参照サイト:http://www.izumo-ekiden.jp/index.html
出雲全日本大学選抜駅伝競走、通称『出雲駅伝』です。
今年第30回目になりますね。
三大大学駅伝の初戦にもあたります。
その出雲駅伝の区間エントリーのページになります。
7日(日)の夕方に発表の発表のはずです。
関東地区の大学といくつかの有力校を詳細に紹介します。
【追記】総合結果です!!
【総合結果】第30回出雲駅伝2018/青山学院大2年ぶり優勝!2位僅差で東洋大、東海大は3位V2ならず
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詳しい日程・ルール・コースなどについてはこちらをご覧下さい
第30回出雲駅伝2018【要綱・日程・テレビ放送・コース・出場校・エントリー等!】
参照サイト:https://twitter.com/iuauj/status/1048816441477103616
区間エントリー出ました(pdf:http://www.izumo-ekiden.jp/runner/orderlist.pdf)
鬼塚選手が欠場してしまったのですが、その中で連覇の可能性を模索したような感じです。日本IC5000m入賞と絶好調の西川選手と、1500mで日本を引っ張る館澤選手を2区でスタートダッシュ。3区と6区は長い距離が得意の中島・湯澤選手を置き、4区にスピードスター關選手。3区までトップ集団に食いつくことができれば面白いオーダーだ。
優勝候補青学大は『ヨロシク大作戦』と名付けた出雲駅伝2018は前半特攻型のオーダー。柱の3選手を前半に並べましたが順番が意外かな?鈴木選手2区はやや意外ですが、スピードのある橋詰選手でいきなり勝負をかけるのかも?鈴木・森田選手で後ろを寄せ付けず、出雲枠だろう吉田・生方選手で勝負を決定づける作戦でしょうか。3冠には難関だろう出雲路、勝ち切れるか注目だろう。
さて、優勝候補対抗とみるのが東洋大、3本柱が調子挙がってきているだけでなく、超特化型オーダーになったから。1区は昨年全日本で区間賞獲得の相澤選手、更に今期成長株の西山選手を2区起用する贅沢な布陣。これは2区終了時トップだろうか?そして戻ってきた山本選手が3区。大逃げ狙いますね。あとは主将小笹選手、状態を上げてきた今西・吉川選手で逃げ切れるか。非常に注目です
主要選手や日本IC5千m入賞のルーキーが外れるなど苦しい布陣になりましたが、その中で半澤・中谷選手ルーキーが1区3区、他にも小澤・太田直選手も選出、4人が初駅伝というオーダーですね。新迫選手も久々好走なるか!?記録会良かった選手中心です。これで他校と渡り合えるか、それとも洗礼を浴びるのか気になります。
前回10位でその時の選手が3名いるので要注意なんですよね。1区Mann選手は2年連続!昨年区間17位から上げられるか?4区5区も前回出走者です。ここで大きく浮上を狙っているかも?彼らの走りにも注目が集まります。
そうなりましたか。9月日体大記録会で絶好調だった荻久保・鈴木選手を1区3区に。直後の2区4区にスピード区間で実績ある西嶋・中嶋選手を置きましたか。面白いオーダーです。ルーキー山本選手のデビューも気になりますね。最初から上位キープできれば面白い。
やはり気になるルーキー遠藤選手は1区でしたか。1区はかなり選手が集まりましたがどういうレースになるか?2区3区に横井・岩佐選手と主力を置いているので、臆せず走ってくれれば!4区5区でデビューする谷村・星選手も注目ですね。
夏前から絶好調をキープする池田選手を1区に置き、エースの山口選手は3区にしましたね。間はスピードのある宮崎選手で面白い。いい収穫があれば。4年生主力選手が外れましたが、林田選手ら初駅伝の選手の粘りにも期待です。
前半から攻めつつ、少し意外なところもあるかなぁ?エース坂東選手に絶好調の岡原選手1区2区までは予想通り。中盤3区4区が大畑・土井選手と4年生は意外、5区坪井選手ともかく6区増田選手で、エース級の佐藤選手が外れましたが…。どれだけ走れるか試しかもしれません。
大学駅伝常連校の中央学院大が、なんと3区高橋選手以外初駅伝の選手5名、うち1年生3名…大胆にきましたね。楽しみなのが相当走力を付けているらしい川村選手が他校のエースとどれだけ戦えるか。彼が走れれば栗原・吉田選手ら1年生もうまく走れるはずだ。
打倒・関東を掲げる立命館大は、楽しみな布陣ですね。日本IC入賞で話題になった今井選手は3区に。1区は駅伝高いレベルで安定している辻村選手に。2区4区も好調の高畑・原田選手を置きましたね。粘って上位を伺っていきたい。
関東地区で唯一、出雲⇒箱根駅伝の拓殖大は、本気メンバーで戦いますね。馬場・ワークナー選手を1区3区において、5千持ちタイム高い、硴野選手が2区。後半には主力戸部・赤崎選手に成長株の吉原選手…スピード面不利ですが、万全オーダーですので何とか上位食い込みたい。
初出場の皇学館大は、先日の記録会良かった選手がずらり、復調途上の川瀬選手が再び流れを作れれば2区3区6区は駅伝経験者の上村選手ら、主力とそん色ない初出場の4区5区の選手に繋がっていきます。
京産大も上級生中心にメンバーを揃えていきましたね。調子が上がっている上坂・稲垣選手が序盤、全日本リベンジ狙う西川選手が3区注目。ルーキー浦田選手が外れたのが意外ですが、いい戦いができるはずです。
まとめ
北信越選抜
福田④-鈴木④-本間①-依田④-野部③-小林③
大阪経済大
塚本④-伊吹③-富田②-福井④-山口③-内山③
広島経済大
大島④-大下M2-古谷④-柴野④-大竹②-木邑③
日本文理大
北村④-山田②-副島②-増田③-森口②-米倉②
多くの大学が1区に固めてきましたね。札幌学院大のグレ選手、北信越の金沢大の福田選手、日本文理大の北村選手も注目ランナーです。それからウルトラマラソン100㎞世界代表の板垣選手はもう30歳超えてるはず。どんな走りになりますかね。
どこの大学も前半特化型!3区での終了位置に着目!
1区2区3区に特化型のチームが本当に多いですね。強豪と言われた東洋・青学・東海大もそうですが、全大学そんな感じですよね。特に2区東海大館澤選手は予想通りも、東洋・西山、青学・鈴木選手は本当にびっくりです!優勝を占ううえでポイントになりそうです。他校も城西大西嶋選手、帝京横井選手が2区ですかね。ここはレベル高い。
当然1区も東洋大は相澤、青学は橋詰選手選手。これは両校とも飛び出しを狙ってきていますね。序盤はともかく中盤からはかなりの叩きあいになるのではないでしょうか。
これに法大・坂東、中学・川村、拓大・馬場選手、東海・西川選手らがどれだけつけるか。関東以外でも立命・辻村、皇學・川瀬選手がいますね。ルーキー帝京・遠藤選手、早大・半澤選手、札幌学院・グレ選手がどこまでいけるか注目です。
【青学・東洋の2強!?】大逃げの東洋大!青学大は捉えることができるか!
基本的には1区から東洋・青学のバチバチの勝負になるのかなと思いますね。東海大は鬼塚選手が欠場でやっぱり苦しいかなぁと。2区館澤選手がいますが、東洋・青学がそれ以上の選手を配していると思います。
1区2区3区は実績的には東洋大の方がやや有利、4区5区はスピード面では青学大の方がやや有利、6区はほぼ五分五分でしょうか?3冠宣言している両校の熱き戦いが最初から最後まで続くかもしれません!
詳しい順位予想は明日早朝に投稿します。
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