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[コメ付!]【5000m結果】関東インカレ2017


長距離最後の種目です
詳しいコメントはまた今日か明日にでも
3部男子5000m決勝
※2部決勝内
1位松井将器(東工M2)14分13秒23
2位才記壮人(筑波M1)14分26秒26
2部男子5000m決勝
1位ムソニ ムイル②13分43秒20★ 創価+8点
2位タイタス ワンブア②13分52秒32★ 武蔵+7点
3位タイタス モグス②13分59秒27 東国+6点
4位W.D.タソ③14分02秒21 拓大+5点
5位鈴木祐希④14分09秒24 神大+4点
6位鈴木塁人②14分09秒45★ 青学+3点
7位小山直城③14分10秒57 農大+2点
8位工藤有生④14分12秒26 駒大+1点
9位浦野雄平②14分12秒37 國學  10位廣 佳樹③14分12秒92 中学 
11位高砂大地②14分17秒96 中学  12位井上弘也④14分19秒49 上武 
13位江島崚太③14分23秒20 國學  14位新井翔理④14分24秒09 中学 
15位竹下 凱③14分26秒11 帝京  16位島貫温太②14分27秒05 帝京 
17位物江雄利③14分28秒28 駒大 18位大山憲明④14分28秒58 創価 19位神林勇太①14分29秒34 青学
20位西 智也④14分33秒43 拓大 21位青木祐人②14分35秒74 國學 22位星  岳①14分36秒70 帝京
23位福留大樹④14分36秒94 流経 24位長谷川柊②14分38秒89 専大 25位中西亮貴④14分39秒78 駒大
26位宮尾佳輔④14分41秒02 専大 27位梅木 陸①14分41秒24 創価 28位熊倉優介③14分41秒33 上武
29位佐々木直人④14分41秒86 亜大 30位小野田勇次③14分42秒76 青学 31位越川堅太②14分44秒12 神大
32位新井康平③14分45秒44 大東 33位岡山 翼②14分48秒33 上武  34位成瀬隆一郎①14分48秒60 神大 
35位桜庭宏暢④14分49秒30 日薬 36位佐藤雄志②14分54秒06 東国  37位瀬戸口凌③14分55秒35 農大
38位奈良凌介②14分59秒06 大東 39位土師悠作④15分01秒54  拓大 40位小林彬寛②15分01秒98 専大 
41位高田悠太②15分16秒95 農大  42位梅本龍太③15分20秒49 亜大 43位田村剣心①15分21秒68 武蔵 
44位福島研二④15分47秒42 松蔭  45位近藤秀一③16分04秒91 東大  46位大谷智希③16分13秒56 明学
 1000m2分43秒のかなり速いペース。東国・タイタス、拓大・デレセ、武蔵・ワンブイ、創価・ムイルの4選手が引っ張り、レースが進んでいく。2000mは5分30秒、引っ張るのはワンブアとデレセ選手で、青学・小野田と鈴木選手、拓大・西選手なども前の方で伺っている。
 レースが動いたのは2600m、ムイル、ワンブア、タイタス選手と國學・浦野の4選手が抜け出す。そこからワンブア・ムイル選手が抜け出し、3000mは8分15秒通過。2秒差でデレセ、浦野選手。タイタス選手がやや下がり、駒大・工藤選手がそれに追いつく展開に。
 4000m10分58秒で通過する頃には、ムイル選手がついに先頭に!ワンブア選手が2位、タイタス・デレセ選手が続き、日本人トップ5位に浦野選手、それに青学・鈴木、工藤、神大・鈴木祐、上武・井上選手が迫る。トップはムイル選手がそのまま突っ切り、優勝!成長した姿を見せました。2位ワンブア3位タイタス4位デレセ選手が続き、5位は2人の鈴木選手の大接戦になりましたが、神大の鈴木選手が制しました。
★昨年のリベンジ!創価大・ムイル選手が見違える強さを見せて圧勝!!

 昨年5月に日本に来て、本格的なデビュー戦だった昨年の関東IC、中盤以降単独トップをひた走るも、ゴール残り50mを切ってから逆転を許してしまいました。1年かけて実力をつけました。早い段階で留学生4人の対決に絞り、また一人また一人と振り切り、最後はぶっちぎって優勝しました。昨年とは全く別人に進化していました!見事にリベンジ、おめでとう!!

★上位4位は留学生!1万からあげたワンブア&デレセ選手、東国大タイタス選手も意地の3位!
 さて、5千は留学生が4人出場していましたが、今回は結局独占しましたね。ワンブア選手は今回も安定したレースで1万の3位から一つ順位を上げ2位へ。いよいよ本格化してきましたね。これからが楽しみです。また、拓大のデレセ選手も1万から順位アップ。1万は自重してしまったのかついていきませんでしたが、今回は食いついていた姿が印象的でした。また、2人留学生がいる東国大は最後の最後でタイタス選手が出場。箱根予選で棄権して以降、いいレースがありませんでしたが、ここで表彰台にあがってきたのは意地でしょうか。昨年1年生ながら安定感があるなと思っていた選手、このままで終わるはずがありませんでしたね!
★鈴木対決は神大・鈴木祐に軍配5位入賞!前回表彰台の青学・鈴木選手は6位へ
 そんな中、日本人トップ争いは大混戦。國學院の選手だったり駒大の選手だったり色んな選手が上位で争っていましたが、最後に勝ち取ったのは私にとってはかなり意外な選手でした。神大で2年連続箱根山下りを担当した鈴木祐選手が5位日本人トップ!満遍なく走って着実に力を付けていましたが、5千ベストは14分11秒。入賞候補にも入れていなかった…が、全く思い違いしていたようです。一気に注目が高まりそうですが、今後に注目ですね!
 その鈴木祐選手と最後に争ったのは同じ鈴木姓の青学・鈴木選手。昨年は3位表彰台にあがり、その後大学駅伝でも注目ランナーになりましたが、怪我に泣きました。ただ、これなら復活と言ってもいいかもしれません。再度、チームを引っ張っていきそうです!
★農大・小山選手着実な走りで7位入賞!駒大・工藤選手は意地の8位!積極果敢な國學・浦野選手は惜しくも9位
 入賞争いも激戦(5位から9位まで3秒程の差)!7位に入ってきたのは農大・小山選手。特別目立っていない中、最後までしっかり力を貯めていましたね。下級生の頃からチームを引っ張っていましたが、ついにこのレベルまできたか!と感じでした。最後の入賞枠を僅かの差で勝ち取ったのは駒大のエース工藤選手!駒大は今回は全体的に苦戦、工藤選手自身も1万で入賞を逃す結果となっていましたが、意地というものを見た気がします。惜しくも次点となったのは1万で8位入賞した國學・浦野選手。実は留学生4人に一人だけついていった選手!1万で自信を深めて積極化果敢にトライしました。最後のラストスパート争いは息切れしましたが、國學院に注目すべき選手が誕生しましたね!
2部長距離5種目得点■結果■
1位神大25点  2位日薬大22点  3位青学大21点  4位中学大17点  5位武蔵13点  6位帝京12点 
7位東国大10点 8位拓大9点  9位亜大9点  10位上武大8点 10位創価大8点 
12位大東大7点
13位駒大6点 
 まさかですね。神大が一番得点を獲得する日がくるとは。鈴木健・荻野選手といった前から注目されていた選手以外でも得点を重ねました。2位日薬大も留学生以外でも得点がありました。今回は本当に割れたなぁという印象です。そんな中、青学大や中学大も着実に加点、やっぱり力ありますね。亜大も3障で頑張り今回は高かったですかね。心配なのが駒大。どちらかというと今期はエースで戦うのかなと思いましたが、まさかの6点。何とか巻き返していきたいところです。


1部男子5000m決勝
1位P.M.ワンブイ③13分43秒97 日大+8点
2位鬼塚翔太②13分46秒49 東海+7点
3位坂東悠汰③13分47秒26★ 法大+6点
4位塩尻和也③13分47秒58 順大+5点
5位栃木 渡④13分58秒04★ 順大+4点
6位關 颯人②14分00秒65 東海+3点
7位西川雄一朗②14分09秒52 東海+2点
8位中島公平③14分13秒56 城西+1点
9位堀 龍彦④14分20秒99 東洋  10位西嶋雄伸②14分21秒24 城西 
11位西山和弥①14分22秒87 東洋  12位福田兼士③14分22秒90 法大 
13位清水颯大①14分26秒64 順大  14位吉田亮壱④14分27秒22 日体 
15位光延 誠④14分27秒33 早大  16位阿部弘輝②14分31秒15 明大 
17位永戸 聖③14分34秒42 山学 18位戸澤 奨③14分35秒26 国士 19位村上純大①14分36秒22 明大
20位堀尾謙介③14分37秒46 中大 21位新迫志希②14分40秒52 早大 22位竹内大地④14分41秒96 中大
23位冨安 央④14分47秒56 日体 24位舟津彰馬②14分47秒56 中大 25位森田佳祐④14分50秒21 筑波
26位大森龍之介①14分51秒92 東洋 27位宍倉健治①14分51秒93 早大 28位小林航央③14分59秒09 筑波
29位市谷龍太郎④15分06秒83 山学 30位井上広之②15分08秒97 山学 31位中川翔太②15分20秒96 日体
32位野田啓太①15分29秒55 日大 33位石井健登④15分47秒52 日大  
 1000m2分44秒でやはりハイペースの展開に。引っ張るのは日大・ワンブイ、法大・坂東、東海・關&鬼塚、順大・塩尻&栃木選手なども前にいる。この時点では一団だったが、2000m5分29秒で通過する頃にはワンブイ、塩尻、坂東、關選手ら先頭集団は12人に絞られる。
 3000mは8分14秒、ついているのはワンブイ、塩尻、鬼塚、坂東、關選手、3秒離れて栃木、城西・中島、更に3秒遅れて東海・西川選手などが続いている。それが3400mにはワンブイ、塩尻、鬼塚選手の3選手に絞られる。そして3800m出たのは塩尻選手!ただ、ここは行ききれず、やはり3選手の争いへ。
 そのままラスト1周、先頭はワンブイ選手で塩尻、鬼塚選手。そのあとは坂東⇒栃木、關⇒西川選手が続く。最後はやはりワンブイ選手が強くそのままゴール。2位鬼塚選手は日本選手権の標準は届かずもさすがのスパート。3位はラストの爆発力がある坂東選手が塩尻選手を交わして3位に食い込みました。
★ワンブイ選手強し!ラストスパートは誰にも負けない!2年連続2冠達成!!
 予想通りでやはり日大・ワンブイ選手が優勝しました。5千と1万共に2年連続連覇!1部では敵無しといったところですね!5千に関してはスピード自慢の日本人ランナーに終盤まで食い下がられるのですが、結局最後は数秒以上は差をつけるのですよね。力が一段以上上ということなのでしょう。勿論、日大のインカレ総合優勝にも一押しとなりました。
★絶好調!鬼塚選手のスピード!日本人トップ2位!!6位關8位西川選手、トリプル入賞!
 さてその終盤まで食い下がった日本人の一人がそのまま日本人トップに!多くの試合で学生トップになり絶好調だった東海・鬼塚選手がしっかり取り切りましたね!スピード充実しています。このまま順調に伸びていってくれればと思います。また、東海大自体がこの種目良かったですね。3000mでいい記録を出した關選手は今回は動きのバランスが悪かったそうですがそれでも6位、また7位でノーマークだった西川選手が続いたのは驚き!あまり主要大会で姿を見せませんでしたが来ましたね!トラック強化を図る選手が多い東海大がしっかり得点を取ってきました。
★法大・坂東選手、学生長距離界の顔に!1万5位に続き、5千で表彰台へ!!
 そして、今回の関東ICで一番ブレイクしたといっていい選手が表彰台へ。法大・坂東選手が終始好位置につけ、最後のラストスパート争いでぐっと上がってきて残り10mで3位の選手を捉えます!1万に続いての入賞に華を添えました。しかも(法大があまり記録会に出ないこともありますが)どちらも自己ベストというのも凄い!なお、法大の選手がダブル入賞したのはなんとあの徳本選手まで遡るとか。頼もしいスピードエースが誕生ですね!
★順大・塩尻&栃木選手のツートップは関東ICでも破壊力!計18得点!城西・中島選手が2年連続入賞!
 そしてもう一人トップについていったのが順大・塩尻選手でした。1万日本人トップとり、この5千では途中でトップに躍り出るシーンもあり、トップを獲りに勝負をしに行った場面もありました。最後に振り切られましたが、彼の伸びがますます楽しみにもなります。続いたのは同じチームの栃木選手!栃木選手は1万以上のイメージだったのですが、ただ5千に出場機会が少なかっただけでしたか。2人でどちらも入賞しました。合計18得点も獲得し、他大にはとても脅威な印象を与えたように思います。
 あと、昨年7位入賞でびっくりした城西・中島選手が今回もしっかり合わせてきました。この種目は本当に得意ですね。城西大が最終日に得点を重ねました。
1部長距離5種目得点■結果■
1位東海大36点  2位山学大21点  3位法政大18点  4位東洋大18点  5位順大18点  6位明大17点 
7位日大16点  8位筑波大11点  9位日体大11点  10位早大8点  11位城西大6点   
 最終的には東海大がとびぬけましたね。すべての種目で得点を重ね、優勝こそないものの表彰台や複数入賞を何度もした結果です。狙っていたトラック強化がしっかりできたのかなと思います。2位は山学大ですがやはりここで稼がないと1部残留が苦しいところ、しっかり得点しました。そしてびっくりなのが法大と明大です。東洋大は強豪校しっかり得点しましたが、法大と明大はちょっとノーマークでしたね。法大は坂東選手と3障、明大は坂口選手が得点できたのが大きかったですね。他、箱根上位校では早大がやっぱり苦戦してしまった、という感じでした。
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箱根駅伝の魅力に3歳の頃から取りつかれ、今や全日本大学駅伝や出雲駅伝を含めた大学駅伝、その予選会。大学長距離界がとても大好きな人間です。ブログでは10年以上にわたり、追いかけています。

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