2023年1月29日(日)には、
他にもロードレースが行われています。
・大阪ハーフマラソン(兼関西学生ハーフ)
関西の大学生だけでなく、全国の実業団・大学生が出場しています。
上位結果と、大学駅伝チーム別の結果まとめになります。
他、先週から今週にかけて行われた記録会も下部にまとめています。
ページコンテンツ
【結果】大阪ハーフマラソン
上位結果
[全体の結果]
1位池田耀平61分29秒 Kao
2位菊地駿弥61分33秒 中国電力
3位吉岡幸輝61分40秒 中央発條
4位S.カリウキ61分43秒 戸上電機製作所
5位P.M.ワンブイ61分47秒 NTT西日本
6位名取燎太61分55秒 コニカミノルタ
7位住田優範61分56秒 愛知製鋼
8位目良隼人61分59秒 三菱重工
9位竹内竜馬62分00秒 NDソフト
10位ニルソン ディビット62分00秒 SWE
11位谷原先嘉62分04秒 大阪府警
12位牧瀬圭斗62分05秒 トヨタ自動車九州
13位上田颯汰62分10秒 関西学院大
14位樋口大介62分23秒 中央発條
15位富安 央62分30秒 愛三工業
16位児玉悠輔62分31秒 東洋大
17位辻野恭哉62分32秒 NTN
18位寺内將人62分41秒 愛知製鋼
19位岡本直己62分44秒 中国電力
20位野沢悠真62分45秒 創価大
21位峐下拓斗62分52秒 NTN
22位的野遼大62分58秒 三菱重工
23位石丸惇那62分59秒 創価大
24位東 瑞基62分59秒 愛三工業
25位井上亮真62分59秒 中電工
26位濱崎達規63分00秒 なんじぃAC
27位田村友伸63分02秒 黒崎播磨
28位大森 樹63分03秒 JFEスチール
29位藤村共広63分03秒 スズキ
30位尾方馨斗63分10秒 神奈川大
Kao池田選手がNY駅伝からの好調をキープして、61分29秒の好タイムで優勝!本当に日体大の後半から、ずっと右肩上がり続けてるなぁという印象です。しかもマラソン練習の最中とのこと。池田選手の初マラソンは、箱根ファンからしても楽しみですね。
また中国電力の新エース候補に菊地選手、昨年の今頃一旦は現役引退を宣言した吉岡選手らが、61分中盤の好タイムで続きました。
また、コニカミノルタ名取選手が徐々に乗ってきていますし、愛知製鋼住田選手ら実業団に入ってから上がってきた選手など、色んな選手が61分台。こちらの大会のレベルがだんだん上がってきていると感じます。
好調Kaoの池田耀平が1時間1分29秒でトップ!「マラソンに向けいいレース」/大阪ハーフ
1ヵ月後の大阪マラソンで初マラソンに挑戦する池田。「どれだけ余裕を持てるかと、勝ちきること」をテーマに臨んだ#大阪ハーフ#池田耀平
|月陸Online https://t.co/9zoSL6oF32
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) January 29, 2023
関東地区・他地区大学生まとめ
順天堂大学
藤原優希③63分22秒
順大藤原選手がほぼ1㎞3分イーブンペースでまとめ切りました。箱根9区では、少しうまくいかなかったですが、力はついていることを実感しました。
創価大学
20位野沢悠真①62分45秒
22位石丸惇那①62分59秒
山下唯心③64分42秒
森下 治③64分51秒
有田伊歩希③65分40秒
山下 蓮①65分47秒
黒木陽向①67分28秒
創価大が、昨年に続き若手選手が出場。箱根駅伝で5区と10区を走った野沢・石丸選手が62分台の好走。ともに後半失速してしまいましたが、しっかりと修正してきていますね。1年生このあたりの成長も早いですね。
東洋大学
16位児玉悠輔④62分31秒
大学駅伝で、1区への出走を続けていた児玉選手が、出場していましたね。今年の秋は、もう少しと言うレースが続いていましたが、今回は実業団相手の中、62分半ば。これで、吹っ切れていければ。
山梨学院大
髙木翔瑛③65分21秒
品田滉人①66分29秒
中込 空③67分42秒
平八重充希67分51秒
塚本陸斗①69分22秒
箱根9区を出走した髙木選手がチームトップ。今回は65分台でいたね。そのほか、新戦力候補の選手も出場、1年生の品田選手が66分台でまとめたのが収穫でしょうか。
日本体育大学
松浦凛太郎④68分30秒
水金大亮③71分02秒
神奈川大学
尾方馨斗③63分10秒
石口大地②66分22秒
神奈川大から、主力の一角の尾方選手が出場。トラックから台頭してきましたが、63分10秒とついにロードでも結果が出ましたね。
東京大学
古川大晃(D2)65分08秒
丸山翔太郎(M1)65分25秒
久田淳司(M1)66分38秒
栗山一輝(D1)69分28秒
東京大の大学院の選手が多く出場。古川選手は、さすがの実力者ですが、丸山選手も65分台で続き、久田選手も66分台でまとめています。中々強いですよね。
環太平洋大
林本 涼③67分02秒
本河里玖斗①69分06秒
松崎寧生①69分11秒
横山雄也69分54秒
環太平洋大も長い距離が走れる選手が出場。全日本アンカーの林本選手が踏ん張りましたかね。
その他地区
福永恭平④64分58秒 広島経済大
玖保克弥④66分20秒 福岡大
柴田瀬允④66分30秒 東京工業大
山﨑優希④67分46秒 広島経済大
久保田雄也④68分12秒 新潟大
広島経済大のエース福永選手が64分台、全日本駅伝選抜で7区出走の福岡選手もまずまず、東工大の柴田選手もベストですね。
関西学生ハーフ
大阪ハーフと同時に関西学生ハーフも行われていますね。こちらも結果をまとめていきます。
🚨⚠️‼️information‼️⚠️🚨
【#04関西学生ハーフ】
第4回関西学生ハーフマラソン選手権大会
🔽大会ページ🔽https://t.co/uiLINIaK28🔽大阪ハーフマラソン大会ページ🔽https://t.co/Jdn3Z6vltk
【#03男女駅伝】
第3回全国招待大学対校男女混合駅伝競走大会
🔽大会ページ🔽https://t.co/6okhfh1xrP pic.twitter.com/XyMDFTazZ1— 関西学生陸上競技連盟 (@inficaak) January 24, 2023
関西学院大学
1位上田颯汰④62分10秒(全体13位)
斎藤翔也③66分33秒
中尾心哉②66分34秒
佐藤良祐③66分45秒
田中優樹③68分48秒
岡田晃成②68分54秒
上田選手が貫録の優勝!全体でも、実業団や関東の大学生が混じっている中13位ですから、やっぱり実力ありますよね。そのほか、斎藤・中尾選手らも66分台ではまとめきりました。
【#04関西学生ハーフ】#上田颯汰 選手(関西学院大)がトップでフィニッシュ✨#疾駆な関西 pic.twitter.com/sveqKWsK3X
— 関西学生陸上競技連盟 (@inficaak) January 29, 2023
大阪経済大学
坂本智基③65分16秒
佐藤 颯②66分36秒
井上瑞貴③66分59秒
中角航大③67分01秒
新 博貴①67分05秒
山﨑真聖①67分13秒
平野幸季②67分24秒
杉本平汰③67分52秒
寺谷光汰②68分19秒
婦木拓実①69分13秒
島野和志③69分42秒
木本悠翔③69分59秒
大阪経済大は、大量出場しましたね。全日本駅伝で4区14位と健闘していた坂本選手が65分16秒でチームトップ。他。、井上・中角選手ら、主力選手のほか、佐藤選手に、1年生新・山崎選手がまずまず走っていますね。
立命館大学
大森駿斗②63分53秒
山﨑皓太②65分08秒
中田千太郎②65分18秒
榎本隆之介②67分27秒
長澤悠太①67分23秒
田部 央①67分34秒
倉橋 慶①68分56秒
清水隼人①69分36秒
金高哲哉①70分37秒
2年生が上位走れたのはいいですね。大森選手が63分台の健闘。中田・山崎選手も一定安定感あるかなぁ?全日本はこの3人が1区7区8区でした。長澤選手ら1年生もいい経験になっていれば。
関西大学
秋山翔太朗①66分19秒
坂本亘生②66分36秒
嶋田匠海①67分02秒
石井滉人③67分28秒
大野佳太朗③67分47秒
大髙 肇④67分56秒
芝 秀介①68分08秒
岩田潤平③69分16秒
伊藤 仁③69分25秒
関西大が多く出場していましたね。出雲駅伝に出場していた坂本・嶋田選手だけでなく、秋山選手が上位に入る活躍。他にも、67分台でまとめた選手が多いのは、他上位関東勢に引けを取らなかったのではないでしょうか。
びわこ学院大学
兵頭拓真②65分00秒
多賀井悠斗③66分35秒
鈴木拓海④67分39秒
田中夢人③67分42秒
土肥茂樹③67分55秒
川瀬翔大②68分04秒
西谷太一③69分43秒
トラックのスピードを生かすタイプのチームの、びわこ学院大も出場していま宇。2年兵頭選手が65分00秒とかなり上位に食い込みました。多賀井選手までまずまずかな?
京都産業大学
小嶋郁依斗②64分23秒
中村光稀②65分38秒
木下太成①66分47秒
弓取天喜②67分45秒
粟井駿平②68分03秒
倉松 健①68分56秒
米田勇輝①69分12秒
久保明央人①69分43秒
京都産業大も、多く出場していますね。例年より多いのは気のせいかな?全日本駅伝選抜で3区に出場した中村選手が65分台まずまず、それを2年小嶋選手が上回って64分台で入ったのは収穫。エース強いのですよね。
他の木下・引取選手らも育ってきています。次年度に向けて、少しずつ立て直せてるのかなと思います。
その他
宮内浩志④66分17秒 龍谷大
伴 遼典①67分22秒 龍谷大
則岡颯太①67分41秒 神戸大
山﨑寛太③67分59秒 同志社大
千坂柊人③68分20秒 びわこ成蹊スポーツ大
坂東 賢④68分37秒 大阪大
飛田駿星①68分55秒 大阪国際大
武林悠天③68分59秒 同志社大
金岡弘尚③69分16秒 大阪学院大
服部結月②69分17秒 大阪国際大
柴田栗佑(M1)69分18秒 京都大
足立 舜(M1)69分18秒 京都大
太田亮爾③69分25秒 同志社大
篠原亮太①69分30秒 放送大関西
その他にも、関西地区の大学生がが多く出場。龍谷大の選手が健闘。宮内選手が66分台でゴール。1年生の選手も伴・則岡選手が67分台、関西地区やっぱり層が厚いなと感じます。
【結果】流通経済大学長距離競技会
1月28日(土)に行われた、トラックの記録会です。
長谷川瑠②30分24秒18★
森田一希②31分09秒86
杉本 翔③31分17秒37
沖田稜平③31分17秒64★
永野智也③31分54秒12
上田俊輔②31分59秒54
芳口悠太③31分59秒98
馬場涼平③32分06秒28
小島 准②32分10秒80
流通経済大が、学内記録会に出場。学生連合に選ばれていた長谷川選手がレースに出場。30分24秒ながら、自己ベストを出しています。他の選手も31分台ながら、走れています。少しずつ総合力が上がっていければ。
【結果】マラソンフェスティバルin国営昭和記念公園
東洋大学
小林亮太②29分57秒
村上太一③30分25秒
菅野大輝③30分43秒
下山田稜②31分35秒
10㎞の部に東洋大が出場。箱根3区で好走している小林選手が、30分切る好タイムで走り切しました。
中央学院大学
吉田礼志②65分18秒
安藤武留②66分03秒
黒岩勇禅①66分27秒
近田陽路①66分48秒
前川洋晴②66分55秒
井澗翔太③66分57秒
永野俊祐②67分23秒
堀江峻介②68分06秒
柴田大輝②68分24秒
瀬沢瑛洋③69分08秒
黒谷 優①69分16秒
太田 翔②69分23秒
根本勇紀②69分48秒
谷口唯翔④70分07秒
中央学院大が多く出場しましたね。吉田選手がチームトップで引っ張りましたが、昨年の成長株安藤選手に、次期主力候補の1年黒岩・近田選手が上位でまとめたのも収穫。井澗選手あたりも、ロードが得意だったかな?
箱根駅伝ファンのための情報集
【箱根駅伝ファンのためのリンク集】
【【結果も!】2022年度箱根駅伝ファンのための競技会日程】
姉妹サイトより
【箱根駅伝アニメ:風が強く吹いている完走】
ウマ娘【競走馬元ネタ解説シリーズ】