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【総合結果】箱根駅伝2022予選会(第98回)/出場校・関東学生連合の情報も!

もうまもなく始まりますね!

今回はTVer(ティーバー)で生放送!

関東地区以外の地域でもPC・スマホがあれば見れます!

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【総合結果】箱根駅伝2022予選会(第98回)

スタートリスト

拓大・工藤選手や、法政大・河田選手や、中学大・小島選手が欠場しています。

また、山学大はオニエゴ選手が走ります。

総合結果

速報

9時:気温14.9度、晴れ、湿度61%、風2m

ただし、体感気温は高い、風は遮るものがないので、もっと吹いている模様です。

最初の1㎞は3分01秒、1-2㎞は2分52秒、向かい風の時はペースは遅くなっている模様。拓大ラジニ、国士大ヴィンセント選手ら留学生の中に、明大手嶋選手が割って入っている模様。

 5㎞は14分47秒。留学生が抑えていて、例年のように留学生集団ができず。日本人の集団もついていっている印象です。

 5km通過して国士大ヴィンセント選手が一人飛び出す展開に。他の留学生の集団も引っ張られて、少し日本人集団から抜け出すことに。

 10㎞手前ヴィンセント選手がやや苦しげな表情に。10㎞29分07秒でこの5㎞14分20秒。10㎞過ぎてほぼ集団が追いつく。日本人は29分35秒台で集団、続いて29分48秒で大集団、あとはどんどん続く形となりました。

 11㎞過ぎて、留学生は武蔵野学院大カマウ選手が引っ張る形。日本人は日体大藤本選手がトップ。抜け出そうかという動きを見せています。

 13㎞前にして、山学大オニエゴ選手が飛び出す展開。14㎞ではカマウ選手が再び先頭へ。留学生集団30mほど差が開いてきた。一人抜け出しています。・

 15㎞43分49秒ほどで通過。日本人集団は大きくなっています。44分43秒で上武大の村上選手を先頭に通過しています。

 序盤はどこの大学も突っ込んできて、5㎞は中大法大らが20位台でしたが、今は上位に。明治大が断トツトップ。駿河台大・専修大らがボーダー、城西大・日大らは厳しくなってきた。

 18㎞地点では、日本人は上武村上・山学松倉選手らが見える。また、中大吉居選手も前に出てきました。さらに中学大栗原・農大高槻選手ら、激しい争いになってきました。

 トップは武蔵野学院大カマウ選手が1時間1分22秒ほど、流経大・日薬大・国士大・拓殖大の留学生までが1時間2分台ゴール。駿河・山学大の留学生が1時間2分10秒台。

 日本人トップは、中学栗原・明大加藤選手がほぼ同時1時間2分47秒ほど、その後専大高瀬選手ら、続々とゴールになだれ込みました。

通過校(1位~10位)

明治大学

個人順位 名前学年 走破タイム
9位 加藤大誠③ 62分47秒
12位 鈴木聖人④ 62分50秒
17位 児玉真輝② 62分58秒
18位 櫛田佳希③ 62分59秒
20位 手嶋杏丞④ 63分01秒
25位 橋本大輝④ 63分09秒
26位 小澤大輝③ 63分14秒
72位 杉本龍陽③ 63分57秒
75位 杉彩文海② 63分58秒
114位 尾崎健斗① 64分29秒
合計:1位・10時間33分22秒
168位 漆畑瑠人③ 65分19秒
221位 丸山幸輝④ 66分10秒

順位データ
5km通過-10㎞通過(5㎞間)-15㎞通過(5㎞間)-18㎞通過-FINISH(6.195km間)
2位-1位(1位)-1位(1位)-1位-1位(1位)

 順当に通過できましたね!力のある選手は日本人先頭集団の中で固まって走っていました。そのため、7人通過までの早さが尋常ではなかったです。

 その中で、加藤選手が日本人トップを狙ってスパートで抜け出してきたのは大きく盛り上がった場面です。他、鈴木・手嶋・小澤選手順当、児玉・櫛田選手が復活、さらに山本監督曰く”絶好調”だった橋本選手が63分09秒の25位!これは凄かった。

 他にも杉本選手ら、チーム9番手までが63分台&100位以内、今回は集団走に徹した選手もいますので、全日本・箱根本戦にも十分つながる結果です。

中央大学

個人順位 名前学年 走破タイム
13位 吉居大和② 62分51秒
32位 阿部陽樹① 63分28秒
36位 手島 駿④ 63分30秒
40位 中澤雄大③ 63分34秒
61位 田井野悠介③ 63分52秒
74位 湯浅 仁② 63分57秒
76位 東海林宏一① 63分58秒
78位 助川拓海③ 63分59秒
82位 中野翔太② 64分03秒
107位 森 凪也④ 64分26秒
合計:2位・10時間37分38秒
173位 三浦拓朗④ 65分22秒
283位 山平怜生① 67分14秒

順位データ
5km通過-10㎞通過(5㎞間)-15㎞通過(5㎞間)-18㎞通過-FINISH(6.195km間)
22位-9位(2位)-4位(5位)-2位-2位(2位)

 5㎞通過22位!?ですが、吉居・中野選手が14分49秒、あとは15分07秒・15分18秒の集団なので、通常の作戦だと思います。それだけ昨年の高速化から、突っ込んだチームが多かったですね。

 中央大としては、4年生主力森・三浦選手がまだ本調子ではなかった中、力を見せる2位通過。吉居選手復調以外にも、1年阿部選手が63分28秒の個人32位と大きな収穫。

 そして風が強い中、手島・中澤・田井野・湯浅選手らロードで手堅い選手が力を見せたと思います。復調途上の選手も多い中ですので、まだまだ上がり目があると思います。

日本体育大学

個人順位 名前学年 走破タイム
15位 藤本珠輝③ 62分55秒
42位 盛本聖也③ 63分36秒
58位 佐藤慎巴④ 63分51秒
66位 名村樹哉③ 63分55秒
67位 大内宏樹④ 63分56秒
71位 加藤広之④ 63分57秒
73位 岡嶋 翼④ 63分57秒
91位 大畑怜士④ 64分12秒
120位 漆畑徳輝② 64分35秒
125位 村越凌太③ 64分38秒
合計:3位・10時間39分32秒
140位 九嶋大雅③ 64分46秒
157位 分須尊紀① 65分09秒

順位データ
5km通過-10㎞通過(5㎞間)-15㎞通過(5㎞間)-18㎞通過-FINISH(6.195km間)
11位-4位(5位)-3位(6位)-4位-3位(3位)

 今年もしっかりと通過してきました。74年連続74回目の出場です。エース藤本選手が、7月に疲労骨折をして、一時出場が危ぶまれた時期もあったそうです。その中でも、出場して結果を出してきました。さすがですね。

 その後も100位以内に選手が続きましたね。盛本選手が急成長63分36秒チーム2番手以降も、佐藤・名村、大内選手ら上位8名までが100位以内。

 さらに、チーム12番手分須選手の156位65分09秒は、全チームの中で最速です。最多連続出場校の総合力をここで感じました。

山梨学院大学

個人順位 名前学年 走破タイム
7位 ポール オニエゴ④ 62分15秒
21位 松倉唯斗④ 63分01秒
27位 木山達哉③ 63分16秒
83位 髙田尚暉① 64分03秒
84位 伊東大輝③ 64分04秒
97位 新本 駿② 64分19秒
134位 成毛志優④ 64分43秒
150位 坪井海門④ 64分58秒
159位 石部夏希③ 65分10秒
178位 篠原 楓③ 65分26秒
合計:4位・10時間41分15秒
258位 川口航士郎④ 66分40秒
260位 砂川大河① 66分42秒

順位データ
5km通過-10㎞通過(5㎞間)-15㎞通過(5㎞間)-18㎞通過-FINISH(6.195km間)
16位-7位(6位)-2位(2位)-3位-4位(7位)

 中堅選手の一部が欠け、連続出場が危ういのではと思われましたが…予想を覆して上位通過でした!

 オニエゴ選手が一時単独トップを走る走りで全体7位。松倉・木山選手が終盤まで日本人先頭グループで走り、63分前半の20位台でした。

 新戦力の1年髙田・3年伊東選手、そしてついに復活の2年新本選手が、64分前半で二けた順位で走り切りました。その後も100位台に10番手が入って、最終的に危なげなく通過。10㎞-15㎞で稼いだのも昨年通り。予選の戦い方も良くなっていますね。

神奈川大学

個人順位 名前学年 走破タイム
29位 巻田理空② 63分23秒
52位 西方大珠④ 63分48秒
53位 山崎諒介③ 63分49秒
65位 宇津野篤② 63分55秒
68位 横澤清己④ 63分56秒
89位 落合葵斗④ 64分11秒
112位 小林篤貴② 64分29秒
123位 小林政澄② 64分36秒
132位 高橋銀河② 64分41秒
156位 大泉真尋② 65分09秒
合計:5位・10時間41分57秒
199位 中原優人① 65分44秒
301位 安田 響④ 67分38秒

順位データ
5km通過-10㎞通過(5㎞間)-15㎞通過(5㎞間)-18㎞通過-FINISH(6.195km間)
24位-17位(9位)-7位(3位)-5位-5位(4位)

 今回一番主力を欠いていたのはおそらく神大。前年チームトップの選手がエントリー段階でいませんでした。5㎞24位はともかく、10㎞でもまだ17位。一瞬青ざめましたが、15㎞で通過圏内7位に入ると、最後は危なげなく5位へ。

 主力の西方・宇津野選手だけでなく、新戦力の巻田・山崎・横澤選手らが63分台で雪崩れ込むと、2年小林篤・小林政選手らも64分30秒前後付近でまとめます。

 チーム10番手でも156位65分09秒でまとめきりました。神大の予選力の強さに、改めて感服する結果となりましたね。

法政大学

個人順位 名前学年 走破タイム
31位 鎌田航生④ 63分27秒
38位 小泉 樹① 63分32秒
56位 清家 陸④ 63分50秒
60位 内田隼太③ 63分52秒
94位 宗像直輝② 64分17秒
104位 高須賀大勢② 64分26秒
122位 川上有生③ 64分36秒
127位 中園慎太郎③ 64分38秒
131位 細迫海気② 64分39秒
147位 武田和馬① 64分55秒
合計:6位・10時間42分12秒
240位 松本康汰③ 66分19秒
286位 守角 隼④ 67分15秒

順位データ
5km通過-10㎞通過(5㎞間)-15㎞通過(5㎞間)-18㎞通過-FINISH(6.195km間)
25位-15位(7位)-6位(3位)-6位-6位(5位)

 当日出走でびっくりしたのは法大。復活していた河田選手がまさかの欠場でした。5㎞では、清家・内田選手以外は、通過15分台。常連校一番のスロー25位展開でした。

 その中で鎌田選手は終始1㎞3分ほど安定したペースで徐々に浮上。後方集団からは小泉選手が10㎞-15㎞で約100人抜き。先述の清家・内田選手も粘りました。

 さらに2年生が頑張って、宗像・高須賀・細迫選手が64分前半中盤で粘り、川上・中園選手らとまとめてゴールイン。ひとまずは、危なげなく通過となりました。

中央学院大学

個人順位 名前学年 走破タイム
8位 栗原啓吾④ 62分46秒
43位 吉本光希③ 63分38秒
63位 川田啓仁③ 63分53秒
98位 松井尚希④ 64分19秒
111位 吉田光汰④ 64分28秒
115位 伊藤秀虎② 64分32秒
124位 谷口唯翔③ 64分37秒
128位 芳賀利紀① 64分39秒
130位 吉田礼志① 64分39秒
186位 堀田晟礼① 65分37秒
合計:7位・10時間43分08秒
262位 工藤巧夢① 66分44秒
270位 伊藤秀虎② 66分56秒

順位データ
5km通過-10㎞通過(5㎞間)-15㎞通過(5㎞間)-18㎞通過-FINISH(6.195km間)
15位-12位(11位)-9位(7位)-7位-7位(6位)

 試練を乗り越えて2年ぶりに、中央学院大が本戦に返り咲きました。実は、3年生の主力選手を2人も書いてしまい、稼げる選手が少なくなった中でした。

 一人絶好調だったという栗原選手は、日本人先頭集団で待機。19㎞付近でスパートをかけて日本人トップ!最後の直線の向かい風で苦しむもがむしゃらにかけて抜けて、日本人トップ死守!個人8位62分46秒と気を吐きました。

 そのほかの選手も粘りましたね。主力川田・吉田・伊藤選手は勿論のこと、3年吉本選手が絶好調43位63分38秒チーム2番手。1500mイメージの松井選手も二けた順位に入りました。

 1年生の選手も吉田・芳賀選手ら何とか走り切っています。10㎞12位、15㎞9位と胃が痛い展開でしたが、最後は7位。ほっとする結果でしたね。

駿河台大学

個人順位 名前学年 走破タイム
6位 ブヌカ ジェームス④ 62分15秒
54位 清野太成③ 63分50秒
85位 町田康誠③ 64分04秒
86位 新山舜心② 64分05秒
99位 田尻 健④ 64分21秒
101位 小泉 謙③ 64分23秒
103位 永井竜二③ 64分24秒
190位 阪本大貴④ 65分40秒
203位 入江泰世④ 65分52秒
205位 今井隆生④ 65分53秒
合計:8位・10時間44分47秒
230位 出仙龍之介③ 66分16秒
292位 金 悠斗② 67分25秒

順位データ
5km通過-10㎞通過(5㎞間)-15㎞通過(5㎞間)-18㎞通過-FINISH(6.195km間)
7位-5位(10位)-10位(11位)-9位-8位(8位)

 やりましたね!徳本監督が率いて10年目、駿河台大が、44校目の初出場校になりました!10㎞5位から15㎞10位に落ちた時はヒヤリ。元高校教師今井選手が苦しんだ5㎞です。

 その中で、エースジェームス選手に、清野・町田・新山選手が二けた順位をしっかり確保。さらに、田尻・小泉・永井選手が、15㎞から30~40人ほど交わしたのですよね。ここまでに103位に収まったのは大きかった。

 チーム8番手~10番手を占めた4年生阪本・入江・今井選手も何とか65分台で走り切って、終わってみれば総合8位。重圧を乗り越えて、悲願達成です。

専修大学

個人順位 名前学年 走破タイム
10位 高瀬 桂③ 62分49秒
23位 ダンカン キサイサ① 63分04秒
106位 水谷勇登② 64分26秒
117位 野下稜平② 64分34秒
121位 横山佑羽④ 64分36秒
141位 吉岡拓哉③ 64分46秒
153位 南美空翔④ 65分03秒
154位 佐々木詩音④ 65分07秒
163位 国増治貴③ 65分12秒
171位 服部友太④ 65分21秒
合計:9位・10時間44分58秒
208位 小島光佑③ 66分00秒
341位 粟江倫太郎② 68分28秒

順位データ
5km通過-10㎞通過(5㎞間)-15㎞通過(5㎞間)-18㎞通過-FINISH(6.195km間)
13位-11位(12位)-11位(8位)-8位-9位(9位)

 粘ってきましたよ。伝統校専修大が2年連続出場です。ダンカン選手は23位にとどまりましたが、復活のエース高瀬選手がやってくれました。

 ずっと日本人先頭集団に食い下がると、最後の叩き合いで日本人3位となる10位62分49秒の快走!4月に怪我をして、まだ回復途上で本人もびっくりの結果だそうです。これは大きかった。

 個人100位以内はこの2人のみ。ここから、前回予選後に上がってきた水谷・野下・吉岡選手が64分中盤、さらに4年生横山・南・佐々木選手が粘り、今年箱根10区服部選手が、チーム10番手171位65分21秒と粘りました。前回より戦える手ごたえの9位通過です。

国士舘大学

個人順位 名前学年 走破タイム
4位 ライモイ ヴィンセント④ 61分49秒
30位 荻原陸斗④ 63分25秒
41位 木榑杏祐④ 63分35秒
96位 福井大夢③ 64分17秒
100位 三代和弥④ 64分22秒
151位 清水拓斗④ 65分01秒
155位 綱島辰弥③ 65分07秒
175位 山本龍神② 65分22秒
215位 中西真大② 66分08秒
255位 長谷川潤④ 66分35秒
合計:10位・10時間45分41秒
261位 清水悠雅③ 66分42秒
355位 松井遼太① 69分14秒

順位データ
5km通過-10㎞通過(5㎞間)-15㎞通過(5㎞間)-18㎞通過-FINISH(6.195km間)
6位-3位(8位)-8位(10位)-10位-10位(12位)

 上位通過もあり得ると思われた国士舘大が薄氷の想いの10位通過…!10㎞地点で3位でしたが、もうこの時点で集団走が崩れていたのですよね。あとは個人のメンタルが問われる展開でした。

 エースのヴィンセント選手はさすがの好走、個人4位61分49秒。そして上級生頑張りました。荻原・木榑選手は、日本人先頭集団で頑張って63分中盤。続く4年三代・清水選手、3年綱島・福井選手ら予選経験者中心に続きました。

 8番手山本選手で65分22秒の175位。これ以降が苦戦も中西・長谷川選手が何とか66分中盤までにとどまりました。集団走が予定通りいかなかった中通過。上がり目はあるはずです。

予選落ち校(11位~22位)

拓殖大学

個人順位 名前学年 走破タイム
5位 ジョセフ ラジニ③ 61分52秒
37位 合田 椋④ 63分31秒
79位 桐山 剛④ 63分59秒
118位 山田拓人③ 64分34秒
137位 江口清洋③ 64分44秒
145位 新井遼平④ 64分54秒
160位 竹蓋草太④ 65分10秒
176位 富永悠生① 65分25秒
217位 吉村 陸③ 66分09秒
236位 佐藤広夢④ 66分18秒
合計:11位・10時間46分36秒
251位 小山晴空① 66分26秒
280位 根岸 賢② 67分06秒

順位データ
5km通過-10㎞通過(5㎞間)-15㎞通過(5㎞間)-18㎞通過-FINISH(6.195km間)
23位-10位(3位)-12位(9位)-12位-11位(11位)

 上位通過もあると思っていた拓殖大が、今回不覚を取る次点となってしまいました。大エースラジニ選手は、5㎞地点から腰に痛みがありながらも5位61分52秒、エース合田選手37位63分31秒、復活桐山選手も63分台でした。

 ですが100位以内は3名のみ。そしてその後もポツポツ…。山田・江口選手ら64分台3名、竹蓋選手が65分台2名、66分台2名…かなり10番手まで差が開いてしまいました。

 直前の記録会では決して悪くなかったです。山下監督曰く、10月に入ってから全体的に調子が下降気味。完全に私の責任です。とのこと…。時間はないですが、全日本駅伝に向けて最大限の調整をしてほしいです。

大東文化大学

個人順位 名前学年 走破タイム
46位 大野陽人③ 63分40秒
70位 谷口辰煕③ 63分56秒
95位 蟹江翔太③ 64分17秒
110位 木山 凌③ 64分27秒
113位 塩田祥梧③ 64分29秒
119位 久保田徹② 64分34秒
169位 西川千青① 65分20秒
189位 倉田 蓮③ 65分39秒
192位 北川慎一郎④ 65分41秒
213位 大谷章宏① 66分05秒
合計:12位・10時間48分08秒
222位 佐竹勇樹② 66分11秒
231位 ピーター ワンジル① 66分16秒

順位データ
5km通過-10㎞通過(5㎞間)-15㎞通過(5㎞間)-18㎞通過-FINISH(6.195km間)
4位-2位(4位)-5位(12位)-11位-12位(16位)

 10㎞通過2位、15㎞通過でもまだ5位の大東大。3年ぶりの本戦復帰目前で、もろくも崩れ去りました。

 3年生の選手が頑張り、大野・谷口・蟹江選手が100位以内。木山・塩田選手も110位台付近で踏ん張り、1年生西川・大谷選手も何とか走り切っています。

 ただ、貯金を期待された選手が崩れました。久保田選手119位64分34秒、倉田選手189位65分39秒は、やや額面割れ。10㎞で10位だったワンジル選手はまたアクシデント気味失速でチーム12番手へ。何とも勿体ない敗戦になってしまいました…。
 

筑波大学

個人順位 名前学年 走破タイム
16位 福谷颯太③ 62分58秒
44位 杉山魁声④ 63分38秒
49位 小林竜也③ 63分42秒
59位 皆川和範② 63分51秒
69位 伊藤太貴④ 63分56秒
105位 平山大雅② 64分26秒
182位 國井辰磨③ 65分32秒
232位 松村匡悟③ 66分16秒
272位 山本尊仁④ 66分56秒
276位 長井流星② 66分59秒
合計:13位・10時間48分14秒
302位 藤原潤乃佑② 67分40秒
371位 長谷川嵩汰② 69分45秒

順位データ
5km通過-10㎞通過(5㎞間)-15㎞通過(5㎞間)-18㎞通過-FINISH(6.195km間)
19位-18位(17位)-15位(13位)-13位-13位(10位)

 選手層が薄いと言われた筑波大。その通りでしたが、大健闘と言える13位でした。元々貯金が期待されていた4年杉山・小林選手は63分40秒前後、それを3年福谷選手が上回る16位62分58秒と激走!

 さらに皆川選手が成長、4年伊藤選手も激走で5名が64分以内。平山選手も64分26秒頑張りました。15㎞以降は全体10番と昨年同様粘りました。ただ、8番手以降は66分以上かかってしまい、総合力やはり足りませんでした。

 弘山監督は、走力は足りていないと思わないが、引き出す力が足りないと言葉。その弘山監督は、福谷選手とともに2年連続で関東学生連合の指揮を執る予定です。

上武大学

個人順位 名前学年 走破タイム
24位 村上航太③ 63分09秒
55位 渡辺一輝④ 63分50秒
92位 西村 暉④ 64分15秒
144位 湯本 樹④ 64分53秒
148位 吉田勇大④ 64分56秒
164位 小川圭斗④ 65分17秒
165位 石田竜也③ 65分17秒
183位 青山 澪② 65分33秒
206位 源川竜也④ 65分57秒
243位 上本青空③ 66分22秒
合計:14位・10時間49分29秒
287位 海村 蓮① 67分17秒
417位 上田陽向② 71分49秒

順位データ
5km通過-10㎞通過(5㎞間)-15㎞通過(5㎞間)-18㎞通過-FINISH(6.195km間)
17位-14位(13位)-13位(15位)-14位-14位(14位)

 上武大も復活のチャンスはあると思ったのですが…。エース村上選手が頑張って、終盤まで日本人集団を引いての24位63分09秒と奮闘。

 その後は4年生が頑張り、特に渡辺・西村選手が二けた順位の好走。湯本・吉田・小川選手も150位前後で走り切りましたが…。チーム8番手以降が少しずつかかってしまったのかなぁ。

 ボーダーやや下で粘っていましたが、今年も決め手に欠いた感じでしょうか。

城西大学

個人順位 名前学年 走破タイム
33位 砂岡拓磨④ 63分29秒
81位 山本唯翔② 64分03秒
102位 山中秀真② 64分23秒
108位 野村颯斗② 64分27秒
152位 宮下璃久④ 65分02秒
174位 小島 拓③ 65分22秒
193位 中田侑希② 65分41秒
196位 木村吉希③ 65分41秒
197位 片渕大晴① 65分42秒
198位 平林 樹① 65分42秒
合計:15位・10時間49分32秒
202位 藤井正斗③ 65分50秒
284位 成田龍之介② 67分15秒

順位データ
5km通過-10㎞通過(5㎞間)-15㎞通過(5㎞間)-18㎞通過-FINISH(6.195km間)
21位-19位(14位)-16位(14位)-15位-15位(13位)

 城西大は、エース砂岡選手以外決め手に欠いてしまいましたかね…。砂岡選手の33位63分29秒、山本唯選手の81位64分03秒。100位以内この2名のみ。

 その後も、山中・野村選手が64分30秒で100位付近、5番手150位以降と離れてしまいました。その中で、下位の選手が後半粘って順位を上げて、10番手は200位以内と奮闘しましたが、今回は総合力厳しかったですね。

16位立教大学

個人順位 名前学年 走破タイム
19位 斎藤俊輔④ 63分00秒
34位 中山凛斗② 63分29秒
77位 安藤圭佑① 63分59秒
87位 関口絢太② 64分10秒
194位 岸本健太郎② 65分41秒
210位 忠内侑士② 66分01秒
250位 内田賢利② 66分26秒
253位 林虎太朗① 66分31秒
257位 山本罹生① 66分39秒
281位 後藤謙晶① 67分11秒
合計:16位・10時間53分07秒
365位 山口史朗① 69分36秒
372位 市川大輝② 69分49秒

順位データ
5km通過-10㎞通過(5㎞間)-15㎞通過(5㎞間)-FINISH(6.195km間)
1位-6位(16位)-14位(18位)-16位(20位)

 5㎞通過総合トップのサプライズがあった立教大。やはり、上位10名は14分台&100位以内に入っていました。若い選手も多く、さすがに順位は落としていきましたが、とてもいい経験になったかもしれません。

 その中、4年斎藤選手が最後まで日本人トップ集団で粘って19位63分00秒!どうやら上野監督とともに連合チームとして、本戦で戦っていく模様です。

 また中山選手は昨年よりいい33位。さらにルーキー安藤選手が63分59秒大収穫、ついに主要大会出走の関口選手が87位64分10秒。来年に向けての収穫も非常に大きいです。

17位流通経済大学

個人順位 名前学年 走破タイム
2位 ディランゴ サムソン① 61分41秒
57位 宮下資大④ 63分51秒
146位 森川蒼太① 64分55秒
162位 竹上世那④ 65分11秒
179位 中根翔也④ 65分26秒
204位 鎌形駿也② 65分53秒
235位 大場麻央④ 66分18秒
237位 高橋登也④ 66分18秒
244位 芳口悠太② 66分22秒
295位 長谷川瑠① 67分26秒
合計:17位・10時間53分21秒
335位 小島 准① 68分16秒
368位 中川裕斗③ 69分39秒

順位データ
5km通過-10㎞通過(5㎞間)-15㎞通過(5㎞間)-FINISH(6.195km間)
5位-15位(19位)-20位(20位)-17位(15位)

 流経大も5㎞通過5位と飛ばしていったチームの一つですね。さすがにその後は順位を下げましたが、15㎞20位から粘りを見せて17位とまずまずの順位でフィニッシュしています。

 大エースディランゴ選手は61分41秒個人2位大激走!また、叩き上げ4年宮下選手が63分51秒の57位で、連合チームで出走できるかもしれないレベルの好走をみせました。

 その後、1年森川選手が146位これも好走、4年竹上・中根・2年鎌形選手が65分台。ここまでは戦えました。いい1年生いるので、少しずつ増やしていきたい。

東京農業大学

個人順位 名前学年 走破タイム
14位 高槻芳照② 62分52秒
28位 並木寧音② 63分17秒
136位 髙島侑翔① 64分43秒
139位 大塚稜介③ 64分46秒
166位 松本虎太郎② 65分18秒
170位 北田大起③ 65分21秒
219位 田中莉生② 66分09秒
242位 田岡航一① 66分21秒
254位 吉村颯斗② 66分31秒
331位 髙山匠也① 68分09秒
合計:18位・10時間53分27秒
362位 浅海祟志② 69分30秒
390位 緒方俊亮④ 70分24秒

順位データ
5km通過-10㎞通過(5㎞間)-15㎞通過(5㎞間)-FINISH(6.195km間)
8位-20位(21位)-17位(16位)-18位(17位)

 東京農大も最初の5㎞が8位でおっ!?と思わせたのですが…結果は厳しいものでした。総合18位は、一つ順位を落として言っています。

 その中で高槻・並木選手はさらにに進化していました。14位高槻選手62分台、28位並木選手も63分前半でした。この両名は本当に素晴らしいですね。

 3番手離れましたが、1年髙島選手が64分43秒奮起。3年大塚・北田選手が粘り、2年松本選手も100位台。しかし7番手から66分以降、10番手は68分かかってしまいました。選手層の薄さの改善に苦しんでいますね…。

慶應義塾大学

個人順位 名前学年 走破タイム
47位 田島公太郎① 63分41秒
62位 杉浦 慧④ 63分53秒
135位 木村有希① 64分43秒
172位 貝川裕亮③ 65分22秒
184位 森田剛史③ 65分34秒
185位 前原裕磨③ 65分35秒
201位 清水拓哉④ 65分50秒
218位 前田拓海④ 66分09秒
234位 鈴木 輝④ 66分17秒
293位 内藤拓海④ 67分26秒
合計:19位・10時間54分30秒
344位 安倍立矩① 68分38秒
401位 黒澤瑛紀② 71分01秒

順位データ
5km通過-10㎞通過(5㎞間)-15㎞通過(5㎞間)-FINISH(6.195km間)
9位-13位(18位)-17位(19位)-19位(19位)

 勝負をかけた慶應義塾大。5㎞9位、10㎞13位と食らいつきましたが…。最終的に前年と同じ19位。エース杉浦選手も15㎞地点9位でしたが、そこから先は苦しみました。、

 その中で1年生田島選手が期待通り好走。47位63分41秒でどうやらいきなり連合入り確定。さらに同じ1年135位木村選手も64分43秒好走。さらに貝川・森田・前原選手と3年生が65分台で200位以内に入りました。

 少なくとも今の4年生のおかげで、箱根を狙う土壌づくりはできています。前を向いていきたい。

東京経済大学

個人順位 名前学年 走破タイム
45位 大川歩夢③ 63分39秒
116位 市川繁貴④ 64分33秒
126位 原川 凌④ 64分38秒
149位 村田悠樹② 64分57秒
180位 小山優輝① 65分27秒
187位 下田大翔① 65分38秒
223位 守谷 陸④ 66分13秒
224位 下別府輝③ 66分14秒
239位 竹尾奏哉② 66分18秒
278位 関 颯介④ 66分59秒
合計:20位・10時間54分36秒
321位 樋田侑司④ 67分58秒
366位 松浦礼穏② 69分36秒

順位データ
5km通過-10㎞通過(5㎞間)-15㎞通過(5㎞間)-FINISH(6.195km間)
18位-21位(20位)-21位(17位)-20位(18位)

 東京経大は過去最高タイの20位で、躍進となった年になりました。前回連合出走の大川選手は、やはり安定して強く45位63分39秒と好走しました。

 その後、4年生の市川・原川選手が64分30秒台、2年村田選手も65分切り。さらに1年生の小山・下田選手が65分台中盤で200以内に入りました。66分10秒台にも3名が入り、うまくまとまったのではないでしょうか。

日本大学

個人順位 名前学年 走破タイム
11位 チャールズドゥング③ 62分50秒
93位 若山 岳③ 64分15秒
133位 西村翔太② 64分42秒
158位 濱田祐知③ 65分10秒
211位 谷口 賢② 66分03秒
227位 樋口翔太③ 66分16秒
249位 土井拓実② 66分26秒
252位 八木志樹③ 66分28秒
308位 船越 陸④ 67分45秒
319位 三木雄介② 67分55秒
合計:21位・10時間57分50秒
320位 原田愛星② 67分55秒
364位 下尾悠真② 69分34秒

順位データ
5km通過-10㎞通過(5㎞間)-15㎞通過(5㎞間)-FINISH(6.195km間)
3位-8位(15位)-19位(21位)-21位(26位)

 名門にさらなる試練です。日大が前回の18位よりさらに順位をさげる21位大苦戦…。攻めていった作戦は間違ってはいないと思います。5㎞地点で3位、10㎞地点で8位でしたが…押し切る体力はなかったですね。

 その中でドゥング選手の安定感、さらに若山選手が93位64分15秒好走。全日予選健闘の西村選手が64分台で走ったのが救いかなぁ。5番手以降は、まだ力なく200位オーバーでした。樋口選手も調子が悪かったみたいです。

 指導陣がすぐに変わったり、部内の雰囲気についてもちらっと伺っていますが…。2年生を中心に少しずつ走れるようになっているところ、何とか跳ね飛ばしてほしい。

亜細亜大学

個人順位 名前学年 走破タイム
35位 竹井祐貴④ 63分30秒
48位 門田雄誠② 63分41秒
143位 片川祐太① 64分53秒
195位 倉淵大輔④ 65分41秒
225位 河村 悠④ 66分14秒
226位 宍戸 春④ 66分15秒
238位 古川大翔③ 66分18秒
317位 吉岡竜希③ 67分53秒
328位 稲森優翔① 68分04秒
333位 吉岡祥希③ 68分09秒
合計:22位・11時間00分38秒
345位 横山隼人③ 68分38秒
416位 大迫一樹③ 71分45秒

順位データ
5km通過-10㎞通過(5㎞間)-15㎞通過(5㎞間)-FINISH(6.195km間)
20位-22位(22位)-22位(22位)-22位(23位)

 亜大も総合力では苦しみ続けていますね…。その中で4年生竹井選手が好走。35位63分30秒で連合チーム出走ありえそう、さらに2年門田選手びっくりの好走63分41秒で今後注目。

 1年片川選手は、今回は64分53秒でしたが、まだまだ伸びていく選手です。また総合力が上がっていく時がくればと思います。

それ以降の大学(※個人200位以内or学内トップも)

23位日本薬科大学11時間01分03秒
3位ノア キプリモ③61分47秒
22位中山雄太③63分02秒
167位波多江陸人①65分19秒

 キプリモ選手はさすがですが…。中山選手やりました!63分02秒22位と日薬大史上最高の日本人エースに!順調なら、連合チームで往路主要区間も?チームも23位は上昇です。

24位武蔵野学院大学11時間04分59秒
1位チャールズ カマウ②61分23秒
90位辻野大輝③64分12秒

 やっぱりカマウ選手は本当に早いですね。この気象条件で61分23秒でトップ!他の留学生もちぎってしまいました。総合はもう少しいきたかったですが、辻野選手の成長がありました。

25位芝浦工業大学11時間05分36秒
80位松川雅虎③64分02秒
138位大谷健斗②64分45秒

 主力選手が多く欠いていてピンチと思いましたが、過去最高を更新する25位躍進!最初5㎞12位突っ込んで入っていますので、価値があると思います。

26位育英大学11時間05分48秒
39位諸星楓大③63分34秒
129位外山 結④64分39秒
161位新田 楓③65分11秒
181位嶌津康平②65分31秒

 育英大もついに総合20位台に割って入ってきました。そして諸星選手が63分34秒躍進で連合入り。200位以内入っている選手も4名います!選手層厚くしていけるかどうか。

27位関東学院大学11時間08分11秒
64位厚浦大地④63分53秒
177位内野李彗②65分25秒

 今年は無念、順位ダウンとなりました。厚浦選手が2年連続連合入りですが、今回も出走微妙な位置です。

28位麗澤大学11時間08分38秒
51位鈴木康也①63分48秒

 なんとここ数年10位台前半で初出場あと一歩だった麗澤大。主力がごっそり抜けたとはいえ、28位まで吹っ飛ばされました。「チャンスの神様には前髪しかない」この言葉が身に沁みます。

 その中でルーキー鈴木選手が51位63分48秒好走。いきなり出走のチャンス。チャンスを掴める実力を、またコツコツとつけていくしかありません。

29位桜美林大学11時間09分33秒
50位ダニエル カヨウキ③63分47秒
142位白川大地③64分52秒

30位明治学院大学11時間22分04秒
191位安田隼人③65分40秒

31位立正大学11時間25分09秒
188位山本 樹①65分39秒

32位平成国際大学11時間30分51秒
109位山口貴士④64分27秒

 平国大、ついに強化チームの最下層へ…。4年山口選手の粘りが救いです。

33位湘南工科大学11時間40分14秒
216位藤田康平④66分08秒

34位東京大学11時間46分23秒
322位道岡 聖④67分59秒

35位一橋大学11時間58分14秒
343位長友勇樹④68分30秒

36位帝京平成大学12時間08分30秒
383位西河泰志③70分14秒

37位東京大学大学院12時間09分31秒
88位古川大晃(D1)64分10秒
200位阿部飛雄馬(M2)65分47秒

 連合入りの期待が高かった古川選手が64分10秒の88位好走!とはいえ、15㎞以降失速でちょっと勿体ないレース。出走なるかどうか!?また6年連続出走の阿部選手は200位で終えました。チームとしても記録を残せましたね。

38位東京工業大学12時間11分03秒
297位伊藤颯吾④67分28秒

39位高崎経済大学12時間21分32秒
382位笠井大輝②70分11秒

NM東京理科大学(完走9人)
241位丸山翔太郎④66分20秒

NM上智大学(完走8名)
274位奈良大寿②66分58秒

箱根駅伝2022関東学生連合候補

個人順位 名前学年 走破タイム 大学名
16位 福谷颯太③ 62分58秒 筑波大学
19位 斎藤俊輔④ 63分00秒 立教大学
22位 中山雄太③ 63分02秒 日本薬科大学
24位 村上航太③ 63分09秒 上武大学
28位 並木寧音② 63分17秒 東京農業大学
35位 竹井祐貴④ 63分30秒 亜細亜大学
39位 諸星楓大③ 63分34秒 育英大学
46位 大野陽人③ 63分40秒 大東文化大学
47位 田島公太郎① 63分41秒 慶應義塾大学
51位 鈴木康也① 63分48秒 麗澤大学
以上、上位10名
57位 宮下資大④ 63分51秒 流通経済大学
64位 厚浦大地④ 63分53秒 関東学院大学
79位 桐山 剛④ 63分59秒 拓殖大学
88位 古川大晃(D1) 64分10秒 東京大学大学院
90位 辻野大輝③ 64分12秒 武蔵野学院大学
102位 山中秀真② 64分23秒 城西大学
以上、上位16名
109位 山口貴士④ 64分27秒 平成国際大学
116位 市川繁貴④ 64分33秒 東京経済大学
133位 西村翔太② 64分42秒 日本大学
138位 大谷健斗② 64分45秒 芝浦工業大学

 これは凄いね。62分台の筑波大福谷選手に、63分一桁の立大齋藤・日薬大中山・上武村上選手は勿論、10番手でも51位63分48秒、13番手までが64分以内。選手層は凄く厚いですよ。トップ通過の明治大とほとんど変わらないとか。

 立教大・慶大・育英大など、強化するチームが以前よりふ増えたため、激戦となっています。少しでも多くの大学・選手に、箱根駅伝に触れられればいいですね。

 なお、監督・コーチの人選が今年から変わったようです。チーム11位12位13位からの選出⇒選手の上位1位2位3位からの選出に変わったようです。

 ですから、筑波大弘山監督が2年連続、さらに立教大上野監督がいきなり選出、そしてベテラン日薬大の中田監督と、また個性的なチームになります。

 モチベーションが難しい面はありますが、またまとまっていければ。

箱根駅伝2022(第98回)出場校まとめ

◆シード校◆
駒澤大学(56年連続56回目)
創価大学(3年連続5回目)
東洋大学(20年連続80回目)
青山学院大学(14年連続27回目)
東海大学(9年連続49回目)
早稲田大学(46年連続91回目)
順天堂大学(11年連続63回目)
帝京大学(15年連続23回目)
國學院大學(6年連続15回目)
東京国際大学(5年連続6回目)

◇予選通過校◇
明治大学(4年連続63回目)
中央大学(5年連続95回目)
日本体育大学(74年連続74回目)
山梨学院大学(2年連続35回目)
神奈川大学(12年連続53回目)
法政大学(7年連続82回目)
中央学院大学(2年ぶり22回目)
駿河台大学(初出場)
専修大学(2年連続70回目)
国士舘大学(6年連続50回目)

関東学生連合

 前回出場からは、拓殖大・城西大が予選落ち、逆に中央学院大が2年ぶり出場、駿河台大が初出場ですね。また苦戦予想の山学大や専修大が2年連続出場を決める健闘もありました。力的にはやはり明治大が抜けていましたし、箱根本戦も期待です。

 また、2週間後の全日本大学駅伝で戦うチームもいます。明治大・中央大・日体大の上位3校、法政大・中央学大もですね。そして予選落ちから拓大も。今シーズン最後となった大学駅伝に挑みます。

 エントリーも発表されましたので、ぼちぼち移っていきます。


hakonankit

箱根駅伝の魅力に3歳の頃から取りつかれ、今や全日本大学駅伝や出雲駅伝を含めた大学駅伝、その予選会。大学長距離界がとても大好きな人間です。ブログでは10年以上にわたり、追いかけています。

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