2022年11月19日(土)に、
第5回激坂最速王決定戦が行われています。
一昨年の11月初開催ですが、その後は2年に一度のペースで開催していますね。
登りの部だけでなく、下りの部もできたりして、大会も進化しています。
その中で、箱根駅伝出場校の、”山区間”候補の選手たちも出場しています。
結果と、駅伝ファンとして思うことをまとめます。
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[記録速報]
参考:昨年の結果
2位殿地琢朗④52分39秒 國學院大 → 5区9位
3位吉冨純也②53分03秒 日本体育大 → 5区15位
5位三上雄太④53分31秒 創価大 → 5区12位
7位下條乃將③53分47秒 明治大 → 5区18位
金子伊吹②54分19秒 駒澤大 → 5区4位
https://hakonankit-fd.com/article/post-17911.html
下りの(13.5㎞)男子の部
1位須藤 拓海36分59秒
2位上田 瑠偉38分17秒
3位野村 俊輔39分43秒
駒澤大学
3位宮城珠良②52分51秒
駒澤大快進撃が続きますね。5区山登りは金子・大坪選手に、ルーキーの山川選手がいるのですが、2年宮城選手が全体3位好走!彼が5区でも十分担える成績です。まず16人のメンバーが誰になるか、注目です。
東京国際大学
12位楠木悠人②55分41秒
鎌田雅稀③59分54秒
創価大学
4位野沢悠真①53分26秒
6位新家裕太郎④53分57秒
11位森下 治③55分33秒
創価大の山登りの争いが凄いですね。昨年から、新家選手が候補に挙がっていて、53分57秒の全体6位と、まずまずで走ったのですが、1年生野沢選手が、上回る成績!
春からハーフマラソンでも成績を残していた選手ですが、上りも強いとは…。新家選手は平地の駅伝を何度も走っていますので、平地もいける選手。区間配置のバリエーションは広がりましたね。
城西大学
1位斎藤将也①51分50秒
2位山本唯翔③52分49秒
びっくりしたのが、城西大。2大会前の箱根5区で区間6位の山本選手の好走は予想通り。それを1分以上ちぎったのがルーキーの斎藤選手。練習の一環で出場して、この走りはたまげますね。本人は5区を走るつもりはなく、1区か2区予定とのこと。とはいえ、この適性はびっくりしました。
山本選手も、52分49秒はまずまずのタイム。しかも先週1万m28分25秒の激走をしている中ですので、やっぱり彼の走りも凄い。本番でもっと仕上がった山本選手の走りを見れるはずです。
立教大学
相澤拓摩①56分21秒
金城 快④57分29秒
立教大も、箱根5区争いがありますね。予選終了時から、希望をしている4年金城選手を、1年相澤選手が1分上回った形。この後の大会にも注目ですね。
専修大学
10位冨永裕憂④55分00秒
福田達也①55分47秒
山城弘弐③57分20秒
専修大は、箱根予選出走した冨永選手がまずまず55分。2年連続走っている野下選手がいますが、野下選手も走力上がっていますから、平地コンバートもありえますかね。
国士舘大学
5位山本雷我③53分38秒
9位渡辺大喜②54分57秒
国士舘大は、前回も5区山登り走っている山本雷選手が全体の5位好走。これなら、前回よりいい走りが期待できるかもしれませんね。渡辺選手もまずまずまとめています。復路8区あり?
箱根出場校以外
新山舜心③56分43秒 駿河台大
古川大翔④60分01秒 亜細亜大
駿河台大から新山選手が出場していましたね!手応えはどうでしたでしょうか。亜大古川選手も毎年出ていますね。
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