スポンサーリンク

法政大学【区間オーダー予想~全日本大学駅伝2017】

久しぶりに三大駅伝フル出場…出雲駅伝は暑さでやられたが、主力復帰した全日本で旋風を

法政大学

スポンサーリンク

エントリーメンバー
4年
磯田和也④29分39秒59

3年
坂東悠汰③28分44秒87≪17:出1区9位、箱1区9位、16:予23位、箱4区15位≫
土井大輔③29分06秒65≪17:箱4区9位、16:予41位、箱8区18位、15:予123位≫
矢嶋謙悟③29分14秒03≪17:出6区12位相当、16:予104位≫
福田兼士③29分42秒45≪17:出2区9位≫
鈴木亮平③29分48秒84

2年
佐藤敏也②29分23秒79≪18:箱6区3位≫
青木涼真②29分30秒64≪17:出3区4位、箱8区9位≫
増田蒼馬②29分42秒88
佐々木虎一朗②29分43秒14≪17:出5区10位相当≫
岡原仁志②29分47秒74
松澤拓弥②29分49秒05

1年
中村雅史①5千14分47秒73

戦前、関東地区最下位では?と言われていた中で非常に悔しい結果です。全日本駅伝で今年の法大も力があるところをエース坂東選手中心に魅せていきたいところです。その坂東選手はトラックシーズンはインカレで入賞するなど大活躍、そのインカレと出雲駅伝を見る限りスピードだけでなく、自分との対話もうまいなと感じる選手です。全日本でもいい走りをしそうです。

それに続くのが出雲はエントリーされませんでしたが、その後の記録会で復調の気配があった3年土井選手、2年佐藤選手ですね。土井選手はロードで安定している選手ですね。春に腸重積という珍しい病気にかかりましたが復帰してきましたね。佐藤選手は箱根で救世主のごとく現れ、各大会で外すことがない選手です。いろんな区間で起用しやすい印象があります。

さらに青木選手が予想以上に成長していますね。専門が3障の選手ですが、今年の箱根8区や出雲3区を見ていると、ペース配分もうまく勝負師だなという印象もあります。主要区間でもやれるかもしれません。この4人が法大の核ですかね。

あとは誰が出てくるか。出雲で駅伝デビューを果たした3年矢嶋・福田選手、2年佐々木選手はまた駅伝でのチャンスを貰える可能性は高そうか。1500mの活躍がある増田選手はこの距離でも行けるか。最近ベストを出した2年岡原選手や持ちタイムは中堅選手並みの4年磯田選手も駅伝デビューをしてほしい選手たちです。

4年生が一人しかエントリーされていないのが気になりますが、育ててきた選手でどこまで上位を脅かせるだろうか。

区間オーダー予想
坂東-佐藤-福田-青木-岡原-矢嶋-佐々木-土井

法大もとても1区迷うのですよね。エースの坂東選手は本当は2区向きのスピードランナー。土井・佐藤選手が絶好調なら1区に置いてみたいのですが、そこまで上がっているのかちょっとわからない…。なので、結局坂東選手にしました。ペース配分もうまい選手なので、ある程度の位置にまとめられると思います。

そして2区に佐藤選手を持ってきました。関東IC1万や全日本予選4組でハイペースの中、まとめている実績はありますし、それにもし箱根3区など往路に彼を回す(往路に回るべき主力が一部漏れている)可能性もあるので、ならばこの区間で戦う意義もあるかなと思うんですよね。攻めつつまとめたい。

次の区間、出雲2区3区で頑張っていた福田・青木選手を3区4区にしてあります。福田選手は比較的短い距離の方が得意だと思うので、思う存分突っ走ってほしい。そして今季の成長株、出雲3区4位で走っていた青木選手が14㎞区間でも好走なるかどうか。3障もやりながら、1年時から全日本予選や箱根本戦でもしっかりまとめていた彼の2度目の主要区間出走に注目です!

あとは色々迷いましたが、残っている主力メンバーの土井選手をアンカーに持ってきました。ロードで踏ん張るのは今年の箱根4区8位という成績が証明しているので、何とかやってくれるのではないでしょうか。区間一桁は取れる実力はあると思います。

出雲では矢嶋選手がアンカーでしたが、その矢嶋選手は6区に持ってきました。スピードランナーのイメージですが、6区でも充分に持てる力を出せるかなぁと。出雲は活かしきれませんでしたが、この区間ならと思います。

あとは本当に迷いましたね。ただ、出雲5区で記録が残らなかった佐々木選手は個人的に起用してほしいと思う。強豪校と絡んで走ってどうなるか。7区は本当にわからないのですが、最近ベストを出した岡原選手にしてみました。とはいえ、だれが起用されるのか??


確か箱根駅伝が終わった後、94階は総合7位を目標にしていましたね。シード校は勿論、箱根予選上がりの大学も非常に強いところが多く、激戦になることは間違いありません。その中で、法政大のオレンジにも良い流れができる結果が出てくれるといいですね。

コメント

  1. りっく より:

    色々考えてはみたんですが長身ランナーの地雷はアップダウン、特に上り。そう考えたとき坂東選手の1区は苦しいよなと考えました。同じ考えで福田選手の3区も外しました。じゃあどんなオーダーが良いのかと考えた場合、2区に坂東選手で1区は佐藤選手しかいないと思います。上り下りの仕掛けで対応ができそうで粘れるランナーは彼だけでしょう。そして3区に同じくアップダウンに強い土井選手。4区には勿論青木選手。前半出遅れては駅伝にできません。これがベストでしょう。

    後半には5、7区にスピードを活かせそうな福田選手と矢嶋選手ですね。残りは経験を積ませるオーダーで箱根に備えたいですね。
    そこまでアップダウンを意識しなくても良いのではと思うんですが、どうなんでしょうかね?

    • hakonankit より:

      >りっくさん
      坂東選手が全日本2区向きなのは確かなのですが、彼の冷静さも捨てがたいのですよね…。まあ、駅伝では外しがないので2区にして、他の選手を1区に回してみるのもいいでしょうね。坂東・土井・青木選手の2区3区4区は結構強力ですし。その代わり8区どうするかという面が出てきますが、勝負するということではいいのかもしれません。

  2. アオ より:

    出雲の失速で評価を下げられている坂東君ですけど、そこまでアップダウンを苦にする印象は無いんですけどね。。。ただ、法政の場合スピード型エースは2区に起用する傾向(徳本、西池)があるのでそのまま2区でしょうかね。

    配置予想はこんな感じです↓
    土井-坂東-福田-青木-磯田-松澤-岡原-佐藤
    予想理由は単純です。陸上競技部Twitterでこの順番で走っていたからです。
    土井君は全日本1区のアップダウンに対応可能かつスピードもチーム2番手の準エースです。
    坂東君はスピードエースの集まる2区で。福田君もスピードランナーが集まり、かつ終盤のアップダウンに対応できる選手。
    青木君はどんな状況でも対応できる万能型の選手。箱根は5区の噂があるので、1区起用は無いと見ると中盤の要をになってもらう感じでしょうか。
    5区6区7区は新戦力。過去2回全日本予選で快走している磯田君には是非とも本戦を走って欲しいですし、彼も青木君と同様に安定感のある選手ですので、どんな状況でも対応してくれると思っています。
    6区松澤君は目立たない選手ですが、地味に入学以来走るレース全てで自己ベストを出している選手です。繋ぎ区間は崩れないことも大事になってくるので、記録会で見せた安定感をここで見せて欲しいところですね。
    7区岡原君は現2年生では最初に頭角を現した選手なのですが、昨年の箱根予選会で失速してから精細を欠いていた印象ですね。立川でも失速してしまいましたが、そろそろロードでのリベンジを期待したいです。
    8区はロードのエース佐藤君。箱根6区はほぼ確定している選手ですが、特殊区間に使うのはもったいないぐらい力を付けていますので、ここでそれを証明して欲しいですね。

    区間予想は冗談のようで根拠付けも出来る感じですので、これで当たったらちょっと笑えてしまいそうですね。
    あと、大学自体がこの全日本を苦手としているイメージがあるので、なんとかそれを克服して目標の8位をクリアし、シード争いに絡んで欲しいところです。

    • hakonankit より:

      >アオさん
      個人的には坂東選手冷静だだったなという印象もありますけどね。ひとまず坂東・青木選手以外の主要区間をどうやりくりするのかは大きな見どころですね。繋ぎは多く選手がいますが、箱根に繋がればと思います。
      確かに、ツイッターの順番はちょっと意味深かな?(笑)