2023年5月20日(土)に、
第4回早稲田大学競技会が行われます。

早稲田大はコロナ禍終わっても、頻繁に開催してくれるようになりましたね。

チームによっては、全日本予選・ホクレンなどに分かれていくと思います。関東インカレからの切り替えに、難航か有力大学がエントリーしています。

 非常に暑くなってますが、選手たちは頑張ってます。

大学駅伝チーム別にまとめと、駅伝ファンとして思ったことを付記します。

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【結果】2023年度第4回早稲田大学競技会

早稲田大競争部【公式サイト】

【競技日程】
17時35分:男子5000m1組
17時55分:男子5000m2組
18時15分:男子5000m3組
18時35分:男子5000m4組

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國學院大學まとめ

5000m
1組
浅井大登④14分23秒20★
山倉良太①14分28秒33
佐藤駿人④14分35秒47
小松恵達②14分39秒57
陸 太陽②15分04秒26
2組
田中登馬②13分57秒14★
板垣俊祐③14分00秒93★
上原琉翔②14分04秒05
渡辺峻平②14分04秒58★
田中愛睦①14分05秒62
沼井悠斗③14分14秒16
木村文哉③14分15秒11
鶴 元太③14分18秒32
武田寧登①14分34秒42
DNF平林清澄③

  國学院大は、序盤の組に多く出場。2組で記録ラッシュ!2年生田中選手が大幅ベストの13分57秒!板垣選手も14分00秒で、主力の上原選手の記録を超えてきました。これは次の試合が注目になる数値ではないでしょうか。

 そのほかの選手も14分一桁、10秒台、故障明けの鶴選手も14分18秒で少しずつ復調しつつありますかね。夏を超えた時の戦力が楽しみになってきますね。

早稲田大学まとめ

1500m
日野斗馬③4分00秒01
5000m
1組
須山向陽②14分39秒96
小平敦之①14分47秒75
伊藤幸太郎②14分49秒88
辻 文哉④14分50秒25
濱本寛人④14分50秒80
門馬海成②15分07秒25
3組
藤本進次郎②14分28秒03

 早大は1組で須山選手が14分39秒、3組で藤本選手が14分28秒のまずまずの記録を出したのが収穫ですかね。辻選手らいずれ上がってくるか。

創価大学まとめ

2組
根上和樹①14分24秒27
3組
池邊康太郎①14分22秒35★
川田聖真①14分23秒18★
有田伊歩希④14分24秒45
篠原一希①14分34秒12
4組
小池莉希①14分01秒12★
小暮栄輝③14分03秒62★
家入勇翔②14分08秒34★
野田祟央③14分11秒34★
山下唯心④14分19秒71

 創価大も多く出場しましたが、1年生小池選手が大幅ベストで14分01秒!一気に主力候補に名乗りを上げました。小暮・家入選手らも14分一桁で続いています。また一つ選手層が厚くなりました。

東洋大学まとめ

5000m
1組
西村真周②14分26秒49
甲木康博③14分28秒27
増田涼太③14分28秒44
十文字優一④14分28秒49
岸本遼太郎②14分28秒75
藤宮 歩②14分29秒07
藤本駿世①14分34秒16
3組
小林亮太③14分10秒35
西村真周②14分10秒92
岸本遼太郎②14分23秒62
甲木康博③14分25秒14
十文字優一④14分26秒47
増田涼太③14分27秒54
藤本駿世①14分28秒92
藤宮 歩②14分36秒02
佐藤真優④14分38秒43
永吉恭理③14分50秒19
4組
奥山 輝④13分52秒69
菅野大輝④14分07秒66★
田中 純①14分17秒78

 東洋大は、西村・甲木・増田・十文字選手ら、関東IC以外の選手が1組と3組で連続出場。箱根走っている西村選手が力があったなという印象。関東IC組も、1万mに出場した小林選手が14分10秒とまずまず。

 さらに4組では、1500mで表彰台にたった奥山選手が13分52秒と、自己ベストにほぼ並ぶ成績!さらに菅野選手が、関東IC5千mのリベンジとばかり、14分07秒ベスト。ルーキー田中選手も連戦で頑張ってますね。主力がいない中でも、しっかり強化が進んでします。

東京国際大学

3000m
松尾悠登①8分17秒65
吉住 颯③8分20秒09
久保遼人①8分21秒00
吉田武士③8分23秒19
赤坂侑磨②8分25秒10
本田一平④8分33秒84
武 純也④8分34秒09
西垣収悟③8分34秒29
栁田佑太①8分38秒37
吉田武士③8分38秒57
欠端陽翔①8分39秒05
三輪凌太郎②8分39秒56
生駒 蓮①8分40秒93

5000m
2組
樫村将矢②14分17秒74★
鎌田雅稀④14分18秒08★
加藤優斗④14分18秒18
岡 剛史③14分20秒75
川村智哉②14分21秒12
菅野裕二郎②14分23秒86
森 春樹②14分23秒87
前田寛明②14分31秒78
松田拓也①14分36秒97
小山一太②14分41秒55
倉掛 響③14分48秒77
4組
佐藤榛紀③13分55秒88
木村海斗③13分56秒86★
牛 誠偉③14分04秒59
山岸柊斗③14分09秒53
山本秦輝③14分12秒69★
登松大和①14分15秒75★
益田郁也③14分21秒84
冨永昌輝③14分32秒23
生田琉海④14分33秒95
大平滉太②14分35秒35
米村修翔①14分42秒16
根本憲佑①15分05秒33

 東国大大量出場。3000mにも多く出場し、関東IC1500m出場の松尾・吉住選手が8分17秒・8分20秒のタイムでワンツー。決勝での入賞は松尾選手でしたが、やはり2人ともスピードがありますね。

 5000mも記録が出ましたね。2組で樫村・鎌田選手が自己ベスト、そのほかの選手も14分20秒前後を出すと、4組では佐藤選手が復活の13分55秒!関東ICよりさらに調子を上げてきました。

 さらに一度は全日本駅伝を走っている木村選手も13分台と成長。牛・山岸選手と昨年伸びた選手が、ここにきて再び調子を上げてきています。他にもルーキー登松選手の大幅ベストも。まずは全日本予選に一気に合わせてきそうです。

拓殖大・亜細亜大他

拓殖大学
5000m
1組
長澤 澄①15分06秒65
2組
千賀颯太①14分59秒33
3組
林 優利③14分36秒76★
赤平 翔②14分57秒27

亜細亜大学
5000m
1組
澤田光輔①15分06秒90

東京大学
5000m
4組
秋吉拓真②14分26秒80

 拓殖大は3組の林選手の14分36秒の大幅ベストが収穫、東大秋吉選手は13分台ペースの4組に挑戦。14分26秒とまずまずでした。

【結果】第1回筑波大競技会

1500m
小山陽生①3分54秒25
松浦海瑠②3分55秒64
鈴木将矢②3分56秒75
3000m
鈴木将矢②8分31秒12
松浦海瑠②8分34秒61
富山翔太④8分35秒77
小山陽生①8分37秒81
丸子晴樹②8分43秒90


hakonankit

箱根駅伝の魅力に3歳の頃から取りつかれ、今や全日本大学駅伝や出雲駅伝を含めた大学駅伝、その予選会。大学長距離界がとても大好きな人間です。ブログでは10年以上にわたり、追いかけています。