より:

    上武大学でこの前1500m2部を制した井上弘也選手が7月のアジア選手権の1500m代表になったようです。
    アジア選手権に優勝すれば無条件で世界陸上の代表になれるので、厳しいですが優勝狙ってほしいです。
    あと3000SCは城西大学OBの山口浩勢選手がなりました。
    ですが5000mが空席という異常事態です。
    2年前の世界陸上前の5000mでは我が地元の沼津市の英雄堂本選手が3位?という結果(帰化選手以外ではトップ)を残しているので、だれか入ってほしいです。
    前述のとおり優勝すれば無条件で代表になれるので、2人のうちどちらかでも勝ってほしいですね。

  2. りっく より:

    多田選手はここまで爆発的に伸びるとは思わなかったです。あのガトリン選手とのレースで何かをつかめたんじゃないでしょうか?関西の大学から世界への扉を開いてくれそうです。そういった意味でも日本選手権は大注目です。
    長距離では田村選手がやっと復活。しかし今一番のトレンドは橋詰選手ですかね。本当に失敗レースが無いのが素晴らしいです。あと関東インカレの大不振から小野田選手も戻ってきましたしまだ青学は強いですね。

  3. ユーポン より:

    いや~多田君すごかったですね(^^;
    昨年の関西インカレから注目はしていましたが、こんなに急激に伸びるとは・・・男子の短距離はこれからさらに盛り上がっていきそうですね。あまり語られませんでしたが、準決勝で多田君の次にフィニッシュした中大の川上君もなかなか面白いタイムでした。竹田君と一緒に中大を盛り上げてくれるといいですね。
    中長距離では、やっぱり東海と青学がすさまじかったですね。今年は(今のところ)この2校に東洋・神大が三大駅伝の優勝に絡んできそうですかね。あとは不振にあえいでいるチームやもう一歩のチームが夏を超えてどんな進化を遂げるかに注目です。
    ※補足
    先月末の大分県ナイター記録会にて日本文理大学の副島君(2年)が10000Ⅿ29分台をマークしたみたいです。日本文理は安定した結果を出している北村君をはじめ、5000Ⅿ14分30秒を切っているランナーが3人いますし、第一工業はギチア選手を中心に14分台半ばの記録を出している選手がいる。全日本の九州予選も面白くなってきました。

  4. たけぽっぽ より:

    駒澤の物江選手はある程度往路での投入も考えていいと思います。大エースの工藤選手がいまひとつの中で、場合によっては1~4区を下ー片西ー物江ー工藤で戦う可能性もあるのかなと(半年以上先の話をしてすみません)。
    東海の阪口選手は素晴らしい選手だけど、箱根に限って言えば、使いどころが難しい選手だと感じます。贅沢な悩みですが、いっそのことトラック(特に1500)に特化して、日本選手権からの日本代表のみを目標にして取り組むのも阪口選手だけでなく、監督、そして大学にとってもプラスになると考えます。

  5. hakonankit より:

    >さん
    なるほど、井上選手は目標とする大会があるのですね。しっかりと調整できたらいいですね。3障や5千はもっとやれると思うので、何とか誰か世界陸上代表に選ばれる活躍をする選手が出てくればと思います。

  6. hakonankit より:

    >りっくさん
    とにかく多田選手はストライドが大きく、追い風はとてもタイムが伸びそうなフォームをしています。日本選手権は日本史上最高レベルの争いになりそうです!
    青学は爆発力こそ落ちてきているものの、やはり安定して優勝争いをしていきそうです

  7. hakonankit より:

    >ユーポンさん
    多田選手の急成長で9秒台の注目は更に注目度は増しましたね。個人的にはリレーの層がどんどん厚くなってきているのがワクワクします。
    関東の大学はやはりおっしゃられるように青学・東洋・東海・神大が今のところ頭一つ抜けているでしょうか。その神大と東海の全日本予選の戦いはちょっと気になります。
    九州予選は最終的に第一工業大が完勝しましたね。選手層もあがってました。しっかり昨年のリベンジしました!

  8. hakonankit より:

    >たけぽっぽさん
    私も今の駒大の状態を見ると物江選手往路投入かなぁ…。下選手は単独走のほうがいいのでできる限り違う区間にしたいところです。
    東海大の阪口選手もしっかり存在感を見せつけましたね。駅伝はどうするか分かりませんが、自分の思う大学陸上人生にしてほしいです。