【結果】仙台国際ハーフマラソン2023(6月4日)

2023年6月4日(日)に、
仙台国際ハーフ2023が行われました。

 非常に気温が上がる中でしたが、午前中に行われ、各選手力走が光りましたね。

 上位結果と、大学駅伝チーム別まとめになります。

【結果】仙台国際ハーフマラソン2023

仙台国際ハーフマラソン【公式サイト】

記録速報

男子の部
🥇ジョセフ カランジャ61分49秒 愛知製鋼
🥈チャールズ カマウ62分03秒 NTN
🥉ベナード キメリ62分29秒 富士通
4位古賀淳紫62分42秒 安川電機
5位P.M.ワンブイ62分55秒 NTT西日本
6位下田裕太63分10秒 GMOインターネット
7位小山直城63分26秒 Honda
8位小椋裕介63分29秒 ヤクルト

9位野中優志63分32秒 トヨタ自動車
10位足羽純実63分35秒 Honda
11位岡本直己63分39秒 中国電力
12位田中秀幸63分40秒 トヨタ自動車
13位アモス クルガト63分52秒 中電工
14位聞谷賢人63分53秒 トヨタ紡織
15位高木登志夫63分58秒 サンベルクス
16位峐下拓斗64分08秒 NTN
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金子伊吹④64分34秒 駒澤大
吉田 凌③65分07秒 創価大
野沢悠真②65分13秒 創価大
吉田悠良④66分25秒 創価大
伊東大翔④66分38秒 中央大

佐野拓実③66分59秒 中央大
菅野雄太①67分18秒 明治学院大
菅原昇真②67分39秒 東京農業大
榎本晃大③68分01秒 明治学院大
上里聡史④68分37秒 東海大
鎌田匠馬②68分43秒 國学院大
丹羽祐太④68分54秒 東海大
黒谷 優②68分57秒 中央学院大
鬼澤大樹③69分16秒 順天堂大
志貴勇斗④69分20秒 青山学院大
岸本琉生弥④69分45秒 東海大
田口翔太③69分51秒 慶應義塾大
以上、学生70分以内

 留学生のカランジャ選手がしっかりと強さを見せる中、日本人は安川電機の古賀選手が62分42秒の好タイムで日本人トップの4位!NY駅伝4区でも活躍していますし、ハーフマラソンの距離では、本当に今一番強い日本人ランナーの一人ですね。下田選手ら他の日本人を突き放しています。MGCに向けて準備中だと思いますが、比較的気温が高い中、手応えあったでしょうか。

 学生では、駒大金子選手が全体のトップ!なんだか冬のレースや、学生ハーフ・関東ICなどハーフマラソンを走りづめなのではと思いますが、このあたり長い距離でのタフさは示しているのではないでしょうか。これだけ走れるのが、秋になって光ることがあるか。

 また、毎年出場している創価大も多く出場。15㎞付近までは野沢選手が学生トップだったそうです。暑さが応えたか、終盤は失速してしまいましたが、気象条件が悪い中チャレンジしたのはナイスファイトでした。そして吉田選手が最後に交わして、上級生として、意地を見せたでしょうか。

 そのほかでは、明学大勢ですね。学生連合を走った榎本選手を久々に見たのと、1年生菅野選手が、関東ICハーフに続いて、ハーフマラソンに出場。1年生ながら貴重な経験ですね。まずは秋の箱根予選が楽しみな選手の一人になっています。

女子の部
🥇一山真緒71分38秒 資生堂
🥈筒井咲帆72分04秒 ヤマダHD
🥉キプケモイ ジョアン72分33秒 九電工


hakonankit

箱根駅伝の魅力に3歳の頃から取りつかれ、今や全日本大学駅伝や出雲駅伝を含めた大学駅伝、その予選会。大学長距離界がとても大好きな人間です。ブログでは10年以上にわたり、追いかけています。