2020年度山梨学院大学記録会・国士舘大学記録会【結果と駅伝ファンとしてのコメント!】

こういう記事を投稿するのも久しぶりですね。

ほとんどの記録会が自粛。選手や監督コーチは趣向を凝らしながら、黙々と走りこんでいます。

遠くから見守るしかないのですが、駅伝ファンとしては寂しい春シーズンとなってしまいました。

そんな中、春先に僅かながら公認記録会の結果の情報も上がってきています。

国士舘大記録会、それと初めて開催された山梨学院大記録会もあります。結果と駅伝ファンとしてのコメントを掲載します。

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2020年度第1回国士舘大学競技会※自己ベスト更新者

中嶋龍希③14分13秒59★
遠入 剛①14分14秒44★
孝田拓海④14分19秒69★
小早川寛人③14分21秒23★
三代和弥③14分25秒20★
安田快聖①14分43秒71★

 全結果自体は関係者ではないと見れませんが、駅伝本で自己ベストが更新されていた選手をこちらにも乗せます。

 駅伝を走った孝田選手以外に、まだ箱根未経験の3年が良かったようですね。中嶋・小早川・三代選手がベスト。ついに本格化してくるか。

 さらに、大物ルーキー遠入選手が自己ベスト更新、幸先よい大学陸上生活スタートとなっています。

2020年度第1回山梨学院大学記録会

2020年3月末開催されたようです。

1500m
村本龍彦①3分54秒77

5000m
1組
坪井海門③14分35秒86
矢島洸一③14分48秒11
荒井祐人④14分55秒79
2組
ボニフェス ムルワ②14分10秒70
新本 駿①14分23秒37★
吉田 巧④14分33秒57
松倉唯斗③14分42秒98
桃澤大佑14分53秒85 サン工業
篠原 楓②14分59秒34
石部夏希②15分10秒56

 1組はスピードある坪井選手、ロードで出てきた荒井選手、さらに復活を期す矢島選手が出ています。矢島選手は続けて記録会出れているのはいいですね。

 2組はムルワ選手に引っ張られ、有力ルーキーが頑張りましたね。新本選手が自己ベストを出しています。また吉田・松倉選手らもひとまず記録を出しています。

2020年度第2回山梨学院大学記録会

2020年4月上旬開催

男子1500m
瀬戸口大地④3分53秒89

男子3000m
桃澤大佑8分46秒99 サン工業
矢島洸一③8分47秒05
星野一平②8分53秒26

男子5000m
吉田 巧④14分31秒94
松倉唯斗③14分33秒47
桃澤大佑14分42秒64 サン工業
木山達哉②14分42秒94
佐藤奨之進②14分46秒83
塚田翔伍①14分48秒11
熊井凌誠①14分55秒09
大迫太雅④14分55秒84
田矢聖弥④14分57秒85
日影優哉④14分58秒14
横山竜之介①14分58秒68
岡本歩夢①15分02秒36

 OBの桃澤選手が連続で出場する中、吉田・松倉選手が連続でいい結果を残しています。その他はルーキーや4年生の出走が多かったですかね。

男子10000m
ボニフェス ムルワ②29分37秒63
新本 駿①29分37秒63★
坪井海門③29分46秒35
ポール オニエゴ③30分03秒73
篠原 楓②30分10秒00
槇原洸槻③30分35秒22
森田和希②30分41秒24
荒井祐人④31分05秒49
石部夏希②31分08秒09

 ムルア・オニエゴ選手ら両留学生も出走する中、びっくりがルーキー新本選手。いきなり1万m29分37秒の記録!うまくムルア選手に食らいつけたとも言えます。

 また、坪井選手が29分台。新戦力の篠原選手が30分少しは、4月頭ではまずまずのタイムでした。復活に向けて懸命の走力アップです。

hakonankit

箱根駅伝の魅力に3歳の頃から取りつかれ、今や全日本大学駅伝や出雲駅伝を含めた大学駅伝、その予選会。大学長距離界がとても大好きな人間です。ブログでは10年以上にわたり、追いかけています。