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第43回(2018)甲佐10マイルロードレース他【結果・速報】/実業団・箱根駅伝2019出場校別分析コメント

2018年12月2日(日)に行われる

第43回熊本甲佐10マイル公認ロードレースの結果・速報サイトになります。

10マイル招待競技者・国際・一般の部のもの中心になります。

ページコンテンツ

第43回熊本甲佐10マイル公認ロードレース

甲佐町サイトhttps://www.town.kosa.kumamoto.jp/q/aview/119/3810.html
タイムテーブル(http://www.kumariku.org/kosa/181202/timetable.html)
スタートリスト(http://www.kumariku.org/kosa/181202/e/indexSTL.html)

10マイルは11時20分スタートです。

結果

国際・TOP・実業団

国際・TOP
国際1位ジョン ムリツ(トヨタ自動車九州)45分56秒
1位藤本 拓(トヨタ自動車)45分57秒
国際2位サイラス キンゴリ(SGHグループ)45分58秒
国際3位カレミ ズク(トヨタ自動車九州)46分05秒
2位塩尻和也(順天堂大④)46分06秒
3位河合代二(トーエネック)46分15秒
4位谷川智浩(コニカミノルタ)46分20秒
5位大塚祥平(九電工)46分21秒
6位今井正人(トヨタ自動車九州)46分22秒
7位古賀淳紫(安川電機)46分26秒
8位大六野秀畝(旭化成)46分30秒
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9位牧 良輔(SUBARU)46分31秒
10位照井明人(NDソフト)46分49秒
12位村山謙太(旭化成)46分51秒
13位山口修平(旭化成)46分54秒
14位中村高洋(京セラ鹿児島)46分56秒
15位二岡康平(中電工)47分02秒
16位茂木圭次郎(旭化成)47分09秒

ムリツ・藤本・キンゴリ選手で最後絞られた争いは、ムリツ選手が勝利!直後に藤本選手が日本人トップに!さすがマラソンも走れるようになっただけあって、スピード持久力凄いです。1㎞3分なら約48分の中、46分きり。日本歴代4位の好タイムです。

その直後に順大・塩尻選手もゴール。46分06秒と相変わらず強いところを見せています。これに今年1万mで飛躍したトーエネック河合選手、コニカミノルタ主力選手の谷川選手も調子がいい感じ。

またマラソンランナー九電工・大塚選手にトヨタ自動車九州今井選手も状態はまずまずかな?安川電機古賀・旭化成大六野選手ら実力者も顔を出していますね。実業団駅伝でエース区間起用のはずです。優勝に向かって頑張ってほしい。

高校10㎞
1位キムンゲ サイモン(東海大福岡高③)29分19秒
2位井川龍人(九州学院高③)29分44秒
3位鶴川正也(九州学院高③)29分50秒

高校生も簡単にまとめます。今年IH5000m日本人トップで早大進学が決まっている井川選手が出場しました。さすが29分台は出しましたが、サイモン選手強いですね(汗 また、同じ高校で1年生の選手が29分台!彼も今後注目なっていくでしょうかね?

大学生

○順天堂大学
2位塩尻和也④46分06秒
牧瀬圭斗①49分29秒
小島優作①49分48秒
野口雄大②51分32秒

塩尻選手他、若手ランナーが出場しています。牧瀬・小島選手あたりは長いロードの以降としていい経験になったでしょうか?

箱根での走り期待かかる野口選手はちょっと時間がかかりましたが、調整でしょうか?またあげてくれればと思います。

○國學院大學
11位土方英和③46分50秒

毎年多く出場する国学院大ですが、今年は一人のみ出場。エース土方選手はトラックではなくロードで調整。箱根主要区間に向け、実業団選手と交じりながら11位は上々な感じがしますね。

○東京国際大学
山瀬大成③48分05秒
内山涼太③48分20秒
浦馬場裕也④48分56秒
佐藤雄志③49分04秒
栗原卓也②49分46秒

東国大は新戦力の選手たちが2週連続で出場。全体的には最近のトラックの結果と同等の結果かな?山瀬・内山選手がほぼ1㎞3分ペースで走り切りました。箱根予選走っていない内山選手はいいアピールですね。

浦馬場・佐藤・栗原選手はやや時間がかかりましたが、浦馬場選手は48分台でまとめたのは印象が違うかなという感じです。

○その他
松本 瞬(桜美林大②)51分27秒

桜美林大も着々と準備を進めていますね。連合選ばれた永瀬選手と同学年の松本選手が頑張りました。

hakonankit

箱根駅伝の魅力に3歳の頃から取りつかれ、今や全日本大学駅伝や出雲駅伝を含めた大学駅伝、その予選会。大学長距離界がとても大好きな人間です。ブログでは10年以上にわたり、追いかけています。