この2週間でまた多くの記録会が行われましたね。
マラソン大会・海外遠征・各地ロード大会の結果になります。
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デスモンド モクゴブ(南アフリカ)2:09:31
園田 隼(黒崎播磨)2:09:34
大塚祥平(九電工)2:10:12
ジョスファット キプロノ(ケニア)2:10:54
小山 司(SUBARU)2:11:20
藤川拓也(中国電力)2:11:59
高久 龍(ヤクルト)2:12:12
アブラハム キプリモ(ウガンダ)2:12:18
チェボティ ビン エゼキエル(サンベルクス)2:12:32
佐藤 歩(MHPS)2:12:37
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加藤徳一(ヤクルト)2:12:48
二岡康平(中電工)2:13:28
中村泰之(スズキ浜松AC)2:13:45
服部翔大(Honda)2:14:11
もうだいぶ前になりますが、熱い入りがありましたね。走るごとにじわじわとタイムを縮めてきた黒崎播磨の園田選手がついに2時間9分台!そして自分から仕掛けたうえで最後まで総合優勝争いしたのはとてもいいレースだったのではないでしょうか?
また、大塚選手も良かったですよね。2度目のフルマラソンであと少しで2時間10分を切れるタイムです。距離に対しての不安はこれでだいぶなくなるかな?また、次のマラソンで勝負に挑んでほしいです!
アメリカのワシントン大学で行われた
室内競技です。東海大の選手と大迫選手が出場しました。
1位MIKE TATE(SOUTHMEN UTAH)13分37秒33
7位鬼塚翔太(東海大②)13分45秒56
9位大迫 傑(オレゴンP)13分48秒41
室内1マイル
5位館澤亨次(東海大②)4分01秒56
室内3000m
組9位阪口竜平(東海大②)7分51秒95
組13位關 颯人(東海大②)7分55秒09
※トラックが307mと規定より長かったため、舘澤選手の日本記録&阪口選手の室内世界標準切りは公認されないことになりました。
日本選手権、そしてトラックで世界へ…夢見る両角監督やその教え子・鬼塚・舘澤・阪口・關選手が再度海外留学を行っています。早速レースですが、トラックシーズンさながらの高レベルな記録が連発していますね。鬼塚選手は、マラソンご暫く休んでいたとはいえ、大迫選手に勝利しています。
なお、舘澤選手の室内1マイル日本記録、阪口選手が室内世界標準突破の記録を出したのですが、残念ながらトラックにトラブルがあり、記録は公認されないことに…。このあたりは残念ですが、切り替えて磨きをかけていってほしいです!
1位チャールズ ディランゴ(JFEスチール)61分55秒
2位村山紘太(旭化成)62分00秒
3位田中秀幸(トヨタ自動車)62分00秒
4位押川裕貴(トヨタ自動車九州)62分01秒
5位高橋尚弥(安川電機)62分01秒
6位早川 翼(トヨタ自動車)62分03秒
7位平 和真(カネボウ)62分04秒
8位パトリックムエンド ムワカ(愛三工業)62分07秒
9位市田 宏(旭化成)62分24秒
10位高橋裕太(大塚製薬)62分26秒
11位鈴木大貴(YKK)62分36秒
12位石川裕之(愛三工業)63分08秒
13位松田佑太(SGHグループ)63分13秒
14位西澤佳洋(小森コーポレーション)63分13秒
15位其田健也(JR東日本)63分14秒
16位及川佑太(YKK)63分15秒
17位薮下響大(大阪ガス)63分16秒
18位西澤卓弥(トーエネック)63分17秒
19位林竜之介(SGHグループ)63分18秒
20位監物稔浩(NTT西日本)63分20秒
21位山口修平(旭化成)63分21秒
22位朝賀勇也(高田自衛隊)63分21秒
23位鈴木太基(ラフィネ)63分21秒
24位牧 良輔(SUBARU)63分23秒
25位新庄翔太(Honda)63分26秒
26位橋本 澪(マツダ)63分35秒
以上64分切り
1位設楽悠太(Honda)46分12秒
2位西山雄介(トヨタ自動車)46分58秒
3位今西駿介(東洋大②)47分00秒
4位物江雄利(駒大③)47分07秒
5位丸山文裕(旭化成)47分09秒
6位今井篤弥(トヨタ自動車九州)47分14秒
7位西田壮志(東海大①)47分18秒
8位ジェフリ ギチア(第一工大)47分41秒
9位齋藤 椋(旭化成)47分42秒
10位今井正人(旭化成)47分42秒
11位中谷圭佑(日清食品G)47分47秒
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12位名取燎太(東海大①)47分48秒
16位清水颯大(順大①)47分59秒
17位清水歓太(早大③)48分06秒
18位鈴木大海(創価大①)48分23秒
21位上田結也(創価大②)48分41秒
22位江口智耶(順大③)48分44秒
25位亀田優太朗(日体大①)48分50秒
26位羽生拓矢(東海大②)48分51秒
28位清水鐘平(山学大③)48分54秒
29位野口雄大(順大①)48分55秒
30位多久和能広(順大①)48分57秒
33位鈴木ニムラ(創価大②)49分06秒
38位右田綺羅(創価大①)49分18秒
41位作田将希(創価大③)49分47秒
44位新迫志希(早大②)49分55秒
45位福田悠一(創価大①)50分04秒
46位廣山誉英(福岡大)50分05秒
49位辻川 諒(九州大)50分17秒
設楽選手絶好調ですね。甲佐10マイルの日本記録からやや遅れただけの46分12秒、しかも2位以降を大きく突き放しての独走劇でした!日本記録を公言している東京マラソンに向け順調に仕上がっているようですね。30㎞までは充分いけると思います。そのあと、昨年よりどれだけ粘れるようになっているか…。注目ですね!
2位からは混戦の中、トヨタの西山選手が入りました!大学4年の後半から少しずつ上昇し始めていましたが、今はいい調子になってきていますかね?他、同級生の中谷選手がようやく走れるようになってきたようで11位。元々馬力は高い選手、来シーズン再び雄姿を見れそう。
学生では3位4位に食い込む選手が!続きました。箱根6区を走った今西選手が3位に!タイム的にも一気に主力級になるレベルでは!?4位の物江選手は箱根エントリー漏れしたとは思わせないくらいの好走、この後の大会でもまずはベストを出してほしい。6位の西田選手は来年こそ箱根5区を走りたいところ、まずまずの記録を出せたと思います。
他では名取選手と清水選手のルーキー2人がまずまず。駅伝シーズンは悔しいことが多かったと思いますが、まずは手応えをつかんでれば。箱根9区区間賞の清水選手がその直後。体調不良も箱根後にあったそうで、その中で1㎞3分平均にはまとめた感じ。学生ハーフでどうなるか。
そのほかでは創価大勢が大量出場。鈴木選手が今回はチームトップ。トラックで躍進があった中、ロードシーズンはどうまとめてくるでしょうか?また、山学大の清水選手が出走し48分台でまとめたのは驚きました。1500mから本格的に距離を伸ばしてくるのでしょうか??今後の動向が気になります。
1位山崎翔太(ヤクルト)2:12:15
2位本田 匠(旭化成)2:12:18
3位松尾良一(旭化成)2:12:19
4位田中佳祐(富士通)2:12:41
5位出口和也(旭化成)2:14:24
6位田口大貴(日立物流)2:17:40
7位木津晶夫(DeNA)2:18:21
8位中嶋和希(旭化成)2:18:41
9位田口裕弥(トヨタ紡織)2:19:10
10位奥野翔弥(トヨタ自動車九州)2:19:52
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16位橋立 旋(上武大②)2:22:05
旭化成の3連覇か、他の選手が阻止するのか、注目の大会となりましたが、最後の最後までその松尾選手と、本田・山崎の3選手がもつれる展開でしたね。本田選手がスパート、反応したのは松尾選手で、山崎選手が遅れます。
ただ、本田・松尾選手がどちらもいききれないところ、山崎選手が息を吹き返してきました。そしてゴールテープが見えてきたところで山崎選手が懸命のスパート!最初にゴールテープを切りました。初マラソンながら見事なレースだったのではないでしょうか。
また5位に入った出口選手は、このレースのあとに引退を表明しました。日本選手権5000m優勝がとても懐かしいです。最後のマラソンは大幅ベスト!こういうラストランも印象に残りますね。
2区(9.7㎞)
1位橋本龍一(順大②)27分48秒
2位滋野聖也(星槎道都大)28分06秒
3位宮尾佳輔(専大④)28分09秒
7位三田眞司(国士大④)28分37秒
3区(8.2㎞)
1位内田隼人(法政二高)24分49秒
4位加藤大地(東農大③)25分37秒
5区(7.2㎞)
1位須田大貴(法大②)22分23秒
4位川口賢人(日大④)23分09秒
6区(10.7㎞)
1位原 由幸(星槎道都大)33分45秒
2位槻澤 翔(警視庁)33分55秒
3位佐藤雄基(専大③)34分02秒
4位大川一成(神大④)34分07秒
7区(10.0㎞)
1位秋澤啓尚(神大④)29分40秒
2位藤江千紘(国士大③)30分16秒
3位山城ケイン(國學大①)30分31秒
5位谷澤竜弥(市立金沢高)30分38秒
8位岡田慶一郎(日大③)31分05秒
9位苅田広野(拓大④)31分10秒
12位浅岡祐希(工学院大)31分30秒
「かながわ」駅伝も結構有名な選手が出るのですよね。2区の順大橋本選手、7区の秋澤選手はさすがのレースでしたね。2人とも箱根で区間一桁を獲得しただけあります。また、星槎道都大の2人が大活躍。原選手は最長区間で区間賞を獲得しています。中々ない4年間だったと思いますが、しっかり成長しています。
その他
第68回富士宮駅伝競走大会
東京農大:工藤 颯①・平井陽大①・鈴木開登③・鈴木広親③・今井優作②・小山直城③チームが優勝
次週の予定