2019年6月16日(日)に、
第186回東海大学長距離競技会が東海大学湘南校舎陸上競技場で行われます。
男子駅伝・長距離ファンとして、男子1500m、3000m、5000mの種目の結果を中心に記載し、簡単に考察展望を行っていきます。
また、大学生チームは特に力を入れます。
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主な日程
16時00分:女子800m1組
16時05分:男子800m1組~6組
16時35分:女子1500m1組~2組
16時50分:男子1500m1組~6組
17時40分:女子3000m1組
17時52分:男子3000m1組~6組
19時05分:女子5000m1組
19時25分:男子5000m1組~5組
21時05分:男子5000m6組
21時25分:男子5000m7組
21時45分:男子5000m8組
夕方から夜遅くにかけて行われる予定です。
主な結果を載せます。
現在は男子上位の組のエントリーになります。
1500m
岡田 健3分53秒44 横浜市陸協
大久保誠吾3分58秒54 埼玉陸協
3000m
6組
石橋安孝8分14秒53 SGHグループ
三上嵩斗8分23秒30 SGHグループ
5000m
7組
鈴木大基14分26秒05 ラフィネ
福村拳太14分29秒65 ラフィネ
海老澤太14分35秒78 ラフィネ
小泉雄輝14分40秒44 ラフィネ
8組
菊地賢人14分10秒65 コニカミノルタ 全体トップ
山下伸一14分18秒53 滝ケ原自衛隊
西池和人14分19秒84 コニカミノルタ
朝賀勇也14分20秒94 高田自衛隊
山本浩之14分27秒27 コニカミノルタ
佐竹一弘14分34秒26 滝ケ原自衛隊
瑞慶覧伸哉14分49秒61 滝ケ原自衛隊
工藤有生14分55秒18 コニカミノルタ
新井裕祟14分58秒93 高田自衛隊
1500mは市民ランナーが結果を出しましたね。岡田選手は横浜市陸協で経験を積んでいくのでしょうかね。
3000mはSGHグループの選手が走りました。石橋・三上選手とも3障が得意な選手ですが、通常の3000mもしっかりまとめています。
8組は話題豊富ですね。コニカミノルタは故障などが多かった選手の復帰戦です。特にコニカミノルタ工藤選手は、あの第94回箱根駅伝悪夢の7区以来、1年5ヵ月ぶりのレース。今も”ヌケヌケ病”とは向き合いながら走っているようですね。
大学当時はいったん”ヌケヌケ病”が発生すると立て直せなかったのが、今は少しずつレース中に修正ができるようになってきているようです。また、次のレースで少しずつでも克服ができていければと思います。
全体ではコニカミノルタ菊地・西池選手に、自衛隊がかなり頑張りましたね。中部地区の滝ケ原自衛隊から山下選手、北信越地区の高田自衛隊の朝賀選手ら自衛隊トップレベルの選手の活躍が光りました。
1500m
鍜治 晃3分54秒26 大東一
3000m
デジェン テスファレム ウェル8分08秒01 星槎国際湘南 全体トップ
1500m
2組
阪口竜平④3分54秒12
6組
阪口竜平④3分44秒48
飯澤千翔①3分52秒83
脇坂進之介①3分57秒71
大谷 陽②3分59秒09
花牟礼隆汰①4分07秒91
3000m
6組
鬼塚翔太④8分14秒02
塩澤稀夕③8分28秒69
5000m
7組
長田駿佑②14分26秒29
小松陽平④14分35秒29
羽田智哉④15分01秒19
8組
郡司陽大④14分20秒74
吉富裕太②14分40秒71
中嶋貴哉②14分47秒19
DNF名取燎太③
DNF阪口竜平④(3000m8分18秒)
阪口選手が短い距離で連続での出走。その中で2度目の1500mで3分44秒を出すのですから、やはりかなりのスピードがありますね。更に5000m最終組でも3000m8分18秒のペースメーカー。日本選手権がたのしみです。
3000mは鬼塚選手が出走。スピードの確認かな?塩澤選手はちょっと離れましたが設定どおりなのであれば?
5000mは郡司選手が少し復調している感じの14分20秒。箱根後から怪我が続いていたようですね。それでも夏前に戻れたのは良かったです。夏合宿で走り込める状態になればいいですね。
1500m
6組
市澤長太③4分05秒55
5000m
7組
中島隆太①14分29秒81
東山静也①14分44秒14
蓮沼直希②14分54秒50
8組
狩野未基③15分13秒11
1年生の中島選手が自己ベストに迫るタイム。記録が出にくかった中、まずまずですね。あとの選手はやや課題が残る結果かな?
3000m
6組
山谷昌也①8分18秒91
5000m
5組
佐原利都②14分56秒09
8組
草場大地③14分33秒64
堀畑佳吾①14分36秒48
古畑晴輝②14分46秒35
東国大は3000mで山谷選手が8分18秒好タイム!全日本予選にエントリーが無かったので気になっていましたが、スピード種目で行く感じなのかな?
あとは5000mで3年草場選手が好成績。1年時にハーフしっかり走り切ってから注目していましたが、5000mもベストにあと少しですね。夏が勝負です。
5000m
8組
呑村大樹②14分21秒48★
平塚翔太③14分41秒43
古市佑太①15分01秒60
横澤清己②15分10秒28
神大は呑村選手を久しぶりに見ましたね。しかも復帰レースで自己ベスト!嬉しいですね。秋には貴重な戦力になっているかもしれません。
5000m
6組
木山達哉①14分53秒52
7組
遠藤悠紀③14分28秒55★
永地泰貴①14分42秒81
星野一平①14分53秒19
栗原光弘①14分58秒06
8組
吉田 巧③14分24秒48★
橘田大河①14分28秒69★
轟木太郎③14分46秒74
荒井祐人③14分58秒25
日影優哉③15分15秒98
山学大は、3年生の選手がまずは自己ベストを出したのが目立ちますね。遠藤・吉田選手が14分20秒台。長い距離彼らがうまくいけばと思いますね。1年生も橘田選手ら頑張ってます。
5000m
6組
尾辻 颯③14分54秒53
今井優作④14分56秒14
農大は全日本予選のエントリーから外れた上級生の選手が出走。箱根予選に合わせていきたい。
1500m
6組
卜部和喜③4分00秒98
5000m
7組
樋田侑司②14分59秒93
8組
北川一樹②14分54秒80
森 陽向③15分11秒69
東経大もここに乗る選手増えてきましたね。卜部・森選手は関東インカレでも出走している選手です。
1500m
一場開成②3分56秒01 桜美林大
伊藤 優①3分59秒78 立正大
平松幸紀①4分00秒27 立正大
3000m
6組
阿部飛雄馬④8分39秒78 東京大
5000m
6組
坪井響己④14分57秒43 信州大
田島爽也④14分57秒79★ 慶應義塾大
桜美林大は一場選手がまずまずの結果。来年の関東インカレに出れるのかな?本格強化の立正大はひとまず1年生が伊藤選手ら頑張ってますね。
5000mでは信州大坪井選手と慶大田島選手が14分台。慶大も14分台のランナーが11人と増えてきていますね!
3000mSC
川瀬宙夢⑤8分52秒67
今年の関東インカレで初めて決勝に進出していた筑波大の川瀬戦sにゅが見事自己ベストを大幅更新!8分52秒のタイムは、日本インカレ決勝も十分あり得るタイムです。勉学も大変だと思いますが、何とか繋げていってもらえれば。