その他の記録会・マラソンですね。
29.2.26 第66回公認鹿島祐徳ロードレース大会
1位川上遼平(カネボウ)64分58秒
2位川澄克弥(大東1)65分03秒
3位奈良凌介(大東1)65分13秒
—————————–
4位林 日高(大東3)65分41秒
岸 哲也(明大1)66分40秒 齋藤拓海(日大1)66分46秒
永井拓真(青学1)67分56秒 南 俊希(明大1)68分22秒
山田拓斗(日大1)68分57秒 植村拓未(青学1)69分02秒
川澄・奈良選手は前日の福岡クロカンからの連戦だったのですが、よくやりましたよね。タフさが身に付けばと思います。他では日大の斎藤選手が頑張ったか。
29.2.26 第11回ふかやシティハーフマラソン
ハーフ男子招待の部
1位タイタス ワンブア(武蔵1)64分54秒
—————————-
3位渡辺拓巳(大東3)66分27秒
上前法誠(上武1)68分29秒 志斎海斗(上武1)68分55秒
花田裕司(武蔵1)69分28秒 木村勇人(平国3)68分52秒
ワンブア選手はさすがに力のあるところを見せましたかね。さらに上がってほしい。また全日本予選でよく名前を見る大東大の渡辺選手もある程度長い距離安定してきましたね。
10㎞男子招待の部
○東京国際大学
1位伊藤達彦①30分06秒
河野 歩②30分24秒 真船恭輔①30分31秒
鈴木正樹①30分32秒 相沢悠斗①30分43秒
中村南斗②30分54秒 山田大地②31分00秒 荒井大輝③31分10秒
日本学生ハーフで結果を出した伊藤・河野・真船選手はここでも上位とっていました。箱根に向けて這い上がっていきたい。
29.2.27 BU Last Chance Meet Heat
舟津彰馬(中大1)7分59秒29※5千の競技を3千まで
スピードの強化に関しては中大は早くも結果出していますよね。舟津主将の2年目のシーズン、まずトラックの個人の記録を楽しみにしましょう。
29.3.5 第72回びわ湖毎日マラソン
1位エゼキエル キプトー チェビー(ケニア)2:09:06
2位ビンセント キプルト(ケニア)2:09:15
3位ムニョ ソロモン ムタイ(ウガンダ)2:09:59
4位佐々木悟(旭化成)2:10:10
5位松村康平(MHPS)2:11:04
6位石川末廣(Honda)2:11:05
7位園田 隼(黒崎播磨)2:11:32
8位大崎翔也(中電工)2:12:07
——————————-
10位上門大祐(大塚製薬)2:12:58
16位大塚祥平(駒大4)2:15:10
28位村澤明伸(日清食品G)2:17:51
DNF一色恭志(青学4)
気温が高く後半は向かい風…つまり前半汗をかいて、後半は風にさらされ体が冷える…海外の選手を含め記録が伸び悩みましたが、かなりの過酷な条件だったようです。その中で日本人トップを取ったのはリオ五輪代表の佐々木選手!途中の腹痛が勿体なかったですが、それでもまとめてきたのは経験の高さ所以か。日本人2位の松村選手は2時間8分強を出したことがありますし、3番手の石川選手、4番手の園田選手などマラソン経験値の高い選手が良かった。やはり条件が悪い中になると経験が重要になってくるのでしょうね。そんな中、大東大OBの大崎選手が粘って上がってきたのもポイントですかね。学生の駒大・大塚選手も30㎞近くまで粘れたと思います。
逆に注目を浴びた若手ランナーが今回は洗礼を浴びました。25㎞地点から日本人トップを疾走した村澤選手は35㎞手前で後退すると、最後は完全にエネルギー切れ、マラソンの難しさですね。青学の一色選手は試合前から状態が思わしくなかったようで、20㎞手前で遅れだし、その後10㎞前後進みましたが倒れて棄権、病院に搬送されたということです。なんとなく、ここの所の青学フィーバーで周囲の期待値が上がり過ぎていたのもあるような…。またいずれ元気な姿を見たいですね!
マラソンの選考…正直なところ4大会の最上位の日本人は大差ない
基本的には福岡の川内選手(2:09:11)、別府大分の中本選手(2:09:32)、東京の井上選手(2:08:22)、びわ湖の佐々木選手(2:10:10)は気象条件や展開を加味するとほとんど価値は変わらないように思うのですよねぇ。川内選手は条件が悪かったがゆえにスローペースになりましたし、別府大分は中本選手が力を出しやすいペースでしたし、井上選手は10㎞突っ込んでますがとても走りやすかったし、タイムが悪い佐々木選手は条件が悪い中、1㎞3分を切るペースで序盤推移しています。
まあでも、分かりやすい指標としてタイムになるのだろうなぁ。そうすると、おそらく井上選手と川内選手はほぼ当確で佐々木選手は落選、残り1枠を中本選手と東京2番手の山本選手(2:09:12)の争いになって、優勝ということを加味して中本選手…になるのでしょうかね。(個人的には別に5枠でもよかったと思ってる。少し多くしてどういう選手が”夏”の”世界”と戦っていけるのかもう一度吟味しやすいと思う。例えば東京3番手で序盤は世界についていった設楽選手(2:09:27)を選んでみるとかね。こういう戦い方で暑い夏も行けるのかどうか)
東京マラソンの流れで今回タイム出なかったことで、『喝』も入っているそうですが、目先のタイムの結果だけでなく、もっと広い視点を持って強化や選考方法を考えてほしいなと思っています。
29.3.5 第68回金栗杯玉名ハーフマラソン大会
1位押川裕貴(トヨタ自動車九州)63分18秒
2位二岡康平(中電工)63分19秒
3位川内優輝(埼玉県庁)63分19秒
————————————-
5位堀合大輔(駒大2)63分32秒
中村 駆(東洋1)65分10秒 鈴見侑大(拓大2)65分40秒
宮本甲斐(東海4)66分27秒 内山健太(福岡大)67分44秒
米永夏輝(第一工大)68分24秒 廣山誉英(福岡大)68分35秒
松本隆佑(福岡大)69分01秒 増元祐一郎(第一工大)69分10秒
実業団と川内選手との激しいたたき合いの中、押川選手が強いところを見せましたね。そんな中、堀合選手が63分半ばの好タイム。駒大は本当に冬にぐっと伸ばしましたよね。意外とやるかも…?他、東洋の中村選手が初ハーフまずまずでしたね。また、地元の九州勢の学生も出場していて、内山選手をはじめとする福岡大の健闘が光りました。
今期学生マラソン
中村祐紀(青学3)2時間12分58秒 東京マラソン
近藤秀一(東大2)2時間14分13秒 東京マラソン
鈴木洋平(早大4)2時間14分56秒 愛媛マラソン
柴田拓真(平国4)2時間15分02秒 東京マラソン
大塚祥平(駒大4)2時間15分10秒 びわ湖毎日マラソン
松井将器(東工M1)2時間15分18秒 東京マラソン
セルナルド祐慈(創価4)2時間16分21秒 東京マラソン
大下浩平(広島経済大)2時間17分00秒 東京マラソン
小田俊平(青学3)2時間17分01秒 静岡マラソン
甲斐大貴(順大4)2時間18分17秒 東京マラソン
中村佳樹(駒大4)2時間18分37秒 愛媛マラソン
濱登貴也(東国3)2時間19分14秒 東京マラソン
板橋賢吾(駒大3)2時間19分43秒 静岡マラソン
佐藤史弥(上武4)2時間20分44秒 延岡西日本マラソン
松井将器(東工M1)2時間20分58秒 福岡国際マラソン
藤原 舜(広島経済大)2時間21分09秒 防府読売マラソン
土橋晋也(北海道大)2時間21分37秒 福岡国際マラソン
下澤聖哉(東経4)2時間22分12秒 東京マラソン
渥美祐次郎(東大院)2時間22分33秒 東京マラソン
坂本佳太(上武3)2時間22分39秒 東京マラソン
石井辰樹(東国4)2時間22分48秒 東京マラソン
原 由幸(道都3)2時間24分03秒 東京マラソン
岩佐快斗(中大1)2時間25分17秒 勝田全国マラソン
堀尾和弥(広島経済大)2時間25分28秒 東京マラソン
元川嵩大(東経2)2時間26分07秒 東京マラソン
海老澤太(中学4)2時間26分46秒 東京マラソン
水落秋里(金沢大)2時間26分47秒 福岡国際マラソン
藤村章太(学習3)2時間26分50秒 別府大分マラソン
三好優汰(一橋4)2時間27分01秒 別府大分マラソン
井下裕貴(東国3)2時間27分06秒 東京マラソン
柏木亮太(中大2)2時間27分18秒 勝田全国マラソン
※抜けがあったら追記します