2021年3月21日(日)に新潟ハーフマラソンが開催されます。
今年は、開催されてほっとしています。コロナ対策のため、3㎞のコースを7周するコースに生まれ変わっています。
先週の日本学生ハーフに、標準記録が設けられていたこともあり、今年は新潟ハーフへ参戦する男子大学生が、例年以上に多くなっているそうです。
今週末、3月21日(日)は #新潟ハーフ!
今年は例年以上に多くの学生がエントリーしています🏃♂️
レースの模様はYouTubeでチェック⭐︎https://t.co/W3TYURhJOw#ekiden1134 pic.twitter.com/zofrZUB6CP
— 文化放送大学駅伝独り占め (@ekiden1134) March 19, 2021
8時45分からyoutubeでも配信があります。(男子大学生の出場は13時からでした。すみません(汗))
レース模様を楽しんで、大学駅伝チーム別に結果をまとめて、簡単に考察もしましょう!
ページコンテンツ
2021.3.21速報結果【第5回新潟ハーフマラソン】
動画:新潟ハーフマラソン 様
上位・実業団速報結果
新潟ハーフマラソン2021第2部
10キロ通過の男子速報です🙋♂️#新潟ハーフマラソン pic.twitter.com/3G947SVHMF— 新潟ハーフマラソン (@n_halfmarathon) March 21, 2021
新潟ハーフマラソン2021第2部
男子結果速報です🏃♂️✨✨✨1位は押川裕貴選手(NTN)
1:04:16 ✨✨✨✨✨#新潟ハーフマラソン pic.twitter.com/VmZEYjbeY5— 新潟ハーフマラソン (@n_halfmarathon) March 21, 2021
大学駅伝チーム別結果(箱根駅伝2021出場校)
創価大学
3位緒方貴典②64分43秒
本田晃士郎②66分20秒
山森龍暁①66分21秒
甲斐治輝②66分39秒
吉田悠良①67分06秒
森下 治①68分31秒
横山魁哉②68分42秒
片岡 渉②68分45秒
桑田大輔①73分25秒
ついにベールを脱ぎましたね。創価大の箱根駅伝メンバーで、トラックの持ちタイムが目立っていなかった中で16人エントリーに名を連ねていた緒方選手が、新潟ハーフに出場!全体で3位、学生1位の好走!選ばれていたのはこのロード力ですね。新たな主力候補です。
このほかにも、多くの2年生以下の若手選手が出走しました。2年本田・甲斐選手や1年生山森・吉田選手らも善戦。彼らも箱根メンバーでした。今年も長い距離でじっくり…ですかね。
【本日のMVP🏆】
新潟ハーフマラソン2021緒方貴典 (2年) 1:04:43 3位
悪天候の中でも自己ベストを1分半更新し、全体3位入賞を果たしました!さらに上を目指していきます!#獅子奮迅 #ストライプインパクト #StripeImpact #MVP #新潟ハーフ pic.twitter.com/H0ZBSmv2Bx
— 創価大学陸上競技部 駅伝部 (@sokauniv_ekiden) March 21, 2021
東洋大学
12位村上太一①65分30秒
荒生実慧②66分06秒
柏 優吾②66分27秒
前田義弘②67分22秒
十文字優一①68分24秒
及川瑠音②69分38秒
東洋大は1年生の村上選手が健闘の65分30秒。次につながりますね。荒生・柏選手もまあまあかな?主力の前田選手が出走しましたが、今回はもう少しでした。
東海大学
6位松尾昴来①64分49秒
中嶋貴哉③67分02秒
吉井来斗①67分39秒
吉富裕太③67分42秒
丹羽祐太①68分56秒
牛澤昂大③69分33秒
田中康靖③69分50秒
永洞和希①69分55秒
金子鉄平①70分25秒
中込大裕①71分33秒
杉本将太②71分37秒
東海大はルーキーの松尾選手が64分台で全体6位の好走!条件が良くない中でこれならレギュラー入りが十分狙えるのではないでしょうか。このほかでは、3年中嶋選手が粘りました。
國學院大學
8位坂本健悟②64分57秒
西槇優祐②65分58秒
相澤龍明③66分04秒
瀬尾秀介①66分45秒
松延大誠③67分18秒
宮本大生②67分56秒
阿久津佑介②68分02秒
河野涼太①68分59秒
再びの上位進出を狙う國學院大は2年生若手の収穫がありましたね。2年坂本選手が64分台で8位入賞の健闘を見せました。西槇選手も65分台、3年相澤選手まで粘ったかな?
東京国際大学
林 優策①67分14秒
村松敬哲①67分55秒
川畑昇大①68分54秒
加藤優斗①70分40秒
東国大は1年生の選手の出走でした。箱根メンバーに入っていた林選手がチームトップ。67分台ですが、一つ長い距離のレースが経験できたのは良かったですね。
明治大学
角南隆行①67分54秒
下條乃將②67分54秒
杉本龍陽②68分13秒
安部柚作①70分01秒
吉川 陽①70分02秒
斎藤拓海①70分20秒
杉田真英①70分25秒
勝浦小太郎②71分08秒
明治大は安部選手らペースは抑え気味だったのかなという印象です。
中央大学
16位湯浅 仁①65分43秒
若林陽大②66分01秒
田井野悠介②66分10秒
倉田健太③66分17秒
谷澤竜弥③66分51秒
居田優太①67分39秒
千守倫央②68分00秒
小林龍太②68分12秒
藤村燦太②68分14秒
藤井拓輝③68分44秒
植村優人①70分07秒
中央大も多くのランナーが出走しましたね。湯浅選手がチームトップの65分台。これはいい経験ですね。山下りの若林選手も平地はあまり経験なかっただけに一つレース経験に。これに田井野・倉田選手も66分前半で走ったのが収穫です。
日本体育大学
11位漆畑徳輝①65分28秒
盛本聖也②66分14秒
九嶋大雅②67分30秒
谷口貴亮②67分38秒
佐藤慎巴③67分57秒
高濵大志①68分20秒
中津川亮①68分47秒
坂口 仁③69分54秒
水金大亮①71分06秒
加藤広之③71分38秒
選手層の底上げが急務の日体大は、漆畑選手が65分28秒11位と大健闘。さらに2年連続箱根エントリーの盛本選手が66分少しで調子上がってきました。箱根通過は彼らが好走が重要になります。
拓殖大・城西大
拓殖大学
17位竹蓋草太③65分52秒
山下友陽③66分32秒
吉田圭佑①66分53秒
奥村聡介①65分54秒
山田拓人②67分36秒
佐々木虎太郎②68分46秒
佐藤広夢③70分29秒
2年連続箱根駅伝出走の竹蓋選手が出走。何とか65分台で粘り切っています。チーム内ではやはり走力が高い選手です。このほか、山下選手ら新戦力選手が好走。佐々木・佐藤選手ら主力の選手はちょっと振るわなかったようです。
城西大学
山中秀真①66分24秒
新井颯人①67分08秒
小島 拓②67分11秒
當山凌司③70分28秒
小島大輝①71分02秒
堀越大地①72分27秒
石松 明③72分45秒
北村歩夢③74分25秒
城西大は次を担う選手が出走。箱根駅伝8区を走った新井選手は初ハーフかな。僅かに箱根出走を逃していた山中・小島選手が頑張りました。
神奈川大・国士大・山梨学大
神奈川大学
巻田理空①66分34秒
箱根メンバーに絡んだ1年生から巻田選手が好走しています。
国士舘大学
13位三代和弥③65分33秒
小早川寛人③69分33秒
望月 武②71分07秒
島村広大③73分58秒
箱根9区を走った三代選手が65分台で全体の13位の好走。箱根予選・本戦と苦しみましたが、最終学年主力として引っ張るきっかけになっていけば。
山梨学院大学
15位篠原 楓②65分38秒
星野一平②66分29秒
塚田翔伍①70分44秒
箱根本戦を走った篠原・星野選手が出走。篠原選手の65分台は条件が悪かった中大健闘ではないでしょうか?星野選手も平地の走力がップすれば、箱根5区面白い存在になります。
大学駅伝チーム別結果(それ以外)
上武大・駿河台大・慶大
上武大学
渡辺一輝③66分45秒
鉄川 歩②70分34秒
3年渡辺選手が粘りの走り。まもなく最上級生、長距離ロードどこまで伸びる。トラック好調だった鉄川選手は息切れかな?
駿河台大学
出仙龍之介②68分05秒
金 悠斗①69分26秒
慶應義塾大学
鈴木 輝③67分40秒
前田拓海③67分57秒
次年度が勝負年になる慶應義塾大。現3年鈴木・前田拓選手は貴重なロード経験です。
平成国大・武蔵野学大
平成国際大学
小笠原大智①70分21秒
岡崎竜也③71分10秒
穴澤友崇②71分30秒
山本勘介①72分53秒
武蔵野学院大学
辻野大輝②66分34秒
原田宗市③66分53秒
尾形拓海①69分51秒
秋山③69分59秒
辻野66分台好走。1年時からいい走りをしていましたが、いよいよ主力となっていきそうです。
立教大・育英大
立教大学
忠内侑士①68分13秒
宮澤 徹①68分55秒
丸山龍之介①71分51秒
白瀬賢也①73分40秒
権守遼大①75分01秒
1年生の選手がハーフマラソンを経験しました。今回はタイムはちょっと伸びなかったかな。
育英大学
河合紀舟①69分19秒
嶌津康平①69分27秒
藤川雅之①69分45秒
田所①70分00秒
水谷耀介①70分01秒
上野海斗①71分25秒
白崎②72分07秒
密かに育成がうまい育英大。1年生の選手らが大量に出走。今回は伸びませんでしたが、悪条件いいレース経験です。
芝浦工業大・その他
芝浦工業大学
橋本章央①66分40秒
海老原優大①69分23秒
斯波岳士②69分29秒
桜井①71分42秒
齋藤芳輝②72分36秒
立松①72分37秒
内田 翔①75分33秒
今年の箱根駅伝、連合で2人目の出走者を出した芝浦工業大、また選手が育ってきて、橋本選手が健闘の66分台。次のレースに期待ですね。
一橋大学
佐々木海④69分54秒
そのほかの大学では、一橋大の佐々木選手が69分台で踏ん張っています。強化チーム以外で唯一でした。
箱根駅伝ファンのための情報集
【箱根駅伝ファンのためのリンク集】
【2021年度箱根駅伝ファンのための競技会日程】