2016.2.21までの結果【第60回熊日30㎞・第50回青梅30㎞等】

 
熊日・青梅両30㎞のロードレースの結果です。
 
実業団も学生も有力ランナーが出てきています。
 
 

 
 

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2016.2.21【結果】 第60回金栗記念熊日30㎞ロードレース

(http://www.kumariku.org/15/kekka/16,2,21kumanichi30km/men.pdf)

風は少し強かったらしい。

1位設楽啓太(コニカミノルタ)90分45秒
2位大津顕杜(トヨタ自動車九州)91分16秒
3位松本 稜(トヨタ自動車)91分24秒
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5位櫻岡 駿(東洋3)92分15秒 6位宇田朋史(拓大3)93分22秒 7位口町 亮(東洋3)93分40秒
12位山本航平(日体3)96分17秒 16位戸部凌佑(拓大1)97分41秒

 怪我の影響からかもう一つ伸び切らなかった設楽啓選手でしたが、熊日30㎞2度目の優勝。25㎞までは89分切りを狙えるペースだったそうですが、最後は厳しかったですかね。弟の悠太選手は前回の大分、そして今度の琵琶湖とPMを務めるようですね。いずれマラソンで2人が並走する姿を見たい。大津選手は今シーズンに入ってじわじわ成長が見えてきましたね。また、トヨタの松本選手も少しずつ成長しているように思います。
 
 学生では、櫻岡選手が頑張りました。というより、20㎞地点で設楽選手と櫻岡選手の一騎打ちになっていたようですね。いい積極性です。拓大・宇田選手も93分台で踏ん張りましたね。終盤も5㎞16分オーバーせずまとめきりました。
 

2016.2.21【結果】 第50回記念青梅30㎞ロードレース

(http://www.sportsmovie.info/taikai/2016/0221ohme/)

1位押川裕貴(トヨタ自動車九州)91分37秒
他:川内優輝(埼玉県庁)92分40秒
  清水大輔(カネボウ)97分56秒(ラストラン)

 押川選手が優勝。熊日30㎞とともにトヨタ自動車九州の選手が頑張りました。今シーズン注目のチームですね。川内選手はアップダウンのある青梅マラソンで結構まとめたなと思いましたが、リオ五輪の挑戦は事実上断念するという事ですね。ただ、走ってくれるなら精一杯走る姿が見たいですね。
 なお、カネボウ・清水選手はこれが現役引退最後のレース。遠藤に手を振りながら走っていました。
 
○東京国際大学
濱登貴也②95分00秒 石井辰樹③95分54秒 照井明人③98分04秒 山中章弘②99分48秒
 
○亜細亜大学
工藤隼人③96分13秒 藤田啓生③102分04秒
 東国大の濱登選手が学生トップの5位にランクイン。アップダウンの強さだけでなく、力もついてきているのでしょうね。石井選手とともに今シーズンの飛躍が期待されます。また、亜大の工藤選手もよくやりましたね。
 

○中央大学
新城佑加③99分26秒 新垣魁都③99分33秒 市田拓海③99分47秒 谷本拓巳③100分12秒
谷 星輝③101分49秒 鈴木修平③102分21秒 村越吉倫③102分43秒 苗村隆広①103分55秒

 箱根出走メンバーを新城選手と、主将に任命された新垣選手が上回りましたね。新4年として、今年あがってきてほしい。
 
○城西大学
松村陣之助③99分39秒
 
○早稲田大学
柄本勲明③99分40秒 箱田幸寛③99分40秒 今井開智③100分06秒 清水歓太①100分15秒
西田 稜①101分31秒 谷口耕一郎②102分23秒 河合祐哉②102分32秒 浅川倖生③103分23秒
 箱根は怪我明けで不調だった松村選手が挑戦したことにびっくり。これから上向いてほしいですね。早大は主力以外が出場。half64分台を2度マークしている柄本選手はさすが。箱田選手も良かったのが嬉しいですね。
 

○国学院久我山高
岸 哲也101分02秒⇒明大進学
小杉恒太102分38秒⇒國學院進学

 明大進学予定の岸選手が素晴らしい走り。今後も頑張ってほしいですね。
 

2016.2.21【結果】 京都マラソン

1位上門大祐(京産4)2時間17分54秒⇒大塚製薬

 京産大の主力、上門選手が奮闘しましたね。中々いいタイムです。
hakonankit

箱根駅伝の魅力に3歳の頃から取りつかれ、今や全日本大学駅伝や出雲駅伝を含めた大学駅伝、その予選会。大学長距離界がとても大好きな人間です。ブログでは10年以上にわたり、追いかけています。