参照サイト:wiki(相模原麻溝公園競技場)
2018年5月24日(木)~27日(日)に行われている関東インカレ長距離5種目の結果とコメント記事を掲載します。
こちらは5000mになります。
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5000m結果
なお、全結果(http://www.kgrr.org/event/2018/kgrr/97ic/hp/kyougi.html)
1部
【レース展開】
非常にゆったりしたペースで滑り出す。200m過ぎて順大・塩尻選手、法大・坂東選手、東洋・西山選手が前に。日大・ワンブイ選手は4番手付近に付ける。そして1000mは2分43秒でスタートから比べると随分あがってきた。
1600mを超えて、塩尻選手の後ろに動きが。ワンブイ選手が2番手、東海・鬼塚選手3番手、4番西山選手で5番手国士・ヴィンセント選手、東洋渡邉選手らも見える。かなり縦長になっている。2000mは5分26秒で通過。
優勝争いが絞られ、ワンブイ、塩尻、それと4位以内を取らないと降格になる明大から阿部選手が食らいつき3人の争い。4番手争いは鬼塚選手ら。3000mは8分11秒で通過する。
3000mを超えた直後、阿部選手が脱落し単独3位へ。苦しそうな表情。4番手ヴィンセントも苦しそう。5番手に渡邊、早大・太田選手が迫る。
残り3周(1200m)、ワンブイ選手がスパート!塩尻選手を一気に突き放しにかかる。4000mは11分00秒。苦しいところ1000m2分48秒でワンブイ選手がカバーする。100m近く後ろ、阿部選手がまだ3位で踏ん張る。ヴィンセント選手らが思ったより迫ってこない感じ。
残り1周、ワンブイ選手がトップをキープ。塩尻選手も粘る動きがあるが、最後はギアチェンジ。見事に2年連続5000m&10000m2冠達成!2位塩尻選手、3位は最後まで明大・阿部選手がキープ、1部残留大逆転を決める。激しい4位争いは最後は鬼塚選手が制して意地を見せた格好となった。
結果
1位P.M.ワンブイ(日大④)13分45秒30 +8点
2位塩尻和也(順大④)13分52秒51 +7点
3位阿部弘輝(明大③)14分03秒12 +6点
4位鬼塚翔太(東海大③)14分10秒38 +5点
5位相澤 晃(東洋大③)14分10秒88 +4点
6位西嶋雄伸(城西大③)14分11秒64 +3点
7位太田智樹(早大③)14分12秒23 +2点
8位西山和弥(東洋大②)14分13秒41 +1点
9位ライモイ ヴィンセント(国士大①)14分19秒01
10位阪口竜平(東海大③)14分23秒55
11位永戸 聖(山学大④)14分23秒84
12位千明龍之佑(早大①)14分25秒78
13位中島公平(城西大④)14分27秒07
14位前田舜平(明大②)14分30秒47
15位齋藤 諒(大東大④)14分31秒94
16位渡邉奏太(東洋大③)14分32秒55
17位奈良凌介(大東大③)14分35秒68
18位岡原仁志(法大③)14分36秒93
19位清水鐘平(山学大④)14分37秒34
20位清水颯大(順大②)14分37秒51
21位服部潤哉(城西大④)14分37秒82
22位中川翔太(日体大③)14分39秒94
23位關 颯人(東海大③)14分44秒49
24位鈴木聖人(明大①)14分45秒03
25位中谷雄飛(早大①)14分45秒31
26位高田直也(国士大④)14分45秒67
27位坂東悠汰(法大④)14分45秒91
28位北野太翔(日大①)14分46秒79
29位中山 顕(中大④)14分48秒53
30位山口和也(日体大③)15分01秒51
31位八重畑龍和(日大①)15分16秒53
32位藤田黎士(筑波大③)15分23秒95
33位野口雄大(順大②)15分40秒73
34位手島 駿(中大①)15分53秒08
DNS小林航央(筑波大④)新井康平(大東大④)戸澤 奨(国士大④)
三浦拓朗(中大①)齋藤晃太(日体大①)
★日大・ワンブイ選手貫録のV!3年連続5000m&10000m2冠達成!
強かった!最後まで強かった!今回は他のエース選手が中盤までハイペースに持ち込むなど揺さぶりをかけてきましたが、そんな中で4000m手前でしっかり単独トップに立つとそのまま逃げ切りました。これで2年生の時から3年連続で5000m&10000mの2冠を達成しています。歴代の留学生の中でも屈指の実力の持ち主です。
ところが実は大学駅伝は2年時に2度出場しただけ。しかも怪我明けで本来の走りができない状態での出走だったのですよね。もう一度箱根路へ…と思っていましたが、今回の陸上部全体の関東インカレの成績により、『第95回箱根駅伝出場』が決定しました。この快速をついに駅伝で見れそうです。その前に日大としては全日本予選突破が目標かな?力を注いでほしいです。
★順大・塩尻選手はともに日本人トップ!現役日本人学生トラック最強に!
そして日本人トップも10000mと5000mどちらも同じ選手でしたね。順大・塩尻選手が日本人トップの2位となりました!しかも凄いのは10000mも5000mも他の日本人選手を寄せ付けず、そして留学生を何とか振り切ろうと勝負師に行っているところです。
今回はハイペースに持ち込んで振り切ろうとしていましたね。叶いませんでしたが、こういう姿勢が彼を強くしたのかなと思います。日本選手権と順大やや鬼門の全日本予選と大事な試合が続きますが、何とか引っ張ってほしいです。
★明大・阿部選手、果敢なトライ成功!3位表彰台で逆転一部残留へ!
奇跡の1部残留!!#明治たまらん#阿部たまらん pic.twitter.com/VmZx7A1U5w
— kō (@sknknkn) May 27, 2018
そして大きく話題になったのは明大・阿部選手の走りですね。勿論、これだけのメンツが集まった中で3位表彰台に上がっただけでも価値があります。それだけでなく、チームが苦しく、2部降格が現実味を帯び、プレッシャーがかかる中だったことが話題になりましたね。
状況としては、1部残留には5点以上が必要(つまり4位以内)でした。中盤に飛び出した2人に果敢にトライした時は大いに盛り上がり、3000m過ぎて苦しそうな表情で遅れだしたときは本当にハラハラしました。それでも最後まで3位の位置でとどまり続けたのは拍手物でした。昨年の全日本からの覚醒は本物になっています。
なお、明大は何度も2部降格の危機を1部が救っている歴史があります。
2009年:明大駒大城西で2点差の争い。5千で石川選手が3位表彰台で残留
2011年:集団食中毒で3日目まで0点。最終日に800m粟津、5千鎧坂選手の得点で残留
2012年:最終日ハーフで上武に逆転されるも、5千で1年横手4年菊地が再逆転し残留
2018年:5千で4位以内が必要な中、阿部が3位快走で残留 ☚New
なんというか5000m力というか^^; こういうところの明大の粘りは健在でした。
★東洋大は相澤・西山選手が再度W入賞!エースの意地を見せた4位東海・鬼塚、6位城西・西嶋、7位早大・太田!
東洋大は10000mに続き、相澤・西山選手がW入賞を果たしましたね!10000mでは西山選手が上位でしたが、今回は先輩の相澤選手が意地を見せましたね。大混戦の中5位に入りました。西山選手は最後少し疲れた感じでしたが8位に入りました。
また、城西大は中島選手の3年連続入賞が注目されましたが、その代わり西嶋選手が成長の6位入賞でしたね!今期は調子が上がっている感じでしたが、この成績は驚きました。最終日に得点を重ねましたね。それから7位には1万mでは沈んでいた太田選手。中盤は5位争いを引っ張り前を追っていました。何とか修正でき、エースとしての役割を果たしています。
最後、驚いたのは鬼塚選手。今回の5000mは東海大大苦戦で、上位を写すカメラに中盤からは東海大の選手は映らず、残り1周に入った時にも8位争いに鬼塚選手の姿は無かったのですが…いつの間に追い上げたの!?とびっくり。爆発的なスパートは磨きがかかっています!!昨年より2つ順位を落としたのは悔しいかと思います。まずは日本選手権に向けて調子を上げていってほしいですね。
2部・3部
【レース展開】
駿河・ジェームス選手が先頭、青学・橋詰、桜美・キサイヤ選手がすぐ後ろ。1000mは2分49秒とまずまずのペース。この頃には留学生4人が先頭を独占する形となった。5番手には國學・浦野選手、橋詰、専大・長谷川選手ら。
2000m通過は5分34秒とじわりペースが上がる。キサイサ選手が引っ張り続け7人の集団となり始める。。武蔵・ワンブア、國學・浦野、拓大・デレセ、駿河・ジェームス、橋詰、長谷川選手らの争いとなった。
3000m8分21秒で通過するころには、キサイサ・ワンブア・浦野・ジェームスの4選手に絞られる。5位争いは神大・山藤、農大・小山選手が中心に展開される。3500mではキサイヤ・ワンブア選手の一騎打ちに、3位争いはジェームス浦野選手、5位争い山藤小山橋詰長谷川選手、9位以下にデレセ選手や駒大ら。
4000mまでにキサイサ選手が独走しトップへ。周回遅れの選手をどんどん抜いて飛ばしていく。2位ワンブア、3位は小山選手が追い上げ、浦野選手を抜いていく。
結果
1位レダマ キサイヤ(桜美林③)13分49秒86 +8点
2位小山直城(東農大④)14分01秒23 +7点
3位浦野雄平(國學院③)14分04秒51 +6点
4位橋詰太慧(青学大④)14分06秒28 +5点
5位長谷川柊(専大③)14分07秒05 +4点
6位タイタス ワンブア(武蔵学③)14分11秒14 +3点
7位山藤篤司(神大④)14分13秒49 +2点
8位ブヌカ ジェームス(駿河台①)14分15秒81 +1点
9位物江雄利(駒大④)14分20秒67
10位小野田勇次(青学大④)14分21秒10
11位竹下 凱(帝京大④)14分21秒91
12位遠藤大地(帝京大①)14分24秒72
13位吉田圭太(青学大②)14分27秒61
14位臼井健太(國學院②)14分30秒08
15位片西 景(駒大④)14分31秒50
16位W.D.タソ(拓大③)14分33秒30
17位島貫温太(帝京大③)14分36秒18
18位米満 怜(創価大③)14分38秒14
19位鈴木大海(創価大②)14分39秒51
20位田崎聖良(亜大③)14分39秒74
21位栗原啓吾(中学大①)14分41秒70
22位工藤 颯(東農大②)14分45秒40
23位吉里 駿(駿河台②)14分46秒19
24位伊藤達彦(東国大③)14分48秒00
25位光武 洋(中学大④)14分51秒89
26位青木祐人(國學院③)14分52秒57
27位成瀬隆一郎(神大②)14分58秒39
28位大谷智希(明学大④)14分58秒71
29位岡山 翼(上武大③)14分59秒57
30位小島海斗(駒大②)15分01秒26
31位川平浩之(専大④)15分02秒41
32位硴野魁星(拓大④)15分06秒12
33位吉鶴 実(麗澤大④)15分14秒37
34位鈴木悠太(平国大④)15分14秒60
35位小林彬寛(専大③)15分25秒76
36位宮平健太郎(日薬大④)15分34秒42
37位中島哲平(東国大②)15分37秒33
38位田村剣心(武蔵学②)15分41秒04
39位大澤智樹(創価大②)16分10秒17
DNS越川堅太(神大③)
★桜美林大・キサイヤ選手、10000mと合わせて2冠達成!ロードも合わせて最強!?
桜美林大・キサイヤ選手が強かったですね!1万mで初めて関東ICのタイトルを獲得したかと思えば、5千も制してしまい2冠達成!フォームは決して綺麗とは言えないのですが、一歩一歩にかなりのパワーを感じます。昨年の箱根予選を制してから本当に強くなってきています。
どこかで留学生全員が集結する大会でもう一度みたいですが、日本ICや箱根予選ということになってくるでしょうかね。更なる進化がこれから楽しみになってきます。
★鮮烈なスパート!東農大・小山選手が2位!積極レースの國學・浦野選手が3位!
そして後ろの2位争いが終盤に急を告げていましたね。今回は國學・浦野選手が非常に積極的にレースを展開し、終始好位置をキープしていていました。それが、残り800mから5位争いをしていた農大・小山選手が猛スパート!どんどん前を追い上げていき、一気に2位へ!1万mと続いて5千mも入賞したのは本当に強くなったなぁと思います。元々チームの主力でしたが、最終学年で一気に全国的に開花してきますかね!?
また、前回関東ICでブレイクした浦野選手は確実に強くなってきていますね。今回も先頭争いをする積極的なレースでしたが、最後まで3位争いをキープしたのは昨年と違うところ。スピードで他校の主力と戦える選手が出てきたのは新生・國學院を印象付けました。
★10000mのリベンジ!武蔵・ワンブア選手と駿河台・ジェームス選手が入賞へ
また、今回は留学生の選手に出来不出来が多いなぁという印象を個人的に持っていたのですが、5000mに関しては、10000mで上手くいかなかった選手が粘りました。ワンブア選手は最後までトップに喰いついた後、しばらく単独2位をキープ。残り1周くらいで捕まりますが何とか6位へ。
駿河台大の1年ジェームス選手も10000mはホロ苦主要大会デビューとなりましたが、5000mは何とか8位に留まりましたね。まだまだ学生の中でも倒すべき選手や前と差があることが分かったことが収穫になるのかなと思います。これからの伸びに期待です。
★復活のエース青学橋詰が4位!安定感復活の神大山藤が7位!1万mの雪辱専大・長谷川選手が5位!
青学と神大はまずは走るべく選手が走れたのかなと思います。橋詰選手は昨年の秋の途中から故障して、4月にようやく試合にでられるようになったのですが、ドンピシャで合わせてきましたね!今年の青学大を支える一人になっていきそうです。神大・山藤選手も安定感が戻ってきて混戦の中7位に入りました。ここから巻き返していきたいところです。
また、1万mで悔しい入賞圏外となった専大・長谷川選手が5位に食い込みました。1万mでは終盤に日本人トップ争いをするくらい好調だったのですが、まさかの周回ミスで大幅に順位ダウンしてしまいました。今回の5000mはしっかりと終始安定した走りでしたね。これからに期待の選手です。
3部結果
1位廣瀬泰輔(東海大院M1)15分07秒34
2位才記壮人(筑波大院M2)15分22秒40
長距離5種目総合得点
1位東海41点 2位山学22点 3位順大21点
4位東洋19点 5位日大16点 6位早大15点
7位法大11点 8位城西9点 9位明大8点
10位筑波6点 11位中大6点 12位大東4点
13位日体2点 国士ら0点
長距離5種目だけの得点です。東海大やっぱり断トツで強かったですね。目標は40点だったそうですが、それを上回りました。まずは長距離”1冠目”です。それから山学・順大とエースの強い大学、2人W入賞が出た東洋大が4番目。ハーフで得点できたなかったのが意外ですが総合力高いです。また、点数は少ないですが、明大と日体大は1部残留に貢献しています。
1位青学25点 2位日薬22点 3位神大21点 4位桜美16点 5位帝京16点
6位東国13点 7位中学12点 8位農大11点 9位上武10点 10位國學9点
11位拓大6点 12位駒大5点 13位明学4点 13位専大4点 15位武蔵3点
16位駿河2点 17位亜大1点
なんだかんだで青学大が満遍なく得点を獲得して25点!やっぱり今シーズンもある程度強さを保っているようです。特に4月の不調からするとよく取れたのかなという印象です。他、日薬大や桜美林といった留学生が強いチームが並ぶ中、神大と帝京がよく獲得しましたね。神大は勢いが付けばと思います。上武や國學院のようなロードのイメージのチームも頑張ったと思います。
1部・2部総合得点
■男子1部得点■
1位日大164.5点(第95回箱根駅伝推薦へ) 2位東海113点 3位順大99点
4位東洋74点 5位筑波62点 6位早大59点
7位国士46点 8位山学40点 9位法大37点
10位中大29点 11位大東27点 12位城西22点
13位明大15点 14位日体14点
(2部降格)15位流経13.5点、16位慶大12点
日大が断トツで優勝!ここ5年間の関東IC得点が一番高いチームに箱根推薦枠が設けられていますが、見事に華を添える結果となりました。しかも総合7連覇ということで強いですね~。ただ、今年は”例の事件”の影響で、主将の胴上げを自粛したとかなんとか…。ああいう対応の仕方をすると、こんなところまで影響が出てしまうのだなぁとか…話題が外れますね。とにかく今の日大の現役学生は前を向いてひた走ってほしいです。
2位東海大、3位順大は総合力が相変わらず総合力が高い。そして東洋大が総合力付いたなという印象です。11位大東大もよくやったと思います。長距離以外で得点が獲れるようになっています。
残留争いは今年は例年以上に激しい争いで13位から16位が僅か3点差の激戦でした。昨年あがってきた流経大と慶大が惜しくもはじき出されました。そしてギリギリだったのがなんと日体大。まあ確かに優勝争いはしていなかったですが、こんなに得点獲れなかったでしたっけ(汗) こちらも何かしら改革を迫られそうです。
■2部総合得点■
1位国際武道129点 2位駿河台大76.5点(1部昇格)
3位学芸大66点、4位立大43点 5位農大40点
6位東経大34点 7位作新学院32点 8位上武32点
9位平国大31点 10位青学28点 11位東大23点
12位日薬大22点 13位神大21点 14位ウェルネス20点
15位桜美林16点 16位國學院16点
2部は上位2校が1部昇格となりますが、国際武道大はやはりというところでしたね。毎年上がったり下がったりしていますが、次こそ残留する力を付けたい。そして、最近スポーツ各方面で名前を聞く機会が増えた駿河台大が初めて1部に昇格!学芸大に競り勝てたのは自信にしていいと思います。来年、また激戦になりそうですね!
コメント
阿部選手…よくやってくれたと言うしかないです。ハーフで大撃沈してついに終わりかと思った時に最後の砦が耐えてくれました。昨年の関東インカレを思えばエースになってくれたと思います。というよりヒーローですね。
2部はこの距離なら日本人選手では浦野選手の独壇場だと思いました…が、やはり関東インカレに小山ありというところを見せてくれました。いいことがなかったこの一年を振り払う走りだったと思います。それでも浦野選手の走りは昨年度よりもパワーアップしてると思います。まだラストが弱いところもありますがもっと伸びる選手だと思います。
>りっくさん
この阿部選手の精神力は凄いものがありましたね。上位クラスの選手の中で、この1年で最も伸びた選手として過言ではないと思います。全日本予選ではチーム全員がしっかり走りたいところ。
2部の農大小山選手のスピードもとても光るものがありましたね。卒業後にもっと本格化するかも…?浦野選手はやはり箱根1区2位になるだけありますね。しっかりと上位選手に食らい付けていけるようになっています。