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【結果】2019.4.14第55回四大対抗陸上競技大会/箱根駅伝常連校!東海大・順天堂大・日本体育大・国士館大による戦い

2019年4月14日にも対抗戦が行われます

箱根駅伝2019出場校である

東海大(箱根駅伝2019・優勝)
順天堂大(箱根駅伝2019・8位シード権獲得)
日本体育大(箱根駅伝2019・13位)
国士舘大(箱根駅伝2019・18位)

による

第55回四大対抗陸上競技大会があります

箱根駅伝のサイトですので、1500m・5000m・10000m・3000m障害の長距離中心の対抗戦結果の記載と、駅伝ファンによるコメントを記載します。

ページコンテンツ

【概要】第55回四大対抗陸上競技大会

(9時開会式、9時30分競技スタート)
12時25分:男子5000m
13時15分:男子1500m
15時45分:男子3000m障害
16時00分:男子10000m
(16時50分最終種目、17時30分閉会式)

なお、長距離に関しては、対抗選手権とオープンが同時開催となっております。

【結果】第55回四大対抗陸上競技大会

[第55回四大学対抗陸上競技大会【対抗の部・結果]

[第55回四大学対抗陸上競技大会【オープンの部・結果】]

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男子1500m結果

動画:7716chuo
1位飯澤千翔①3分51秒16 東海大
2位原田凌輔②3分52秒62 順天堂大
3位小松陽平④3分52秒72 東海大
4位小松直生③3分56秒56 日本体育大
5位中嶋龍希②3分56秒61 国士舘大
6位白鳥優人①3分57秒61 順天堂大
7位大月海世③3分58秒02 日本体育大
8位石井雅士③3分58秒59 国士舘大

東海大飯澤選手が、先週の日大対抗に引き続き優勝!今回は前回ほどペースが上がらない中、勝負に勝ち切りました。これは関東インカレに向けても手応えが掴める大会になったのでは??

中距離の順大原田選手もまとめて2位。ずっと主導権を握っていた小松選手は3位に食い込みました。まずまずでしょうか?他、国士大中嶋選手あたりが健闘です。

男子5000m結果

1000m2分49秒、
2000m5分39秒、ギトンガ・塩澤・藤本・上村選手がややリード
3000m8分19秒、ギトンガ選手2分40秒でギアチェンジ、2位塩澤3秒、3位集団11秒差
4000m11分03秒ギトンガ選手、11秒差塩澤、3位1年生3人24秒差

動画:7716chuo

1位ポール ギトンガ③13分45秒94★ 国士舘大
2位塩澤稀夕③14分04秒90 東海大
3位藤本珠輝①14分11秒64 日本体育大
4位伊豫田達弥①14分12秒23 順天堂大
5位平 駿介①14分18秒61 順天堂大
6位上村亮太③14分29秒89 東海大
7位長谷川潤②14分44秒24 国士舘大
8位中川翔太④14分48秒51 日本体育大

ギトンガ選手強っ!途中から抜け出すとあとは独走状態を築き上げました。また、強豪選手で競い合う機会があればどこまで記録を出すのでしょうか。

これに唯一人中盤まで食いついた塩澤選手が全体の2位!海外遠征でも1万28分30秒台で復活してきていましたが、これはいよいよ楽しみですね。

そのあと3位争いが熱く、1年生3人による争い。最後勝ち切ったのは西脇工⇒日体大の藤本選手でした!いい調子です。伊豫田・平選手の順大2人も14分10秒台で入り切り、上々の対抗戦デビュー。次のレースが大事ですね。

男子10000m結果

1位ライモイ ヴィンセント②28分40秒69 国士舘大
2位米田智哉③29分43秒70 東海大
3位加藤広之②30分08秒09 日本体育大
4位河野遥伎④30分26秒08 東海大
5位髙林遼哉④30分37秒93 順天堂大
6位鼡田章宏④30分43秒92 国士舘大
7位小島優作②31分15秒59 順天堂大

ライモイ選手が独走で優勝!5000m14分35秒ほどで通過後、1周68秒ほどのぺーすをずっとキープ。後半の5000mを14分05秒とかなりのネガティブスプリットを余裕をもってゴールしたそうです。なお、2位の選手以外は全員周回遅れだったそうな…

2位は東海米田選手、各大会本当に安定して成績を残していますね。単独走で29分台でしっかりまとめあげたのも良かったと思います。3位日体加藤選手は途中まで自己ベストペース、今回はあと少しでした。

4位から6位は4年生が固まりました。箱根駅伝経験者の鼡田選手を、まだ駅伝未経験の河野・髙林選手が上回ったのはポイント。そのあと2年生の選手は31分オーバーとちょっとうまくいかなかったですかね。

男子3000m障害結果

1位鈴木大介③9分02秒26 国士舘大
2位布川理稀雄③9分03秒50 東海大
3位富山直弥①9分09秒48 東海大
4位森下舜也③9分12秒31 順天堂大
5位綱島辰弥①9分16秒43 国士舘大
6位野田一輝④9分17秒92 順天堂大
7位續木日向②9分21秒94 日本体育大

上位3人で争っていたみたいですね。序盤は東海大1年生富山選手が積極的に引っ張るレース。中盤からは国士大鈴木選手と東海大布川選手の3年生の選手によるマッチレース。ラスト1周で、スパートをかける事ができた鈴木選手が勝利しました。富山選手も粘りましたね。

4位から6位付近も9分10秒台でまずまずのレベル。国士大のルーキー綱島選手も踏ん張りました。国士大3障がいいですね。順大も森下・野田選手が頑張っています。まだまだ上がるはずです。

男子長距離オープン結果

東海大学

1500m
西川雄一朗④3分53秒86
花牟礼隆汰①4分05秒74

5000m
市村朋樹②14分29秒34
宇留田竜希①14分45秒83
濱地進之介①14分57秒78
國分駿一①15分02秒20

10000m
佐藤俊輔①29分58秒47★
吉富裕太②29分59秒89★
羽田智哉④30分30秒69

3000m障害
長壁佳輝①9分49秒73

対抗以外で主力では西川選手が出場。3分53秒とレースの流れの中でまずまずでしたでしょうか?5000mでは市村選手が健闘して位kます。

他、1年生の多くが出走。全体的にスロースタートかなぁと思った中、10000mオープンに出場した佐藤選手が29分台の好走!全体的には記録が伸び悩んでいた中で注目のタイムです。

順天堂大学

1500m
森 優太④3分59秒04

5000m
長山勇貴①14分35秒08
荒木勇人①14分45秒63
岩嵜友也②15分06秒59
原田宗広③15分20秒33

10000m
小畠隆太郎④29分57秒26
野村優作①30分18秒28
吉岡智輝②30分29秒48

長距離で1年生の健闘が目立ちましたね。5000mでは長山選手が少し調子を上げてくるタイム。初10000mとなった野村選手も30分18秒はまずまずかな?

その中で4年生の小畠選手が健闘の29分台。最後のシーズンに向け、かなり早い段階から状態を上げてきています。

日本体育大学

1500m
廻谷 賢④4分00秒04
鈴木克彦①4分07秒29

5000m
盛本聖也①14分54秒51

廻谷選手らが少しずつでも調子を戻すことができれば。

国士館大学

1500m
島村広大②3分58秒78
清水拓斗②4分04秒62

5000m
曽根雅文③14分32秒78
小早川寛人②14分36秒44
福士陽都①14分53秒43
加藤直人③15分13秒18

10000m
石川智康④30分19秒11
大西 彰④30分46秒87
濱田 錬④31分13秒48
福田有馬④31分40秒41

3000m障害
萬奥脩貴①9分24秒18
高橋悠斗①9分24秒51
杉本恭吾④9分28秒91

5000mと10000mはそれぞれの結果ですかね。5000mは曽根・小早川選手が良かったです。彼らが力を付けてくると選手層が厚くなってきてます。

10000mは4年生が出走。それぞれ今の力が反映されたような感じでしょうか?箱根出走者の石川選手はさすが30分前半で踏ん張っている感じです。

他の種目では若手が出場。1年生が3障今のところ結構頑張っている感じですかね?

hakonankit

箱根駅伝の魅力に3歳の頃から取りつかれ、今や全日本大学駅伝や出雲駅伝を含めた大学駅伝、その予選会。大学長距離界がとても大好きな人間です。ブログでは10年以上にわたり、追いかけています。