出雲駅伝2025・全日本大学駅伝2025と立て続けに終了しました。
いよいよ、残る三大駅伝は、箱根駅伝2026(第102回)だけとなりました。
出雲駅伝は國學院大の連覇と早大・創価の躍進でしたが、全日本駅伝は駒大が優勝し中大・青学の巻き返しで、表彰台がすべて入れ替わるという戦国駅伝でした。
そんな中、現状で主が思う、区間オーダー・順位予想を記載します。
ページコンテンツ
前年のシード校、予選会の順位順です
青山学院大学
1区(21.3km)宇田川瞬矢④
2区(23.1km)黒田朝日④
3区(21.4km)小河原陽琉③
4区(20.9km)荒巻朋熙④
5区(20.8km)飯田翔大②
6区(20.8km)佐藤有一④
7区(21.3km)神邑亮佑①
8区(21.4km)鳥井健太③
9区(23.1km)塩出翔太④
10区(23.0km)平松享祐③
出雲7位から全日本駅伝意地の総合3位に入った青山学院大。箱根の3連覇は簡単ではないですが、チャレンジしていくことになりますかね。下級生の台頭がもう少しあってもというところですが、全日本6区区間賞の飯田選手が面白そうでしょうか。2区で流れを作るだろう黒田選手を活かせるのは、小河原・荒巻選手あたりか。
全日本5区出走の佐藤選手は6区山下り候補とみて、塩出選手は今回は復路のエース区間9区へ。鳥井選手や平松選手が上がってこれば、ひとまずオーダーは埋まるか。これに折田・黒田然・安島選手あたりが復調すれば、もっと面白いのですが…
駒澤大学
1区(21.3km)小山翔也③
2区(23.1km)谷中 晴②
3区(21.4km)佐藤圭汰④
4区(20.9km)山川拓馬④
5区(20.8km)坂口雄哉②
6区(20.8km)伊藤蒼唯④
7区(21.3km)帰山侑大④
8区(21.4km)安原海晴③
9区(23.1km)村上 響③
10区(23.0km)桑田駿介②
全日本大学駅伝で見事に制覇、ずっと続いていた大学駅伝総合2位、それが出雲駅伝5位となって反発するかのような見事な圧勝劇でした。佐藤選手が戻ってきて、他強い主力選手を他の区間に置けるようになったのが大きいですね。
箱根駅伝では、今のところ2年谷中選手が2区候補でしょうか。この分なら3区佐藤選手で一気に流れを掴み、4区山川選手で突き抜けていく。5区は新戦力候補という坂口選手で堪えて、6区伊藤7区帰山選手で畳みかけていくのが面白そうです。
國學院大學
1区(21.3km)尾熊迅斗②
2区(23.1km)上原琉翔④
3区(21.4km)野中恒亨③
4区(20.9km)辻原 輝③
5区(20.8km)飯國新太②
6区(20.8km)嘉数純平④
7区(21.3km)青木瑠郁④
8区(21.4km)髙石 樹①
9区(23.1km)高山豪起④
10区(23.0km)吉田蔵之介③
出雲駅伝見事な連覇!でしたが、全日本大学駅伝は少し噛み合わず総合4位に。上位校に力の差はなくて、本当に流れ一つですね。2年尾熊選手が成長していますので、箱根でも1区で起用できそう。2区上原選手で堪えて、3区野中・4区辻原選手と攻めの往路ができますし、7区に青木・9区高山選手と平地はかなりのリレーになるのではないでしょうか。
ウィークポイントの山は誰になるかが分からないところ。山登りは全日本5区まずまず走れていた2年飯國選手、山下りは後村選手が復調すれば彼ですが、前回緊急だったという嘉数選手が準備をして臨む形で消化。
早稲田大学
1区(21.3km)間瀬田純平④
2区(23.1km)山口智規④
3区(21.4km)鈴木琉胤①
4区(20.9km)山口竣平②
5区(20.8km)工藤慎作③
6区(20.8km)山﨑一吹③
7区(21.3km)吉倉ナヤブ直希②
8区(21.4km)佐々木哲①
9区(23.1km)宮岡凜太④
10区(23.0km)小平敦之③
早稲田大は、往路優勝一発狙っていく形になるのではないでしょうか。山の名探偵は、おそらく5区山登りの準備をしながらの全日本8区日本人記録更新だったでしょう。4年山口選手のスタミナと、2年山口竣選手の復帰が間に合えば、1区間瀬田3区鈴木選手が計算できるでしょうから、狙っていけます。6区山崎選手も復帰はしていますので、ワンチャン出てきます。
あとは故障者の復帰次第で流動的になるでしょうかね。全日本駅伝でまずまず走れていた吉倉・宮岡選手は7区と9区にしていますが、4区の可能性もあるでしょう。花田監督の口からは1年山田選手の名前も出ていましたし、早大にしては選手層厚いです。
中央大学
1区(21.3km)本間 颯③
2区(23.1km)溜池一太④
3区(21.4km)吉居駿恭④
4区(20.9km)岡田開成②
5区(20.8km)柴田大地③
6区(20.8km)佐藤 蓮③
7区(21.3km)佐藤大介②
8区(21.4km)並川颯太②
9区(23.1km)藤田大智③
10区(23.0km)吉中祐太④
出雲駅伝で色々ありつつ、全日本大学駅伝2位。スピードとある程度の地力の高さは証明したのではないでしょうか。箱根駅伝は1区本間選手でスタートし、2区溜池3区吉居選手の4年生2人でまずは一気に主導権を握りに行く。4区にもう一人岡田選手に頑張ってもらい、スピードで先頭に立ちましょう。
山に関しては分かりませんが、全日本4区区間賞の柴田選手を配置してみましたがどうなるでしょうか?復路も、藤田・佐藤選手といった1万m28分前半のスピードはありそうな選手を配置することはできます。総合優勝の可能性は十分になるのかなと思います。
城西大学
1区(21.3km)柴田 侑③
2区(23.1km)ヴィクター キムタイ④
3区(21.4km)小林竜輝②
4区(20.9km)岩田真之④
5区(20.8km)斎藤将也④
6区(20.8km)大沼良太郎④
7区(21.3km)小田伊織③
8区(21.4km)三宅 駿②
9区(23.1km)中島巨翔③
10区(23.0km)桜井優我④
全日本大学駅伝では、次点でシード権を落としてしまった城西大。例年、4年生がエースの脇を固めているのですが、今年は桜井・鈴木・山中選手といったところが出場できていないのは響いているのではないでしょうか。
基本的に2区キムタイ5区齋藤選手は固定で、その間や復路をどうしていくか。1区は出雲駅伝で好走した柴田選手で耐えて、3区は山下りから下ろして2年小林選手。4区は全日本5区を走っている岩田選手がいいでしょうか。復路は中島選手や大沼選手を軸にして耐えていく形か。上級生の主力が戻ってくるかどうかがカギ。
創価大学
1区(21.3km)織橋 巧③
2区(23.1km)山口翔輝②
3区(21.4km)小池莉希③
4区(20.9km)S.ムチーニ③
5区(20.8km)野沢悠真④
6区(20.8km)黒木陽向④
7区(21.3km)衣川勇太①
8区(21.4km)山瀬美大②
9区(23.1km)石丸惇那④
10区(23.0km)石丸修那②
出雲駅伝はオーダーがうまくハマって3位だったものの、全日本駅伝は強豪校にかなわず7位。意外と選手層が上がってきていなかったか。それとムチーニ選手が、昨年ほどいい走りができていないのが気がかりなのでしょうか。
この分だとムチーニ選手は4区あたりがいいでしょうか。1区は専門の織橋選手がいて、日本人ロードエース山口・野沢選手が2区と5区、スピードの小池選手が3区がいいでしょうか。復路は4年石丸選手を中心にギリギリ10人いるかというところ。今後、もっと戦える選手が記録会などで出現するかどうか。
東京国際大学
1区(21.3km)小柴裕士郎②
2区(23.1km)R.エティーリ③
3区(21.4km)菅野裕二郎④
4区(20.9km)久保遼人③
5区(20.8km)菱田紘翔③
6区(20.8km)中山拓真④
7区(21.3km)佐藤柊輔①
8区(21.4km)古賀智也②
9区(23.1km)大村良紀④
10区(23.0km)政 仁斗②
2年連続シード権獲得となるかという東京国際大。エティリー選手は他区間の区間記録に興味があるかもですが、現状は2区かなぁ。2年小柴・4年菅野選手がある程度往路で戦う目処が立ってきたので、彼らで脇を固めるか、出雲駅伝後にハーフ63分16秒を出している3年久保選手が現状往路か。
復路は、出雲アンカーで少しアクシデントがあった4年川内選手が間に合えばというところですが、今年の箱根アンカーの大村選手が中心となってくるでしょうか。6区山下りは中山選手がいますので、主力候補の古賀・政選手らで何とか可能性を探りたい。
東洋大学
1区(21.3km)緒方澪那斗④
2区(23.1km)迎 暖人②
3区(21.4km)松井海斗②
4区(20.9km)岸本遼太郎④
5区(20.8km)宮崎 優②
6区(20.8km)内堀 勇②
7区(21.3km)濱中 尊③
8区(21.4km)馬場大翔③
9区(23.1km)網本佳悟④
10区(23.0km)西村真周④
全日本大学駅伝に出場できないところから、例年とは違うスケジュールを過ごしている東洋大。今年は一つ記録会に出場しながら、調整をしていくそうだ。その過程で、出雲駅伝で休んでいた主力の調子が分かるか。何とか4年緒方・岸本選手が往路で戦える状態にあるかどうか、このあたりが大事になるか。
エース区間2区は、現時点では迎選手が一番走れそうでしょうか。松井選手は自分のペースで走れそうな3区で予想。何とか凌げれば山は、パワーアップした宮崎選手に、前回控えだったという内堀選手も楽しみだ。往路4区間を戦えれば、一気に上位の可能性もありそうだが…。
帝京大学
1区(21.3km)柴戸遼太④
2区(23.1km)楠岡由浩③
3区(21.4km)島田晃希④
4区(20.9km)原 悠太③
5区(20.8km)谷口颯太③
6区(20.8km)廣田 陸③
7区(21.3km)鎗田大輝④
8区(21.4km)尾崎仁哉④
9区(23.1km)浅川侑大③
10区(23.0km)小林咲冴②
なんだか往路で一発狙えそうな雰囲気が出てきた帝京大。柴戸選手が何とか間に合いそうなのと、2区楠岡選手に、7区島田選手も他校のスピードエースたちとばっちりやり合っていました。楠岡選手が66分台で流れを作れるなら、5区山登り職人がいれば本当に往路台風の目になります。…同じく覚醒してきている谷口選手あたりいけないかな??
珍しく6区山下りに廣田選手という人選もいますし、その後も各駅伝で好走している鎗田・尾崎・浅川選手と並べることもできますし、全日本は欠場していた小林選手まで豪華メンバー。強豪校は強いですが…駒大と中大以外を倒せれば、歴代最高順位も。
PR 箱根町[ふるさと納税]
|
【ふるさと納税】【箱根町】JTBふるさと旅行クーポン(Eメール発行)(3,000円分~300,000円分) | 旅行 観光 旅行券 旅行クーポン クーポン 箱根町ふるさと納税 神奈川県ふるさと納税 神奈川県 箱根町
|
中央学院大学
1区(21.3km)前原颯斗③
2区(23.1km)近田陽路④
3区(21.4km)市川大世③
4区(20.9km)長部虎太郎②
5区(20.8km)三代田宏太朗②
6区(20.8km)小松裕大朗④
7区(21.3km)坂本 駿④
8区(21.4km)黒谷 優④
9区(23.1km)林 愛斗③
10区(23.0km)長友英吾②
箱根予選トップ通過の中央学大。スピードの全日本駅伝は、厳しい勝負になりましたが、やはり長い距離になってこその中央学院大。2大エース4年近田・3年市川選手は2区と3区にしたい。1区候補がちょっと困るのかな?全日予選トラックで活躍がある前原・長友選手あたりが間に合えばオーダー編成が楽になります。
前回9区の長部選手を4区にして、6区7区8区は経験者の小松・坂本・黒谷選手がいますし、長い距離安定の林選手を復路のエース区間9区に配置できれば、粘りあるオーダーになるのかなと思います。1区と5区なのかなという印象です。
順天堂大学
1区(21.3km)井上朋哉①
2区(23.1km)吉岡大翔③
3区(21.4km)石岡大侑④
4区(20.9km)玉目 陸②
5区(20.8km)川原琉人②
6区(20.8km)林 龍正③
7区(21.3km)永原颯磨②
8区(21.4km)古川達也③
9区(23.1km)小林侑世③
10区(23.0km)山本 悠②
最後の最後でシード権を勝ち取って、確かな総合力を確認できた順天堂大。山の経験者がまだまだいるのは非常に大きく、5区川原選手・6区林選手とも平地で走っていいのではと思うくらいパワーアップしています。このほかも、誰がどこに区間を走ってもおかしくないか。
個人的にはルーキー井上選手で先陣を切り、自分のペースで行った方が良さそうな吉岡選手は、何とか2区でやれれば。復路9区かなと思いつつ実力がついてきた4年石岡選手を3区、眠れるエース玉目選手が往路やれればなというオーダー。復路は小林・古川選手らで十分対抗できそう。
山梨学院大学
1区(21.3km)平八重充希④
2区(23.1km)B.キピエゴ③
3区(21.4km)和田瑛登③
4区(20.9km)阿部紘也②
5区(20.8km)弓削征慶④
6区(20.8km)田原匠真③
7区(21.3km)占部大和③
8区(21.4km)松岡一星②
9区(23.1km)宮地大哉③
10区(23.0km)大杉亮太朗②
往路特攻は十分かけられそうな山梨学院大。留学生だけのチームじゃなくなってきています。昨年の箱根から結果を出している平八重選手だけでなく、箱根予選では2年阿部選手が日本人トップ争い、和田選手も62分台で走り切っています。山登りは、弓削選手が準備をしていますから、往路一桁順位あると思います。
復路は、現時点ではまだ何とも言えませんが、春の成長株宮地選手の調子が戻ってくれば、9区は万全か。占部・大杉選手も調子戻してきましたし、10番手争いもまずまずのレベルで行われそう。一発あるかどうか。
日本大学
1区(21.3km)山口彰太③
2区(23.1km)J.キプケメイ③
3区(21.4km)山口聡太③
4区(20.9km)中澤星音④
5区(20.8km)鈴木孔士④
6区(20.8km)山口月暉④
7区(21.3km)冨田悠晟④
8区(21.4km)長澤辰朗②
9区(23.1km)大仲竜平④
10区(23.0km)天野啓太③
日本大は、箱根予選も全日本駅伝もある程度流れの中で戦えたのが収穫ではないでしょうか。2区今度こそのキプケメイ選手に、絶好調になってきた4年鈴木選手の5区山登りでしょうぶをかけられるのではないでしょうか。日本人も山口彰・山口聡兄弟とも成長がありましたし、中澤選手も頼もしくなってきました。
3区候補だった冨田・髙田選手が箱根予選でうまくいかなかったのが痛いですが、ある程度往路総合で戦える目処は立ったかな?復路は。大仲・天野選手や、長澤選手もロードを中心に成長がありました。あとは、単独走がどこまでできるようになるかになってくるのかな。
東海大学
1区(21.3km)兵藤ジュダ④
2区(23.1km)永本 修③
3区(21.4km)花岡寿哉④
4区(20.9km)中野純平②
5区(20.8km)南坂柚汰③
6区(20.8km)水野夢大②
7区(21.3km)鈴木天智④
8区(21.4km)松山優太①
9区(23.1km)竹割 真④
10区(23.0km)ロホマン シュマン④
東海大も形は見えてきましたかね。兵頭選手が復活すれば箱根の1区もやれると思います。そして永本選手の調子が非常にいいので、彼が2区でもいいかもしれません。花岡選手を3区で、急成長中の中野選手4区、5区は2大会前も予定していたという南坂選手に凌いでもらう形かな?
復路は、鈴木・竹割選手の復調が必須かなぁ。ロホマン選手もタイプ的には復路10区は向いているはずなので、オーダー次第では走ることもありえるのかなと思います。チームとして苦しいことは多かったけど、とにかく楽しんで走れれば。
東京農業大学
1区(21.3km)原田洋輔④
2区(23.1km)前田和摩③
3区(21.4km)栗本航希③
4区(20.9km)深堀 優④
5区(20.8km)小島岳斗④
6区(20.8km)植月俊太③
7区(21.3km)内田温規①
8区(21.4km)菅原匠人②
9区(23.1km)井坂 光①
10区(23.0km)菅原昇真④
東京農業大は、とにかくもうまず前田選手が万全で箱根2区を走れるかどうかがまずカギになってきます。前田選手が走れることでチームのシード権に希望が生まれると思います。山登りは現状分かりませんが実質5年生の小島選手で、あとは2大会前の箱根経験者原田・栗本・深堀選手を起用していく形でしょうか。
また、今回は集団走になっていましたが、伸び盛りの1年生で、往路のメンバーをいい意味で押しのける選手が出てくるか。井坂・内田選手はもっといけていいのかなと思います。深堀選手あたり、もう一度9区に回せる余裕が出てくると、総合順位もまとまるのかもしれません。
神奈川大学
1区(21.3km)宮本陽叶④
2区(23.1km)上田航大②
3区(21.4km)花井 創③
4区(20.9km)酒井健成④
5区(20.8km)三原涼雅③
6区(20.8km)大岩 蓮③
7区(21.3km)滝本朗史③
8区(21.4km)塩田大空④
9区(23.1km)志食隆希④
10区(23.0km)近藤大智③
神奈川大は、思い切って次のエースだろう2年上田選手を思い切って2区にする配置にしていいのかなと思います。どのみち1区をやれる選手も宮本・上田選手に限られるのかなと思っています。2区3区を凌げれば、ある程度戦えるのは昨年を見ても分かる通り。5区三原選手で最下位脱出して、総合16位まで追い上げていますから。
今回は、長い距離をイーブンで押していける酒井選手を4区、3区6区は花井・大岩選手で踏ん張って、昨年9区12位の実績のある志食選手に、もう一人ロード型の4年塩田選手で復路も戦えます。あとは、近藤選手ほか、全日予選などで実績がある選手が戻ってくるかですかね。
大東文化大学
1区(21.3km)入濱輝大④
2区(23.1km)棟方一楽③
3区(21.4km)大濱逞真②
4区(20.9km)中澤真大②
5区(20.8km)鈴木 要①
6区(20.8km)上田翔大①
7区(21.3km)藤原幹大③
8区(21.4km)庄司瑞輝③
9区(23.1km)松浦輝仁②
10区(23.0km)菅﨑大翔①
もう少し駅伝で形とならないのがもどかしいですが、少しずつ主力の勢いは戻ってきているのかなと思います。前回は大濱選手でスタートを切りましたが、ある程度単独走で追っていける大濱選手を3区にすることができればと思い、入濱・棟方選手を1区2区に、中澤選手も山から下ろして4区でいいと思います。
山は現時点では分かりませんが、鈴木・上田選手ら若手でやれそうな選手がいればベストなのかなと思います。復路は松浦選手を中心に、箱根予選である程度粘れた藤原選手や、菅崎選手がどこまで復調するかになってきそうです。
日本体育大学
1区(21.3km)荻野桂輔②
2区(23.1km)平島龍斗④
3区(21.4km)田島駿介④
4区(20.9km)二村昇太朗④
5区(20.8km)山崎 丞④
6区(20.8km)佐藤大和②
7区(21.3km)夏見虹郎①
8区(21.4km)浦上和樹④
9区(23.1km)吉田黎大③
10区(23.0km)大竹雄大④
日本体育大は往路特攻でチャンスないだろうか。全日本駅伝では、アンカー区間までシード権の獲得の可能性を残しました。2年荻野選手が急成長で、スローペースながら全日本1区を務め上げたので、今回は1区荻野選手。2区平島3区田島選手でしっかりと上位校に食らいつき、ずっと適性があると言われている山崎選手で5区山登りで勝負を賭けれないでしょうか。
復路は、少し選手層は薄いですが、3年吉田選手が、全日本駅伝5区8位で走り切るなど、復路9区で戦えるのではないでしょうか。あとは1年生夏見選手や、4年浦上選手が間に合うと心強い。1区が賭けになるが、シード権狙えないか。
立教大学
1区(21.3km)吉屋佑晟④
2区(23.1km)國安広人④
3区(21.4km)原田颯大③
4区(20.9km)馬場賢人④
5区(20.8km)永井 駿④
6区(20.8km)伊藤匠海③
7区(21.3km)山下翔吾②
8区(21.4km)野口颯汰③
9区(23.1km)小倉史也④
10区(23.0km)木島 陸③
立教大は、とにかく箱根予選・全日本を無理しなかったことで、馬場選手が間に合えばというところからでしょうか。1区吉屋2区國安選手である程度前半区間目処が立ちますし、山下りからの3区原田選手もいいと思います。4区あたりで間に合えばいいオーダーになると思います。
山は分かりませんが、永井選手が山登り候補に挙がったことあったかな?下りはひとまずスピードのある伊藤選手を入れて様子見。復路は小倉・野口選手あたりで一定の目途が立ちそうな感じですね。箱根予選とはまた違う姿見せてくれると思うけどなぁ。
関東学連選抜
1区(21.3km)川崎 颯③ 筑波大
2区(23.1km)古橋希翁③ 駿河台大
3区(21.4km)秋吉拓真④ 東京大
4区(20.9km)大湊柊翔③ 明治大
5区(20.8km)染谷雄輝④ 日本薬科大
6区(20.8km)横田星那④ 国士舘大
7区(21.3km)上山詩樹③ 専修大
8区(21.4km)佐野颯人③ 武蔵野学院大
9区(23.1km)大島史也④ 法政大
10区(23.0km)髙橋歩夢③ 明治学院大
予選21位以下チームの上位6名以外は、細かい選出は分からないですが…11位から20位のチームも、意外と1人成績が飛びぬけているパターンが多いような?予選の成績で言うと、東大近藤選手の62分12秒、駿河台大古橋選手の62分13秒、筑波大川崎選手の62分20秒が抜けていて3強。これに日本薬科大の染谷選手が続いている感じです。
実は山下りは国士舘大横田選手が2年連続走れる可能性があるので、彼が希望すれば一つ区間は埋まる。また、明大大湊・専大上山・法大大島選手と、上位の選手がそのままマナラ意外とスピードランナーが多く、また新興勢力から武蔵野学院大佐野選手も良いスパイス。調整次第では結構魅力的なチーム慣れそうな気がする。
PR 箱根湯本
|
【ふるさと納税】【箱根湯本温泉 天成園】日帰りペア招待券 | 利用券 温泉利用券 温泉 日帰り 露天 露天風呂 入浴 ペア 人気 おすすめ チケット 旅行 トラベル ギフト プレゼント 休暇 人気 おすすめ 神奈川 箱根
|
現時点で意味ないですがしてみます
順位予想
1位中央大学
2位駒澤大学
3位早稲田大学
4位帝京大学
5位青山学院大学
6位國學院大學
7位東洋大学
8位順天堂大学
9位創価大学
10位日本体育大学
11位日本大学
OP関東学連選抜
12位城西大学
13位東京国際大学
14位山梨学院大学
15位東海大学
16位立教大学
17位大東文化大学
18位中央学院大学
19位神奈川大学
20位東京農業大学
私は中央大と駒澤大の2強のイメージを持っています。スピードや選手層、山の目途ということです。これに青学大・國學院大が絡んで、早大と帝京大が流れに乗ってどこまで食えるか…シード権で見ても上位6校は堅いとみます。
創価大は選手層懸念ありですが果たして。東洋大が故障者いなければまあまあいけそうな?城西大は選手層次第だが今年は耐える年か。予選会チームは調整が上手くいけば順大は選手層厚い。日大も何気に揃ってきたし、日体大ワンチャンスあるかどうか。
各大学詳細は、11月末までに、少しずつできれば。
箱根駅伝ファンのための情報集
【箱根駅伝ファンのためのリンク集】
【【結果も!】2022年度箱根駅伝ファンのための競技会日程】
姉妹サイトより
【箱根駅伝アニメ:風が強く吹いている完走】
【競馬重賞予想!~予想も一流よ!~】