箱根駅伝2025予選会のエントリーも発表され、日に日に緊張感が高まってきています。
当サイトでも、5つに分けて、
各大学の紹介や戦力分析をしていこうと思っています。
①非強化校の100回記念予選応援
②強化中堅&下位チームの現況は!? ☜
③トップ通過するのはどこか!?
④連続出場繋げられるか!?
⑤初出場or伝統校復帰はあるのか!?
今回は、強化中堅&下位チーム11校紹介します。
ページコンテンツ
なお、展望&戦力分析するにあたり、
ハーフマラソンの狙えるタイムに分けた
独自のランキングを行っています。
ランキング
JOKER(10点)~60分19秒(100回:1-2位、84回:1位)
SSS(9点)60分20秒~60分59秒(100回:3位、99回:1位、96回:なし)
SS(8点)61分00秒~61分39秒以内(100回:4-8位、99回:なし、96回:1-2位)
S(7点)61分40秒~62分19秒(100回9-15位、99回:2-5位、96回:なし)
A(6点)62分20秒~62分59秒(100回:16-38位、99回:6-13位、96回:3-5位)
B(5点)63分00秒~63分39秒(100回:39-74位、99回:14-36位、96回:6-10位)
C(4点)63分40秒~64分19秒(100回:75-145位、99回:37-69位、96回:11-24位)
D(3点)64分20秒~64分59秒(100回:146-218位、99回:70-126位、96回:25-49位)
E(2点)65分00秒~65分39秒(100回:210-277位、99回:127-172位、96回:50-97位)
F(1点)65分40秒~66分19秒(100回:278-337位、99回:173-220位、96回:98-140位)
G(0点)66分20秒~66分59秒(100回338-386位、99回:221-266位、96回:141-193位)
G候補
上位10名得点:
参考:過去3年間(100回、99回、96回)
トップ通過:49点、36点、27点
10位通過:44点、28点、14点
コースがほぼ同じとなる96回・99回・100回大会の予選を三個にします。なお、96回大会は酷暑、99回は湿度高め、100回は比較的好条件でした。
【過去3年間の成績】
100回予選16位10:43:16(10位まで5分18秒)
99回予選18位10:55:44(ボーダーまで6分49秒)
98回予選11位10:46:36(ボーダーまで55秒)
S(7点)61分40秒~62分19秒(100回9-15位、99回:2-5位、96回:なし)
R.ロンギサ②28分06秒70≪24日本IC1万3位、関東IC1万12位、23予17位、関東IC1万≫
A(6点)62分20秒~62分59秒(100回:16-38位、99回:6-13位、96回:3-5位)
B(5点)63分00秒~63分39秒(100回:39-74位、99回:14-36位、96回:6-10位)
C(4点)63分40秒~64分19秒(100回:75-145位、99回:37-69位、96回:11-24位)
藤原稜太④31分10秒62≪23予95位≫
二瓶知哉③29分48秒47≪23予121位≫
小林大祐④29分49秒49≪23予170位、22予131位≫
D(3点)64分20秒~64分59秒(100回:146-218位、99回:70-126位、96回:25-49位)
木村駿斗③30分14秒26≪23予215位≫
E(2点)65分00秒~65分39秒(100回:210-277位、99回:127-172位、96回:50-97位)
宮川虎太朗③30分30秒13≪22予335位≫
前川夏輝②30分33秒78
入沢世良④30分36秒25
田坂愛翔②30分50秒58
F(1点)65分40秒~66分19秒(100回:278-337位、99回:173-220位、96回:98-140位)
徳田愛斗①30分38秒43
中野裕心①30分39秒04
G(0点)66分20秒~66分59秒(100回338-386位、99回:221-266位、96回:141-193位)
大内亜彩希①31分10秒19
七搦翔太①31分37秒34
柿内心温①32分23秒29
上位10名得点:31点
参考:過去3年間(100回、99回、96回)
トップ通過:49点、36点、27点
10位通過:44点、28点、14点
ここ3年間、箱根駅伝から遠ざかっている拓殖大。留学生など一部の主力選手以外に、かなりの数の1年生が並んでいて仕切り直しという感じがする。留学生のロンギサ選手は相変わらず強いですね。日本IC1万mは暑さの残る中、3位入賞。ある程度上位で稼いでいけるようになっているか。天候が良ければ61分台ではいきたいところだ。
日本人は、昨年の箱根予選で100位台付近で粘った選手が何人かいるので、その選手がまずどれくらい粘っていくかというところ。4年生は、前年95位と踏ん張った藤原選手に、2年連続100位台で走っている小林選手あたりが軸でしょうかね。木村・宮川選手ら経験者も奮起したいところ。
この他の選手で新戦力が出てくるか。4年目で初挑戦となる入沢選手もいれば、1年生徳田・中野選手ら5人エントリーした1年生もどのくらいか。今年いきなり復活は何とも言えないところがありますが、箱根予選の感覚を掴んで、また勝負の年を作っていきたい。
【過去3年間の成績】
100回予選17位10:44:41(ボーダーまで6分43秒)
99回予選21位11:02:29(ボーダーまで13分34秒)
98回予選14位10:49:24(ボーダーまで3分48秒)
SS(8点)61分00秒~61分39秒以内(100回:4-8位、99回:なし、96回:1-2位)
K.パトリック③28分05秒64≪24関東IC1万5位・half1位、23予5位、関東IC1万9位、22予31位、全予4組23位、関東IC1万m3位≫
S(7点)61分40秒~62分19秒(100回9-15位、99回:2-5位、96回:なし)
A(6点)62分20秒~62分59秒(100回:16-38位、99回:6-13位、96回:3-5位)
海村 蓮④28分46秒87≪24関東IC1万17位、23予41位、関東IC5千17位、22予137位、全予3組11位、関東IC5千、21予287位≫
B(5点)63分00秒~63分39秒(100回:39-74位、99回:14-36位、96回:6-10位)
C(4点)63分40秒~64分19秒(100回:75-145位、99回:37-69位、96回:11-24位)
丹井遥斗④29分23秒55≪23予117位、22予267位≫
辻本幸翼④29分41秒04≪23予129位≫
鍋野涼雅④29分48秒78≪23関東IChalf≫
関本敬太③30分08秒33≪22予192位≫
D(3点)64分20秒~64分59秒(100回:146-218位、99回:70-126位、96回:25-49位)
E(2点)65分00秒~65分39秒(100回:210-277位、99回:127-172位、96回:50-97位)
後藤大志④30分13秒55≪23予333位≫
中村将来④30分45秒47≪23予363位≫
F(1点)65分40秒~66分19秒(100回:278-337位、99回:173-220位、96回:98-140位)
板倉 凛④30分49秒98
井島真遥②31分22秒21
G(0点)66分20秒~66分59秒(100回338-386位、99回:221-266位、96回:141-193位)
尾島 樹①31分34秒73≪24関東IC3障7位≫
茂木優斗①31分42秒99
今野柚輝①31分52秒93
根本和佳②31分59秒11
上位10名得点:36点
参考:過去3年間(100回、99回、96回)
トップ通過:49点、36点、27点
10位通過:44点、28点、14点
このページの中で、一番可能性があるチームになってきますかね。2本柱を含めて上級生に主力選手が多いです。留学生のパトリック選手が長い距離中心に徐々に逞しくなってきています。前年の箱根予選は61分31秒の全体5位力走。関東ICハーフで1位、夏前にもハーフマラソンを走っています。安心して61分前半以内が期待できそうで、それ以上の貯金もあるかどうか?
日本人エース海村選手はついに4年生になりました。関東ICでももう何度も決勝に挑戦、28分46秒まで自己ベストを更新しています。ロードで中々結果が出てなかったですが、昨年の箱根予選は41位63分04秒と連合に選ばれるような成績。とにかくまずは62分台で個人として走ってほしい。
そして多く集まった4年生の主力選手がどれだけいけるか。昨年117位と129位の64分一桁の好走をしている丹井・辻本選手が中盤をまとめていく候補、これに前年65分台でまとめていて関東ICハーフ出走の鍋野選手、他にも昨年経験者の後藤・中村選手らですね。
3年生以下では、昨年経験している関本選手がどこまでいけるか。64分00秒のハーフのベストは持っているので、その時の走りができれば、稼ぎ頭が一人増えてくるということになります。このほかの下級生はひとまず1万mを走った形でしょうかね。関東IC3障と一つ大舞台を経験している尾島選手ら、まずはどこまでというところですかね。
【過去3年間の成績】
100回21位10:49:18(ボーダーまで11分20秒)
99回29位11:12:53(ボーダーまで23分58秒)
98回32位11:30:51(ボーダーまで45分10秒)
A(6点)62分20秒~62分59秒(100回:16-38位、99回:6-13位、96回:3-5位)
ジョセフ ムイガイ②28分23秒49≪24関東IChalf8位、23予28位、日本IC1万6位、関東IC5千8位≫
B(5点)63分00秒~63分39秒(100回:39-74位、99回:14-36位、96回:6-10位)
佐藤 碧④30分39秒53≪23予70位、関東IChalf、箱8区21位相、22予84位、21予392位≫
C(4点)63分40秒~64分19秒(100回:75-145位、99回:37-69位、96回:11-24位)
救仁郷弓揮④29分08秒06≪22予366位≫
D(3点)64分20秒~64分59秒(100回:146-218位、99回:70-126位、96回:25-49位)
加藤 秀②29分38秒01≪23予262位≫
添田竜馬②29分54秒13≪23予265位≫
E(2点)65分00秒~65分39秒(100回:210-277位、99回:127-172位、96回:50-97位)
西中慈音③30分38秒56≪23予230位、22予268位≫
F(1点)65分40秒~66分19秒(100回:278-337位、99回:173-220位、96回:98-140位)
高橋重陽③30分22秒63≪24関東IC3障10位、23予501位、関東IC3障≫
春野太星④30分37秒75
阿部 健③30分40秒67≪22予410位≫
菊地 涼④30分47秒50
G(0点)66分20秒~66分59秒(100回338-386位、99回:221-266位、96回:141-193位)
佐藤達平①31分05秒83
吉田快厘②31分14秒31
松田憲史朗①31分29秒69
相川正樹①32分53秒36≪24関東IC3障≫
上位10名得点:27点
参考:過去3年間(100回、99回、96回)
トップ通過:49点、36点、27点
10位通過:44点、28点、14点
100回記念大会で、大きく順位を上げたのが平成国際大。2大会前は、強化チーム最後方付近となってどうしてしまったのかと思っていたが、そこからはさすがに戻してきた。前半から突っ込んでいかなかったところ、結果的に浮上したところはあるものの、なんだかほっとするところだ。今年は、さらにボーダーとの距離を縮めていきたいところ。
留学生のムイガイ選手がは、関東ICはしっかり入賞は確保してくる勝負強さみたいなのは備わっていますね。昨年は5千、今年はハーフで結果を残しています。直近5千m13分59秒では走っていますかね。昨年は62分半ばに留まったので、もう少し短縮していけるか。
日本人は、2大会前連合で走っている佐藤選手が、4年生に。箱根予選は84位・70位と安定しているので、ロードは手堅く走れますかね。そして他の選手がどこまでこれるか。1万mのタイムは右腕割っている選手が複数人います。29分08秒の救仁郷選手は同じ4年生として、何とか結果を残したいところ。
これに前回65分台半ばで走り切っている加藤・添田選手が、1万m29分台の自己ベストで成長しているところを見せているのはいいところ。今年は65分切までなら十分か。
さらに前回チーム上位だった中で、3年西中選手が今年もエントリー。同じく65分を切っていく所までいきたい。このほか3障で活躍している高橋選手や、若い選手で66分以内で走れる選手が出てくると、さらに箱根までの距離が短縮するはずだ。
【過去3年の成績】
100回22位10:51:41(10位まで13分43秒)
99回22位11:02:49(ボーダーまで13分54秒)
98回30位11:22:04(ボーダーまで36分23秒)
B(5点)63分00秒~63分39秒(100回:39-74位、99回:14-36位、96回:6-10位)
栗原 舜④29分28秒10≪23予91位≫
C(4点)63分40秒~64分19秒(100回:75-145位、99回:37-69位、96回:11-24位)
箱田優馬④29分55秒67≪23予179位、関東IChalf17位、22予190位、21予303位≫
榎本晃大④30分29秒59≪23予190位、箱7区19位相、22予94位、21予340位≫
D(3点)64分20秒~64分59秒(100回:146-218位、99回:70-126位、96回:25-49位)
樺澤温輝②30分05秒46≪23予321位≫
髙橋歩夢②30分27秒81≪23予216位≫
E(2点)65分00秒~65分39秒(100回:210-277位、99回:127-172位、96回:50-97位)
原木康佑④30分14秒63
菊地一輝③30分25秒49
F(1点)65分40秒~66分19秒(100回:278-337位、99回:173-220位、96回:98-140位)
氷見亮太③30分45秒44
岩野幸樹④31分04秒84
高儀優斗②31分23秒06≪23予396位≫
森 裕哉④31分35秒49≪23予394位≫
G(0点)66分20秒~66分59秒(100回338-386位、99回:221-266位、96回:141-193位)
小出暖人①31分13秒19
請井快星①32分01秒13
加藤滉隆①32分42秒82
上位10名得点:26点
参考:過去3年間(100回、99回、96回)
トップ通過:49点、36点、27点
10位通過:44点、28点、14点
ロードでここ2年手堅い成績を残している明治学院大。前年は突出した選手がいないかったものの、65分以内に6人を揃えてきていて、もう数年前までなら一気に初出場候補となっていました。それでも、昨年上位に入った選手がそのままエントリーされていて、今年もさらに箱根までの距離が短縮してもおかしくはない。
前回63分50秒の91位、チームトップだった栗原選手は4年生。1万mベストも29分28秒まで短縮していて総合力は上がっています。1㎞3分ペースで走り切れれば、連合までチャンスが出てくるがどうか。また、同4年箱田選手は、2年連続で箱根予選100位台で走っている選手、最後の伸び代はどうか。
そのあとは、まず前回の経験者になってきますかね。2大会前連合で走っている榎本選手も無事にエントリー。もう一度二けた順位の激走があるかどうか、全円64分台で走り切った2年高橋選手、それと同学年の樺澤選手は、1満30分05秒まで短縮していて飛躍候補になってきます。
このほか、1万m30分前半まで短縮して、いよいよ箱根予選初登場となる4年原木選手や3年菊地選手、前年経験している高儀・森選手らあげてこれるかどうか。上5人くらいは、ボーダー校と戦えてもいいロード力を誇っています。ここから増えてくるかが注目になりますね。
【過去3年間の成績】
100回26位 10:53:27(10位まで15分29秒)
99回27位 11:08:23(ボーダーまで19分28秒)
98回29位11:09:33(ボーダーまで23分52秒)
S(7点)61分40秒~62分19秒(100回9-15位、99回:2-5位、96回:なし)
ネルソン ンビディ③28分01秒88≪24関東IC5千6位、23予26位、関東IC1万2位、22予3位≫
C(4点)63分40秒~64分19秒(100回:75-145位、99回:37-69位、96回:11-24位)
志村鉱祐③29分40秒70≪24関東IChalf25位、23予158位、22予327位≫
D(3点)64分20秒~64分59秒(100回:146-218位、99回:70-126位、96回:25-49位)
稲葉勇介④28分56秒47≪22予107位、21予271位≫
高木優輔③29分31秒19≪24関東IC5千、23予335位≫
佐藤 亘③29分54秒26≪23予218位≫
E(2点)65分00秒~65分39秒(100回:210-277位、99回:127-172位、96回:50-97位)
三海 渚②29分56秒78≪24関東IC3障≫
冨永恭平③30分06秒31≪24関東IC3障、23予239位、関東IC3障、22予340位≫
田部智暉④30分46秒94≪23予285位、22予315位、21予334位≫
田中大稀④31分35秒79≪21予248位≫
F(1点)65分40秒~66分19秒(100回:278-337位、99回:173-220位、96回:98-140位)
中村聡汰①30分35秒73
荒木玖仁③30分43秒04≪23予317位≫
北原佑都④30分45秒68≪22予388位≫
G(0点)66分20秒~66分59秒(100回338-386位、99回:221-266位、96回:141-193位)
島津太一③30分54秒59
大塚 蒼③31分22秒46
上位10名得点:29点
参考:過去3年間(100回、99回、96回)
トップ通過:49点、36点、27点
10位通過:44点、28点、14点
桜美林大は、一時の低迷からは脱してきて、再びボーダーとの差を短縮してきているのですよね。ここはまずはエース格の選手の復活に注目していきたい。3年留学生ネルソン選手は今年こそ稼げるか。1年時に全体3位に入り、また強い留学生が桜美林大に入ったなと思ったものの、ちょっと足踏みが続いているか。それでも今年は日本IC1万4位と復調傾向。61分台では走っていきたいところだ。
日本人は4年生稲葉・田中選手がどこまでいけるか。稲葉選手は2大会前連合に選ばれていて、その時に1万m28分台をマークしています。その後、故障などもあり長期離脱がありましたが、今年の日本ICで試合には復帰。最後にもう一つ激走があるか。そして1年生の時に、この稲葉選手に勝っている田中選手も久々エントリー。まずは彼らが少しでも上がれれば。
日本人もトラックのタイムは短縮してきている人が増えていますね。前面158位64分27秒と好走している3年志村選手は、関東ICハーフで経験を積んで、もう一ついけるか。1万mも前年は30分台だった。ここから29分台に伸ばした選手では、髙木・佐藤選手が前年も走っていて、65分以内はターゲットにできそうな形。ある程度各派揃っているか。
関東IC3障で活躍している冨永・三海選手も1万m30分前後。特に富永選手は前年65分14秒走破、今年は短縮するはず。他に、上級生で1万m30分後半ながら、田部選手が毎年安定、200位以内まで浮上するか。こうみると、経験者も含めて戦力はいますね。久々20位以内まで浮上があるかどうか。
【過去3年の成績】
100回29位10:55:55(10位まで17分57秒)
99回28位11:08:49(ボーダーまで19分54秒)
98回20位10:54:36(ボーダーまで8分55秒)
B(5点)63分00秒~63分39秒(100回:39-74位、99回:14-36位、96回:6-10位)
小山優輝④29分11秒06≪23予163位、関東IChalf16位、22予118位、関東IChalf、21予126位≫
C(4点)63分40秒~64分19秒(100回:75-145位、99回:37-69位、96回:11-24位)
村松 丈③28分55秒71≪23予392位、関東IC5千、22予288位≫
D(3点)64分20秒~64分59秒(100回:146-218位、99回:70-126位、96回:25-49位)
下田大翔④29分20秒82≪23予174位、関東IC5千≫
E(2点)65分00秒~65分39秒(100回:210-277位、99回:127-172位、96回:50-97位)
下津開生④29分52秒21≪23予286位、22予304位≫
本田大和④29分57秒13≪23予294位、22予193位≫
後藤亮介④30分04秒66≪22予321位≫
鈴木海渡②30分06秒73
佐々木陸②30分08秒33
曽根直也③30分35秒52≪23予250位≫
F(1点)65分40秒~66分19秒(100回:278-337位、99回:173-220位、96回:98-140位)
福世翔哉③30分28秒07
遠藤滉大③30分47秒29
石塚壮一郎④30分47秒92
内田翔也③30分54秒62≪23予323位、22予403位≫
G(0点)66分20秒~66分59秒(100回338-386位、99回:221-266位、96回:141-193位)
渋谷大和①33分21秒90
上位10名得点:25点
参考:過去3年間(100回、99回、96回)
トップ通過:49点、36点、27点
10位通過:44点、28点、14点
トラックで全日本予選を狙えるところまで短縮することもある東京経済大。ここ2年箱根予選の成績がもう少しではあったものの、戦力は整えてきている。エース格は前年のワンツーで4年生になる小山・下田選手といったところだ。特に小山選手が29分11秒まで短縮、関東ICハーフでも好走していて、63分台でチャンス出てくるか。下田選手も苦しい時期を乗り越えて復調してきていて、この2人は稼げそう。
これに1万m持ちタイムでは超えたのが3年村松選手。7月の夏季記録会で28分55秒のベストを出してびっくりした選手です。箱根予選は2年連続やや失速気味なので、トラックの方が得意かなぁというところですが、夏合宿で化けていれば面白い。
このほか、4年生が中心になってきます。前年65分台で走っている下津・本田選手が29分台のランナーになって、もう一つ上がってくる可能性はあるか。2大会前走っている後藤選手も30分一桁、このあたりは65分切まで見えてくるところだ。
さらに昨年走っている曽根・内田選手に、それより1万m持ちタイム的には縮めている2年鈴木・佐々木選手が新戦力として楽しみなところ。30分一桁なら単純に65分台はターゲットにできるところだ。ロードでも、十分やれるチームと言うことを示していきたい。
【過去3年間の成績】
100回32位10:58:41(ボーダーまで20分43秒)
99回32位11:24:54(ボーダーまで35分59秒)
98回24位11:04:59(ボーダーまで19分15秒)
B(5点)63分00秒~63分39秒(100回:39-74位、99回:14-36位、96回:6-10位)
ビニアム・テスファイゼラツィオン②28分40秒83≪24関東IC1万15位≫
佐野颯人②29分03秒68≪24関東IC5千、23予308位≫
C(4点)63分40秒~64分19秒(100回:75-145位、99回:37-69位、96回:11-24位)
D(3点)64分20秒~64分59秒(100回:146-218位、99回:70-126位、96回:25-49位)
銘苅春史④29分31秒81≪23予288位、22予254位、21予323位≫
福本陽樹④29分40秒99≪23予202位、22予328位、21予291位≫
E(2点)65分00秒~65分39秒(100回:210-277位、99回:127-172位、96回:50-97位)
垣本仁翔②30分10秒12≪23予319位≫
中村光樹②30分23秒72≪24関東IC1500m、23予428位≫
F(1点)65分40秒~66分19秒(100回:278-337位、99回:173-220位、96回:98-140位)
川越成貴③30分36秒41≪23予423位≫
當山魁人④31分24秒70≪23予513位≫
瀬底正樹④32分33秒07≪22予348位≫
G(0点)66分20秒~66分59秒(100回338-386位、99回:221-266位、96回:141-193位)
中尾晟皐②31分11秒91
坂本翔喜①31分21秒23
川村飛翔①31分25秒97
加賀屋耀④31分35秒22
奈良慧弥③32分10秒00
上位10名得点:18点
参考:過去3年間(100回、99回、96回)
トップ通過:49点、36点、27点
10位通過:44点、28点、14点
再度強化体制を図っている武蔵野学院大、比較的下級生が多いメンバーになりました。留学生は、新しく入った複数の留学生のうちビニアム選手がエントリー。まだ、他校の留学生程の走力は無いですが、1万m28分40秒まで短縮するなど、少しずつ力をつけてきています。まずは63分切あたりが目標となってくるでしょうか。
勢いがあるのが2年生から佐野選手。昨年の箱根予選後に覚醒!5千m14分09秒53、1万m29分03秒68までレベルアップ!トラックの記録が伸びてからはロードは初めてになりますが、どこまで上位に食い込めるか。学生連合の中に名前を連ねても全くおかしくはない。
続くのは、3年連続箱根予選に出場している4年生の選手。銘苅選手や福本選手は、毎年確実にまとめてきています。昨年は気象条件も良く65分前後でまとめてきていますが、ここから上積みがあるかどうか。
あとは、1万mの持ちタイムとしては30分中盤の中村・川越選手に、31分台の選手になりますが、記録上ひとまず走っただけの選手もいると思います。日本人ランナーの積み上げがあれば、十分戦えると思います。
【過去3年間の成績】
100回31位11:01:18(ボーダーまで23分20秒)
99回25位 11:06:30(ボーダーまで17分35秒)
98回27位11:08:11(ボーダーまで22分30秒)
E(2点)65分00秒~65分39秒(100回:210-277位、99回:127-172位、96回:50-97位)
春山祐輔②29分50秒74
須加彩人②30分07秒36≪23予336位≫
磯和 琳②30分27秒33≪23予263位≫
竹林慧太③30分38秒43≪23予372位≫
F(1点)65分40秒~66分19秒(100回:278-337位、99回:173-220位、96回:98-140位)
森田尚希④30分30秒03
源河開偉④30分30秒81≪22予339位≫
佐々木敦弘②30分31秒09≪23予377位≫
今西 滉②30分35秒75≪23予404位≫
西村進哉③30分48秒76
濱口誠太②31分00秒33≪23予300位≫
山本航瑛④31分14秒39
G(0点)66分20秒~66分59秒(100回338-386位、99回:221-266位、96回:141-193位)
吉田翔眞①31分27秒15
皆口咲太朗①31分42秒97
大座畑俊悟④31分43秒47
上位10名得点:14点
参考:過去3年間(100回、99回、96回)
トップ通過:49点、36点、27点
10位通過:44点、28点、14点
ここ数年ややボーダーから離れてしまっている関東学院大。ここからまた積み上げていきたいところ。昨年、当時1年生の選手が6名出走していましたが、須加・磯和選手が主力の一角に成長。須加選手がエントリー2番目の1万m30分07秒までタイムを短縮してきている。前年66分少しからどこまであがってきているか。
現2年生の世代は期待の世代になってきていて、昨年の出走者濱口・佐々木・今西選手が今回もエントリー。少しずつ1万mのタイムを短縮してきているか。これに、昨年未出走から、1万m29分50秒まで短縮してきた春山選手も注目ランナーの一人。彼らが、まずはぐっとタイムの短縮があれば。
このほか、箱根予選を経験している上級生では、4年源川・3年竹林選手らが1万m30分30秒台まで短縮、同じくらいのタイムで初めて挑む4年森田選手や3年西村選手らも主力の一角になってくるか。2年生以下が中心の中、上級生が入ってくると、ボーダーへの距離が縮まるはずだ。
【過去3年間の成績】
100回31位11:01:54(ボーダーまで23分56秒)
99回31位11:18:18(ボーダーまで29分23秒)
98回31位11:25:09(ボーダーまで39分28秒)
B(5点)63分00秒~63分39秒(100回:39-74位、99回:14-36位、96回:6-10位)
木實優斗④30分17秒52≪23関東IC5千、22予164位、関東IChalf11位、21予207位≫
C(4点)63分40秒~64分19秒(100回:75-145位、99回:37-69位、96回:11-24位)
D.グレ②30分19秒59≪24関東IC5千、23予389位、関東IC5千≫
D(3点)64分20秒~64分59秒(100回:146-218位、99回:70-126位、96回:25-49位)
渡辺大仁④29分57秒01≪24関東IC、23予234位≫
E(2点)65分00秒~65分39秒(100回:210-277位、99回:127-172位、96回:50-97位)
髙井昂紀①29分44秒07
渡部 颯④30分15秒55
橋本将汰②30分20秒13≪23予253位≫
宮岡陸斗④30分39秒15≪23予276位、22予356位≫
山本 樹④31分29秒66≪22予299位≫
西川優斗④32分09秒38≪23予378位、22予191位、21予356位≫
F(1点)65分40秒~66分19秒(100回:278-337位、99回:173-220位、96回:98-140位)
足立華紀③30分55秒88≪24関東IC3障11位、23予384位≫
知念優斗①31分08秒36≪24関東IC3障≫
宇都宮光希①31分18秒61
G(0点)66分20秒~66分59秒(100回338-386位、99回:221-266位、96回:141-193位)
佐藤史彰④32分19秒08
榊原颯太④33分07秒35
上位10名得点:25点
参考:過去3年間(100回、99回、96回)
トップ通過:49点、36点、27点
10位通過:44点、28点、14点
強化体制を整えて数年経つものの、中々順位上で短縮がない立正大。ただ、ボーダーまでの距離は少しずつ縮まってきているところはみていきたい。特に昨年は、エースの木實選手が完走しなかった中でのことだ。
その木實選手は、ついに最終学年。2年前の関東ICハーフで、あわや入賞の11位に食い込み、駅伝ファンを驚かせたのはまだ記憶に残っている。一発ハマった時の強さはある。あの時の走りで、何とか最後の箱根予選、連合にて立正大の名前を食いこませることができるかどうか。
このほか、やはり経験を積んでいる4年生が中心になってくるか。前年チームトップの65分12秒で走り切った渡辺選手は関東ICハーフの経験も積んで、もう一つ伸びることができるか。出場経験のある宮岡・山本・西川選手に、未出走ながら1万m30分15秒の渡部選手ら、まずはまとめていきたい。
3年生で以下では、3障で関東IC決勝に進出した足立選手、2年生では留学生のグレ選手に、前回チーム2位の橋本選手らとなってくるが、高校時代に1万m29分台を出した1年生高井選手も、まずはどこまでいけるか。しっかり、4年間で成長できるところを示したい。
【過去3年間の成績】
100回予選33位11:02:24(ボーダーまで24分26秒)
99回予選23位11:03:36(ボーダーまで14分41秒)
98回予選26位11:05:48(ボーダーまで20分07秒)
E(2点)65分00秒~65分39秒(100回:210-277位、99回:127-172位、96回:50-97位)
笠原雅敬②29分57秒05≪24関東IChalf、23予315位≫
渕本海王④30分28秒19≪23予391位、21予361位≫
F(1点)65分40秒~66分19秒(100回:278-337位、99回:173-220位、96回:98-140位)
石堂留偉②30分37秒91≪23予490位≫
小此木琳太郎③30分38秒15≪23予446位≫
千葉唯登③30分58秒50≪23予361位≫
酒上晃太朗②30分58秒80≪23予416位≫
中村翔吾②31分02秒41
G(0点)66分20秒~66分59秒(100回338-386位、99回:221-266位、96回:141-193位)
黒崎堅太④31分24秒20
越智流輝①31分53秒40
佐野 魁①31分57秒85
佐藤明慈①32分16秒83
小海颯太①32分39秒99
佐藤新大③32分45秒96
上位10名得点:9点
参考:過去3年間(100回、99回、96回)
トップ通過:49点、36点、27点
10位通過:44点、28点、14点
99回箱根駅伝1区、当時の主力選手が、単騎逃げする形になり、普段駅伝を見ていない方たちにも、その学校名が刻まれた育英大。ただ、その世代が抜けた100回予選は順位が大きくダウン、また主力選手の一人が他の大学に移籍してしまったので、戦力としては難しい状況だ。
その中で、昨年の箱根予選後に1万m29分台まで伸ばしてきた2年笠原選手がエース格。昨年の初ハーフは66分強、関東ICハーフも経験して、ここからどこまで短縮できているか非常に気になるところだ。
その他は基本的に上級生となるか。4年生は1万mチーム2番手30分28秒を持つ渕本選手はハーフ64分台経験あり。連合もあるのか。3年生は前年経験している中で、1万m30分台で走っている小此木・千葉選手らになってくる。1年生は、9月末にひとまず走った選手もいるだろうか。ロードの育成力は確かなものがあるので、まずは第一歩を踏み出していきたい。
【過去3年間の成績】
100回36位11:15:34(ボーダーまで37分36秒)
99回33位 11:31:47(ボーダーまで42分53秒)
98回33位11:40:14(ボーダーまで54分33秒)
B(5点)63分00秒~63分39秒(100回:39-74位、99回:14-36位、96回:6-10位)
松田朋樹④29分13秒75≪23予132位、関東IC5千、22予360位≫
F(1点)65分40秒~66分19秒(100回:278-337位、99回:173-220位、96回:98-140位)
松江剛琉④30分21秒00≪23予411位、22予308位≫
陶山丈太朗①30分52秒79
竹前星汰③32分07秒94≪23予346位、22予232位≫
G(0点)66分20秒~66分59秒(100回338-386位、99回:221-266位、96回:141-193位)
脇 陽真②31分00秒13≪23予432位≫
髙野翔主希②31分05秒00≪23予383位≫
巽 勇樹②31分42秒44≪23予438位≫
佐藤青葉③32分12秒50≪23予412位≫
G候補
風早亮太①32分13秒52
竹村勇輝①32分21秒54
杉山翔梧①32分44秒37
山田友也③33分33秒34
上位10名得点:8点
参考:過去3年間(100回、99回、96回)
トップ通過:49点、36点、27点
10位通過:44点、28点、14点
毎年数人数だが、確実に選手を入れて、強化体制を整えようとしている湘南工科大。総合力と言うことではまだまだではあるが、一人突出している選手がいる。
4年生松田選手が大きく成長。昨年の箱根予選で132位64分11秒で食いこむと、今年になって7月に1万m29分13秒75の自己ベスト、夏明けの日本IC1万mでは入賞次点の9位。臨戦態勢は整った。果たして、学生連合に初めて湘南工科大の名前を刻み込むことはできるだろうか。
このほか、ぐっと伸びてきているのが1年生陶山選手。10月東海大記録会でいきなり30分52秒。これは楽しみじゃないでしょうか。新たに続きそうな選手。
また昨年の経験者から、2年脇選手が31分00秒、髙野選手が31分05秒と大きく短縮してきている。エントリー14人に満たない中で、確かに選手を育ててきている印象。まずはしっかりとボーダーとの距離を縮めて、着実に強化を進めたいところだ。
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