【巻き返しの最中】第94回箱根駅伝区間オーダー予想【城西大学】

続いて、

2年ぶり14回目の出場

全日本・箱根本戦とも復帰!

城 西 大 学

エントリー選手独断ランク付け

7点:エース区間、山で貯金が望める選手 

6点:エース区間、山で区間上位をとれる選手
菅 真大④28分35秒56≪17:全4区1位、予29位、16:予94位、箱9区11位、15:出6区11位、箱9区15位、14:全8区21位、予82位≫

5点:エース区間で区間中位以上いける選手

4点:主要区間で区間上位でいける選手
金子元気③29分10秒04≪17:全1区14位、予24位、箱8区14位相当、16:予26位≫

3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
西嶋雄伸②28分44秒15≪17:全2区18位、予37位、16:予396位≫
山本竜也④29分15秒58≪17:全5区7位、予51位、16:予82位、箱7区17位≫

2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
中島公平③28分51秒95≪17:全3区12位、予127位、16:予103位≫
大石 巧③29分11秒03≪17:全6区9位、予85位、16:予100位≫
峐下拓斗③29分18秒47≪17:予143位、16:予184位≫
中原佑仁②29分47秒48≪17:全7区10位、予94位≫
菊地駿弥①half64分42秒

1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
酒井雅喜④29分19秒70≪16:箱4区10位、15:出3区13位≫
服部潤哉③29分26秒39≪17:全8区16位、予100位、16:予214位≫
荻久保寛也②29分40秒27≪17:予115位、16:予188位≫
菅原伊織①29分57秒90≪17:都1区21位、16:高1区4位≫

0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
鈴木勝彦③29分33秒29≪17:予240位≫
野上亮祐①29分46秒69
宮沢真太②29分52秒06

上位10人合計:27点
(参考:30点前後でシード争い、40点以上で優勝争い)

春は全日本予選3年ぶり突破、秋になっても箱根予選2年ぶり、その後自己ベストが続出し、平均タイムで見ると充分シード権争いまでできそうですね。昨年予選落ちしたことを思うと快進撃が続いていますね。

元々ロードに強い金子選手がエース級で、西嶋・中島選手らスピードランナー、菅・山本・大石選手ら上級生が脇を固めるチームと思いましたが、様相が変わってきましたね。

全体的に総合力がアップしていますし、その中で菅選手が全日本駅伝4区区間賞で覚醒!ロードを淡々を走るイメージでしたが、一気にエースになってきました。菊地選手ら新戦力もおり、山登りも複数候補がいる模様。復帰早々4度目のシード権獲得も視野に入ってきています。

区間オーダー予想
菅 真大④-金子元気③-中島公平③-西嶋雄伸②-服部潤哉③
荻久保寛也②-中原佑仁②-菊地駿弥①-山本竜也④-大石 巧③

陸マガ増刊号を参考にしながら、いろいろと引っ掻き回しましたよ。最初は1区金子2区菅選手にして、それは勿体ないからと1区西嶋2区菅4区金子選手にして、でも1区対応できるかなとかいろいろ思案していたら、ひらめきました。そうだ1区菅選手も手だなぁと。

基本的には自分のペースを刻んでいくことが得意な選手で、今回も9区希望しています。そういう選手が1区になり、終盤のたたき合いにつけない場面も見てはいます。でも、今の1万mの走力を見ると、1区終盤のたたき合いでも冷静に自分の走りができそうに思います。上位と絡んで流れ出したい。

2区にロードで走力がより一層増してくる金子選手。3区には1万28分51秒の走力がある中島選手。4区はスピードランナーのイメージですがアップダウンには適性があるという西嶋選手を置いてみました。

金子選手はやはり年間通じて安定していることもあるので、やっぱり2区向きかなぁと。しっかりまとめられると思います。中島選手は20㎞で力を発揮しかねていますが、起用するならここかと。持ち前のスピードを発揮してほしい。西嶋選手は距離も対応してきていますので、得意ならいけるかなと思ってますがいかがですか?

山は割と適性ある選手が何人かいるようですね。登りは大石・服部・菊地・西嶋選手と名前が挙がっていますが、一番準備しているのは試合に出ない服部選手かなぁと。全日本8区に選ばれたのもスタミナ強化の意味合いかなと思いました。6区は野上選手と迷いつつ荻久保選手にしてあります。誰が入ってもタイムは結構出せるかもしれません。さてどうなるのか??

残り4区間、復路の終盤には、箱根予選でチーム4番5番手に入った上級生をできれば残したいですね。9区山本選手10区大石選手を組んだうえで穴が無いように組めれば最高じゃないでしょうかね。

そしてそれはできるメンバーになりつつあります。8区には1年生ながら長い距離で結果が出来ている菊地選手。上りも得意ということなので登場するならこの区間でしょう。

7区は色んな選手の争いが激しい中、全日本7区でまずまず走れていた中原選手が一番の候補でしょうか。ただここは1万で記録を出した峐下選手や、復活しつつある酒井選手や菅原選手など多く候補がいます。レギュラー争いが激しくなっているのはプラスでしょう。


どうでしょうね。やっぱり金子選手1区が無難かなぁと思ったり。あとは中島選手に不安があるなら3区に山本選手を持ってくることもありでしょうかね。

それにしてもオーダーを状況によっていろいろ変えられるくらい選手層が厚くなってきていると思います。往路序盤の組み方がしっかりハマれば、シード権奪還する要素は充分に備わってきていると思います。

12/18追加

hakonankit

箱根駅伝の魅力に3歳の頃から取りつかれ、今や全日本大学駅伝や出雲駅伝を含めた大学駅伝、その予選会。大学長距離界がとても大好きな人間です。ブログでは10年以上にわたり、追いかけています。