2月の日本クロカンの上位選手より選出された、アジアクロスカントリーの結果の記事です。
第14回アジアクロスカントリー選手権大会
日本陸上競技連盟のサイトより(http://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1327/)
中国貴陽で行われました。
シニア男子12㎞
1位彭建○(「化」の下に「十」)38分22秒
2位西山和弥(東洋大①)38分26秒
3位今西駿介(東洋大②38分28秒
4位山口浩勢(愛三工業)38分37秒
5位旦木真次旺(中国)39分07秒
6位平 和真(カネボウ)39分11秒
——————————
8位目良隼人(MHPS)39分39秒
東洋の若い2人が勢い在りますね。ベテランの山口選手や実力者の平選手ら実業団よりも上位、中国の選手と優勝争いをして西山選手が2位、今西選手が3位!とてもいい経験になったのではないでしょうか?
ジュニア8㎞
1位索朗才仁(中国)25分35秒
2位中谷雄飛(佐久長聖③)25分39秒 ⇒早大
3位田澤 廉(青森山田②)25分42秒
4位千明龍之佑(農大二③)26分02秒 ⇒早大
5位半澤黎斗(学法石川③)26分15秒 ⇒早大
——————————
7位鈴木聖人(水城③)26分29秒 ⇒明大
中谷選手が優勝できるかと思いましたが、ジュニアでも強い中国選手いましたね。それでも結局高校生日本人に負けることが無かったのはさすが。その中や選手に、3秒差で日本人2位になったのが、2年生で唯一出場した田澤選手。彼も相当強くなっているのかもしれませんね!
シニア女子8㎞
1位李 丹(中国)28分03秒
2位阿部有香里(しまむら)28分06秒
3位桑吉娃妮・巴・賈达夫(インド)28分19秒
————————-
4位渡邊菜々美(パナソニック)28分27秒
6位堀 優花(パナソニック)28分44秒
7位鍋島莉奈(日本郵政グループ)28分57秒
9位加世田梨花(名城大)29分50秒
ここは他のアジア勢も強かったですね。その中で表彰台に立てたのはしまむらの阿部選手でした。中国の選手と僅かな差、3位以下を大きく引き離しているのもポイントです。
ジュニア女子6㎞
1位和田有菜(長野東)20分43秒
2位廣中璃梨佳(長崎商業)20分45秒
3位髙松智美ムセンビ(大阪薫英女学院)20分48秒
4位田中希実(西脇工業)21分13秒
ジュニア女子6㎞は日本人が上位4名を独占しましたね。最後は3選手の日本人の争いになりましたが、長野東の和田選手が制しました。長野県は強いですね~。廣中選手も髙松選手も都道府県対抗駅伝での走りをしっかり見せてくれたと思います!