箱根駅伝2021予選会の余韻が覚めませんが、
約2週間後に行われる全日本大学駅伝2020に切り替えていきます。
2020年11月1日(日)スタートです。
今回は16人エントリー⇒8区間エントリー+5人計13人⇒当日区間変更となっています。
既に、16人エントリーは発表されています。
ただ、記録会はまだまだ行われているので、ここまであえて更新しませんでした。
残り2週間を切り、調整に入るチームも多くなってくると思いますので、投稿します。
第52回全日本大学駅伝2020について
全日本大学駅伝2020公式サイト
全日本大学駅伝2020テレビ朝日
全日本大学駅伝2020【開催要項】
全日本大学駅伝2020【区間距離・コースマップ・高低差など】
全日本大学駅伝2020【予選会結果】
全日本大学駅伝2020【出場校・13人エントリー&10000m持ちタイム】
全日本大学駅伝2020【16人エントリー】
東海大学【シード校・関東地区】
名取燎太④28分10秒51
塩澤稀夕④28分16秒17
西田壮志④28分37秒37
濱地進之介②28分51秒80
喜早駿介①28分52秒13
本間敬大③29分16秒29
竹村拓真②29分56秒03
佐藤俊輔②29分57秒17
吉富裕太③29分59秒89
市村朋樹③5千13分48秒35
石原翔太郎①5千13分51秒03
長田駿佑③5千13分54秒35
佐伯陽生①5千13分55秒89
入田優希①5千14分08秒14
松尾昴来①5千14分08秒97
吉井来斗①5千14分15秒47
主なエントリー漏れ:川上竜也②285960、松崎咲人②292956
前回優勝校、4年生の3本柱名取・塩澤・西田選手が非常に強力!彼らを活かすことができるかどうかがポイントですが、ここにきて昨年の優勝メンバー3年市村選手、2年生濵地・竹村・佐藤選手、ルーキーでは喜早・石原選手らが急浮上!連覇の可能性が出てきました。
青山学院大学【シード校・関東地区】
吉田圭太④28分27秒40
湯原慶吾③28分44秒99
岩見秀哉④28分49秒13
飯田貴之③28分49秒45
宮坂大器②29分10秒82
髙橋勇輝③29分11秒49
神林勇太④29分13秒62
竹石尚人④29分22秒79
中村唯翔②29分22秒99
新号健志④29分24秒59
近藤幸太郎②29分26秒01
松葉慶太④29分47秒23
横田俊吾②30分06秒66
山内健登①5千13分52秒02
佐藤一世①5千13分55秒60
志貴勇斗①5千14分12秒34
主なエントリー漏れ:岸本大紀②283233
箱根駅伝2020優勝校の青山学院大。今季は10000mに出場していませんが、5000mで自己ベスト更新者が続出。4年生吉田圭・神林・岩見選手らが引っ張り、2年生宮坂・中村・近藤選手が急成長中、ルーキー佐藤選手らも順調。繋ぎ区間にも主力級の選手を置ける選手層はやはり優勝候補か。
駒澤大学【シード校・関東地区】
田澤 廉②28分13秒21
伊東颯太④28分34秒91
加藤 淳④28分36秒59
小林 歩④28分38秒75
酒井亮太②28分58秒70
赤津勇進①29分01秒93
花尾恭輔①29分06秒43
石川択慎③29分12秒49
花崎悠紀③29分25秒48
唐澤拓海①29分36秒29
皆木 晴②29分37秒59
佃 康平③30分18秒54
鈴木芽吹①5千13分43秒07
山野 力②5千13分55秒92
蓮沼直希③5千13分59秒85
江口大雅④5千14分06秒84
主なエントリー漏れ:神戸駿介④292802、小島海斗④293991
記録会で絶好調なのが駒澤大。大エースとなりつつある田澤選手以外にも好調な選手が続出。特にルーキーは鈴木・赤津・花尾選手ら好調、2年同世代も酒井・山野選手が成長中だ。4年生の足並みがそろわなかったのが残念ですが、4年小林・加藤選手が絶好調!勢いで優勝戦線を沸かすことができるか。
東京国際大学【シード校・関東地区】
ルカ ムセンビ②28分20秒09
山谷昌也②28分29秒36
丹所 健②28分39秒63
内田 光④29分02秒34
宗像 聖②29分13秒94
栗原卓也④29分13秒95
加藤純平④29分15秒39
荒井雄哉④29分22秒94
渡邉正紀③29分23秒74
佐伯 涼④29分29秒87
杉崎 翼④29分33秒45
堀畑佳吾②29分35秒93
草場大地④29分47秒13
熊谷真澄④29分59秒47
奥村辰徳②30分20秒78
林 優策①5千14分09秒49
主なエントリー漏れ:イエゴン ヴィンセント②274776、中島哲平④285136、芳賀宏太郎③290782
前回初出場で初シードの勢いのある新興勢力。主力選手のエントリー漏れが気になりましたが、直近の大会で2年生ムセンビ・山谷・丹所選手が1万m28分台と自己ベスト更新し波に乗ってきた。他にも内田・佐伯・加藤選手ら長距離に自信のある4年生がエントリー。連続シード権に向けて視界が開けてきた。
東洋大学【シード校・関東地区】
西山和弥④28分03秒94
宮下隼人③28分37秒36
吉川洋次④28分53秒51
前田義弘②29分14秒42
清野太雅②29分16秒78
大澤 駿④29分16秒92
鈴木宗孝③29分17秒89
佐藤真優①29分24秒06
小田太賀④29分29秒80
及川瑠音②29分36秒16
腰塚遥人③29分44秒62
蝦夷森章太③29分46秒16
九嶋恵舜①29分55秒38
児玉悠輔②29分56秒20
松山和希①5千13分48秒80
奥山 輝①5千14分13秒01
主なエントリー漏れ:野口英希④291905
ここにきて急上昇の強豪校。エース西山選手が復活し28分03秒の今季大学生トップ記録をマーク。箱根5区山登り区間記録保持者の宮下選手の平地走力も伸びました。また3年蝦夷森2年前田選手らが走力アップ、4年腰塚選手ら新戦力、ルーキー松山・佐藤選手らも好調だ。あとは吉川・鈴木選手が復活できているか…優勝戦線復帰は充分だ。
早稲田大学【関東地区・シード校】
中谷雄飛③28分19秒27
太田直希③28分19秒76
鈴木創士②28分48秒26
菖蒲敦司①28分58秒10
千明龍之佑③29分00秒57
井川龍人②29分01秒31
辻 文哉①29分08秒11
山口賢助③29分19秒01
半澤黎斗③29分25秒05
北村 光①29分28秒73
向井悠介③29分32秒41
室伏祐悟③29分39秒83
住吉宙樹④30分20秒17
安田博登②30分34秒22
諸冨 湧①5千14分07秒20
桝本匡哉①5千14分12秒41
主なエントリー漏れ:宍倉健浩④290798、小指卓也②294282、吉田 匠④295890
トラックスピードで絶好調な早稲田大。特に3年中谷・太田選手が28分19秒まで自己ベスト更新。ともに駅伝で安定感が高い選手で楽しみ。また話題のルーキーは菖蒲・辻選手ら全員エントリーでどこまでいくか。選手層が薄いのが弱点なので、千明・鈴木・井川選手らの調子がカギになりそうか。
國學院大學【シード校・関東地区】
藤木宏太③28分24秒79
中西大翔②28分35秒70
島崎慎愛③28分46秒83
臼井健太④29分04秒20
河東寛大④29分17秒20
石川航平③29分26秒82
徳備大輔④29分34秒30
阿久津佑介②29分34秒55
坂本健悟②29分35秒95
田川良昌④29分36秒41
木付 琳③29分38秒64
高嶌凌也④29分38秒94
伊地知賢造①29分38秒99
森 秀翔④29分42秒65
殿地琢朗③29分43秒64
相澤龍明③30分04秒90
主なエントリー漏れ:藤村遼河④292802、中西唯翔②293119
前年の出雲駅伝2019優勝&箱根駅伝2020総合3位を獲得した國學院大。主力選手卒業も新たな戦力が台頭。3年藤木・2年中西大選手が成長し、他校と戦えるようになってきた。また、臼井・河東選手ら4年生が好調、ルーキー伊地知選手ら新戦力も台頭。十分に上位戦線を沸かせる陣容となってきた。
帝京大学【シード校・関東地区】
遠藤大地③28分34秒88
星 岳④28分35秒03
橋本尚斗③28分52秒73
鳥飼悠生④29分10秒10
中村風馬③29分13秒58
小野寺悠④29分14秒22
小野隆一朗①29分16秒36
増田 空④29分26秒46
谷村龍生④29分34秒87
細谷翔馬③29分42秒34
山根昴希④29分47秒67
山田一輝②30分11秒38
森田瑛介③30分32秒59
三原魁人③5千14分17秒90
北野開平②5千14分32秒04
長い距離への育成に非常に定評のあるチーム。箱根駅伝2020で往路で好走した4年小野寺・星選手と3年生遠藤選手が柱だが、4年鳥飼・3年中村橋本選手らも同等の力がある。さらに1年小野選手や4年増田選手ら新戦力も台頭!課題の序盤をうまく滑り出せば、憎いほどの粘りが発揮できる。
札幌学院大学【北海道地区】
ローレンス グレ③28分27秒16
谷川純也①29分46秒63
宇野 翔④29分55秒34
野村隼人④30分40秒51
木村一輝②31分04秒56
宮本蒼人①31分31秒11
中里 航②31分38秒57
椛澤智貴②32分20秒03
鈴木大聖④32分24秒50
工藤 真③32分25秒48
千菅 諒③32分49秒48
田中佑典④5千14分37秒41
大柳達哉①5千14分42秒08
村上一大①5千14分50秒31
江川季生①5千15分29秒43
倉本皓司②5千15分30秒51
主なエントリー漏れ:幸谷玲弥③300748
昨年に引き続き出場。予選では多くの選手がエントリー漏れしたものの、しっかりと通過してきました。谷川・宮本選手ら有力ルーキーも加入しています。エースグレ選手が復帰、4年宇野・野村選手らがしっかり走れれば、地区枠を奪うこともあるか。
東北大学【東北地区】
松浦祟之(M1)29分52秒62
柚木友哉(M2)31分47秒69
脇田陽平(M1)32分06秒33
牧野雅紘③32分33秒55
石垣雅生③32分41秒72
田沼 怜④32分46秒00
木村 秀④33分10秒83
三浦大樹(M1)33分28秒27
工藤大介②34分18秒12
長田公喜⑤34分23秒00
黒須大地④34分47秒90
立野佑太(M1)5千14分44秒53
八鍬佳紀②5千16分03秒78
2年ぶり復帰となった東北大。前回日本学生選抜で出場したM1年松浦選手が大エース。他柚木・脇田選手ら院生のメンバーがかなり中心となるか。エースに前が見える位置で渡して順位を上げたい。
日本大学【関東地区】
チャールズドゥング②28分18秒22
樋口翔太②28分43秒88
横山 徹④28分44秒31
小坂友我③28分55秒36
武田悠太郎④29分03秒91
野田啓太④29分07秒48
松岡竜矢②29分11秒82
若山 岳②29分24秒90
山本起弘③29分33秒77
疋田和直③29分39秒62
遠田光太郎④29分45秒66
濱田祐知②29分46秒94
小林陸大④29分53秒88
桃川翔太④29分59秒84
谷口 賢①5千14分12秒27
三木雄介①5千14分26秒60
まさかの箱根駅伝予選落ちとなった日本大は、関東地区の書類選考では予選トップ通過。2年ドゥング・樋口選手、4年横山・武田選手、新戦力3年小坂選手ら、好タイムを持っている選手は揃っています。箱根予選から、心身ともにうまく切り替えれば十分シード権内を沸かす力はあるはずです。
中央学院大学【関東地区】
髙橋翔也④28分32秒30
栗原啓吾③28分35秒00
小島慎也②28分42秒41
小野一貴③29分01秒27
戸口豪琉④29分12秒88
吉田光汰③29分15秒02
武川流以名②29分24秒13
畝 歩夢④29分25秒23
糸井春輝③29分29秒24
松井尚希③29分30秒01
坂田隼人③29分38秒12
川田啓仁②29分46秒71
馬場竜之介③29分49秒42
中島稜貴②29分56秒73
吉本光希②29分56秒84
伊藤秀虎①5千14分07秒61
主なエントリー漏れ:石綿宏人④291106、青柳達也③291465
こちらもまさかの予選落ちとなった中央学院大は、書類選考2番。なんと言ったらいいのやら…。こちらも駅伝モードにいかに切り替えられるか。主力髙橋・栗原選手に、伸びてきた2年小島・武川・川口選手、4年畝選手ら好選手は揃っています。うまく流れを作れれば、シード権で戦えるはずです。
明治大学【関東地区】
小袖英人④28分34秒33
鈴木聖人③28分36秒16
手嶋杏丞③28分40秒72
村上純大④28分58秒16
前田舜平④29分03秒35
加藤大誠②29分08秒05
櫛田佳希②29分11秒48
長倉奨美④29分12秒11
金橋佳佑③29分13秒20
大保海士④29分19秒32
児玉真輝①29分24秒62
樋口大介④29分36秒79
漆畑瑠人②29分39秒04
富田峻平②29分42秒00
安部柚作①29分48秒92
丸山幸輝③29分55秒29
主なエントリー漏れ:小澤大輝②291082
目下急上昇中の明治大。大エースは不在も、主力選手が揃っています。前回往路出走の4年小袖・3年鈴木・手嶋・2年加藤選手が順調に推移している中、2年櫛田・1年児玉選手が急成長中でレギュラーを取りそう。さらに4年前田・金橋選手ら中堅選手の層も厚くなってきました。シード権奪取、そして表彰台以上も見えてきています。
順天堂大学【関東地区】
伊豫田達弥②28分39秒17
清水颯大④28分39秒54
野村優作②28分43秒49
牧瀬圭斗③28分45秒10
鈴木尚輝③28分46秒79
荒木勇人②28分48秒87
原田宗広④28分56秒93
石井一希①28分58秒54
野口雄大④28分58秒97
吉岡智輝③28分59秒08
西澤侑真②29分11秒29
近藤亮太③29分13秒93
北村友也④29分20秒89
四釜峻佑②29分42秒24
三浦龍司①5千13分51秒97
内田柾冶①5千14分20秒79
主なエントリー漏れ:平 駿介②284840
箱根予選ダントツトップ通過を果たした順天堂大。その勢いのまま戦えるか。ルーキー三浦・石井選手以外にも、4年清水・原田・野口選手、2年野村・伊豫田選手らスピードあるランナーが多い。これにロード実績のある2年西澤選手ら。前回は一時トップを走ったチームが今回も湧かせられるか。
山梨学院大学【関東地区】
ボニフェス ムルア②28分08秒10
森山真伍④28分28秒30
松倉唯斗③29分10秒44
坪井海門③29分12秒02
瀬戸祐希④29分17秒41
新本 駿①29分17秒59
橘田大河②29分18秒22
遠藤悠紀④29分34秒31
斎藤有栄④29分37秒85
篠原 楓②29分47秒47
星野一平②29分48秒83
大迫太雅④30分03秒56
小野寺陣②30分05秒06
日影優哉④30分43秒73
北村惇生①5千14分22秒50
ポール オニエゴ③28分30秒00
主なエントリー漏れ:渡辺晶紀③293785
書類選考で通り久々全日本駅伝に復帰した山学大。先日箱根駅伝予選会も通過して、フロックではないことを示しました。留学生は予選出走のオニエゴ選手と持ちタイムトップのムルア選手どちらを起用か悩ましいところ。日本人は森山選手以外にも、松倉・坪井・瀬戸・新本選手らスピードランナー多し、スピードでどこまで駅伝力をあげていくか。
日本体育大学【関東地区】
池田耀平④28分47秒05
野上翔太④29分08秒96
大内宏樹③29分15秒57
岩室天輝④29分20秒58
嶋野太海④29分24秒73
福住賢翔④29分28秒00
岡嶋 翼③29分33秒43
森下滉太④29分40秒19
名村樹哉②29分46秒28
盛本聖也②29分54秒86
佐藤慎巴③29分56秒03
藤本珠輝②30分14秒18
漆畑徳輝①30分17秒62
菅沼隆佑④30分22秒32
村越凌太②31分43秒16
水金大亮①5千14分36秒37
主なエントリー漏れ:亀田優太朗④290181大内一輝④290421太田哲朗④291612
予選は安定して通ってくる伝統校日本体育大。駅伝がここのところうまくいかないが、4年池田&2年藤本選手の2大エースがいて、流れは非常に作りやすい。4年メンバーが多く野上・岩室・嶋野・福住選手らがしっかりと流れを紡いでいければ、上位校に食らいついていけるはず。
城西大学【関東地区】
菅原伊織④28分31秒46
菊地駿弥④28分47秒75
砂岡拓磨③29分06秒55
梶川由稀④29分15秒22
雲井崚太④29分24秒91
大里凌央④29分28秒67
宮下璃久③29分33秒95
藤井正斗②29分36秒87
野村颯斗①29分39秒37
山本唯翔①29分42秒85
山中秀真①29分44秒74
田部雄作④29分45秒45
熊谷 奨②29分46秒20
山本 樹①29分54秒16
堀越大地①29分54秒70
石松 明③30分27秒79
主なエントリー漏れ:松尾鴻雅③291327
箱根駅伝予選3位で驚かせた城西大。昨年も途中まで健闘していましたね。スピードエース菅原選手に、箱根予選61分台を出していた菊地・砂岡選手が主力を担います。さらに4年梶川・3年宮下選手、大量エントリーの1年生も面白い。”意外性の城西大”をさらに加速することができるか。
信州大学【北信越地区】
坪井響己(M1)29分55秒23
水野裕司④30分42秒82
關 凱人③31分12秒95
野部勇貴(M1)31分24秒73
松林直亮①31分26秒84
林 大輔③31分34秒58
吉岡篤史②31分40秒17
石川寛大②31分47秒58
大島宏輝④31分51秒98
森本真宙③32分45秒03
落合亮太②33分19秒80
小中龍之介③33分20秒41
安楽滉允③35分21秒64
林 徹郎③37分34秒63
菅沼直紘①5千15分41秒33
中島 徹②5千15分48秒18
久々に全日本駅伝に復帰した信州大。異例の3会場開催の中、しっかりと走り切った。上級生の坪井・野部・水野選手が主力ですが、松林選手ら若い選手も31分台へ。総合力で一つでも順位を上げていきたい。
皇學館大学【東海地区】
川瀬翔矢④28分18秒25
桑山楓矢④28分48秒72
佐藤楓馬①29分16秒29
竹内啓一郎②29分42秒27
平山寛人④29分45秒42
上村直也④29分54秒04
花井秀輔②30分30秒06
宮野蓮弥②30分31秒18
宮城 響④30分32秒25
加藤元紀③30分41秒87
佐藤 光①30分42秒13
鈴木翔也③30分59秒93
矢田大誠①31分00秒48
柴田龍一②32分14秒17
鵜飼一颯①5千15分03秒79
齊藤希龍③5千15分18秒91
昨年あと僅かなところで地区枠を掴み損ねた皇學館大。大エース最終学年の今年、一気に戦力が充実。1万m28分18秒の川瀬選手以外にも、4年桑山・1年佐藤選手が関東チームと戦えるタイムをマーク。2年竹内選手らも伸びてきた。これに4年上村・平山選手らが復帰すれば十分に見せ場を作れます。
立命館大学【関西地区】
前川紘導④28分34秒59
岡田浩平④28分34秒61
山田真生②28分55秒90
吉岡遼人④29分08秒64
高畑凌太③29分09秒64
谷口晴信①29分42秒70
永田一輝③29分53秒33
鈴木雄太③30分09秒57
林 海斗③30分35秒72
安東竜平②30分36秒69
松山旭良②30分45秒28
林 紘平④30分49秒95
北辻巴樹①31分23秒36
森田健太郎②32分38秒85
松嶋 陸②5千14分48秒08
前回はシード権争いが見える位置でレースを繰り広げての12位だった立命館大。今年こそとまたチームをまとめてきた。前川・岡田・山田選手が1万m28分台で引っ張っているが、長距離ロードに強い吉岡選手、高畑選手も含めて柱が5名。他にもベスト更新者が出てきており、再度関東地区を崩すことができるか注目。
関西学院大学【関西地区】
上田颯汰②28分50秒90
川田 信④29分08秒03
沖見史哉④29分22秒71
志摩銀河④29分37秒54
藪野正大④30分22秒82
水口 涼③30分32秒43
村田 惇④30分34秒30
田中優樹①30分47秒20
佐々木達平④30分48秒42
富家慈就③31分11秒35
今井由伸②32分33秒55
岡田康平①5千14分28秒00
守屋和希①5千14分41秒21
井手翔琉②5千14分51秒22
松尾侑介②5千14分54秒03
佐藤良祐①5千15分07秒41
2年上田選手がエース1万m28分50秒に続き、5千も14分00秒まで浮上。関東地区の選手とも戦えるかもしれない。さらに川田・沖見・志摩・藪野・村田選手ら4年生がしっかりと脇を固める。しっかり駅伝で流れを作っていければ、地区枠を続けて獲得ができる。
京都産業大学【関西地区】
泉 海地③29分40秒57
坂口博基③29分41秒05
稲垣雄二④29分41秒96
北澤涼雅③29分49秒58
浦田昂生③30分36秒25
畠中択実④30分39秒24
大石朝陽①31分08秒32
市川佳孝④31分18秒27
片桐健太④31分45秒94
松原渓士朗③31分57秒67
大川 駿③32分07秒63
片井宏哉②5千14分52秒15
時岡宗生②5千14分55秒31
宮川 仁①5千15分04秒57
永本洋佑②5千15分06秒20
吉成啓介①5千15分09秒82
前回はうまい配置で最終区大逆転で地区枠をもぎ取った京都産業大。今季はほとんど試合出場がないのでわかりにくいですが、やはり29分台の4年稲垣3年泉・坂口・北澤選手が中心か。これに3年浦田・4年市川選手らが加わってくると総合力が高くなってきます。
びわこ学院大学【関西地区】
井上亮真③29分33秒55
湯川達矢④29分50秒96
小松原遊波④30分05秒78
小久保星音①30分28秒74
原 陽宏④30分37秒88
杉岡洸樹③31分04秒17
岩本直樹④31分11秒56
鈴木拓海②31分33秒91
九野耀太①31分35秒79
日隈友也③31分43秒03
永井友也①31分43秒37
奥 翔太③32分09秒45
西谷太一①32分11秒02
田中夢人①32分20秒73
小西晃矢③32分38秒41
多賀井悠斗①33分15秒11
今大会唯一の初出場のびわこ学院大。関西地区4枠目だけをレースで決める異例の形だった。4年湯川・小松原選手、3年井上選手らが中心ですが、他にも1万m31分前後の選手が揃います。しっかりと流れに乗れれば、10位台も十分可能です。
広島経済大学【中四国地区】
カランジャ ジョセファット①29分44秒09
福永恭平②29分55秒42
河原洋太④30分00秒40
脇田怜司④30分07秒95
一宮颯斗④30分17秒60
山崎達哉③30分23秒16
大竹康平④30分28秒50
佐藤慶一②30分39秒61
谷澤泰輝④30分59秒82
竹平奏太②31分22秒63
斉藤 諒②31分40秒84
高橋侑也②31分41秒88
山﨑優希②31分49秒78
横田吏功①33分26秒24
菊地大和①5千14分47秒68
揚場康平①5千14分58秒70
2年ぶりに出場となった広島経済大、しっかりと持ちタイムを伸ばしてきました。1年カランジャ選手以外にも2年福永、4年河原・脇田・一宮選手ら一定の選手層がついてきています。1500mで有名な大竹選手も出番があるのか気になるところです。
日本文理大学【九州地区】
山田泰史④28分36秒06
米倉光祐④29分50秒31
関 穂嵩④30分45秒77
森口翔平④30分48秒09
久冨大嗣②30分56秒60
下郡潤平④31分22秒14
山口大地②31分40秒63
遠藤那央④31分50秒78
松浦 諒④31分51秒18
木原雄大②32分00秒31
一瀬雅人②32分34秒96
上原健太郎②32分46秒38
岩下雄哉③34分33秒93
薬師寺典亮②34分34秒39
福田椋太①5千15分34秒79
田崎二千翔②5千15分53秒33
久々の出場となった日本文理大。10月に一気に大エース化した4年山田選手がチームを率います。28分36秒の走力をロードでも生かせれば…!他にも米倉・関・森口選手らが持ちタイム上位で4年生中心のチーム。彼らの意地で地区枠獲得を目指します。
全日本大学駅伝2020【1万m上位8名平均・簡単な予想】
10000m上位8名平均
①順大28分47秒3
②駒大28分47秒8
③早大28分51秒7
④明大28分55秒5
⑤日大28分56秒2
⑥東国28分57秒2
⑦青学28分58秒7
⑧東海28分59秒6 シード権参考
⑨東洋29分00秒6
⑩中学29分01秒0
⑪帝京29分02秒9
⑫國學29分05秒5
⑬山学29分10秒7
⑭城西29分13秒1
⑮立命29分16秒1
⑯日体29分19秒8
⑰皇學29分35秒7
⑱関学29分54秒4 地区枠参考
⑲広経30分12秒0
⑳京産30分19秒4
㉑札学30分25秒4
㉒びわ30分33秒3
㉓日文30分43秒7
㉔信州31分05秒6
㉕東北32分18秒3
10000m持ちタイムでは28分台が8校、29分10秒以内までで12校も!これだけでは中々参考にしにくいですね。実績も考慮すると。。。
東海大連覇か、青学大奪還か!
エースが強力な東海大か、強大な戦力を誇る青学大か になるのではないでしょうか。
東海大はなんといっても、4年塩澤・名取・西田選手が非常に強力で、3選手ともしっかりと戦える状態にあります。さらにここにきて5千13分台、1万m28分台を出す若手が続出していて、総合力も急浮上中です。7区8区の長距離区間に柱の選手を残す余裕も出てきて、他校にプレッシャーを与えられます。、
青学大はやはり強大な選手層ですかね。5千mでは多くの選手が13分台が出てきていて、1区から6区まで誰がどの区間を走っても好成績が残せそう。他校が手薄になる5区6区も主力級の選手が置けます。そして、こちらも吉田・神林・岩見選手ら4年生が好調です。やはりこのあたりが優勝争い中心でしょう。
ダークホース明治大!?駒大・東洋大も上昇中
毎年上位争いを沸かせる駒大と東洋大も勿論面白い存在です。駒大は大エース田澤選手以外にも自己ベストを更新する選手が続出して、選手層が厚くなってきています。東洋大は4年西山選手が大復活!さらに新戦力も出てきてチームとして盛り上がってきています。ここはやはり上位か。
そして今年から強豪校と復活しそうなチームが明治大です。今年の箱根往路でしっかり戦った小袖・加藤・手嶋・金橋・鈴木選手5名全員がしっかり臨戦態勢。櫛田・児玉選手ら新戦力も出てきていて、選手層は優勝候補に挙がるチームとも見劣りしません。エース力がもう少しですが、流れ次第では表彰台は十分に可能です。明治大の躍進に要注目!
あとはスピードランナー豊富な早稲田大、ここにきて急上昇中の東国大や粘り強い帝京大ら前回のシード校、箱根予選上位通過から殴り込みをかける順大・城西大。まさかの今年度最後の駅伝となる中央学院大など激戦必至!地方チームも立命館大・皇學館大が今年も見せ場を作りそう。非常に楽しみですね!
今後は、各チームもっと掘り下げて、区間オーダー予想していこうと思います。