【結果】第22回ハイテクハーフマラソン(2022年1月9日)

2022年1月9日(日)に、
第22回ハイテクハーフマラソンが行われました。

箱根駅伝優勝の青山学院大の控えのランナーが今回出場しました。

例年は高根沢ハーフなのですが、新型コロナウイルスの影響で、2年連続中止になったため、ハイテクハーフに大挙出場したそうです。他の大学の結果も併せて掲載します。

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【結果】第22回ハイテクハーフマラソン

第22回ハイテクハーフマラソン【公式サイト】

要項 コース

結果掲載サイト

ハーフマラソン男子全体結果

TOP・実業団・市民ランナー

1位関口雄大③62分26秒 青山学院大
2位田中悠登①62分33秒 青山学院大
3位ダニエル ムイバ キトニー62分35秒 TRACK TOKYO?
4位横田俊吾③62分36秒 青山学院大
5位鶴川正也①62分44秒 青山学院大
6位山内健登②62分45秒 青山学院大
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富安 央63分27秒 ラフィネ
辻川 諒64分01秒 千葉陸協
牛山純一65分13秒 CITY RUNNER

 ほとんど青学大祭りになる中、日大卒のキトニー選手が62分35秒で最後まで優勝争いに加わったみたいですね。とても懐かしです。また、休部が決まったラフィネ富安選手が63分27秒とまずまず。次、いいところに移籍出来ればいいですよね。

青山学院大学結果まとめ

1位関口雄大③62分26秒
2位田中悠登①62分33秒
4位横田俊吾③62分36秒
5位鶴川正也①62分44秒
6位山内健登②62分45秒
目片将大③62分51秒
西久保遼③62分58秒
畦地貴斗③63分02秒
佐々木塁②63分27秒
喜多村慧①63分48秒
鈴木竜太朗②63分53秒
松並昴勢②63分54秒
小原 響②63分57秒
大澤佑介③64分28秒
多田奏太②64分47秒
池田知史②64分48秒
山下悠河②64分56秒
倉本玄太②65分38秒
宮坂大器③65分46秒
白石光星①67分20秒

 青学大は、今大会を”箱根駅伝11区”の位置づけとして出場しました。箱根駅伝出場者以外で、大勢の選手が出場しましたね。

 その中でトップを取ったのは、箱根駅伝4区エントリーも当日変更の悔しさを味わった関口選手。62分26秒と箱根メンバーとそん色ないタイムを残していました。原監督も4区で区間5位くらいならいける選手と評価。調子が良かったからのエントリーでした。

 2位は世田谷246ハーフ優勝の1年田中選手。62分33秒はその時のタイムを更新。これまでなら、箱根本戦当確なのですが、それでも走れない選手層の厚さが凄いですね。学内3位は、出雲6区アンカー好走の横田選手。長い距離はやはり安定感がありますね。

 また学内4位に、入学時に原監督から、箱根駅伝1区を期待されていた鶴川選手が62分44秒で走り切りました。夏に故障して、その後は試合に出場していませんでしたが、じっくり鍛え上げていたようですね。これから、爆発しそう。

 その後も、箱根16人メンバーの西久保選手以外にも62分台。一度は大学駅伝を走っている山内・目方選手も62分台!トラックで箱根前結果を残しながらエントリーから外れた両者。ハーフ62分台で長距離ロードも対応できるところを見せましたね。

 他にも、畦地選手63分02秒、佐々木選手63分27秒、喜多村選手63分48秒あたりまではひとまず収穫でしょうか。また、繋げていきたいところ。

駿河台大学結果まとめ

高木元郁①68分02秒
菅原叶夢①68分10秒
中平海人①68分46秒
徳本一善監督69分05秒
下村柊太郎①70分01秒
吉野恭平①70分07秒
松尾陽輝①71分01秒
福本聖真①73分02秒
生田目大輔④DNF

 1年生がひとまずロードレースを体験した駿河台大。その中、徳本監督が出場。それほど練習はされていない中で69分05秒はさすがの成績です。また、今後の大会に注目。

その他大学生結果まとめ

阿部飛雄馬(M2)64分44秒 東京大大学院
坪井響己(M2)64分49秒 信州大大学院

 大学院のランナーも出場して、ほとんど2人同じタイムでゴール。東大院阿部選手も、信州大院坪井選手ともさすがです。


hakonankit

箱根駅伝の魅力に3歳の頃から取りつかれ、今や全日本大学駅伝や出雲駅伝を含めた大学駅伝、その予選会。大学長距離界がとても大好きな人間です。ブログでは10年以上にわたり、追いかけています。