2018年度(平成30年度)最後のロードレースといってもいいんじゃないでしょうかね。
新潟ハーフ2019が開催れました。
出場者はそれほど多くないのですが、高速コースで好記録が期待できます。
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最初と最後に高低差はありますが、基本的にはほぼ平坦で非常に高速コースとなっています。
昨年は、帝京大畔上、東海大松尾、駒大中村選手が62分台トップ3で驚いたのですよね。
さて今年は・・・
1位大坪桂一郎(駒澤大③)62分17秒(日本人大会最高記録)
2位平賀喜裕(自衛隊体育学校)62分37秒
3位鈴木洋平(愛三工業)62分44秒
4位三輪晋太朗(NTN)62分44秒
5位坂本佳太(小森コーポレーション)63分00秒
少数ながら、有名選手が参加して優勝記録が伸びる大会。今回も62分前半のタイムが出ました。
その名前にびっくり!駒大大坪選手でした。昨年の破婚で5区出走も失速、リベンジを狙った今回は、体調不良で走れず。
多くの台頭してきた若手選手に押され気味と思ってましたが、このタイムは新チーム2番目です!力を溜めていましたね。15㎞~20㎞14分31秒なのも凄い、注目になりますね。
他は実業団勢も頑張りましたね。平賀・鈴木選手は順調ですし、中堅になってきたNTN三輪選手も健在。坂本選手もいい締めでしたかね?
6位川田裕也(東京農業大③)63分02秒
7位牧 良輔(SUBARU)63分03秒
8位天野誠也(自衛隊体育学校)63分26秒
9位鈴木健吾(富士通)63分27秒
10位荻野晧平(富士通)63分27秒
11位上手 慶(NDソフト)64分14秒
12位渡邉清紘(NDソフト)64分17秒
13位赤平大輔(プレス工業)64分30秒
14位工藤 颯(東京農業大②)64分40秒
15位竹本紘希(YKK)64分44秒
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そして日本学生ハーフに出生じていなかった東京農大がこちらに出場しましたね。川田選手が完全に新エース化と言える63分02秒。これは中々。工藤選手も少しずつよくなってきました。
実業団は何度も話題になったSUBARU牧選手に、富士通鈴木健吾選手がついに出走!DNSがずっと続いていただけに大きな一歩です。
他、自衛隊体育学校やNDソフトなど、NU駅伝から遠ざかっているチームの選手も奮闘していました。
16位松木之衣(日本大③)65分24秒
17位築舘陽介(創価大③)65分38秒
18位吉田蒼暉(東京農業大③)65分47秒
19位白永智彦(日本体育大③)65分52秒
20位平間大貴(東京農業大②)65分53秒
22位廻谷 賢(日本体育大③)66分02秒
24位佐々木守(上武大③)66分19秒
25位山口 武(東京農業大②)66分22秒
26位福脇昭也(東京農業大②)66分37秒
28位高橋健留(東京農業大③)67分03秒
29位橋立 旋(上武大③)67分23秒
30位盛田和輝(東京農業大①)67分35秒
宮下意大(流通経済大①)67分36秒
瀧谷海斗(流通経済大③)67分46秒
小柳周也(東京農業大①)68分11秒
本間 豊(新潟医療福祉大)68分11秒
大倉真亜玖(日本大①)68分19秒
西野匠哉(東京農業大③)68分33秒
小西伊吹(東京農業大③)68分54秒
高木才叶(東京農業大③)69分34秒
日本学生ハーフから連戦の選手もいますね。創価築館、日体大の選手あたりは連戦だったはず。これはこれで練習の意味合いもあるのかもしれませんね。あと、日大松木選手と上武佐々木選手がひとまず姿を見ることができてよかったです。
一番出場が多いのが東農大。これまであまり目立っていなかった吉田・平間選手が65分台でまとめたのは収穫。戦える選手は複数出てきています。66分台以降かかった山口選手らが箱根予選までにどれくらい力をつけらえるかも注目です。