今年も非常に大混戦になりましたね!
最終的に優勝したのは、やっぱりあの大学!!
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順位順に大学別結果を掲載します。長い戦いでしたね。
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 鈴木塁人② | 62分41秒 | 5位 | 5位 | 25秒差 |
2区 | 森田歩希③ | 67分15秒 | 1位☆ | 2位 | 22秒差 |
3区 | 田村和希④ | 62分41秒 | 2位 | 2位 | 46秒差 |
4区 | 梶谷瑠哉③ | 63分39秒 | 9位 | 2位 | 2分03秒差 |
5区 | 竹石尚人② | 62分49秒 | 5位 | 2位 | 36秒差 |
6区 | 小野田勇次③ | 58分03秒 | 1位☆ | 1位 | -56秒差 |
7区 | 林 奎介③ | 62分16秒 | 1位★ | 1位 | -3分28秒差 |
8区 | 下田裕太④ | 64分46秒 | 1位☆ | 1位 | -6分15秒差 |
9区 | 近藤修一郎④ | 71分51秒 | 9位 | 1位 | -5分22秒差 |
10区 | 橋間貴弥③ | 71分38秒 | 2位 | 1位 | -4分53秒差 |
箱根は強かった!2区5区健闘で往路2位!復路は6区7区8区3連続区間賞で勝負きめる!創部100年目をV4で飾る!!
見事な4連覇でしたね。1区2区抜擢の鈴木・森田選手がまず流れを作りました。特に森田選手は、神大のエース選手に競り勝ち区間賞!この時点で前にいるのは東洋大にしたのは大きかったです。3区4区でもたつき一時離れますが、5区に入った竹石選手が終盤に脚を痙攣させながらも36秒差まで追い上げたのは大きかったですね。
復路6区小野田選手が初めて2位でスタートも盤石でしたね。区間記録に2秒に迫る快走で早々トップを奪うと、次の7区本当にびっくり!初の大学駅伝となった林選手が区間新記録!!さらに下田選手は3年連続64分台であっという間に6分以上の大差を付けました。9区近藤10区橋間選手は悠々とビクトリーロードを突き進み、見事4連覇!創部100周年の青学大陸上部に華を添えました。
それにしても6区7区8区の凄まじい攻撃には、青学大の強さを素直に認めるしかないですね。MVP獲得の林選手みたいな選手がポンッと出てくるあたり他校へのプレッシャーにもなります。少なくとも、来季も優勝候補には上がってきそうです。
最後に
総合優勝おめでとうございます!
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 西山和弥① | 62分16秒 | 1位☆ | 1位 | -14秒差 |
2区 | 相澤 晃② | 67分18秒 | 3位 | 1位 | -22秒差 |
3区 | 山本修二③ | 62分17秒 | 1位☆ | 1位 | -46秒差 |
4区 | 吉川洋次① | 62分22秒 | 2位 | 1位 | -2分03秒差 |
5区 | 田中龍誠① | 74分16秒 | 9位 | 1位 | -36秒差 |
6区 | 今西駿介② | 59分31秒 | 5位 | 2位 | 52秒差 |
7区 | 渡邉奏太② | 64分52秒 | 3位 | 2位 | 3分28秒差 |
8区 | 浅井峻雅① | 67分33秒 | 7位 | 2位 | 6分15秒差 |
9区 | 小早川健④ | 70分58秒 | 3位 | 2位 | 5分22秒差 |
10区 | 小笹 椋③ | 71分09秒 | 1位☆ | 2位 | 4分53秒差 |
1年生3人起用し往路完全優勝!!1区で一気に流れに乗る!総合は2位も、10年連続3位以内で存在感光る!
東洋大も素晴らしい戦いでしたね。脚を痛めて万全ではなかったらしい西山選手が、青学の仕掛けを、結果的に利用する形で、一気に前に出て区間賞スタート!勢いにのった相澤選手が突っ込みながらも67分18秒と好走すると、敢えて3区に置いた山本選手の采配が的中、区間賞で2位を寄せ付けないと、4区吉川選手が2分差に広げます。5区田中選手もしっかりとまとめて見事に往路優勝!持ち前のポテンシャルを発揮しました。
復路は惜しくも2位後退しますが、あの青学の攻勢は仕方ないですかね。抜かれた今西選手は59分台で区間5位、渡邊選手は区間3位、浅井選手も全日本よりしっかり走れてます。最後は上級生の小早川選手が9区で区間3位と奮闘すると、小笹選手が最後までトップを追い上げながら区間賞で締めました。
これで10年連続3位以内!これも偉業ですよね。どういうチーム状況でも、とてもハイレベルな成績をキープし続けていることに本当に恐れ入ります。来季は、往路優勝メンバーが全員残りますね。どんな進化を遂げていくでしょうか。
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 藤原滋記④ | 62分52秒 | 11位 | 11位 | 36秒差 |
2区 | 太田智樹② | 68分04秒 | 6位 | 6位 | 1分22秒差 |
3区 | 光延 誠④ | 63分33秒 | 4位 | 3位 | 2分38秒差 |
4区 | 石田康幸④ | 63分52秒 | 11位 | 5位 | 4分08秒差 |
5区 | 安井雄一④ | 72分04秒 | 2位 | 3位 | 1分56秒差 |
6区 | 渕田拓臣① | 60分29秒 | 11位 | 3位 | 3分46秒差 |
7区 | 永山博基③ | 66分20秒 | 12位 | 3位 | 7分50秒差 |
8区 | 大木皓太② | 68分41秒 | 14位 | 5位 | 11分45秒差 |
9区 | 清水歓太③ | 70分39秒 | 1位☆ | 4位 | 10分33秒差 |
10区 | 谷口耕一郎④ | 72分35秒 | 8位 | 3位 | 11分30秒差 |
4年生が強い早大再び!往路3位、復路は一時5位後退も9区区間賞、10区で再度3位へ!下馬評低い中底力示す!
いやもう早大ファンとしては感涙ものでしたよ。まさか3位に入れるとは思っていませんでした。1区藤原選手が中位で粘ると、2区太田選手が他校のエース相手に持ち前の競り合いの強さを発揮して波に乗せると、3区光延選手が20㎞初の快走で3位に浮上
!4区石田選手がハイペースに巻き込まれ苦しみますが、3度目の5区安井選手が途中で脚がつりそうになりながらも前回より約2分早いタイムで再び3位へ浮上、名門の意地を見ます。
復路は途中まで苦しみます。6区渕田選手は下りの部分でキラリ光るセンスをみたものの60分半ばになると7区8区は終始苦しい走りでまたも5位へ転落します。でもここからでした。次期主将に決定している清水選手が9区区間賞を獲得!4位へ浮上すると、10区一般入試組の谷口選手が他校の猛追を凌ぐと、失速した前のチームを交し再び3位へ!区間二桁も散見される中、今年も4年生全員が粘りある走りで底力を魅せました。
なお、これで全日本駅伝の推薦枠もゲット!これは本当に大きいですね。入ってくる強いルーキーたちに負担をかけずにすみます。選手層は薄くなるので、TVで言ったような優勝候補どうこうはまだまだだと思いますが、いい流れを呼び込める下地は整いました。総合優勝を諦めたなかった取り組みが良かったですね。
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 吉田亮壱④ | 62分40秒 | 4位 | 4位 | 24秒差 |
2区 | 城越勇星④ | 69分05秒 | 9位 | 8位 | 2分11秒差 |
3区 | 三原卓巳③ | 65分39秒 | 17位 | 15位 | 5分33秒差 |
4区 | 冨安 央④ | 63分34秒 | 8位 | 12位 | 6分45秒差 |
5区 | 小町昌矢④ | 72分49秒 | 5位 | 7位 | 5分18秒差 |
6区 | 廻谷 賢② | 60分51秒 | 15位 | 11位 | 7分30秒差 |
7区 | 住田優範④ | 64分50秒 | 2位 | 7位 | 10分04秒差 |
8区 | 山口和也② | 66分35秒 | 3位 | 6位 | 11分53秒差 |
9区 | 室伏穂高③ | 71分37秒 | 6位 | 6位 | 11分39秒差 |
10区 | 中川翔太② | 71分48秒 | 3位 | 4位 | 11分49秒差 |
往路4人の”4年生の力”で往路7位、神抜けた6区でヒヤリも復路は攻め続けて総合4位まで浮上!
出雲3位の力は本物でしたね。1区吉田選手が区間4位の好スタートを切ると、城越選手が2区で持ち前のロード力を発揮します。3区が失速し15位まで順位を落としますが、経験者の4区冨安・5区小町選手が猛然と前を追い、往路7位にジャンプアップ!小町選手は3年越しの山登りリベンジしたのはカッコ良かったです。
復路は区間記録保持者が抜けた6区で11位まで下降しヒヤリとしますが、ここからでした。秘密兵器の7区住田選手が区間2位の好走で再び7位に浮上すると、ここから攻め続けます。山口・室伏・中川選手が序盤突っ込みながらも粘り続け、3位に一時2秒差まで迫りながらの総合4位の大健闘!2年連続7位から見事な浮上です。
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 三上嵩斗③ | 62分48秒 | 7位 | 7位 | 32秒差 |
2区 | 阪口竜平② | 68分55秒 | 7位 | 7位 | 2分09秒差 |
3区 | 鬼塚翔太② | 63分29秒 | 3位 | 6位 | 3分21秒差 |
4区 | 春日千速④ | 63分58秒 | 12位 | 6位 | 4分57秒差 |
5区 | 松尾淳之介② | 74分59秒 | 12位 | 9位 | 5分40秒差 |
6区 | 中島怜利② | 58分36秒 | 2位 | 5位 | 5分37秒差 |
7区 | 國行麗生④ | 65分48秒 | 10位 | 5位 | 9分09秒差 |
8区 | 館澤亨次② | 66分17秒 | 2位 | 3位 | 10分40秒差 |
9区 | 湊谷春紀③ | 71分30秒 | 5位 | 3位 | 10分19秒差 |
10区 | 川端千都④ | 73分49秒 | 16位 | 5位 | 12分30秒差 |
長い距離の脆さを一部のぞかせるも、序盤3区間と6区8区の力で打ち消す
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 土井大輔③ | 63分21秒 | 19位 | 19位 | 1分05秒差 |
2区 | 坂東悠汰③ | 70分05秒 | 14位 | 15位 | 3分52秒差 |
3区 | 細川翔太郎④ | 63分52秒 | 8位 | 13位 | 5分27秒差 |
4区 | 松澤拓弥② | 64分04秒 | 13位 | 14位 | 7分09秒差 |
5区 | 青木涼真② | 71分44秒 | 1位★ | 5位 | 4分37秒差 |
6区 | 佐藤敏也② | 58分49秒 | 3位 | 4位 | 4分47秒差 |
7区 | 岡原仁志② | 66分06秒 | 11位 | 4位 | 8分37秒差 |
8区 | 大畑和真③ | 67分41秒 | 8位 | 4位 | 11分32秒差 |
9区 | 磯田和也④ | 71分18秒 | 4位 | 5位 | 10分59秒差 |
10区 | 矢嶋謙悟③ | 73分20秒 | 12位 | 6位 | 12分41秒差 |
5区青木選手区間新!山でジャンプアップするとビルドアップ作戦ピタリ、2人の4年生も好走し目標達成!
2年連続シード権は高い壁…そう思われていましたが、強かなチームでしたね。苦戦が予想された1区2区を15位ながらも何とか乗り切ると3区1人目の4年生細川選手が流れを変えます。63分台で区間8位の走りで前を追い上げると、5区抜擢の青木選手がなんと区間新記録の快走!9人抜きで一気に5位まで浮上して存在感を示します。
更に6区佐藤選手が2年連続の58分台で、過去最高3位の法大が4位にまで浮上します。これで余裕ができましたね。7区岡原8区大畑選手が見事なビルドアップで流れを繋ぐと、2人目の4年生9区磯田選手が区間4位の力走!最初で最後の大学駅伝で見事な走りでした。最後は激しく追い上げるチームに交わされますが、6位!目標の7位を見事にクリアしてみました。
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 西嶋雄伸② | 63分18秒 | 18位 | 18位 | 1分02秒差 |
2区 | 菅 真大④ | 69分31秒 | 12位 | 13位 | 3分15秒差 |
3区 | 中島公平③ | 64分27秒 | 13位 | 11位 | 5分25秒差 |
4区 | 金子元気③ | 63分02秒 | 4位 | 10位 | 6分05秒差 |
5区 | 服部潤哉③ | 73分01秒 | 7位 | 6位 | 4分50秒差 |
6区 | 菊地駿弥① | 61分06秒 | 17位 | 9位 | 7分17秒差 |
7区 | 山本竜也④ | 65分04秒 | 4位 | 8位 | 10分05秒差 |
8区 | 大石 巧③ | 66分39秒 | 4位 | 7位 | 11分58秒差 |
9区 | 中原佑仁② | 73分14秒 | 15位 | 7位 | 13分21秒差 |
10区 | 荻久保寛也② | 72分50秒 | 9位 | 7位 | 14分33秒差 |
区間配置ピタリ!5区で大幅順位アップの裏に、4区7区8区の区間4位の好走有!2年ぶり復帰でシード権獲得!
”意外性の城西”が再来しましたね!当日変更で入った西嶋選手が1区何とか粘ると注目の菅選手が流れを改めると、3区中島選手が20㎞初の好走、4区金子選手が持ち前のロードの粘りを存分に発揮!区間4位の好走すると、大きく目立った服部選手が4人抜きで往路6位と躍進を遂げます。
復路は出足が苦しかったですが、ロード巧者を置いた7区8区が良かったですね。山本・大石選手が区間4位の好走、一気にシード権獲得をほぼ手中におさめます。結果、終盤の2年生2人も自分の走りをすることができましたね。昨年予選落ちの悔しさを糧に大爆発と言える結果です!
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 馬場祐輔③ | 63分02秒 | 13位 | 13位 | 46秒差 |
2区 | W.D.タソ③ | 67分53秒 | 5位 | 5位 | 1分21秒差 |
3区 | 赤﨑 暁② | 64分08秒 | 10位 | 5位 | 3分12秒差 |
4区 | 西 智也④ | 63分17秒 | 6位 | 4位 | 4分07秒差 |
5区 | 戸部凌佑③ | 74分45秒 | 11位 | 4位 | 4分36秒差 |
6区 | 硴野魁星③ | 59分59秒 | 7位 | 6位 | 5分56秒差 |
7区 | 石川佳樹① | 65分44秒 | 9位 | 6位 | 9分24秒差 |
8区 | 白髪大輝③ | 69分12秒 | 18位 | 10位 | 13分50秒差 |
9区 | 中井槙吾② | 71分41秒 | 7位 | 8位 | 13分40秒差 |
10区 | 苅田広野④ | 72分51秒 | 10位 | 8位 | 14分53秒差 |
往路すべて主力投入で往路過去最高4位!苦手の6区も乗り越え、最後までシード権内で推移!
事前の勢い通りでしたね!難しい1区馬場2区デレセ選手がしっかり走り5位につけると、その後も続きます。3区赤崎選手、4区西選手が2人で4位へ浮上します!5区戸部選手が調子上がらないながらも4位キープします。
それでも11位への貯金は少なく、予断を許さない状況でした。一掃したのが6区硴野選手。見事59分台で走り切ると、7区石川選手も区間一桁で流れに乗ります。8区がブレーキしますが、9区抜擢の中井選手が落ち着いたレースで区間7位!アンカー間に合った苅田選手が8位争いを制し、4年ぶり歓喜のゴールへ。毎年惜しかったですが、ついに実りましたね。
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 岩佐壱誠② | 63分16秒 | 16位 | 16位 | 1分00秒差 |
2区 | 畔上和弥③ | 69分30秒 | 11位 | 12位 | 4分09秒差 |
3区 | 濱川 駿③ | 64分31秒 | 14位 | 12位 | 5分26秒差 |
4区 | 竹下 凱③ | 63分21秒 | 7位 | 11位 | 6分25秒差 |
5区 | 平田幸四郎② | 74分09秒 | 8位 | 12位 | 6分18秒差 |
6区 | 横井裕仁③ | 59分20秒 | 4位 | 7位 | 6分59秒差 |
7区 | 佐藤諒太④ | 65分34秒 | 8位 | 9位 | 10分17秒差 |
8区 | 田村丈哉② | 68分07秒 | 11位 | 9位 | 13分38秒差 |
9区 | 小森稜太② | 71分55秒 | 10位 | 9位 | 13分42秒差 |
10区 | 島貫温太② | 73分43秒 | 15位 | 9位 | 15分47秒差 |
4区で流れを変え、6区区間4位など4連続区間一桁でシード権内へ!終盤苦しむも2年ぶりのシード権獲得!
予選トップ通過の帝京大もさすがでした。最初の3区間こそ前にいけませんでしたが、畔上選手の粘りなどで12位に付けます。すると4区抜擢の竹下選手が区間7位!これで流れに乗ると5区平田6区横井選手の山でジャンプアップ!特に横井選手が5人抜きと大きく貢献しましたね。佐藤選手も何とか粘りました。
一方、帝京大としては本当は8区以降に自信があり、浮上したかったのですがここからは3区間区間二桁と伸びきりませんでした。中野監督は「油断」と話されていましたが、上位進出は次回に持ち越しですかね。
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 大森 澪④ | 62分52秒 | 9位 | 9位 | 36秒差 |
2区 | 市山 翼③ | 70分23秒 | 17位 | 14位 | 3分41秒差 |
3区 | 横川 巧② | 65分24秒 | 16位 | 17位 | 6分48秒差 |
4区 | 髙橋翔也① | 63分47秒 | 10位 | 16位 | 8分13秒差 |
5区 | 細谷恭平④ | 72分17秒 | 3位 | 11位 | 6分14秒差 |
6区 | 樋口 陸③ | 59分47秒 | 6位 | 10位 | 7分22秒差 |
7区 | 新井翔理④ | 65分15秒 | 6位 | 10位 | 10分21秒差 |
8区 | 有馬圭哉② | 67分54秒 | 10位 | 8位 | 13分29秒差 |
9区 | 廣 佳樹③ | 72分54秒 | 13位 | 10位 | 14分32秒差 |
10区 | 藤田大智② | 73分52秒 | 17位 | 10位 | 16分46秒差 |
序盤出遅れ、終盤もヒヤリ…苦しい駅伝ながら4区5区の好走でチーム史上初の4年連続シード権を確保
薄氷を踏む思いのシード権確保でしたね。序盤で躓きます。急な変更となった2区はともかく、自信持って起用の3区横川選手が不発で17位と出遅れます。流れを変えたのは4区抜擢のルーキー髙橋選手。区間10位ながら前が見える位置に上げると、細谷選手が2年連続区間3位の快走!見事にシード権争いに戻します。
6区樋口7区新井8区有馬選手もまずまずで徐々に浮上するかと思われましたが、ここから失速。9区で8位争いから落ちると、10区風に強いと言われる藤田選手が一時区間最下位になるなどまさかの失速、川崎監督の「最後に溜めろ」の指示が効き、僅か14秒差で後続を振り切り、シード権最後の枠を死守…ここ最近実績を積んでいても、連続シード権は簡単ではない事を思い知りますね。
以上がシード権獲得です。
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 栃木 渡④ | 62分52秒 | 10位 | 10位 | 36秒差 |
2区 | 塩尻和也③ | 69分26秒 | 10位 | 10位 | 2分44秒差 |
3区 | 橋本龍一② | 63分44秒 | 7位 | 9位 | 4分11秒差 |
4区 | 難波皓平② | 65分22秒 | 17位 | 15位 | 7分11秒差 |
5区 | 山田 攻③ | 72分30秒 | 4位 | 8位 | 5分25秒差 |
6区 | 江口智耶③ | 60分28秒 | 10位 | 8位 | 7分14秒差 |
7区 | 清水颯大① | 67分59秒 | 18位 | 11位 | 12分57秒差 |
8区 | 野田一輝② | 66分58秒 | 5位 | 11位 | 15分09秒差 |
9区 | 中村陵介④ | 72分18秒 | 11位 | 11位 | 15分36秒差 |
10区 | 花澤賢人④ | 73分02秒 | 11位 | 11位 | 17分00秒差 |
5区快走も…主力不発、8区以降意地を見せ追い上げも14秒届かず
駅伝は難しい…。まざまざと思い知りますね。ついに1区投入された栃木選手は他校のPMに、それでも36秒差で繋ぐものの2区塩尻選手が珍しく失速、3区橋本選手が巻き返すも4区でまた失速、5区山田選手が何とか7人抜きで8位へ。ただ、シード権争いと差がない状況でした。
6区江口選手キープしますが、7区が区間18位に沈み、シード権まで2分半の大差がついてしまいます。8区野田選手が区間5位と粘ると、懸命に追い上げます。最後、初の箱根出走にこぎつけた花澤選手がじりじりと詰め寄りますが、残り70m届かず…。凸凹となった影響が最後まで響きました。
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 片西 景③ | 62分32秒 | 3位 | 3位 | 16秒差 |
2区 | 山下一貴② | 69分58秒 | 13位 | 11位 | 2分56秒差 |
3区 | 下 史典③ | 63分58秒 | 9位 | 10位 | 4分37秒差 |
4区 | 高本真樹④ | 63分06秒 | 5位 | 7位 | 5分21秒差 |
5区 | 大坪桂一郎② | 76分27秒 | 16位 | 13位 | 7分32秒差 |
6区 | 中西亮貴④ | 60分46秒 | 14位 | 13位 | 9分39秒差 |
7区 | 工藤有生④ | 67分07秒 | 14位 | 13位 | 14分30秒差 |
8区 | 白頭徹也③ | 68分33秒 | 13位 | 13位 | 18分17秒差 |
9区 | 堀合大輔③ | 70分47秒 | 2位 | 12位 | 17分13秒差 |
10区 | 伊勢翔吾③ | 71分59秒 | 4位 | 12位 | 17分34秒差 |
苦しんだ箱根路、7区工藤選手の意地、9区10区で猛追も9年ぶりシード権喪失
全日本4位の駒大もシード権を獲れない、まさに戦国駅伝ですね。1区片西選手はまずまず、2区は急抜擢の山下選手で何とか乗り切り、4区高本選手の走りで一時乗りかけます。しかし、5区が終始ペース上がらず往路13位へ後退。
復路切り札と思われた工藤選手が…いや、まったく思い通りに体が動かせない状態で区間14位で走り切れるのは本当に魂の走りでした。本人も蛇行しているとは気が付かないほどの必死の走りだったそうです。厄介な症状の可能性もあるので、大学卒業を機にもう一度じっくり向き合ってほしいです。
シード権が遠のいたと思われた復路終盤怒涛の追い上げ!9区堀合選手が区間2位10区伊勢選手が区間4位の走りで、シード権まで1分以内とまでしましたが届きませんでした。来季は平成ラストの箱根。平成期間での最多優勝回数が決定している(6回)駒大が、予選会から出直しとなります。
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 山藤篤司③ | 62分44秒 | 6位 | 6位 | 28秒差 |
2区 | 鈴木健吾④ | 67分15秒 | 4位 | 3位 | 36秒差 |
3区 | 越川堅太② | 65分05秒 | 11位 | 4位 | 2分40秒差 |
4区 | 大塚 倭④ | 65分30秒 | 1位☆ | 3位 | 2分39秒差 |
5区 | 荻野太成② | 81分12秒 | 20位 | 15位 | 9分35秒差 |
6区 | 安田共貴② | 60分20秒 | 9位 | 14位 | 11分16秒差 |
7区 | 大川一成④ | 66分59秒 | 13位 | 15位 | 15分59秒差 |
8区 | 秋澤啓尚④ | 67分22秒 | 6位 | 14位 | 18分35秒差 |
9区 | 大野日暉④ | 71分49秒 | 8位 | 13位 | 18分33秒差 |
10区 | 枝村高輔④ | 72分34秒 | 7位 | 13位 | 19分29秒差 |
4区区間賞で3位浮上も…箱根山の怖さ、全日本制覇も予選会へ…復路4区間一桁で意地!
本当に箱根は一筋縄でいかない…というか別物ですね…。区間一桁は7つで走れてるんです。優勝を考えると山藤・鈴木健選手が緊張や焦りで行き切れなかったのは痛いですが、4区大塚選手の区間賞など戦前の”3強”として奮闘していました。
ところが5区抜擢荻野選手が早い段階で脚が痙攣してしまい、最後はジョギングペースに落ちてしまい、3位から15位に後退。シード権とも3分以上差がつき、この時点でシード権が厳しいものになりました。
その中でも神大の総合力を見せましたね。ここから4区間で区間一桁。6区安田選手がしっかり滑り出すと、8区10区発大学駅伝の秋澤・枝村選手、9区大野選手は2年前の繰り上げの悪夢がチラつく位置ながら区間7位の激走。胸を張っていいと思います。4年生大量卒業の中予選に回りますが、乗り越えてほしいですね。
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 浦野雄平② | 62分30秒 | 2位 | 2位 | 14秒差 |
2区 | 向 晃平④ | 71分11秒 | 20位 | 18位 | 4分07秒差 |
3区 | 青木祐人② | 63分40秒 | 5位 | 14位 | 5分30秒差 |
4区 | 土方英和② | 62分36秒 | 3位 | 9位 | 5分44秒差 |
5区 | 河野敢太④ | 77分01秒 | 18位 | 14位 | 8分29秒差 |
6区 | 臼井健太① | 62分10秒 | 19位 | 16位 | 12分00秒差 |
7区 | 内田健太④ | 65分06秒 | 5位 | 14位 | 14分50秒差 |
8区 | 松永拓馬④ | 68分43秒 | 16位 | 15位 | 18分47秒差 |
9区 | 熊耳智貴④ | 73分09秒 | 14位 | 15位 | 20分05秒差 |
10区 | 江島崚太③ | 72分00秒 | 5位 | 14位 | 20分27秒差 |
凸凹駅伝で勝負しきれず…往路2年生3人衆など区間5位以内5つで来季に光
ここまで区間ごとに凸凹になるのも珍しいですね。区間5位以内5つあるのにシード権から離れた14位になるとは…。
1区浦野選手が最高のスタートを切りましたね。区間2位はびっくり!2区がスタミナが持たなかったか終盤に沈み込み一気に18位に落ちますが、ただでは終わらない。3区青木選手が区間5位と好走すると、4区土方選手が区間3位の快走!一時9位に浮上します。
しかし山2区間とも逆噴射で16位へ…。ジェットコースターですね。7区内田選手が奮闘するも8区ブレーキ。9区久々の試合となった熊耳選手は力の限りを尽くすも繰り上げ。それにもめげなかった10区江島選手が区間5位…。これまでずっと沈みっぱなしだったことを思うと、這い上がるきっかけと思いたい。
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 舟津彰馬② | 62分58秒 | 12位 | 12位 | 42秒差 |
2区 | 堀尾謙介③ | 69分04秒 | 8位 | 9位 | 2分28秒差 |
3区 | 中山 顕③ | 63分42秒 | 6位 | 8位 | 3分53秒差 |
4区 | 苗村隆広③ | 64分04秒 | 13位 | 8位 | 5分35秒差 |
5区 | 畝 拓夢① | 74分30秒 | 10位 | 10位 | 5分49秒差 |
6区 | 冨原 拓② | 61分21秒 | 18位 | 12位 | 8分31秒差 |
7区 | 安永直斗② | 67分11秒 | 15位 | 12位 | 13分26秒差 |
8区 | 神崎 裕③ | 68分25秒 | 12位 | 12位 | 17分05秒差 |
9区 | 池田勘汰① | 74分07秒 | 18位 | 14位 | 19分21秒差 |
10区 | 竹内大地④ | 74分04秒 | 18位 | 15位 | 21分47秒差 |
2区3区の好走で躍進の往路10位!復路は選手層の薄さ露呈も襷つなぐ
往路は本当にびっくりしましたね。1区舟津選手が難しい展開の中、12位でリレーすると、2区堀尾選手・3区故障明けの中山選手が奮闘し8位へ躍進!4区苗村5区畝選手も粘って往路はシード権内でゴール。復路へ託します。
ただ、復路は6区で躓くと、8区神崎選手の12位を最高。流れに乗れず15位まで後退してしまいます。そんな中、繰り上げ回避できたのは救いでしょうか。来季、本当の復活へ繋げたいですね。
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 新井康平③ | 63分12秒 | 14位 | 14位 | 56秒差 |
2区 | 林 日高④ | 70分31秒 | 18位 | 19位 | 4分09秒差 |
3区 | 川澄克弥② | 64分24秒 | 12位 | 16位 | 6分16秒差 |
4区 | 奈良凌介② | 64分48秒 | 16位 | 17位 | 8分42秒差 |
5区 | 藤岡謙蔵① | 76分43秒 | 17位 | 17位 | 11分09秒差 |
6区 | 奈須智晃③ | 61分04秒 | 16位 | 17位 | 13分34秒差 |
7区 | 齋藤 諒③ | 67分28秒 | 16位 | 18位 | 18分46秒差 |
8区 | 山本翔馬④ | 67分49秒 | 9位 | 17位 | 21分49秒差 |
9区 | 谷川貴俊③ | 72分37秒 | 12位 | 16位 | 22分35秒差 |
10区 | 三ツ星翔① | 74分22秒 | 19位 | 16位 | 25分19秒差 |
万全のオーダー組めず、力不足露呈…1年生2人が箱根経験
今回もうまく駅伝の流れができませんでした。1区新井選手が何とか14位で繋ぐも林選手が区間18位と箱根予選のようにいかず。川澄選手が区間12位と頑張るも、そのまま流れに乗り切れず16位~18位から浮上なりませんでした。
原・前田選手が走れなかったのも痛かったでしょうか。8区唯一区間一桁の山本選手が繰り上げに遭ってしまったのも悔しい所。その中でスカウト大失敗と言われた1年生が藤岡・三ツ星選手と2人も箱根経験。この経験を来季に繋げたい。
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 真船恭輔② | 63分55秒 | 20位 | 20位 | 1分39秒差 |
2区 | 伊藤達彦② | 70分16秒 | 15位 | 20位 | 4分37秒差 |
3区 | シテキ スタンレイ④ | 67分04秒 | 20位 | 20位 | 9分24秒差 |
4区 | 鈴木博斗④ | 64分14秒 | 15位 | 18位 | 11分16秒差 |
5区 | 濱登貴也④ | 76分16秒 | 15位 | 19位 | 13分16秒差 |
6区 | 河野 歩③ | 60分19秒 | 8位 | 18位 | 14分56秒差 |
7区 | 渡邊和也① | 65分20秒 | 7位 | 17位 | 18分00秒差 |
8区 | 佐伯 涼① | 69分05秒 | 17位 | 18位 | 22分19秒差 |
9区 | 鈴木聖人④ | 74分18秒 | 20位 | 18位 | 24分46秒差 |
10区 | 相沢悠斗② | 72分12秒 | 6位 | 17位 | 25分20秒差 |
3区で躓き追撃態勢整わず…復路で区間一桁3つ!
1区2区で最下位通過は予定通り。3区スタンレイ選手で追撃開始しようとするも…走りはじめから腰などに痛みを感じ区間最下位へ。4区鈴木博5区濱登選手が踏ん張るも往路19位にとどまってしまいました。
復路は切り替えて3区間好走。6区河野・10区相澤選手、そして30歳ルーキー渡邊選手があそこまで走れると思いませんでした。襷も前回より一つ先の中継所まで繋がり、一つ成長できたのかもしれません。
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 永戸 聖③ | 63分16秒 | 17位 | 17位 | 1分00秒差 |
2区 | ドミニク ニャイロ③ | 67分15秒 | 1位☆ | 4位 | 57秒差 |
3区 | 首藤貴樹② | 65分05秒 | 15位 | 7位 | 3分45秒差 |
4区 | 川口竜也② | 65分30秒 | 18位 | 13位 | 6分53秒差 |
5区 | 上田健太④ | 67分01秒 | 18位 | 16位 | 9分38秒差 |
6区 | 比夫見将吾④ | 60分35秒 | 13位 | 15位 | 11分34秒差 |
7区 | 出木場風吹③ | 67分37秒 | 17位 | 16位 | 16分55秒差 |
8区 | 古賀裕樹④ | 69分38秒 | 19位 | 16位 | 21分47秒差 |
9区 | 藤田義貴③ | 73分59秒 | 17位 | 17位 | 23分35秒差 |
10区 | 片山優人③ | 73分28秒 | 14位 | 18位 | 25分45秒差 |
ニャイロ砲炸裂も…他はすべて二桁順位で厳しいレースに
1区永戸選手が苦しみながらもトップと1分差で繋ぐと、ニャイロ選手がしっかりと追い上げ4位まで進出します。少しでも粘りたかったですが、初駅伝の選手を置いた3区4区で13位まで下がると、2年連続の5区の上田選手が序盤から痙攣が出る苦しい走り…
復路も6区比夫見選手が僅かに浮上もあとは終始苦しいレース。ニャイロ選手以外の最高も6区の13位でした。主力も不調、総合力も足りませんでした。どうしてこの1年間上がれなかったのか、じっくり考え直さないとならないか…
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 住吉秀昭③ | 63分15秒 | 15位 | 15位 | 59秒差 |
2区 | 八巻雄飛④ | 70分21秒 | 16位 | 17位 | 4分02秒差 |
3区 | 多喜端夕貴③ | 66分58秒 | 19位 | 19位 | 8分43秒差 |
4区 | 藤江千紘③ | 65分50秒 | 19位 | 20位 | 12分11秒差 |
5区 | 鼡田章宏② | 75分14秒 | 13位 | 18位 | 13分09秒差 |
6区 | 高田直也③ | 60分30秒 | 12位 | 19位 | 15分00秒差 |
7区 | 三田眞司④ | 67分59秒 | 18位 | 19位 | 20分43秒差 |
8区 | 守屋太貴④ | 68分41秒 | 14位 | 19位 | 24分38秒差 |
9区 | 辻田拓真④ | 73分26秒 | 16位 | 19位 | 26分13秒差 |
10区 | 戸澤 奨③ | 74分28秒 | 20位 | 19位 | 29分03秒差 |
序盤・山で健闘、駅伝に参加しワンランクアップへ
1区住吉選手を起用し流れに乗る作戦でした。結果2区八巻選手が粘って、18位争いにはもってこれましたね。山で鼡田・高田選手が、復路中盤で叩き上げ守屋・辻田選手も好走したと言えるでしょうかね。やれる精一杯のことはやれたと思います。
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 坂本佳太④ | 62分51秒 | 8位 | 8位 | 35秒差 |
2区 | 太田黒卓③ | 70分40秒 | 19位 | 16位 | 3分57秒差 |
3区 | 熊倉優介③ | 65分42秒 | 18位 | 18位 | 7分22秒差 |
4区 | 大森 樹③ | 66分58秒 | 20位 | 19位 | 11分58秒差 |
5区 | 関 稜汰③ | 76分11秒 | 14位 | 20位 | 13分53秒差 |
6区 | 鴨川源太② | 63分14秒 | 20位 | 20位 | 18分28秒差 |
7区 | 関 佑斗③ | 68分20秒 | 20位 | 20位 | 24分32秒差 |
8区 | 石井 僚③ | 71分16秒 | 20位 | 20位 | 31分02秒差 |
9区 | 松下恭一郎③ | 74分10秒 | 19位 | 20位 | 33分21秒差 |
10区 | 佐々木守② | 73分20秒 | 12位 | 20位 | 35分03秒差 |
1区8位で好スタートを切るも…5区10区以外は沈む
1区坂本選手が区間一桁の最高のスタートを切りましたが、やはり総合力は厳しいものがありましたかね…。主力の一部もうまくいきませんでした。
その中で5区関稜選手と10区佐々木選手が奮闘しましたね。関選手は事前情報通りなら多分代役のはず…ですがうまく登りました。佐々木選手も集団で競り合いながら奮闘しました。エースが抜けますが卒業生は1人だけ、まずはしっかり戻ってきたい。
区間 | 名前学年 | 区間タイム | 区間順位 | 総合順位 | トップとの差 |
1区 | 矢澤健太 (芝工大④) |
64分50秒 | 20.5 | 20.5 | 2分34秒差 |
2区 | 長谷川柊 (専修大②) |
74分41秒 | 20.5 | 20.5 | 9分57秒差 |
3区 | 田部幹也 (桜美林③) |
67分34秒 | 20.5 | 20.5 | 15分14秒差 |
4区 | 中島大就 (明治大②) |
64分56秒 | 16.5 | 20.5 | 17分48秒差 |
5区 | 田島 光 (関学大③) |
77分19秒 | 19.5 | 20.5 | 20分51秒差 |
6区 | 田崎聖良 (亜細亜大②) |
64分25秒 | 20.5 | 20.5 | 26分37秒差 |
7区 | 金子 鷹 (東農大③) |
71分42秒 | 20.5 | 20.5 | 36分03秒差 |
8区 | 根岸祐太 (慶大③) |
69分38秒 | 19.5 | 20.5 | 40分55秒差 |
9区 | 溜池勇太 (日薬大②) |
72分54秒 | 13.5 | 20.5 | 41分58秒差 |
10区 | 阿部 涼 (日本大②) |
72分03秒 | 5.5 | 20.5 | 42分23秒差 |
2区間変更で勝負にならず…終盤の2区間が健闘
1区予定の選手がインフルエンザ、5区予定の選手が故障で変わり、その2区間は健闘しましたが、単独走が全くできませんでした。初出場に限ったため、チームの主力選手が少なく、4区中島選手以外はペースを掴めたなかったと思います。
競り合う機会を経た8区からは少しずつ区間成績が浮上。9区溜池、10区阿部選手はよく走ったと思います。来年組まれるかどうかわかりませんが、また出場機会が与えられればと思います。
予想通りの所もそうで無い所と分かれましたね。ニャイロ・小野田・下田選手はともかく他は…。西山選手のあの飛び出しは凄かったですし、3区山本選手は配置がそもそも読めず。5区青木・9区清水選手はびっくり!極めつけは7区の林選手の区間新!風も結構吹いていて、全体的に低調だったのに一人だけ異次元のタイムでした。初の大学駅伝でMVP獲得、おめでとうございます!
今から来季の話をするのもあれですが、まず楽しみなのが3チームですね。
4連覇した青学は次回も優勝候補に上がるでしょう。2区守田5区竹石6区小野田選手とエース区間と山は残りますし、林選手ら復路は任せられるランナーは出て来ています。鈴木・橋詰・梶谷選手らももっと安定すれば、更なる高みを目指す事は充分可能ではないでしょうか。
出走者が9人残る東洋大は来季久々優勝候補筆頭に上がる可能性秘めていますね。独走に持ち込んだ西山・相澤・山本・吉川選手の往路の4人、山もひとまずは目途が立ちました。故障気味ながら粘った渡邊選手ら、復路にも柱がいれば狙えるかもしれません。
少しずつジャンプアップしている東海大はひとまず出雲と全日本は優勝候補筆頭でしょう。箱根も鬼塚・阪口・關・館澤選手らスピードランナーに、ロードに強い松尾・中島・湊谷選手、どこでもやれる三上選手、その他にも上尾ハーフ63分前半のランナーが多数。強化もうまくいけば層は厚いはずです。どこまでくるのか。
他、シード校で卒業生が少ない所では法大、城西大、拓大、帝京大でしょうかね。特に拓大は躍進の往路の4人、6区が残るのでチーム史上最高位の7位以上は狙いたい。法大も5区6区最強の2人が残りますのでチーム作りはしやすいのではないでしょうか。帝京大は消化不良の区間もあったので次こそ上位に行きたい所です。
予選からは塩尻選手率いる順大、駒大も総合力高いはず、國學院大あたりも勝負かけたいですかね。今季出場していない中では日大はほぼ出場決定しているのでじっくり
再強化したい。明大や記録会で躍進があった創価大、初出場のかかる麗澤大などに注目ですかね。
長くなりましたが、ひとまずこのくらいにしたいと思います。
それではみなさん、今年も宜しくお願い致します。