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【法政大・東京国際大・城西大・帝京大】~2017全日本駅伝予選戦力分析

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もう今週の日曜日ですね。なるべくコメントする機会もして頂ければと思いますので、金曜日を目標に全20チームの戦力分析が出来ればと思います。


9位法政大学29分22秒0 
4組 11位坂東悠汰③28分44秒87  34位佐藤敏也②29分28秒94 
3組  7位土井大輔③29分06秒65  27位青木涼真②29分44秒18 
2組  26位鹿嶋隆裕④29分55秒79  35位福田兼士③30分14秒81 
1組  3位矢嶋謙悟③29分14秒03  10位狩野琢己③29分35秒64 
補欠  10位細川翔太郎④29分22秒65  18位磯田和也④29分39秒59 
予想  1組狩野⇒細川   
 箱根駅伝、そして関東インカレと多くの駅伝ファンの予想を上回る成績を収めている法政大は注目度が日に日に上がってきていますね。
 まずは4組~2組には関東インカレで活躍したり、粘りの走りを見せた選手がしっかりとエントリーしていますね。法政大内だけの存在ではなくなった坂東選手はやはり最終組アドバンテージになる存在で、個人としての争いも楽しみになる選手です。相方の佐藤選手は持ちタイムは34番目ですが、ブレイクしてから条件のいい大会で走る機会が少ないだけでもっと力はあります。実際関東ICではほぼ自己ベストに近いタイムで走破してみせました。また、3組には3障優勝の青木選手がエントリー。実は昨年も3組出走していて、その時が実質初1万ながら大崩れはしていない。ある程度ではくるはず。2組の福田選手は関東IC5千の粘走、そしてハーフも63分少しのタイムがあるので今の1万の自己ベストはあてにならなさそう。このあたり、しっかりと上位~上中位では走りそうな雰囲気です。
 気になるとは持ちタイムはいいが事前にちょっと不安がある選手たちか。主要大会の出走が少ない鹿島・狩野選手は多少不安はありますが、層が厚くなってきた法大で選ばれていますしある程度はくると思います。他の主力選手たちが鍵ですかね。土井選手は関東ICはそれほどよくなかったですし、補欠エントリーの細川・磯田選手は春先絶不調で出遅れていたそうです。彼らの復調具合はチーム成績を左右しそうです。
 全体的にはいい流れで来ているように見えますので、久々の三大駅伝フル出場のチャンスを逃さず、掴んでいきたいところでしょう!
10位東京国際大学 
4組 5位タイタス モグス②28分28秒40  29位鈴木博斗④29分23秒05 
3組  1位伊藤達彦②28分51秒20  37位佐伯 涼①30分07秒89 
2組  16位佐藤雄志②29分39秒84  25位荒井大輝④29分55秒07 
1組  22位河野 歩③29分57秒63  26位上村真司④30分02秒18 
補欠  24位鈴木正樹②29分43秒00  32位相沢悠斗②30分19秒57 
予想  2組荒井⇒鈴木正   
 東国大は、箱根初出場から一気に常連校になしあがるかと思いきや、ちょっと足踏みが続いている状態ですかね。今回もタイムはボーダー付近ですが、不安定だったりちょっと主力が抜けてしまったのが多いのかなという印象です。
 そんな中、最終組を任されたのは関東IC5千で復調傾向であることを示したモグス選手と1万本番で自己ベストを出した鈴木博選手。上向き傾向にある選手を置くことはできましたかね。ここまででボーダー付近に付けることができるなら、勝負できる選手たちだと思います!そこに繋げられるかどうかでしょうか。3組には勝負をかけて今期1万28分台を出した伊藤選手と、1年生ながら1万の経験はある程度豊富な佐伯選手です。伊藤選手は関東ICにはうまく合わせられなかった感じですが今回は果たして?佐伯選手も関東IC30分半ばですがそこまで悪い印象はないですかね。そして関東ICよりも予選の3組であれば序盤のハイペースは避けられると思いますので、うまくまとめられる可能性は高まりそうです。
 2組1組は伸び盛りの選手と4年生ですかね。やや波がありますが、ベストは少しずつ更新してきている佐藤・河野選手がうまく調子を合わせてこられるかどうか。あとは、下級生の頃に伸びてきましたが、ちょっと足踏みが続いている4年生荒井・上村選手。特に荒井選手は一時期スピードはチームトップクラスとなった選手ですので、飛躍のきっかけのレースになればと思うのですが…。補欠の2年生鈴木正・相沢選手あたりと調子を見ながら慎重に判断されるのでしょう。
 チーム全体的には長い距離に対して不安定な面があるのが課題ですので、箱根予選の半分の距離の1万はしっかり戦える態勢に整えたいところです。 


11位城西大学29分25秒5 
4組 14位中島公平③28分51秒95  33位金子元気③29分26秒79 
3組  9位西嶋雄伸②29分10秒30  19位菅 真大④29分22秒01 
2組  14位大石 巧③29分37秒59  22位峐下拓斗③29分50秒06 
1組  16位中原佑仁②29分47秒48  35位梶川由稀①30分20秒42 
補欠  12位山本竜也④29分27秒60  21位荻久保寛也②29分40秒27 
予想  1組中原⇒荻久保   
 ここ2年は持ちタイムはいいものの、予選では不安定なレースとなってしまい、本戦出場権を逃していた城西大です。今年もその面は否めませんが、それでも面白いエントリーはできたように思います。
 4組は、2年連続関東IC5千入賞を果たしている中島選手が満を持してエントリー。1万でも充分に活躍できる素質はあるはず。3年生になって伸びが見られるかどうか。金子選手はロード型ですが、それでも関東ICハーフ入賞は力がついてきている証拠。33位よりはある程度上回る順位で勝負できるでしょう。また、3組エントリーされた西嶋選手はここ半年の一番持ちタイムが上がった選手。いよいよ、主要大会で実績を残せるかもしれないというところに来ている選手です。
 あとはこの選手がうまくいけば…とカギになる選手ですかね。2組峐下選手も着実に実力をつけている選手で結構楽しみ、それからルーキー梶川選手と関東IC1500m出走ながら1万でも29分40秒出した荻久保選手も起用してほしいなと思う選手です。主力選手ですがあとは昨年秋以降伸び悩んでいる菅選手などの上級生ですかね。山本・大石選手も力はあるはずですが現状ちょっと分からない感じか。彼らが粘走することができればボーダーラインと充分に勝負できるようになっていくかなと思います。
 おそらく、元々は厳しいと言われていたはずです。ただ、確実に伸びてきている選手も出始めてきている城西大はダークホースになる可能性はあるでしょう。
12位帝京大学29分26秒2 
4組 24位佐藤諒太④29分15秒71  26位畔上和弥③29分17秒60 
3組  25位星  岳①29分37秒47  31位田中祐次④29分48秒95 
2組  9位小野寺悠①29分32秒73  21位濱川 駿③29分47秒81 
1組  2位竹下 凱③29分10秒82  13位田村岳士②29分42秒13 
補欠  8位岩佐壱誠②29分19秒54  15位島貫温太②29分33秒57 
予想  3組田中⇒島貫  1組田村⇒岩佐 
 持ちタイム的には毎年そんなに高くないのですが、毎年予選本番で自己ベストを出す活躍を選手が見せて危なげなく通過している帝京大…そして今年も上位候補にあがってきています。
 基本的にはどこを見ても穴はないんですよね。前回4組で大活躍をした竹下選手の調子が中々上がらず1組になりますが、それでも最低限まとめるレースが続いている中でした。チームとしての余裕とも捉えられなくはないですかね?競り合いにも強いので大丈夫…だと思います。今回4組に入った選手は、関東IC1万で入賞争いに顔を出していた佐藤選手とハーフで安定した走りを見せた畔上選手。それまでにボーダーラインにつけていればしっかり戦える選手たちです。
 それに繋ぐ選手たちですが基本的には選手層が厚くトップ付近で戦ってもおかしくない選手たちがエントリーしているんですよね。先の竹下選手以外にも有力選手がずらり。1組には伸び盛りの田村岳選手、2組には勢いのあるルーキー小野寺選手や箱根の好走の記憶が新しく、最近復調してきた濱川選手。順調なら安定して10位前後に付けられる選手たちです。気になったのが3組。勢いはありますが1年生星選手がいきなり3組抜擢!?さらにロード型のイメージの田中選手もエントリー…。最も、補欠にこれまた楽しみな存在になりつつある岩佐・島貫選手がエントリーしており、彼らの出番もあるかもしれません。この2人も3組までなら楽しみな存在の選手たちです。
 新チームになった段階で、帝京大は飛躍候補と言われ続けていました。毎年しっかり通過している全日本予選、例年以上に総合力が高い所を見せたいところですね。


コメント

  1. アオ より:

    法政大学ですが、関カレ好走組はたしかに心配は無さそうなんですよね。
    やや失速気味だった土井君、狩野君とロード、トラックほぼ行方不明の鹿嶋君、細川君の両4年生、ロードシーズン大活躍もトラックシーズン不出場の矢嶋君と言った感じで、不安要素はたしかにあります。
    その中で唯一、磯田君は立川でPB、トラックでもSB付近でまとめていますので、坪田監督曰く「調子を上げている」と言うのが事実であれば、29分台は普通に出せる状態まで上がっていると見れるのでそれは大きそうですね。
    他の選手達も、昨年に比べ分厚くなったチームの中で、他の候補を押しのけてメンバー入りしている(細川君に関しては調子を上げているという言及有り)以上、期待は出来ると思いたいですね。
    今回の出場権争いは過去に無いぐらい壮絶な争いになりそうですので、その中でも優位に立ちたいところです。

  2. りっく より:

    法政に関しては走れば強い細川選手が果たして入ってくるのかが見ものです。入ってくればかなり余裕をもって最終組に渡せそうだからです。過去には最終組で素晴らしい走りをしている選手ではあるんですが、10000mとかいつぶり?というくらい走ってないでしょうから不安でもあります。
    帝京は2組でガツンと稼ぎたいです。展開次第では両ランナーとも一桁順位でゴールできるかもしれません。あまり星選手に負担をかけさせないようにしてほしいところです。田中選手のところは調子がやや下降気味の岩佐選手か一気に伸びてきた島貫選手か、それとも昨年の宇佐美選手の奇跡再来か…注目です。

  3. たけぽっぽ より:

    このグループの中では、帝京>法政>東京国際、城西の順番で通過する可能性が高いと考えています。
    帝京は3組までにどれだけボーダーラインより上の位置にいられるか。最終組は大ポカはしないと思いますが、10~20位くらいに2人とも入れたら、十分役割を果たせたと言えると思います。去年の竹下選手のようなサプライズがあれば、箱根予選会、全日本、箱根本戦も楽しみです。
    城西は毎回どこかで必ずブレーキが出るので、予想が難しいです。村山紘太さんのような特大のエースがいたら通過するする可能性はあると思いますが、現状ではあと一枚足りないかなと。

  4. hakonankit より:

    >アオさん
    法政大はここ最近の勢いからするとあまり心配はないのでしょうけど、本当に例年以上に他校とは少しの差ですからね。細川選手あたりが走れるなら非常に心強いで。とにかく力を出し切ってほしいです。

  5. hakonankit より:

    >りっくさん
    法政大は細川選手が無理に4組走る必要はないかなぁと思ってます。2組までで組上位に入れればかなり通過できる確率があがるのではないでしょうか。
    帝京大は確かに序盤で先行したいところですね。スピードタイプの選手は少ないので上位組でもつれてほしくないでしょう。

  6. hakonankit より:

    >たけぽっぽさん
    そうですね。帝京大はもう総合力で勝負するような感じですかね。法大東国大は4組が強いですが、総合は法大ですかね。城西大は若い組でもいいので実績のある4年生がもう少しオーダーに入ってくれれば思い切って9位以内予想しようと思うのですが…うーむ。