【順位予想&結果速報!!】第50回全日本大学駅伝関東地区予選会2018

参照サイト:http://daigaku-ekiden.com/yosenkai/

本日、17時30分より、第50回全日本大学駅伝関東地区予選がスタートします。

ここでは、その通過校・順位予想、 そして結果速報も行っていきます。

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順位予想

天気予報

13時~16時:晴れ、33度、7m
17時:晴れ、31度、6m
18時:晴れ、30度、6m
19時:晴れ、29度、5m
20時:晴れ、28度、5m
(ウェザーニュース天気より)

まず、天気予報も考えた方がいいのですよね。雨が降って体感温度が下がるのと、暑いのとでは、ペースなどレース展開が変わってきますし、それにより、チームにより有利不利が変わってきます。

そして、今年は…酷暑の大会ですね。30度近い中を走らなければならないのは2年前と同じです。この時は3組まで30分切りが誰も出ないスローペースになり、勝負の4組では、それまで通過圏内にいた2校が途中棄権してしまう異常事態となってしまいました。同じようなことにならないことを願います。なお、風が少しあるの、これで少し体感気温が下がって、走りやすくなればいいのですが…

基本的には1~3組はスロー気味になるかなぁと思います。誰か飛び出しても無理に追わないのではと感じます。そう考えて予想。

通過校&順位予想

1位帝京大学…やっぱり強いかなぁと。飛び出しに注意?
2位大東文化大学…いいオーダー トップ通過予想も考えた
3位國學院大學…終盤の組の強さを発揮できれば面白い
4位明治大学…1組がうまくきまればスムーズに流れる
5位法政大学…穴がなくいいオーダー もっと上かも?
6位拓殖大学…この暑さ、このスローなら2年ぶり再来あるか?
7位順天堂大学…今年も楽な通過とはいかないかも?
8位日本体育大学…大穴予想。とにかく粘っこくいければ
(以上、通過校予想)
9位国士舘大学…終盤の3組4組がどうなるか
10位創価大学…序盤がどこまでついていけるか
11位日本大学…ワンブイ以外の3組4組がどこまでいけるか
12位中央大学…とにかく2組。3組4組の流れが変わる
13位城西大学…今回は序盤の組で差がつかない展開かと
14位東京国際大学…やはり3組4組が苦しいかなと思う
15位筑波大学…面白いけど、暑いと爆発はきついか?
16位山梨学院大学…永戸選手以外少しずつ力不足かと


17位東京農業大学…健闘する組もあるかも
18位亜細亜大学…ひとまず3組4組は少し戦えるかも
19位上武大学…最下位と思ったけど、暑ければ上ある?
20位専修大学…関東ICの調子からするとしんどいかなと

すごく悩みましたね。シュミレーションからも更に何度も変えました。ひとまず自分はこんな感じで行きます。皆さんも最終予想をどうぞ!

結果速報

そして、続きに組ごとの簡単な速報を掲載していきます。お楽しみに!

日程・ルールなど

日程:6月30日(土)17時30分競技開始~20時台発表?

開催地:浦和駒場スタジアム

選考方法

①1チーム13人エントリー、出走は8名

②10000mのタイムレースを行う。1組2人ずつ、4組のレース。基本的に、組が進むほど早い選手がエントリーするようにする

③8人の合計が早いチーム上位8チームが全日本本戦の出場権を得る

タイムテーブル

16時~:最終オーダー締切(医者の診断書が必要な場合のみ、2名まで変更は可能)

17時30分:競技開始1組
18時10分:2組スタート
18時40分:3組スタート
19時30分:4組スタート
20時台:結果発表

1組
レース展開

1000m3分08秒、2000m6分10秒、3000m9分15秒、4000m12分25秒のスローペースで展開。5000mは15分35秒。1000m3分10秒の展開。大東大久保選手が引っ張り続けていている。上武・橋立選手が唯一遅れている。

ここで、日大・加藤選手が一人飛び出して大逃げへ!日大・阿部選手も2番手で集団を引っ張り、日大勢が仕掛ける。拓大・吉原選手が転倒するアクシデントがあったが、何とか追いすがる。

6000m18分40秒で通過、時期に加藤選手が追いつかれる。強風の影響もあり逃げ切れない。集団は30人程に。有力どころでは創価大が2人とも遅れている。7000m21分52秒で通過、今度は帝京・遠藤選手が飛び出す展開に。8000m24分49秒で初めて1000m3分を切る。2位集団は10秒以上離れる。明大・坂口選手が集団からこぼれる。

9000m通過は、帝京遠藤選手は27分49秒、2位集団は28分11秒で中大安永選手が引っ張る。

残り500mを切るところ、中大・関口選手にアクシデント。止まってしまう。残念ながら途中棄権で、中大は失格に…。

個人順位は1位帝京・遠藤、2位國學城西法大2人とも国士大などが雪崩れ込んだ。

大まかな順位など

2組

選手変更:東国大・栗原卓也②⇒真船恭輔③

レース展開

中大・舟津選手がいきなり飛び出す。日体大2人、城西・西嶋、順大・野田選手がついていく。ただ、すぐに集団に吸収。1000mは3分00秒。舟津、日体・森田、西嶋、帝京・岩佐、日体・岩室選手などが上位。トラックは日陰が増えたものの、風も強くなる展開に。

2000mは6分12秒でやはりペースダウンする。3000m9分25秒、4000m12分39秒で通過。ここまでまだ脱落者なし。5000m15分52秒、森田選手が先頭だが、かなりペースダウンしている模様。

5600m順大・野田選手が仕掛け、一気に縦長に、脱落者も出てくる。6000m18分58秒でややペースアップ。7000m22分03秒で通過、20名そこそこの集団になってきた。このあたりで再び先頭付近が牽制に。横広がりの集団となる。

8000m25分14秒で通過、ここで帝京・小野寺選手がスパート!ついたのは日体・岩室!更に明大佐々木、日大野田、帝京大岩佐がついていく!帝京2人、明大も村上がかなり上位の方。

9000m28分13秒、帝京岩佐選手がスパート!岩室のみ対応、3位争いは明大、日大、帝京の順番。残り1周、岩佐選手が更にスパート!岩室選手を突き放す。岩佐選手が30分57秒でゴール、その後岩室31分05、法大岡原、國學小中31分10秒、山学・久保、順大野田選手などが続く。

大まかな順位など

3組

レース展開

400m67秒、1000m3分00秒で通過。ここ2組からするとハイペースで早くも縦長の展開になる。引っ張るのは中大池田選手、2番手に法大・坂東選手、3番手に中大・加井選手。記録の残らない中大がレースを先導する。

3400mここまで苦しい国士大・住吉選手がレースを引っ張る4000m12分21で通過、ここで帝京・横井選手が引っ張りだす。ただペースは大きくはあがらず、かなり横広がりとなる。5000m15分38秒と一気にスローとなった。6000m18分54秒秒。法大と日大が転倒するアクシデントがあったが、スローに助けられ問題はない。

ここで明大鈴木小袖選手が仕掛ける。7000m21分55秒で通過。小袖・坂東・順大などが先頭。7700mで坂東選手がついに先頭に!8000m24分58秒、どんどん集団が絞られていき、8~10人程の集団に!

残り2周、現在ボーダーの大東・新井選手がフラフラ、周回遅れで出場ピンチに!

残り1周、坂東選手が渾身のスパート!これに住吉選手が食いつく。そのまま、坂東、住吉選手がワンツー。3位は城西の選手が入った。トップのタイムは30分40秒、ラスト1000mは2分46秒だった。

大まかな順位など

4組

レース展開

スタート直後は大東大の選手が先頭に。塩尻とデレセ選手が転倒するアクシデントがあったが、大事にはいたらず。1000m2分56秒、日大・ワンブイ、順大・塩尻選手、國學・浦野、明大・阿部選手らが先頭で、かなり縦長の集団に。

2000m5分57秒。塩尻、ワンブイ、阿部選手と関東IC5000mトップ3が先導する。ここで山学・清水選手が転倒するアクシデント。後方になる。3000m8分51秒、塩尻・ワンブイ・専大長谷川・阿部・デレセ中大中山が前。後ろ、こぼれる選手が出てきて、ここまでボーダーの順大難波選手がいる。

5000m14分48秒で通過、先頭は15人ほど、塩尻選手が1位だが、難波選手が40位に転落してしまい順大きつい。ボーダー争いは日大と山学の1人目(ワンブイ・永戸)が先頭、2人目は日大北野が山学清水より前にいる状況だ。

6000mは17分46秒でペースアップするも、7000m20分48秒。かなりタフなレースだ。変わらず塩尻選手先頭、ワンブイ、阿部、浦野、永戸、大石、など、ムイル、法大青木選手も続く。

8000mは23分38秒、塩尻ワンブイ阿部選手の3人に法大佐藤が食いつく。先頭集団は4人。9000m26分32秒、相変わらず4人の争い。残り1周半で佐藤選手が遅れだし、塩尻ワンブイ阿部選手の争いに。後ろ、永戸浦野青木ムイルギトンガ。

残り1周切って、ワンブイ選手が一気にスパート!単独トップに、2位争いは阿部選手が前に出て追っていく。1位ワンブイ29分12秒、2位阿部3位塩尻29分14秒、4位佐藤、5位は少し空いて浦野青木ギトンガムイル永戸の順番。少し空いて土方選手ら。

結果速報

1位法政大学4:06:08.63

2位國學院大學4:06:20.02

3位城西大学4:06:60.86

4位明治大学4:07:14.01

5位帝京大学4:07:23.33

6位日本体育大学4:08:18.59

7位順天堂大学4:08:47.52

8位日本大学4:08:52.78

以上、通過校

hakonankit

箱根駅伝の魅力に3歳の頃から取りつかれ、今や全日本大学駅伝や出雲駅伝を含めた大学駅伝、その予選会。大学長距離界がとても大好きな人間です。ブログでは10年以上にわたり、追いかけています。