2023年5月21日(日)に、
毎年恒例セイコーゴールデングランプリ陸上2023横浜があります。
テレビやYoutubeなどでもしっかり放送されましたね。
男子中長距離も3000mや3000m障害が行われました。
また、海外レースでトヨタ田澤選手が1万mに挑戦しています。
大まかな結果になります。
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🥇田中希実4分11秒56 Newbalance
🥈ジョーンズ ダニエル4分12秒12
🥉ホフマン ベラ4分12秒54
4位マレー マドレーヌ4分13秒16
5位ロブン ヘレン エカラレ4分13秒20
6位後藤 夢4分14秒05 ユニクロ
7位井手彩乃4分15秒02 ワコール
8位樫原沙紀4分16秒99 筑波大
新天地となった田中選手ですが、その中でしっかり結果出されてますね。タイムは4分11秒台も、最後のラストスパートで、海外勢を振り切る強いレースでした。次は、日本選手権でしょうか。次が楽しみになります。
ペースメーカーの選手が引っ張り1000m2分48秒。三浦選手や青木選手といった実力ある選手がそのすぐ後ろについている。
徐々に集団が絞られ、集団は5名。日本人は三浦・青木選手のみになっていく。残り1周、一人辞めて4名に。三浦選手が先頭に。
バックストレートでキルイ選手が先頭へ、2番手三浦選手もついていく。水豪で三浦選手が躓くも、そこから一気にペースアップ!キルイ選手を交わして1着でゴール!3番手に青木選手も食い込んだ。
🥇三浦龍司④8分19秒07 順天堂大
🥈キルイ アモス8分20秒86 ケニア
🥉青木涼真8分21秒96 Honda
4位クラーク マシュー8分26秒47 オーストラリア
5位ビフ ダミアン8分30秒81 CZE
6位菖蒲敦司④8分31秒92 早稲田大
7位砂田晟弥8分32秒24 プレス工業
8位滋野聖也8分35秒88 プレス工業
9位黒田朝日②8分37秒25 青山学院大
10位潰滝大記8分38秒39 富士通
11位楠 康成8分57秒79 阿見AC
今季初3000m障害となった三浦選手が、さすが強い。残り1周からアモス選手とスパートの掛け合いになりました。最後の水豪でヒヤリとする場面はありましたが、
そこから物凄い加速!アモス選手を交わして先頭でゴール。いきなり8分19秒のタイムを出してきて、ここにきてぐっと調子が上がりましたね。
日本人2番手には、Honda青木選手が8分21秒。彼もずっと高いレベルで走り続けていますよね。現状、日本人はこの2人が抜けている形でしょうか。
さらに、砂田・滋野選手らプレス工業勢が8分30秒台でゴールする中、学生から早大菖蒲選手が8分31秒の好記録で日本人3番手。青学黒田選手は2週連続で8分40秒切り、関東ICから切り替えてさらに好記録連発!この種目を極めていくのも面白いかもしれませんよ。
東国大エティーリ選手がPMでひっぱり、富士通塩澤選手が積極的についていく。最初の400mは61秒台、日本記録を狙えるペースで引っ張っていく。
1000m2分36秒ほど。エティーリ選手に塩澤選手、さらにするすると富士通塩尻選手が4番手まで浮上してくる。1200mで塩尻選手が2番手へ。
1600m後方、順大吉岡選手と住友電工田村選手が交錯して転倒。縦長の集団の30m後方となってしまう。
2000m5分12秒、まだかなりの好記録が狙えるペース。塩尻選手に、住友電工遠藤、Kao池田選手あたりも前の方。2200m、池田選手が遅れて、5名の先頭集団になる。
2400mエティーリ選手がレース終了、集団4名塩尻選手が先頭でロングスパートをかける。残り1周、6分45秒63。塩尻選手引っ張るも、すぐ後ろに遠藤選手が浮上。
バックストレートで、遠藤選手が並びかけて、残り200mで単独先頭へ。日本記録には及ばずも、7分45秒ほど、2秒ほど遅れて2番手塩尻選手がゴールする。
🥇遠藤日向7分45秒08 住友電工【日本歴代4位】
🥈塩尻和也7分46秒37 富士通
🥉カマウ チャールズ カランジャ7分47秒31 NTN
4位シトニック キプロノ7分47秒78 黒崎播磨
5位松枝博輝7分49秒83 富士通
6位池田耀平7分50秒39 Kao
7位オークリー ジュリアン7分50秒60 NZL
8位清水歓太7分51秒16 SUBARU
9位ブルース ジャック7分51秒98 AUS
10位キベット アイザック7分54秒27 UGA
11位鈴木塁人7分57秒78 SGホールディングス
12位坂東悠汰7分58秒20 富士通
13位トーマス ジュード8分02秒55 AUS
14位塩澤稀夕8分02秒58 富士通
15位浦野雄平8分03秒18 富士通
16位吉岡大翔①8分09秒35 順天堂大
17位田村和希8分17秒55 住友電工
DNF R.エティーリ① 東京国際大
3000mは、現役最強選手の激しいたたき合いになりましたね。東国大エティーリ選手がいいペースで引っ張って、最後の1周は塩尻選手と遠藤選手の激しいバトル、これは長距離ファンも唸ったのではないでしょうか。
ラストの切れ味ではやはり遠藤選手に分があり、7分45秒の好タイム!塩尻選手も秒差で続き、日本選手権に向けて仕上がりは順調かな?松枝選手も、最後のスパートで上がってきたのはさすが。
また、初マラソンで2時間7分を切るタイムを出したKao池田選手が、3000mでも7分50秒。本当に総合で強化しているのが、実を結びつつある選手だなという印象。SUBARU清水選手も好調続いています。いいものを見させてもらいましたね。
🥇ガテリ テレシア ムッソーニ8分43秒81 ダイソー
🥈デービス ローズ8分44秒07 AUS
🥉アキドル マーガレット8分46秒77 コモディイイダ
4位バットドイル イソベル8分53秒81 AUS
5位ジェプングティチ8分53秒94 資生堂
6位プラウトリア アイシャ8分55秒30 JAM
7位渡邊菜々美8分58秒47 パナソニック
8位下田平 渚9分01秒35 センコー
9位川口桃佳9分01秒49 ユニクロ
10位樺沢和佳奈9分06秒26 三井住友海上
11位大森菜月9分07秒11 ダイハツ
12位山本有真9分12秒32 積水化学
男子100m
追い風1.8m
🥇カーリー フレッド9秒91 SA
🥈ブラウニング ロアン10秒10 AUS
🥉坂井隆一郎10秒10 大阪ガス
4位小池祐貴10秒11 住友電工
男子400m
🥇中島 佑気ジョセフ45秒31 東洋大(日本歴代7位)
男子110mH
🥇泉谷駿介13秒07 住友電工【今季世界2位】
🥈高山 峻野13秒25 ゼンリン
女子110mH
🥇寺田明日香12秒86 ジャパンクリエイト(自己ベストタイ)
🥈田中佑美12秒89 富士通
🥉福部真子12秒91 日本建設工業
他種目でも好記録連発したいました。記録的にちょっと凄いのが、住友電工の泉谷選手になりますね。13秒07は、今年でみると決勝を狙えるレベルということなんですね??是非とも、決勝でみれれば。
3月から3本目の1万mとなる田澤選手。27分40秒、3本とも高いレベルで走り切りましたね。世界選手権はちょっとわかりませんが、アジア選手権でその雄姿を見たいですね。
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