どんどんまとめていきます。
続いて、
2021年度第3回国士舘大競技会(6月12日・13日開催)
と
第1回国士舘大学10000m記録挑戦会(6月20日)の模様です。
全日本大学駅伝関東地区選考会の翌日となった10000m記録挑戦会は、出走者以外の選手の出走となり、駅伝マニアにはたまらない大会となりました。
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令和3年6月12日(土)
12時15分:男子1500m1組~4組
12時45分:男子1500m5組~7組
18時50分:男子3000m1組2組
令和3年6月13日(日)
17時00分:男女5000m1組
17時25分:男子5000m1組2組3組
18時25分:男子5000m4組5組
19時05分:男子5000m6組
19時25分:男子5000m7組
国士舘大メンバー他、一部全日本予選メンバーの出場もありましたね。
【全体の競技結果】
1500m
石川聖也3分51秒65
国士舘大学
3000m
永井智久②8分35秒38
齋藤正剛①8分37秒03
5000m
6組
遠入 剛②14分37秒31
眞田稜生②14分41秒03
田上優吾①14分41秒22★
田中佑樹③14分43秒23★
正木 楓①14分45秒29
7組
望月 武③14分35秒34★
佐藤悠貴也②14分35秒64★
野中創太②14分36秒34
中島弘太①14分40秒45
繁永永遠①14分46秒69★
全日本予選出走以外のメンバーが、5000mに出場していたのですよね。14分30秒台ながら望月・佐藤選手らが自己ベストを出しています。また、実力者遠入選手が少しずつ上がってきていました。
5000m
7組
山本罹生①14分35秒55※
安藤圭佑①14分38秒81
富田 翔①14分40秒90
髙木晃瑠①14分45秒37
のちに全日本予選に出走することになる山本選手が、国士大記録会に出走していました。調整ながら、しっかり同学年トップです。
1500m
高橋優慈④3分57秒54
5000m
7組
ダニエル カヨウキ③14分21秒75
白川大地③14分22秒08★
須田大志③14分29秒49
内山祐希②14分34秒09★
ダニエル選手が少しずつ調子が上がってきているようで何より。日本人エース白川選手が自己ベスト、須田選手はほぼベストタイでした。また、新戦力候補として内山選手が上がってきています。
こちらは、6月20日(日)に行われたものですね。
公式には現時点では、
国士舘大学 陸上競技部(長距離ブロック)
のみに掲載されています。
大学駅伝チーム別まとめです。
青山学院大学
3組
2位畦地貴斗③29分47秒11
能島 翼④30分09秒57
渡辺大地④30分24秒31
帝京大学
3組
北野開平③31分05秒93
全日本大学駅伝シード校も参戦していたのですよね。青学大は畦地選手が29分台でゴール。帝京大は北野選手が出場していましたが、今回はうまくいかなかったようです。
3組
1位藤本 竜③29分39秒43
3位殿地琢朗④29分51秒22
中西唯翔③30分18秒60
相澤龍明④30分19秒56
沼井悠斗①30分45秒94
國學院大は、全日本予選出走メンバー以外の選手を出走させています。関東ICハーフで頑張っていた藤本選手が29分39秒と好調をキープしていました。
また、ロードで鬼になる殿地選手が29分51秒。この時期としてはまずまずかな?あとはレースに出れるようになった中西唯選手も連戦しています。
2組
1位菅沼蒼紫④30分13秒17★
強矢愛斗①30分17秒37★
関根大地③30分29秒89
原田大希③30分33秒37
小山晴空①30分44秒61★
正田盛起②30分45秒71
安村零音①31分13秒15★
藤原稜太①31分15秒50
3組
江口清洋③29分53秒24
根岸 賢②29分55秒41★
富永悠生①30分18秒12★
山下友陽④31分02秒86
拓殖大が予選通過に驚きの声が上がっていたと思います。ただ、トラックを相当強化しているのは、本当ですね。
2組では4年菅沼選手がブレイク候補に挙がる組1着ベスト。30分13秒ですが、ロードならまだ分からない。続いて1年生で強矢選手が30分17秒健闘。今後のレース推移に注目です。
3組は全日本予選メンバーになってきますね。過去何度も29分台をマークしている江口選手はさすが29分53秒。続いて、今季好調の根岸選手がついに29分台ベスト!ルーキー冨永選手も調子がよくて、各学年上がっています。拓殖大今年は何か違いますぞ。
3組
中園慎太郎③29分57秒45
稲毛祟斗②29分58秒59★
宗像直輝②30分02秒25
河野祥哉④31分29秒95
法政大も全日本予選メンバーが出走しています。中園選手が29分57秒でトップ!関東IC3障モードから急ピッチで仕上げ、出走メンバーを刺激していましたね。
また、今年の箱根復路候補に挙がっていた稲毛選手が初の29分台をマーク。ロードのほうがいい選手なだけに今後に注目。同じ2年の宗像選手も少しずつ安定感増してきたかな。法政大仕上がっています。
1組
坂本翔伍①30分49秒29
美谷佳輝①30分53秒20
繁永永遠①31分18秒88
松井遼太①31分20秒86
2組
田中佑樹③30分46秒98
所 倖平③30分52秒68
野中創太②30分54秒38
望月 武③31分00秒24
宮元雄大③31分04秒32
山本雷我②31分23秒26
眞田稜生②31分26秒72
中島弘太①31分32秒68
遠入 剛②32分25秒22
3組
福井大夢③30分32秒87
西田大智①31分00秒79
鈴木伸弥①31分19秒40
長谷川潤④31分26秒44
開催チームである国士大は、各組大量出走していました。ただ、最高タイムは主力の一角である福井選手の30分32秒ということで、ちょっと伸び悩んだかなぁという気がしました。
全日本予選では、前半の組で勿体ない失速がありましたが、こう結果を見ると、結構メンバーギリギリだったのかなと思いました。
2組
松本圭悟③30分50秒42
古澤拓樹③31分05秒65
金 悠斗②31分11秒46
松岡龍生③31分17秒71
永井竜二③31分38秒98
全日本予選大健闘していた駿河台大も予選メンバーが出走。ただ、松本選手の30分50秒が最高タイム。選手層ギリギリだったかな
慶應義塾大学
2組
鈴木 輝④30分22秒61
桜美林大学
2組
内山祐希②30分32秒47★
慶大は、全日本予選メンバーの一人である、鈴木選手が出走。30分22秒は悪くないのですが、これでも出走から外れていたのはちょっと意外かな?
桜美林大は、新戦力の内山選手が1万mでもまずまずの結果。柱が増えそうですね。
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