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【関東インカレ陸上2024】男子長距離5種目[大学別1部エントリー]

今年も関東インカレの季節ですね。

2024年5月9日(木)~12日(日)にかけて
第103回関東インカレが行われます。

その関東インカレの概要についてと、

箱根駅伝中心のブログの為、

1500m・5000m・10000m・ハーフマラソン・3000m障害の長距離5種目のエントリーと展望を掲載します。

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ページコンテンツ

第103回関東学生陸上競技対校選手権大会について

関東陸上競技連盟

関東インカレ2024要項

関東インカレ2024競技日程

関東インカレ2024エントリー

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関東インカレ1部・2部校について

陸上の強いチームが1部、それ以外が2部、大学院が3部となっています。

1部校と2部校は、前年の1部下位2校・2部上位2校が入れ替わります。

今年は以下の大学が1部・2部校になります。

1部校
城西大学、東洋大学、法政大学、早稲田大学
大東文化大学、東海大学、国士舘大学、中央大学
順天堂大学、日本大学、日本体育大学、明治大学、
山梨学院大学、筑波大学、慶應義塾大学、流通経済大学

以上が1部16校。
2部は多数ありますので、箱根駅伝本戦・予選で上位のチームになります

2部校
青山学院大学、駒澤大学、國學院大學、創価大学
帝京大学、立教大学、駿河台大学、中央学院大学、
神奈川大学、東京農業大学、東京国際大学、麗澤大学
拓殖大学、上武大学、専修大学、日本薬科大学、
芝浦工業大学、亜細亜大学などなど

長距離中心の強化で、駒大と青学大が2部にいます。また、近年は留学生を入れているチームも多いです。長距離種目に関しては、1部以上に盛り上がることがあります。

男子長距離5種目競技日程

【5月9日(木)】
13時40分:男子2部1500m予選
14時30分:男子1500m予選
17時50分:男子10000m1部
18時35分:男子10000m2部1組・3部
19時台:男子10000m2部2組

【5月10日(金)】
12時25分:男子1500m2部決勝
12時55分:男子1500m1部決勝
17時40分:男子5000m2部予選1組・3部決勝
18時?:男子5000m2部予選2組
18時20分:男子5000m1部予選

【5月11日(土)】
14時30分:男子2部3部3000m障害予選
15時15分:男子1部3000m障害予選

【5月12日(日)】
8時00分:男子2部3部ハーフマラソン決勝
9時15分:男子1部ハーフマラソン決勝
11時45分:男子2部3000m障害決勝
12時05分:男子3000m障害決勝
15時05分:男子5000m2部決勝
15時50分:男子5000m1部決勝

例年通り、決勝は1日目10000m、2日目1500m、4日目にハーフ・3000m障害・5000mとなっています。

【大学別】1部長距離5種目エントリー

城西大学
1500m
1組樋口ワシリー③
1組宮本 凪②
2組山中達貴③

5000m
1組ヴィクター キムタイ③
2組林 晃燿④
2組斎藤将也③

10000m
平林 樹④
鈴木健真③
ヴィクター キムタイ③

ハーフ
久保出雄大④
中島巨翔②
小田伊織②

3000m障害
1組橋本健市①
2組小早川凌真③

 前年2部で5千1万m2冠を果たした城西大キムタイ選手が、今度は1部で狙っていきます。日本人は3年齋藤選手は勿論、4年林・平林選手らの走りも楽しみ。

東洋大学
1500m
1組網本佳悟③
2組陳内紫音①

5000m
1組西村真周③
1組宮崎 優①
2組松井海斗①

10000m
小林亮太④
石田洸介④
内堀 勇①

ハーフ
梅崎 蓮④
緒方澪那斗③
薄根大河②

3000m障害
2組濱中 尊②

 4年生の主力がついに勢ぞろい。1万mに石田選手が小林選手とともにエントリー。ハーフは、3年連続表彰台以上を狙う梅崎選手。さらに主力の緒方・薄根選手も楽しみ。

法政大学
1500m

5000m
1組大島史也③
2組武田和馬④

10000m
武田和馬④
清水郁杜③
矢原倖瑛③

ハーフ
小泉 樹④
行天陽虹③
野田晶斗②

3000m障害
1組林 祐正②
2組湯田陽平兵②

 武田・小泉選手に、スピードランナー大島選手ら主力選手が多くエントリーしていますね。また、3000m障害湯田選手は優勝候補にも挙がってきます。

早稲田大学
1500m
1組吉倉ナヤブ直希①
1組立迫大徳①
2組岩下和史②

5000m
1組山口智規③
2組石塚陽士④
2組山口竣平①

10000m
伊藤大志④
間瀬田純平③
工藤慎作②

ハーフ
伊福陽太④
菅野雄太④
宮岡凜太③

3000m障害
2組草野洸正④

 早大も主力がほぼフルエントリー。復活した4年石塚選手は5千mに、4年伊藤選手は1万mに絞ります。また、1500mのイメージがあった間瀬田選手は1万mへ。W山口選手は5千mです。

大東文化大学
1500m
1組鈴木青空①
2組西村悠誠②
2組大濱逞真①

5000m
1組平田 碧①
1組中沢拓斗①
2組西川千青④

10000m
小田恭平④
ピーター ワンジル④
棟方一楽②

ハーフ
佐々木真人④
西代雄豪④
藤原幹大②

3000m障害
戸田優真③
福井陽仁①
矢嶋大梧①

 箱根シード校に戻ってきた大東大。4年は復活を期すピーター選手が1万m、主力の西川選手が5千、ハーフに佐々木・西代選手がエントリーしています。また鈴木・中澤選手ら1年生もチャンスあり。

東海大学
1500m
1組草刈恭弓③
1組矢口陽太②
2組杉浦柊人②

5000m
1組五十嵐喬信④
2組兵藤ジュダ③
2組檜垣 蒼①

10000m
野島健太④
花岡寿哉③
永本 修②

ハーフ
梶谷優斗④
鈴木天智③
可児悠貴②

3000m障害
1組小野真忠①
2組青木貴也③
2組関 雄也①

 東海大は、復活た五十嵐選手が再び5千m、さらに一気にエースに成長した兵頭選手も5千mへ。1万mは野島・花岡選手、ハーフは鈴木選手らに、トラックのイメージのある梶谷選手!結果が気になりますね。

国士舘大学
1500m
1組勝部愛大③
2組八巻琉翔②

5000m
1組中島弘太④
2組西田大智④

10000m
生駒直幸③

ハーフ
ピーター カマウ④
宮崎暖大③
永峯良祐②

3000m障害
竹前光哉③
岡元快生①
萩原一帆②

 国士舘大は、復活したスピードエス中島選手が無事5千mにエントリー。エースカマウ選手は3年連続ハーフマラソンへ、他、勝部・西田・生駒選手ら箱根組がそれぞれ得意種目へエントリーしています。

中央大学
1500m
1組小田切幹太②
2組中野倫希④
2組寺田向希①

5000m
1組佐藤 蓮②
1組並川颯太①
2組岡田開成①

10000m
山平怜生④
溜池一太③
七枝 直①

ハーフ
佐野拓実④
白川陽大③
本間 颯②

3000m障害
1組柴田大地②
2組浦田優斗④

 中央大はさすがのエントリー。直近結果を出した2年小田切選手が1500mへ、3000m障害は優勝候補の浦田選手がエントリー。さらに、上級生に交じって、七枝・岡田選手ら1年生がエントリーしています。

日本大学
1500m
1組山口聡太②
2組山口彰太②

5000m
1組山口聡太②
1組J.キプケイメ②
2組高田眞朋②

10000m
安藤風羽④
大橋 優④
冨田悠晟③

ハーフ
滝澤愛弥③
鈴木孔士③
大仲竜平③

3000m障害
1組岡田祐太④
1組山室陽太②
2組山口月暉③

 絶好調エースキプケイメ選手は5千m専門へ。走力的に抜けていると思いますがさてどうか。日本人は、1万m安藤選手や3障山口月選手らエース格に、1500mは山口兄弟が揃って出場します。

日本体育大学
1500m
1組岩崎壮也④
2組高村比呂飛④
2組富永椋太④

5000m
平島龍斗③
富永椋太④
田島駿介③

10000m
住原聡太④
分須尊紀④
浦上和樹③

ハーフ
石川龍芽④
植松孝太④
山口 廉④

3000m障害

 1500mは優勝候補となる高村選手がついに4年生に。最後も飾れるか。10000mには、エース候補の浦上選手や、4年分須選手が、得意の3000m障害ではなく、こちらにエントリーしています。

順天堂大学
1500m
1組塩原 匠③
1組大野聖登②
2組後田 築②

5000m
1組川原琉人①
1組永原颯磨①
2組池間凜斗①

10000m
海老澤憲伸④
吉岡大翔②
玉目 陸①

ハーフ
鬼澤大樹④
小林侑世②
荒牧琢登②

3000m障害
1組村尾雄己③
1組山崎 颯③
2組辻 昂介①

 1500mは大野・後田選手ら昨年表彰台の選手、3000m障害も村尾選手がいて豪華メンバー。エース格では、浅井選手が入っていませんが、海老澤・吉岡選手がエントリーへ。5千mは川原・永原選手らルーキーに託します。

明治大学
1500m
1組新井晴文④
2組加世堂懸②

5000m
1組室田安寿③
1組成合洸琉①
2組東原豪輝④

10000m
甲斐涼介④
尾崎健斗④
堀 颯介③

ハーフ
溝上稜斗④
古井康介③
吉川 響③

3000m障害
1組小林周太郎②
2組窪田悠人③

 明治大は、まずは1万m尾崎・堀選手、ハーフ吉川選手の主力がどこまでいけるか。スーパールーキー成合選手は5千mへエントリーとなりました。

山梨学院大学
1500m
1組B.キピエゴ②
2組髙田尚暉④
2組八鍬拓斗③

5000m
2組J.ムトゥク③

10000m
J.ムトゥク③

ハーフ
勝山陽翔③
塚本陸斗③
B.キピエゴ②

3000m障害
1組伊藤 要③
2組茂木悠飛③
2組南葉聖琥②

 留学生はムトゥク選手は昨年と同じ1万mと5千m、1万mは連覇はかかります。そして、キピエゴ選手はなんと1500mとハーフどちらも…。日程はバラバラなので可能ですが果たして?日本人は髙田選手がどこまでやれるか。

筑波大学
1500m
1組吉田海渡④
2組小牧直登③
2組川崎 颯②

5000m
1組吉田海渡④
2組川崎 颯②

10000m
金子佑太朗④

ハーフ
塚田萌成④
金子佑太朗④
小山洋生③

3000m障害
1組伊佐昂大②
2組鍔 颯人③

 筑波大は、1500mと5000mに、吉田・川崎選手がWエントリー。川崎選手が直近調子よかったですかね。

慶應義塾大学
1500m
1組野田大晴②

5000m
1組成沢翔英②
2組安倍立矩④
2組安田陸人③

10000m
木村有希④
安田陸人③

ハーフ
田島公太郎④
東 叶夢③
佐藤 瑞②

3000m障害
鈴木太陽③

 慶應義塾大は、4年生の田島・木村・阿部選手に、上り調子の安田・成沢選手らがしっかりとエントリー。まずはエースがどれくらいやれるか。

流通経済大学
1500m

5000m
1組長谷川瑠④
1組森川蒼太④
2組B.ムテチ②

10000m
森川蒼太④
長谷川瑠④
芳口彗人②

ハーフ
小島 准④
木村楓斗②
安達悠雅②

3000m障害
1組高橋 遼②
2組B.ムテチ②

 流通経済大は、エースのムテチ選手が5000mと3000m障害のWエントリー!どちらも決勝に進んだ場合被るのですが、さて…?日本人エースは長谷川・森川選手が5千mと1万mWエントリー。どこまでいけるかですね。