明日の織田記念陸上は熱い戦いが繰り広げられそうですね!
さて、今日は箱根2位の東洋大学です。
前哨戦では上位争いできず、らしくないなと思わせながらも、箱根駅伝はしっかり合わせてきたのですよね。
1区(8.0㎞) | 7位櫻岡④23:37(7) | 4区(6.2㎞) | 12位渡邉①18:40(9) |
2区(5.8㎞) | 9位中村①17:34(9) | 5区(6.4㎞) | 9位野村③18:34(9) |
3区(8.5㎞) | 3位服部④24:59(7) | 6区(10.2㎞) | 8位山本④31:01(9) |
1区(14.6㎞) | 1位服部④43:34(1) | 5区(11.6㎞) | 7位渡邉①35:40(5) |
2区(13.2㎞) | 11位櫻岡④39:14(6) | 6区(12.3㎞) | 10位竹下③36:50(7) |
3区(9.5㎞) | 4位相澤①27:40(4) | 7区(11.9㎞) | 10位小早川③35:34(6) |
4区(14.0㎞) | 9位小笹②42:03(7) | 8区(19.7㎞) | 4位山本②59:14(6) |
1区(21.3㎞) | 1位服部④63:56(1) | 6区(20.8㎞) | 13位堀③60:42(4) |
2区(23.2㎞) | 11位山本②69:05(8) | 7区(21.3㎞) | 7位小笹②65:16(3) |
3区(21.4㎞) | 3位口町④63:41(4) | 8区(21.4㎞) | 4位竹下③66:49(3) |
4区(20.9㎞) | 4位櫻岡④63:52(3) | 9区(23.1㎞) | 1位野村③69:47(1) |
5区(20.8㎞) | 12位橋本④75:51(4) | 10区(23.0㎞) | 10位小早川③72;32(2) |
しかし、ここからが頑張った。箱根に間に合わせた口町“ロケット”が区間3位の好走で流れを引き込むと、4区櫻岡選手が意地の走り、総合3位にまであげてくる。やっぱり4年生の主力が成績がいいとチームが乗ってきますねぇ♪
玉突きで配置が換わった山は区間二桁だったものの、一つの順位ダウンで止めると再び攻勢に転じる。7区8区でもう一度3位争いに持ち込むと、9区野村選手がまさかの区間賞!トップ3入りを確実にするだけでなく、2位早大を逆転する素晴らしい走りだった。ロードに強いのは分かっていたが、今シーズンは不調にあえぎ、箱根の10日前に調子が上がってきてギリギリでメンバーに滑り込んだというのだから面白い。しかも確か3年生の世代がそれまで誰も箱根駅伝を走っておらず、色々プレッシャーがかかった年ですが、3年生の選手が最高の走りをしれくました。
かくして2位を確保、初優勝した85回大会から続く表彰台入りを9年連続で継続しました。やっぱり箱根駅伝は東洋大は強い!4年生の意地と20㎞の粘りはさすがといったところですね。総合優勝は常に狙っていく中で、トップ3以内の成績もまだまだ続きそうな予感です。